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    春を待つトロント便り


夏から秋に移りつつあるブエノスアイレスからヒューストンを経由して、小型ジェットに乗り換え初めてのカナダ上陸。
            




雨で寒いトロント。
でも花屋の店先は春で一杯

         


5月4日の10キロレースまで観光しながら準備の予定。
目下10キロ、1時間以内で走るのが目標です。




牛なんで、こんなのを街角で見かけるとどうも気になってしまう。。。



チャイナタウンが嬉しくて通ってしまいそう! アジアンフード天国です。やっぱ食はアジアでしょっ!!!(お箸の国の人だもの!)




我々は空路の移動が多いので入国審査の度に色々面倒な質問攻めにあう。最も多い質問は職業は何か? 何して生活してるか? ということ。「何もしてないもんね~」などと答えたらきっとテロリストまがいの扱いを受けるだろうから、答えにも気を使う。各国間の移動が面倒な時代になってきたもんだ。。。



カナダらしく。。。ホッケーゲーム観戦

生で見る初めてのホッケーゲーム。





ぶつかり合いはかなり激しい。。。

     


日曜とあって子供連れが多かった。

ローカルチームは惨敗。。。


トロント側から見るナイアガラの滝
       ...というかアメリカ側からはほとんど見えない。。。

突き出した橋(途中でちょんぎれている緑の橋)から かろうじて少し見えるだけのようである。滝を見るならカナダ側から。




トロントに4泊したあと レンタカーでナイアガラへ。
滝好きとしては 一度は見たかった滝である。

      

目の前を落ちて行く水の流れの速さが ちょっと怖い。。。

 滝にかかる虹 (どの写真もクリックして拡大でご覧あれ)



ナイアガラを見ながら早朝ジョギング

こんな景色の中を気持ちよく走る
滝の水のミストをひんやり全身にかぶる
        







カナダ側は高層ホテルが立ち並び カジノもあってほとんどアミューズメントパーク状態。シーズンオフなので町は静かだった。




 奴豚のお楽しみカジノ  




     牛美のお楽しみ。。。???
      そ、そこまでアル中ではないっす。。。

4月15日にトロントを出て 現在レンタカーでオンタリオ湖周辺を回っておりまする。



急に暑くなってしまったここ数日。冬から一気に初夏になってしまったようである。
ショートパンツと半袖。地元の人はすでに水着だった。。。



バッファローで 元祖バッファローウィングの極辛を食べ。。。
 バッファローウィング発祥のアンカーバー



ロチェスターの町はあれれ?っと言っている間にダウンタウンを3分程度で車で通り過ぎてしまい。。


フィンガーレイク(湖が手の五本指のように位置づけ出来る地形からくる名称)をちらっちらっと見ながら。。。




Syracuseという読み方のよく解らない町の空港脇の宿にチェックイン
翌日Adirondacks州立公園へ向けて移動。。。

気が向いて湖畔の小さな町 OLD FORGE で泊まる事にした。。。

       


このところ奴豚と口論を繰り返しており 酒でも飲まんとやってられまへんわ~~
という日々が続いている。。。

 トレッキング



昨夜泊まったOLD FORGEという静かな湖畔の町が気に入って連泊。

夕方にはオフシーズンで閑散としたコテージの庭に野生の鹿が来る。慣れていて呼ぶと来る。きっと餌を貰い慣れているのだろうが 本来餌をやってはいけない規則。見つかると250ドルの罰金か10日間の入牢


何かくれ~~」と言っている御一行様。




レストランは一軒しか開いていないが 心地よい店であった。

Old ForgeのSlickersは居心地よいパブ



山と湖に囲まれた公園内なので トレッキングルートは沢山ある。
滝を見に3時間程度のルートを歩いてみたが。。。 雪解け水でどこもぬかるみが激しい。橋が水没していたり、、、でも頑張って先に進んでみたが 流石にココから先は無理 という場所で引き返し 滝には会えず。。。 残念。




温暖化の影響では。。と思うのだが。。。雪解けが気温に追いついていない気がする。急に記録破りの初夏の陽気になり、先週まで降っていた雪が解け切れていない。。。 先週は最高気温4℃の日が多かったが 27℃まで一気に上昇ってオカシイと思うのだが。。。 






OLD FORGEを後にカナダ国境に向けて北上する。途中くるくるに出会う。



すんません。好きなもんで特大サイズ。。。

Watertownという素敵な名前の町に立寄り、あまりに何もなさそうなのでそのままさらに北上。。。


目の前が国境という両国を隔てるSaint Lawrence Riverに面したAlexandria Bayという これまたシーズンオフで閑古鳥が鳴いている静か~~~~~な町に泊まる事にした。と言っても 開業している宿を探すのが また困難。。。





     大枚をはたく時、或いは単に勢いの必要な時にこの言葉を思う。
   
         「一生に一度だから。。。」



  

南極クルーズもそうだった、過去スカイダイビングの時も、最近では氷河ツアーもそうだった。我々は世界各地を回っている訳だからもちろん 「見といた方がいいよ」とかやらないと後悔するとか  まぁ、色々あるわな。。。これが。一生に一度が沢山ありすぎる。。。



            ただ 観光は安くない のである

           

あっちもこっちも行っていると 本当にびっくりするくらいの出費になる
見たい、やりたい、と最初は思うが 少しすると段々疲れてくる。何に疲れるかというと 観光客ぼったくり料金を支払うことに疲れてくるのである。


   


一生に一度が多過ぎて.... これは!という場所以外、観光地巡りは無理にしないことにした。あ、もちろんタダで見せてくれる所へは喜んで行きまっせ~

ジョギングしながらなにげない町の普通の顔を見ている観光が好きだ。。。


。。。。。。なので どこに宿るか? という決断は往々にして “この町でジョギングがしたいか どうか?” という観点による。
大都市よりは郊外の小さめの町が好きだ。。。という訳で今宵も とある田舎町に居る。   
                     

引続きレンタカーで移動中。24日カナダへ再入国


この橋の向こうがカナダ国境。橋を渡るのに2ドル50セント。

  


入国審査で車の隅々までチェックされ荷物は全て開けられ、ありとあらゆる質問をされて1時間後にやっと無罪放免 再入国。面倒くさいったらありゃしない。。。

 カナダはフランス語を話す人がとても多い。




国境から近いKingstoneという町とカナヌークというカジノのある小さめの郊外の町を訪ね、奴豚の希望でカジノ側の湖畔に泊まる。
ちょっとのつもりでカジノに行くと、、、 奴豚がジャックポットを当てて大喜び。(カジノ内は写真禁止なので残念。。)掛け金が少なかったので儲けは150ドル也。


宿と食事代は出たかな? と思ってまた遊ぶと負けるんだよなぁ。。。





4月25日~27日



Barry's Bayという町にてジョギング。
カナダは湖ばかり。今の季節は雪解け水であちらこちら水浸しの感がある。トレッキングはコースをかなり外れて乾いた道を探すのに苦労する。



Whitney は Algonquine公園の東口ゲートにある町。シーズンオフといえども観光地プライスの部屋代。宿のほとんどがワイヤレスインターネットと朝食付きなのに ここはどちらも付いていない。。。チッチッ。。)  
ひさしぶりの雨。ジョギング出来ずに部屋でTV。




27日早朝 Algonquine Province Park へ行ってみる。

冬枯れからやっと新緑が出始めた まだまだ春には遠い景色ですが 気温は20℃。水彩画のよう。お気に入りの一枚。


            春の花は黄色が多いね。
            



早朝のほうが野生動物に遭遇し易いだろうと思い、日の出と共に。
目的はムーズに会うため。カナダに来たらやっぱ ムース(ヘラジカ) でしょう。
 





いたるところにこの標識。否が応でも期待が高まる。。。










朝日を背に受けながら公園内を走る。。。(正確にはバックミラーに受けながら。。。)







いたいた!!
 本当にいるんだと感心。。。



          

冬の間に立派な角は抜けて こぶの様に見える角が生え始めていた
結局 早朝でなくても この時期昼間も道路脇に沢山出て来ていた。。。



夕方 公園を後に 次なる町 Huntsvilleへ。
日曜の午後5時。チェックインしてさて買い出し...と町へ出てみたら。。。

なな~んと 町でたった一軒だけの酒屋は午後4時で店じまい。    ショック!!!  

他では売ってないって ど~ゆ~こと? ビールすらない。。。 
終日トレッキングの乾きを白ワインかビール大瓶で癒したかったのに。なんてこったい。
脱力して これまた一軒だけ開いてるPUBへ行き 仕方なく高い酒をちびちび飲む。。。 



さすがカナダだ。。。

朝ジョギングに行こうと思い早めに起きてカーテン開けたら 「。。。へっ。。雪だ。。」 それも大雪じゃぁ あ~りませんか! 寒いし。(当然ね)


昨日が20℃の夏日だったからギャップが大きい。



気温の激変はおいといて、カナダには雪が良く似合う。

道標の地名が読み取れるだろうか???  

サンタビレッジと書いてある。今日の天気にぴったりの場所。。。とは思ったが寄らずにトロントへ向けて南下を始めた。大雪の心配もあり早めのチェックアウト。途中から雨になり安心してまたもや懲りずにカジノへ寄ってしまう奴豚。牛美がルーレットで10ドルだけ勝つ。勝つと嬉しいもんだ。。。


二週間のレンタカーの旅も明日で終わりである。トロントに着いたら5月4日のレース日まではトレーニングに励む(予定)。7日にはサンパウロレースに向けてブラジルに移動する予定である。



トロントは寒い日が続いており
            フリースと冬のジャケットを着込んでいる。。



レース当日の天気予報はまた雨だ。。(また、というのはホノルルマラソンが雨だったからね)ついてない、早朝はかなり冷え込みが予想される。


今日はレースのゼッケンと記録用チップの引き取りでスタート地点まで行った。
スタートは8時。当日の日曜は地下鉄が9時からしか動いていない。
バスも数路線動いているだけで、いったいど~~やってスタート地点へ行けというのだ 

誰に聞いてもラチがあかず仕方がないので公共交通の本部へ行って聞いてみたがマラソンで道路が閉鎖されることさえ知らない人ばかりで、我々も「???」みんなえらくい~加減。これでいいのか?トロント。



    途中、花見をすることが出来た! 今年初めての桜。綺麗であった

     



スタート地点まで走って行き、さらにレースを走ると ハーフマラソンになってしまいそうだ。。。







今泊まっているB&BではNHKが見れる。GWの日本は夏日と言っている。
ついこの間まで夏日だったここトロントは今週になって冬に逆戻り。冷たい雨の寒い日が続いている。。。明後日のマラソンには何を着て走ればいいのだろう。。。



トロントには世界一高いタワーがあるのをご存知だろうか。。。

    CNタワーというのだが 私は知らんかった。


天気が悪いとテッペンが雲の中で見えないので高いということは解るが世界一とは。。。 とは思ったが 世界一高い建物という表現になるとドバイに建築中のビルに大きく水をあけられるようである。 マンメイド(人が作り上げた)建物のトップ10という表現をすると順位はガラリと変わる。
ドバイの建築物はまるで「バベルの塔」(限りなく天に近づくように建てた高い建物の話、ご存知???)のようで 神の怒りをかいそうで少し怖い気がする。。。

以下のwikipediaリンクからお確かめ下され。是非写真をご覧あれ。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_tallest_buildings_and_structures_in_the_world



トロントにはもうひとつ世界一があって、世界一大きな本屋というところへ今日は行って来た。敷地面積のことか、在庫のことか。。。 どうも世界一の定義が曖昧だな。。。ま、ど~でもいいけど。


そうそう、日曜に走るレースも’世界一長いストリートのレース’のキャッチフレーズが付いている。 良く意味は解らんがチャリティーレースで 全ての資金が癌の子供達の施設に寄付されるそうなので気分良く走ってこようと思う。

興味のある方は http://www.canadarunningseries.com/sportinglife/からどうぞ。
ちなみにタイムの検索も可能。気になる方はresultから本名(牛のほうじゃなくて。。。)とcity はTokyoと入れてチェック。






Sporting Life 10K Race



昨日の土砂降りが夢だったかと思うほど 今朝は寒いが晴れた。
5時半起床。24時間走っているバス道路まで出て 後はスタート地点までジョグ。

   


風が強く体感気温は1℃位。予定通り8時丁度にスタートした
奴豚とは別々のスタート地点で互いに単独ラン。カップルで仲良く一緒に走るというタイプの二人ではないのである。。。でも楽しかった。

終始ニコニコ。
直線、下りのコース。体調は良い。これならターゲットの1時間を切れるかもしれないな、と思い走り出した。

 


残り2キロ地点でスパートをかけようと試みたが 力が出なかった。今後の課題は体力維持だろうか。。。

 バナナ、林檎、ベーグル、クッキー等盛り沢山



  48:22min. =57:59min.   目標達成! 



           



サンフランシスコからNYで乗り継ぎ あっさりすんなりモントリオール到着

荷物をリストラして多少軽くなったはずのバックパック担いで地下鉄に乗り換え、予約してあったBed & Breakfastへ簡単に辿り着けた。動きやすい町。

ここはカナダだと思ってたけど実はフランスだったのかい? てな印象。

フランス語圏。でも皆さんバイリンガルで 英語の通じるフランスの町みたいだなぁ。
いいとこだなぁ~~~。すっかり気に入ってしまった。
 
明朝は近所の公園に走りに行こう!


モントリオール紹介ビデオ ページ中央の矢印をクリックすると始まります(注:音あり)

先日も書いたが ここモントリオールはこじんまりサイズの快適な町。移動にはチャリが最適。自転車専用レーンもあり 安全で環境にも配慮。郷に入れば郷に従い我々もチャリ。


     ↓緑の中を皆チャリで駆け抜けて行く
          




起床7時。昨日は噴水公園をジョギング。


今朝はロイヤル山公園を駆け上がって来た。223メートルと言えども馬鹿にしてはいけない。
こんな景色が見れる(他所のHPから拝借)

ゼ~ハ~ゼ~ハ~しながらふと口をついてでた歌は「なんだ坂 こんな坂、なんだ坂 こんな坂。。。(年齢がついつい出ますなぁ)」これがなかなかいい調子でスピードが乗った。これを機会に苦手な登りを克服したい。。。
24日のケベック20キロに向けいいカンジで調整中。



昨日13日は チャリで町の主要ポイントを巡った。カジノへも行って来た(負けたけど。。。)

本日14日は科学館へ。奴豚はいわゆる美術館が苦手で即効性の催眠ガスでも嗅いだかのようにすぐ眠くなってしまう。なので科学館。子供に混じって負けじと実験や科学ゲームをして遊んできた。これらゲームがなかなか侮れないのでありますなぁ~~。






8月12日にモントリオールに来て早、6日間が過ぎ明日18日はケベックに移動する。

B&Bの女主人ルイーズは洗濯もしてくれ、自転車もタダで使わしてくれ、毎朝違う朝食を提供してくれた。気さくでいい人で滞在が楽しかった。感謝

             

       庭の野いちご      B&Bの情報はこちらから      



連日チャリで良く走り回る。朝はジョギング、午後は自転車。な~んて健康的なんざんしょ。


モントリオールの見所は
Old townからOld port周辺一帯、チャイナタウン、ダウンタウン中心街の目抜き通り周辺、ゲイピープルのつどうお洒落なヴィレッヂ、イタリア街、週末のロイヤル山公園、オリンピック記念公園周辺、カジノや遊園地のある島の公園 。。。 あたりか。
全て自転車で移動可能(もちろんメトロでも)とてもチャーミングな町である。




イタリア街のフェスタにて 







お洒落なヴィレッヂ
  (つどうのは圧倒的に男性カップルが多い)




  

見覚えありませんか? 
    モントリオールオリンピック公園
    (もう30年前になる)








ロイヤル山公園 入り口正面の像 心引かれた
もしタトゥー入れるならこれかな


 



旧港パークでJapan Festival(夏祭り)やってた。
提灯や太鼓、浴衣の人が沢山!
   出店もあった。






締めはノートルダムバジリック教会 (北米一大きいと聞いた)

    

建物外観(左)入り口から(中)祭壇の蝋燭(右)



      
     祭壇アップ       と      五千本のパイプからなるパイプオルガン

結婚式も行なっているがウェイティングリストは2年らしい。日取りを決めてから相手を選ぶか?、相手を決めてから2年もつか???


     ケベックハーフマラソンまで あと7日






昨夜(18日)VIA鉄道にてモントリオールから20分遅れてケベックに着いた。
約3時間の電車の旅は快適だった。

       車両もトイレも超清潔で機能的。感心した



ここでVIA鉄道情報をひとつ
WEB前売り割引あり。特に土曜発は半額の席あり。我々は3週間前にWEBで予約。平日だが少し安かった。さらにホステルインターナショナルカード提示でさらに5%割引。WEB予約用紙を持参し駅でチケットに交換する際に駄目モトで聞いてみたら あっさり5%引いてくれた。(親切~~)


      
ケベック駅到着(左)   ケベックシンボルとも言える建物(ホテル)(右)

駅からその足でフェリーで対岸のレビスという町へ渡って来た。ずいぶんのどかな感じのする町だ。。。
     ハーフマラソンはここからスタートする。


ケベックマラソンオフィシャルサイト

奴豚はマラソンサイトの仲間と合流するらしい。いつもネットであ~だこ~だとマラソン話に花が咲いているフランス人軍団である。ケベックは100%フランス語圏で牛美はまた「いつも寡黙で静かに微笑んでいる日本人」になる。。。



ケベック市は今年生誕400年を迎え 年間を通して記念行事が行なわれており、町の各所で連日イベントに出くわす。

   休憩時間中の皆さん。。。


7月はポールマッカートニーのソロコンサート明晩はセリーヌディオンとその仲間のコンサート(いずれも無料)がある。

            ポール見たかったなぁ。。残念。

明晩のセリーヌには行ってみるつもりだ。

 無料とはいえ、コンサート会場に入るには、並んで入場券をゲットせねばならず、皆夜通し並ぶのだろうから、我々は会場外に設置される大スクリーンで鑑賞する予定。

ケベック市公式観光局 日本語サイト

町の様子はこんな感じ。
               
   
    


     教会巡り
        






何故かあちこちに豚。。。 理由は特にないらしい。。。





←これは 奴豚そっくり。。。





忙しい。。。

 プ~なのに何故毎日忙しいのだろう。。。?

ケベックに来てから一日があっと言う間に過ぎる。
ケベックシティの対岸レビスに滞在しているので シティに行くにはフェリーに乗らねばならぬ。頻繁に出ているので便利ではあるが。

観光でシティーに行った。
奴豚のマラソンサイト仲間に会いにシティーに行った。
ゼッケンピックアップでシティーに行った。
マラソン前夜のパスタパーティーでこれからシティーに行く。
結局日々、フェリーで往復。 
こんなことならあっち側に宿を取れば良かったのに、奴豚は賢いようでどっか大きくぽっかり抜けてる。。。

南極ツアーで一緒だったケベック出身のカップルも明日一緒に走るので 今晩はこっち側のその彼の実家にお世話になる。



ケベックは大変美しい町。モントリオールよりさらにこじんまりまとまって、旧市街の城壁内はおとぎの国のように可愛らしい。観光客もとても多い。

      町中のオブジェ。全ての椅子に詩が彫られている。

          

100%フランス語圏だが どうやらケベカン(ケベック人)の仏語と本家フランスの仏語はかなり発音も単語も違うらしい。奴豚はつねに口元に薄笑いを浮かべている。。 フランスでは死語になっている単語やむか~し昔の言い回しがいまだに使用されていて思わず笑っちゃうらしいのだが、失礼なヤツだ。。。時々何度か聞き返して分かったようにうなずいているくせに、実は全然わかっていない時もあるらしい。。。

昨日はゼッケンピックアップ
   


そして夜8時半からセリーヌディオンのコンサート。なんと11時40分までやっていた。セリーヌの兄弟(兄弟13人:ディオン家は大所帯。。。)も登場して大奮発、盛り沢山のコンサートであった。シティー側20万人、レビス側の大スクリーン前には10万人分の場所が確保されていた。やることがデカイ。。。月夜に浮かび上がる6つの大画面(レビス側)と大音響で町全体が浮かれていたようだった。

これはシティー側青空会場。前日のサウンドチェックの模様。



他にもお楽しみは沢山! 毎夜10時から港の倉庫壁でショーが行なわれている。倉庫壁をスクリーン代わりにケベックの歴史イメージを映し出す。素晴らしいショーだった。
ケベック、いちいち やることが憎いぞ~~。

 穀物保管倉庫の迫力の大きさ。ここをスクリーン代わりに映し出される見事な映像の50分のショーは見る価値ありあり。







ばたばたとケベックハーフマラソン終了



          暑かっったっあぁ!!!



半端じゃなく暑かった。
     ホノルルよりもリオデジャネイロよりもよっぽど暑かった。
            何度も歩こうと思った。



予報では60%小雨、風強し、のはずだった が。。。 
     朝からピーカン、気温も高く、おまけに無風だった。



スタートの合図はなんと大砲
   迫力の号砲。やることすごいのよ、ケベック。。。
   


前夜、コース高低マップをチェックして密かに2時間10分のタイムを期待していた牛美だったが...13キロ地点を過ぎた頃からタイムなんてど~~~でもよくなった。ただただ止まらず走り続けられればそれでいい...「頑張れ、頑張れ」と呪文のように唱えながら走った。

     

   スタート直前(左)  橋を渡る(右)


スタートから4キロぐらいで奴豚とはぐれ、一緒に走っていた他のメンバーとも離れ 終始ひとり。参加者全員暑さとの戦い。給水所で水分補給をし、スポンジで火照った頭や全身に水をかけながら冷やしながらの21キロだった。途中 コースまで長いホースをひっぱってきて水をかけてくれている沿道の応援者あり、差し入れしてくれる人あり、応援は今までで一番多かったし、フィニッシュライン近辺の大声援がたいそう嬉しかった。

       残り1キロ、根性のスパート

    牛美2時間18分(前回と同タイム)。 奴豚1時間56分。

今朝のニュースでフルマラソン中に亡くなった方がいらしたと知った。原因は判らないがトライアスロンの経験者だったそうだ。お気の毒で仕方ない。ご冥福を祈る。


メダルの裏のボタンを押すと、あら!点滅。。。
やるねぇ~ケベック。。。






    もう炎天下のマラソンはやめておこう。。。


             か.な.り..疲れた...





ひさびさのブログアップ。

ネット接続が乏しい日々が続いていた。。さらに、家計を支える奴豚はネットの使用が最優先に許されている(家庭の決まり)。時にはお馬鹿なyoutubeを見ていたり、アホ臭いチャットをしていたり。。には目をつぶろう。。。ということで牛美がマックを触れる時間はほとんどなかった。。 (寂しい~)


8月25日

ハーフマラソンを一緒に走った知り合いの実家に二泊連泊し、お父上にレンタカー屋まで送ってもらった。皆、広々とした庭にプールとデッキがあって豊かな暮らしをされている。とは言え、冬は長く雪は深い。。。短い夏を謳歌しているのであるなぁ~~。

さて、これから約二週間かけてケベック州の最東端めぐりをしてくる。
楽しみにしているのはセントローレンス川のクジラの群れ。

今日はケベックシティーとレビス間を流れるセントローレンス川の中程に浮かぶイルドリオンという島(ちょっと発音、変かも?)へ。奴の知合いの母上がB&Bを営んでいる。こうして思うと奴には世界中に知合いがいるのだと感心する。知合いを訪ねて歩くだけでも世界一周出来そうだ。。。






元ヒッピーという母上
が全国各地から持ち寄った色んな国の色んな匂いのする調度品で、美術館か骨董屋のようにシュールに飾られたいいカンジの宿であった。
広い庭には鶏、翌朝は生みたて卵の朝食。なんかいいなぁ、こんな生活。。




島で立ち寄った工場でメープルシロップの作り方を教えてもらう。短期間に集中して手がかかる作業で驚いた。今はこうやってチューブで蜜液を集めているそうだ。

      


8月26日

引き続き東へ向かう。
宿の予約をしていないので、午後4時ごろに宿探しを始める。フランス語圏なので奴豚が宿との交渉を担当。(楽で嬉しいなぁ。)通常は牛美が宿交渉に行き、部屋を見て、値段を聞いてくるのだが、疲れているとこの作業、面倒に思う時がある。
Saint-Jean-Port-Joliという小さい町のB&Bに泊まる。Joliというだけあって可愛い町だ。(Joliとはフランス語で可愛い、とか 綺麗とかいう意味)。

その美しい港で夕日を見ながら夕食。

     


元ITエンジニアの主人が手作りのパンやジャムを振る舞ってくれた。



8月27日

さらに東へ。
Rimouskiという大きな町へ来た。途中、野生のオットセイを観察しにトレッキングしたりでのんびりした分、遅くなってしまった。

            
 

町なかは面白くないので素通りして、郊外のPointe-au-Pereという小さな町でいいモーテルを見つけて即決。理由は???





これですがな。。


ワンちゃんとくるくる 最強コンビ






8月31日に奴豚がまたまたハーフマラソンを走りました。
その様子はまた次のネットが繋がる場所に来た時にアップします!



8月28日

綺麗な港沿いを早朝走る二人あり。。。
約1時間のジョギング。スクールバスの通る道を気分良く走る。とびっきりの朝のひととき。

     



東からコースを南へ変更。


ケベック州を出てニューブラウンズウィック州へ入る。

橋を渡るといきなり英語とフランス語が半々になる。建物もアメリカ的になり、ギャップを感じる。ここはアメリカのメイン州と国境なので英語が強いのであろう、が、島国で生まれ育った牛美には隣接する国境に、橋の向こうとこちらで変わる言語と生活習慣が不思議で仕方ない。。。

州境の橋と サーモン。。。
   


今は鮭が産卵で生まれ故郷の川にのぼって来る時期(終盤)。滝や川をのぼる鮭に会いに山奥へ入っていった。

ぽちゃん!という音がして あちらこちらで大きな鮭が踊る、跳ねる。あたりは静かな静かな山、清水が流れる音と風の音しか聞こえない。よ~~く目をこらして透き通った水底を観察していると、びっくりするほど大きな大きな鮭達が泳いでいた。
これはかなり感激。。。 胸に沁みる光景だった。。。



8月29日
ニューブラウンズウィック州の最東端の島までドライブ。
途中、フランス人が初めてこの地に流れ着いた頃の昔の村の様子を今に残す公園に寄る。東京の小平に民家園というのがあるのをご存知だろうか? あんなカンジ??? この公園内では当時の様子を限りなく再現していて、園内で働く人達の服装も生活状況も当時のままを見せてくれる。丁寧に説明と実際に作業を見せてくれるので2時間以上も時間を取ってしまった。興味深かった。  




途中、港を通る。蟹、ロブスター、エビ、貝等々、を採る漁船が綺麗に並んでいる。







8月30日

明日、奴豚がケベック州の東の半島の先、Bonaventureという場所でハーフマラソンを走るので、再びケベック州へ戻る
橋を渡ってまたフランス語圏だ。急に家並みが可愛らしくなる。。。
ゼッケンピックアップ場所を探して町を走ってみたが、なかなか見つからない。人に聞き聞き探し当てた場所で、おごそかにレジスター(申し込み)をする。
 立ち話じゃなくて申し込み中。


なんと栄えある第一回大会。初めてのことで主催者の若い二人は慣れていなく、メダルも記念品もTシャツもなし。癌センターへの寄付金50ドルが参加費になる、を支払って、明朝7時45分に集合するよう言われ別れる。
道路規制ないそうだ。給水所は4キロ毎に設置と聞いた。
ウシュアイア(アルゼンチン)の時より小規模。なんだか 面白くなりそうだ。


夕方 また別の川へ鮭を見に行く。。。




静かに力強く流れる母なる川。。。
Bonaventure River

透明度では世界トップ10に入るそうだ。




第一回 ボナベンチャーハーフマラソン大会



当日朝 ゼッケンピックアップ

     これがフィニッシュライン



   スタート地点の様子     と    確かに21.1?
  


今回牛美は応援。のんびりフィニッシュラインの駐車場で待っていようと思ったら ひょんなことから写真撮影隊の車に同乗することに
まるで中継車に乗せてもらっている様な雰囲気。選手を前から後ろから追いかけ、プロのカメラマンがバシバシ撮影する隣で デジカメで一緒に撮らせてもらうというまたとない機会を与えてもらった。
人生いつ何が起こるかわからないものだ。。。 ありがたい。。。

以下がそのアーティスティックな写真のかずかず。。。?

  


         

白バイの先導と救急車、消防車、ボランティアの給水所、しんがりにパトカー。 応援者はごくわずかだったが、それでも楽しく気分良かった。コースも綺麗だった。今後の飛躍に期待したい。



撮影車を降りて チャリに乗り換え奴豚を追いかけたり。。。他の人を応援したり、されたり.....

  






レースを制したのは 真ん中の女性。1時間26分。ダントツの早さ。(女子の部表彰、このあと総合で優勝トロフィーを受け取っていた)




9月2日はN・礼先生の古稀の御誕生日。おめでとうございました。
いつまでもずっと笑顔の素敵な不良青年のまなざしでいらして下さいまし。。。


マラソン終わってすぐその足でレンタカーを駆って先に進む。
ガスペジー半島の最東端ガスペ(仏語)。英語ではLand's Endと言う。訳すと「地の果て」。ウシュアイアも地の果てだったが、ここも?

果たして 陸地から海に向かって行き海に突き当たって「地の果て」と呼んだか、逆にフランスから航海の果てに辿り着いたこの地を見て「地の果て」の土地と呼んだのか...? どちらだろうか?? 
どちらにせよ真冬に来たらその名の通りの町なのだろう、きっと。

国立公園を歩く。運が良ければクジラが見れるとのこと。



珍しく灰色の曇り空。海を見つめること数分。。。


          。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



あ! 潮吹いた!」

遥か遠くの沖に発見! 望遠鏡で探すと三頭。

残念ながら遠過ぎて写真はございませんので説明書の写真でお許しをば。
   


見たのは潮の吹き上げ方からして このフィンクジラと察する。
またまた かなりコーフン

気分良くして先へ進む。
    

          夕日に染まる真っ赤な灯台。今日もいい一日をありがとう。。。








翌日フェリーで北側の対岸へ。





実写写真がお見せ出来るのがこの上なく嬉しい。。。

       小型ですが くじらだす!



船上から撮影

シャッタータイミングなかなか難しい。。。





ガスペジ半島一周の旅も終盤。もう一周しちゃったので、セントローレンス川沿いに移動中。

セントローレンス川は山からの豊富な養分が流れ込みプランクトンを大量に育て、そのお陰で野生動物が集まる。上流の鮭、熊、ムース、中流付近に生息するベルーガ(白いクジラ)、河口付近にミンクと座頭鯨が集まる。

山を大切にすると自然が豊かになる。基本でしょう。木を切り崩しダムで川をせき止め、宅地造成し汚染を垂れ流していると「そして誰もいなくなる...」 

日々くじらを眺めている。でかい身体でプランクトン類しか食べない。我々同様ほ乳類、一頭しか子供を産まないのだから捕獲していては数は増えないだろう。。? 調査捕鯨 やめませんか...? ニッポン



タドサックという美しい町。

      

ピクニック気分で食材を買い込み川沿いの岩の上でクジラ眺めながら夕食。眺めているうちに日が暮れる。
天国があるならこんな場所かもしれない

      

          


あちらも目の前でこんな風にお食事中










翌朝、霧のなかをジョギング。
奴豚はモントリオールでフルマラソンを走る気でいるらしい。。。




観光農場とでも呼ぶのだろうか? に宿泊。
動物達となつこいワンちゃん達に迎えられ嬉しいひと時。
他には誰も泊まっておらず一軒勝手に使用。


    


シーズンオフに入ってどこへ行ってもこの状態。気兼ねなく快適で有り難い。




9月14日(日)モントリオールマラソンが行なわれる。
これに合わせて南下中。

奴豚はフル(マラソン)、セミ(ハーフマラソン)どちらに出ようか迷っている。
牛美は今回もお休み。連日早朝ランは続けているが 大会に出ようという気にはまだならない。川沿い、港沿い、山道の早朝ランは静かで幸せをくれる、今はこれで満足。

ラックセントジョン(セントジョン湖)を回って来た。近郊のセントフェリシオンという町の動物園がおススメとのことで行ってみよ~~!

広い敷地は自然をいかした造り。ここでは我々が檻に入る。



ブラックベアとグリズリーの違いはこれにてチェック

   




人気者のシロクマ





エルク  カリブー  鹿  ムースの角の違いもチェック



      
             
                 


時間が許せば是非おすすめの動物園。6時間も過ごしてしまった。。。何年ぶりだろう、動物園へ来たのは。

さて、レンタカーの旅もあと4日。
モントリオールで数日過ごし、マラソン済んだらギリシャへ移動します。

次のマラソンはイスタンブールとギリシャです。
牛美も走りまする。









が降ると寒い。。。


木々の紅葉も始まり 



これから急激に冬に向かうカナダ。

雪が降る前に道路修復をせねばならぬのか、どこへ行っても道路工事にぶつかる。丁度、年の暮れの都内の高速のようだ。(こちら 理由は別だが。。)





さて本日はちょっと変わったマラソンの話。

フランスにメドックという地方がある。ワイン好きならよくご存知。
ここのマラソンはちょいとそこらでは真似出来ないマラソン大会を開催している。

毎年9月(先日終了したばかり)開催。フルマラソンだが、この大会でタイムを競おうなんてもってのほか、というか 大きな損! 出来るだけ時間をかけてじっくりゆっくり味わう42.195?なのである。


   ここの給水所は.....


     水の替わりにメドック産ワイン
     
     ジェルやバナナの替わりに 生ガキ、鴨肉、フォアグラ、ステーキ等、が用意されている。


給水所でワイングラス(本当にグラス)片手に生ガキで一杯、こりゃ走れという方が無理かもしれん。。。 (奴豚の友人は生ガキ3ダースもたいらげてきたそうだ。。。)それでも皆さん制限時間6時間半以内にはフィニッシュしてらっしゃるところをみるとほろ酔いでも走ったり競歩したりなんだろうなぁ。。(自殺行為かも?)

フィニッシュ後にはワイナリー巡りなんかもあって そりゃもうメドックならではの趣向を凝らした特別なマラソン。
唯一の規則は「テーマにそった仮装で走る事」ちなみに今年のテーマは『島』だったそうだ。


来年はこれを目標に頑張ろうと思う。。。

メドックマラソンで検索すると出るわ出るわ、楽しそうなその風景が。。。

どなたかご一緒にいかが?


ブログ作成も超便利になったものだとしばし感心。
以下は今回のレンタカー旅で回った地図。赤は宿泊点、緑は主に時間を過ごした点。


View Larger Map

2週間の予定を延長して 走り甲斐のある、美しい景色と沢山出会った。カナダは大変美しい国です。また是非戻ってきたいと思う。

                

       

    
ケベック州の締めくくりはモントリオールハーフマラソン。奴豚だけ走る。予報は雨なので牛美は遠慮。。。
(その模様は次回リポート)

さて、そろそろ次なる国 ギリシャに向けて移動の準備。




カナダの旅 〆は奴豚のハーフマラソンだった。

レジストレーションの模様
  

        ケベックで走ったメンツと再会


天気予報通り雨。前夜は☆が煌めくきれいな夜だったにもかかわらず。。。雨降ると申し訳ないくらいランナーに対して『ご苦労さん』って気持ちになる。牛美は、「私も走る!」なんて言わなくて良かったなぁ~~とつくづく思った朝だった。

今回のメンバー達。フランス語圏チーム。
雨なのでスタート時はこんな格好。ゴミ袋着用は当たり前。
    
       

チャリで伴走しようと思ったが雨なのであっさり予定変更して、途中で応援。雨脚が弱まったところでチャリでフィニッシュラインへ。

  


雨降ると応援はめっきり減る。




コレ(オレンジのカッパ)着て応援してると必ずスタッフに間違われて、色々と質問される。




フィニッシュはオリンピックスタジアム。


スタジアム内はこんな感じ。

   

雨のせいかどうか...皆さん とってもお疲れのご様子だった。
奴豚1時間54分。ま、だいだい いつもこんなもんでしょ。。







昨日24日、サンフランシスコからバンクーバーへ、エアカナダで2時間。
機内で映画 を一本ちょうど見終わったところで着陸だった。見たのはアニメのランゴという映画。ジョニーディップが主人公の吹替をしていたので興味があったのだが内容はいまひとつだった。

空港からダウンタウンまでは下調べしてあった通り、スカイトレインで終点まで行き、バスに乗り換え予約していたホテルへ。デイパスを買うと安上がりで便利である。

スタンリー公園に隣接する静かな宿。マラソンのフィニッシュから徒歩数分が決めてだった。

        

荷を置き、すぐにエキスポへゼッケンを引き取りに行き、帰り道 山頭火でラーメン食べて戻った。


バンクーバーは世界で1番住みやすい都市だそうだが、ラーメン屋と寿司屋の多さにびっくり。
アジアンの進出が目立つなーー、韓国人と中国人が多い、負けずに日本勢も多いが、カナダに居るとは思えんわい。
不思議な気分。。。

25日、ぐるりと散歩。
涼しくて快適。
なんだか身体がだるくて 明日のハーフマラソンがちと不安だ。
加えて、歯が痛くなってきた。ふぅむ。



起床4時。

あまり眠れなかった。
昨夜のうちに宿に頼んでおいた湯沸かしポットでコーヒーを入れ軽くストレッチして バナナとヨーグルトを食べる。
歯が痛いのでパンを噛むのも怖々。。。奴豚に歯痛のことは内緒にしているので 普通に食べるふりをする。(奴に言うと 色々うるさいんで、耐えられなくなるまでしばし我慢)
これまた内緒で購入してあった痛み止めを密かに歯にすりこんでみた。 うん、大丈夫。
元気出そうとキューピーコーワを一錠 飲んでみた。(これってある意味ドーピング?)

トイレは不発に終わり 仕方なく出発。



スタート地点へのバスは有料。


テストケースとして今回用意してくれたバスの席数は80席。

あらかじめネットで申し込んでおいた。一人13ドル也。





バンクーバー大学構内からスタート。

参加者は5千人弱。
ハーフマラソンの他に 別の会場で5キロランも行われていた。


近頃 レースというと いつも晴れだ!
晴れ男になったか? 奴豚

風もなく 素晴らしく爽やかな快晴。
気温はマラソンにぴったりだ。


     



201403161214481c1.jpg初めてこのマラソンのコース地図を見たときから、目標の2時間切りをするならここしかないだろうと思っていた。下り坂があったのだ。

オレゴンでトレイルを走っていた数週間前の体調ならば 強気で2時間切りを宣言したところだろうが、(いや、きっと性格上 宣言はしなかったな) 一昨日、昨日のだるさで 半ば諦め気味であった。たとえ切れなくても言い訳は沢山あるぞなんて チラリと思ったりもした。
運が良ければ 2時間5分程度か、とか。。。

前向きで行こう、と 前の方に陣取ってスタートし、奴豚とはすぐはぐれたが とりあえずの目標ラップ目指して黙々と走った。

     5キロ通過25分、目標より1分遅い。。
     10キロ通過55分、
まだ下りにはさしかからないが、まずまずだ。
後半にむけ、出来るだけ貯金を増やしておきたい。



やっと下り。気分的に思いっきり楽になったが、すっかり下ってしまった12キロ地点、エネジージェルを流し込む。その甘さが歯に怖い。。。


17キロから18キロの間に橋を渡る上り坂。ここで頑張らずしてどこで頑張る!と 腰を前に突き出して上りきる。ここからフィニッシュまではもう上りはない。

あと残り3.1キロ。2時間切りまでに残された貯金はすでにない。
17分以内で走りきらねば今回もチャンスを逃すことになる。「1キロを6分弱ペースで走ればいいだけだ。それ以上は望まないから1キロを6分で」自分とのネゴシエート。

19キロ通過、気持速めで20キロ通過、残り1キロ、それで終わりだ。

フィニッシュが見えない、カーブを曲がったところにあるようだ。
せめてフィニッシュが見えれば。。と思っていたら奴豚がカーブで「行け!」と声援を送ってくれたのを合図にダッシュ! 
行けるか?!  2時間切り、ぎりぎりなんだ、これが。
なんとか!とフィニッシュをくぐり手元の時計を確認してみた。




   ぎりちょん。

でも確かに切ったぞ、サブ2だ。

あぁやっと、なんて長い道のりだったことか。
         嬉しかった。

本当にやっと 目標達成。自己ベスト更新。
これで ハードルのバーがまた高くなった訳だ。




奴豚も自己ベスト更新。
目標にはわずかに及ばず少し不本意のようだったが、1時間46分也。
写真を取る時に立ち止まらないよう工夫しているようだった。





     諦めずに 少しずつ。
    頑張り過ぎずに がんばろう。


公式記録 
  奴豚 1:46:31(3957人中685位 年齢別59/184)
  牛美 1:59:54 (1545/3957  28/140)



ハーフマラソン翌日、さっそくレンタカーで1ヶ月の放浪開始。

一応 予定はジャスパー、バンフあたりの国立公園めぐりなんだが 下調べせず いきあたりばったりの我々は 早々に今週末がカナダデーという祝日で三連休のホリデーシーズンだと観光局の青年に指摘され、予約がなければ何処にも泊まれないよと斜め目線で告げられて 焦る。

え。そうなの? 半信半疑の牛美。 奴豚はとりあえず かなり焦っている。

ゴールデン観光地は避け 人のいなさそうな名もなき場所、でもせめて景色の良さそうなところを地図で物色中。どこ行こう。。。?
最悪の場合は車中泊のつもりで寝袋は購入した。夜は寒いからね。

27日(月)はバンクーバーをあとに南東方向にあるHOPEという名の街に一泊。
名前負けしてるといったら 怒られるだろうな。。。 スタローンのランボーの撮影をした場所だそうだが、ロケ中 キャスト達はこの街で何してたんだろう? 小さな町である。

28日(火)Kelowna に来た。ここは観光地としては かなり名のあるところ。
大きな湖がある。牛美がやけに疲れているので二泊して身体を休める事にした。
風邪かな、だるい。歯は痛みが和らいでいる。。へんな歯痛だ。虫歯じゃなさそうだ。右奥歯のずっと下が痛いのだが、東京で全部治療したはずなのに。喉も痛むし肩もこる。熱っぽいし、更年期症状かな? 風邪薬飲んで早く寝よう。



7月10日はカルガリーでのハーフマラソン。それに合わせて移動する。

奴豚は初めてペースセッター役を務めることになった。
2時間5分で完走するよう風船付けて皆を引っ張る役だ。
… って事は、頑張れば奴豚を抜けるかもしれないってこと?
こんな機会滅多にないから、だるいなんて言ってられんぞー。



カナダデーを静かに過ごすにふさわしい町として 目出度くクリスチーナレイクに白羽の矢が当たりました。
おめでとうございます! クリスチーナレイクの皆様。
呑気な夫婦に見事選ばれた場所でございます。
厳しい条件をクリアした  そのクリスチーナレイク


さてその条件とは;

人が来なさそうな 名もなき小さな町、
でも 景色がそこそこ綺麗そう、
という誠に勝手なものでありましたが、地図上で見て想像したわけで、
実際には名もあり ファミリーには格好の憩いの場所のようであります。


    が、、予想通り

カナダデーを明日に控え、ものすごく静まりかえっている。

カナダで最も水がぬるい湖だそうだ。
泳いでる人いるもんな。。。 
透き通って綺麗ではあるが 風邪気味だからやめておこう。


ほぅらね、焦ることなかったじゃん。

全国民が大移動するわけでもあるまいし、三連休くらいでそんなに脅かすなよ、観光局のオニーちゃん。




Christina Lake: 場所はアメリカのワシントン州との境。アイダホ州との境にも近い。目と鼻の先はアメリカ国境である。



ネット検索していて 新たなチャレンジャー達を発見。
パリから上海まで 連日50キロ。
走り出した3人組日本人男性達。

70歳という年齢にも驚く。ユーラシアマラソンチャレンジ 頑張れ。


Christina Lake ~ Cranbrook

クリスチーナレイクのモーテルがキッチン付き1DKで75ドルで居心地が良くお得感があったのでもう一晩延泊?とも思ったが、東へ向かうことに。
今度は クランブルックという町に二泊。一応予約入れておいたモーテルへ。

英国からプリンス夫妻がいらしてるのでカナダも賑やかになってきた。
カルガリーでは お見受けする機会もあるかもしれない。
カルガリーのフェスティバルの開会を告げに立寄られるそうだ、我々のマラソンもフェスティバルの一環である。

さて、三連休も終わり明日からは 行き当たりばったり形の旅に戻る。
宿を決めずに気の向くまま走っていって、適当な場合で泊まるといういつものパターンである。

日中はトレイルを歩いている。今日はランチ背負ってジョギングで走ってきたのだが、途中 バイクで転けて怪我した男性の手当。尖った岩で腕をパックリ切って傷口が開いてしまっていた。完璧に縫うことになったろうな。我々も怪我や故障のないよう気をつけねば。
そういえば歯痛が収まった。いったいナンダッタンダロウ? なんであれ良かった。
旅行中、出来ることなら医者の世話にならないでいたい。
なので 普段から無理はしない。マラソンもタイムよりも 常に目指すのは怪我と故障をせずに楽しく走って、翌日には元気にバックかついで移動が出来ることが基本である。

     

カナダのここいら辺は あまり感激するような景色に出会えず、ちょっとガッカリ。
ムースや鹿はあちらこちらに居るんだけれどもね。。。




クランブルックを出てさらに東へ。


景色がだんだんカナダらしくなってきたぞ。

雪を頂いた険しい山々と深い森、湖、う~~ん こうこなくっちゃ。と気を良くしてドライブ中、ファーニーという町で何気なくフラフラっとファーニー山への脇道へ。
山の中腹に立派なロッヂが建っている。

素晴らしい景色に誘われてランニングシューズに履き替え、昨日同様ランチ背負って走りに出た。



トレイル走というより山登り。かなりキツイわ。徒歩で登ることにした。奴豚は「上で会おう」と 駆け上がって行ってしまう。とは言え登山道はつづら折り、スイッチバックS字カーブなので時折姿が確認出来る。時々止まって 牛美との差が縮まるのを待っているようである。

今日は熊対策で 熊ベル熊スプレー(ペッパースプレーのことだけど)持参、ホイッスルも首から下げている。
奴豚と離れている時は大声で「タンタン狸」の歌を心おきなく歌っていた。カナダのファーニーくんだりで歌の意味を解する人も稀であろう。。熊よ、聞いているかい?

登り始めて1時間半、そろそろ頂上かと思った時、奴豚の声が聞こえた。 「熊がいる。母親と子供だ、走って下れ!」その直後に「Fuck!   RUN, RUN,RUN!!!」奴豚の姿が一瞬見えたので、踵をかえして走って下り出した。「大丈夫? 何色の熊?」と聞いてみたが、答えがない。
奴豚の姿を確認しようと振り返ったが見えず。ホイッスルを思い切り吹く。はぐれた時の我々の合図である。ホイッスルを聞いたら、互いの場所を確認するため吹き返す約束になっている。
応えのホイッスルが聞こえない。名前を呼んでも返事がない。
立ち止まり耳を澄ます。シーンとしている。動くものも気配もない。

『まずい、追いつかれたか』奴豚が熊に襲われているのではと、スプレーを手に 下りて来た道を今度は必死で駆け登る。ホイッスルを断続的に吹き続ける。なんとか無事でいて欲しい。

視界に奴豚のオレンジのシャツが見えた。走っている、大丈夫のようだ。背後に熊がいるのかどうか判らないが、無事とわかれば あとは親子から少しでも離れるしかない。
こんな時、つづら折りの山道ほど 歯がゆいものはないな。熊が真っ直ぐ下って来たらあっという間に追いつかれるじゃないか。倒木の枯れ枝は尖ったナイフの様、おまけに岩ゴツゴツだしトレイルを外れるわけにいかない。スイッチバックをくねくねと降りるしかないんだわ。背後を時々確認しながらともかく走った走った。25分でロッヂまで駆け下りた。もうついて来ないだろうとは思ったものの奴豚は止まる余裕がないようだった。

熊の色は茶色、大きな母親とそれはそれは可愛い小熊だったそうだ。絶対グリズリーだったと言う。鉢合わせで小熊を驚かせたのかもしれない。立ち上がった小熊の横を飛ぶように母熊が奴豚に向かってきたので、逃げる以外なす術なく、はじめ追われて登ったが、登りでは勝ち目なしとナイフを手に脇道へ飛び込み 足場も確認せずともかく下りのトレイルに出て、闇雲に走ったんだそうだ。熊の親子は奴豚の後に現れたから、牛美との間にいたわけで、知らずに登ってくる私に知らせようと怒鳴ったのも余計に熊を怒らせたのかもしれん。

ロッヂに下りて奴豚の足が枯木にこすられ傷だらけだったこと、履いていた五本指靴の底を枯枝が突き抜けて大きな穴が空いていたことが事の大変さを物語っていた。幸いにも足の裏に怪我がなかったのはたまたま入れていたインソールのお陰だった。
熊に出くわした時の対処法は読んでいたけど、まさか急に追いかけられるとは思わないもんなー。よっぽど怖かっただろう、可哀想に。。奴豚。

Run for Lifeとは正にこのこと。


地図を広げてアメリカのモンタナ州を見て欲しい。カナダとの国境にグレイシアーナショナルパークというのが見つかるだろう。そのずっと上を追っていくとカナダ国境を超えたところ、ほんのちょこっと申し訳程度にカナダ側に公園が伸びていて名前がWaterton Lake National Parkになっているのを確認出来ただろうか?



     ここ、、素晴らしいところです。



はっきり言って… 地図上 どうしても目はその北側にあるバンフとジャスパーに行ってしまい、目に入らないかもしれないけど、なんて綺麗なところだろう!!!


ワンデーパスで入園したら翌日の夕方まで居られると知り、モーテルを延泊して翌日も朝早くから公園に出かけてトレイルを走っていた。


ビジターセンターで出会ったガイドの女性がウルトラマラソンランナーで、つい先日、公園内のトレイルランニングガイド本を出版したばかりだったので記念にサインもしてもらい、長々ランニング話を楽しんだのだった。

おすすめのコースを走った。



ここは熊の生息地なので、走りながら大声を出していた。
奴豚と交代で声を出し合う。手を叩く、笛を吹く、ありとあらゆる方法で熊たちに存在をアピールしながら走った。



奴豚はトラウマになっていてちょっとのこともおっかなびっくりだ。
( とかいいながら 熊の看板と嬉しそうに記念写真したりして。)



パスポート持参ならば、アメリカ側へも湖づたいに走っていける。ま、行かなかったけど、(国境は色々面倒だからね)

黒熊の親子が徘徊しているらしいのだが 出会えなかった。

       

結局3泊したピンチャークリークという小さな町のモーテルをチェックアウトした今朝、ご主人が「熊に追いかけられたんだって? 君も? 無事で本当に良かったね。」とそれはそれは真剣な表情で声をかけてくれたので、ずいぶん親身になってくれる人だな~と思っていたのだが、あとでニュースを見て、昨日イエローストーン国立公園でグリズリーに襲われた夫婦の旦那さんが亡くなったと知り『どおりで。。』と納得したところだ。子連れグルズリーと言うから奴豚のケースと似ている。静かに立ち去ろうとしたところを襲われたらしい。今の時期、母親は相当に神経質なのかもしれない。


ニュースリンク

これでさらに奴豚の恐怖が蘇ってしまったようだわい。



バンクーバーからスタートしたレンタカー旅はここいらで引き返すコースに入る。
今まで東へ東へと走ってきたが、メディスンハットという町で折り返して、カルガリーでハーフマラソン走り、バンフを抜けてバンクーバーへ戻る予定なのである。

何でメディスンハットという名前なんだ?とガイドブックを読んでみた。元はメディスンマンズハットだったそうな。『な~るほどね』という感じ、ご興味のある方はググって下さいまし。

二泊したが、町には特筆するものはなさそうで申し訳ないが町中の観光は一切していない。一回だけ宿の隣のカジノへ行ったが。。。
約60キロ先のサイプレス公園へ出掛けてハイキング。
先ずはビジターインフォで地図をもらい、奴豚は野生動物との遭遇状況を確認。鹿とムースとクーガーはいるけど熊はいないってさ。
いないって言われてんのに、ハイキング道中、ぴーぴー笛吹いてうるさい。誰とも遭わなくて良かったよ、迷惑だもんなー。

公園の高台に登ると、ここら一帯は見事に真っ平らな平地で360度の地平線が見渡せる。氷河期、ここは一面氷の平原だったそうだ。
今は一面こんな感じ。(一部ね。。)
緑と黄色のコントラストが美しい。




カナダとはいえ、この辺りってウェスタン調。食べ物も肉や揚げものが多い。カルガリーのスタンペードカーニバルの影響かしらん?

カルガリー情報は後日。



カルガリーハーフマラソン


奴豚初のペースセッターお役目デビューのカルガリーハーフマラソン。

2時間5分のペース役のはずが、前日急遽1時間55分に変更されてしまった。せっかく今回は奴豚を抜く可能性ありか?と期待したのに。

ま、いいや、頑張ってくっついて行こう。




当日朝、マラソン前の恒例行事、ヨガ&朝食して トイレも無事済ませ、早めに会場へと車で向かった。

参加者は500人程度。他に5キロのレースと子供の競技もあって総参加者は900人ほどらしい。

奴豚の1時間55分グループに混じって 7時半にスタートした。
初めてとあって奴豚は緊張からかやけにペースが早く とてもついていけない。3キロで離れた。

後ろを走っていた初老の男性二人も「1時間55分のペーサー、速すぎないか?もう見えなくなったぞ」とか言っていたから。
内心『見えないのは奴の背が低いからだよ』と言いたかったが黙っていた。



カルガリー郊外のナチュラルエリアや貯水池周りを走る。
眺めは開けたところと木立の中と半々。絶景というわけではないが、いいランニングコースだな。

起伏ちょっと、曲がりは多数、下りがひとつ、上りがひとつ。。。だがなんだか疲れる。


16キロまでは2時間ぎりちょんペースで進んだ。


         

マラソンは体力よりも精神力!と、自分なりに押せ押せで走っていたのだが、10キロ通過したあたりから”我が腸からお呼び”がかかっているのを感じていて、いや~な予感がし、出来ればこのまんま我慢我慢でフィニッシュまで走り抜けてしまおうと思っていたのだった。

しかし我慢も限界に達した17キロ地点、「もう、、、駄目かも」と冷や汗垂らしていた時、道路工事現場の簡易トイレが見えた。

     この時点で 今回の自己ベストへの挑戦は終わってしまった。。。

立入禁止のフェンスなぞ躊躇なくまたいで越え 道の反対側に設置してあった簡易トイレにたどり着いた時は、安堵で あぁ終わったという感じ。
ただでさえ 2時間ぎりちょんのギリギリガールとしては、トイレ休憩を取ってしまっては挽回の余地はなく、残り4キロはのんびり走って2時間8分で身も心も軽くフィニッシュ。
        


奴豚は最初飛ばしたことに気づき、調整して1時間55分にてきっちりお役目を果たしたのだった。撮った写真は少なかったがいい経験したようで、機会があったらまたやってみたいそうである。

フィニッシュ後には パンケーキ、ソーセージ、スコーン、バナナとチップスに飲み物が配られて、フィニッシュ会場の運動トラックの芝生に皆くつろいで座り、カルガリースタンピード名物のパンケーキ朝食を楽しんだのだった。





なかなかいい朝であった
マラソンはデトックスにもオススメ。







                    

車で着替えて午後はスタンピードカーニバルへ繰り出す。
スタンピードとは毎年恒例のウェスタンカーニバルで、その規模は北米大陸最大級と言われているほどである。目玉はロデオや馬車のレースで世界中のカウボーイ、カウガールが集い技術を競う。

お祭りに集う人達も皆カウボーイハットにウェスタンのいで立ちでばっちりきめている。

我々はマラソンのフィニッシャーズメダルがウェスタン調だったのでこれをかけてちょびっとウェスタン。



  牛舎や馬小屋を行き来し、、、、、    牧羊犬と遊び、、、、、
   





ショー観戦やライブコンサートを楽しみ,,,,,





走った分のカロリーを地元の名物プーチンというカロリー過多のスナックで取り戻す。





出店も多く、巨大な遊園地では大人も小供も楽しそうだ。
その様子がある方のブログで紹介されていたのでご興味のある方は是非。

リンク:http://netafull.net/report/038077.html

結局、翌日も丸一日 スタンピードで遊んで、〆の花火まで見終わって深夜に帰宅だった。くたびれた~。

三日間のカルガリー滞在はこれにて終了。

   これからバンフ方面へ。        




すっかりご無沙汰である。
日々、トレッキングだの買い出し、自炊とプラン練りで多忙にしている。

カルガリーからキャンモール(Canmore)へ来て アルペンクラブカナダ ACCに宿って、あまりの快適さに六泊もしてしまった。
その件は後日に。

本日ジャスパーへ移動。
とりあえず近況まで。

カルガリーからバンフ国立公園へ向け約110キロの道中で 運悪くレンタカーのフロントガラスに小石をくらってひび割れがはしる。。。
保険入ってないんだわ、うちら。まずいわい、と 気分は一気にダウン。ま、めげても仕方ない。Canmoreで直してもらった。41ドル也。

Canmoreのアルペンクラブというホステルが あまりにゴージャスで二泊のつもりが結局六泊もした。
          


この場所はロッククライミングをしているカップルのブログを読んで見つけたのだが、初日は運良く四人用ドミの部屋(共同ベッド)を二人で使わせてくれた。

さらに強運の我々、翌々日にはなんと出来たばかりのキャビン(山小屋)のプライベートルームへ引っ越した。

      




このキャビン=名前を *ボズウェルキャビン トロントセクション* と言う、は 本館から少し離れた山側に立ち 大きなウッドキャビンを真ん中二つに区切って、それぞれ一階にダイニングキッチンとトイレシャワー、二階にベッドルームが二つ。
4人家族ならば一軒そのまま借りきれるようになっている。それでいて料金はドミと同じなので驚きである。




我々はユースホステル会員ではないので、料金は一泊72ドル。町のモーテルが119ドルで部屋のみ、と比べると景色といい、設備といい、高級リゾートに匹敵する。



キッチンは広く綺麗で、暖炉のあるリビング、ライブラリー、ゲームルーム、ランドリールーム、Wi-Fi、外をシカやたまにグリズリーが徘徊するという それはそれは魅力的なホステルである。

バンフ国立公園まで車で数分ながら公園外なので 国立公園へ入園しない日はパスを購入する必要がなく、近所には負けず劣らずの素晴らしい山々がそびえ、こちらのトレッキングも素晴らしい。


バンフ国立公園へのベースキャンプとしての利用にももってこいである。
車がある人には、ここは 超オススメ。町から歩いても4キロ強。

http://www.alpineclubofcanada.ca/facility/clubhousehome.html





CANMORE


山に囲まれ こじんまりと静かなところ。
まださほど観光地化しておらず、のんびりした雰囲気がなによりいい。






朝、目覚めると正面の三姉妹(スリーシスターズ)と呼ばれる この山を眺めコーヒーを飲む。






ノルディックセンターからすぐの所にあるgrassi Lake。


山の上の方はロッククライマーで賑わう。



バンフに出かけてトレッキング。

前日に登った山は傾斜がきつく、ガイドブックによるとおすすめから外されていたが それなりにいい登りであった。



この日は 観光トレイルの王道を行く。センチネルトレイル。

さほど楽ではないが ポピュラーなんで 多くの人が歩いている。
これなら熊の心配もなさそう、と 気も心も軽く楽しんだ。



峠の湖はまだ凍っている。

陽にあたって ぴちぴち、、と 氷が溶ける音が聞こえる。




雪の残るトレイルを峠のてっぺんまで登り 四方の景色を楽しんだあとは 雪の斜面を滑っておりる。
      いわゆる近道である。。。

クリックして拡大すると奴豚が滑っているのが見える。下には数人の見学者。

この写真を撮った直後に牛美も滑って下りたのだが、スピードが早過ぎ あと数十メートルで下に着くというところでスロープに落ちていた石に尾てい骨をこれでもかというほどぶつけて その痛みにしばし雪の中に沈み込む。。。

       な~んて不注意で馬鹿なんだが。自分でも呆れる。

何年か前にも尾てい骨を打ち、その際は骨折したのだが、今回の痛みはそこまでひどくはなく なんとか歩けた。。。とはいえ ここは高度2600メートル、駐車場まで歩いて下りねばならぬのね。。。気が遠くなりそうなのに 奴豚に頭ごなしに怒られるわ文句言われるわののしられるわ。。。

そうです、またやっちまいました。
瓜嬢の「え~?またですか~!?」という声が聞こえるようである。。 




尾てい骨というのは不思議な骨で、、、以前 骨折したときに医者に言われたのだが 完治するまでほうっておくしかない。

歩くには支障がなくペースは鈍めだが翌日から20キロのトレッキングもしている。
かえって 座る、くしゃみするなんて事が辛かったりする。



  そんなわけで、、、
       モントリオールの20キロレースは 止める事にした。





バンフ国立公園は 今 春の花盛り。

今週ならまだ黄色い百合に間に合うかもと キャンモールで出会った日本人の写真家に勧められて、ヒーリーパスを歩きに行った。



あまり傾斜のきつくない登りを熊に注意しながらのんびり登って行くと 急に視界が開けて 一面黄色の花畑。

それはそれは 可憐で綺麗だ。

見頃は多分 今週いっぱいというところだろう。



毎日 熊を見かける。

    

時期的に母と小熊達である。

こちらは 黒熊の母と二匹の小熊達。





こちらはグリズリーと二匹の小熊達。

あぁ、なんて愛らしいんだろう。
距離をあけて見ている分には 至福の時間だね。





バンフをあとにジャスパーへ向かう。

途中 滝や湖 氷河に止まりながら 雨模様のドライブ。

氷河は色々な国で見てきた。
一番最近はニュージーランド。
過去、アルゼンチンの氷河があまりに素晴らしかったので その感動を上回る光景はまだない。

ここコロンビアアイスフィールドと呼ばれるあたりも 我々が歩いて見に行ける場所にある氷河は 残念ながらこの景観である。
後退している。
2000年は ここまで氷河が伸びていたという印がたっていた。

ヘリに乗って奥に行けばずっと凄い景色が見れるようである。



昨日も書いたが 熊との遭遇率は100%である。
毎日 複数頭と遭遇する。
トレイル道でばったり。。ということはないが 道路を渡っているところとか 道ばたで一心に何かを食べていたりとかだ。

皆、我が道を行く、、という感じで いっこうに人間を気にしている様子はない。



ジャスパーの町はCanmoreよりさらに小さい。
バンフが大都市に感じられるほど。

でも我々 こんな規模の町 好きなもので、、、 居心地よし。

宿は ホームアコモデーションと呼ばれる一般家庭の部屋貸しを利用した。
三泊とも違うお宅に泊まったのだが、それぞれ なかなかいい部屋であった。
初日の部屋は半地下でキッチン付き75ドル。
二泊目も半地下だったが明るく広々、バスタブ付き立派な部屋、90ドル。
三泊目は染みひとつなく磨き上げられたお宅の二階で豪華なベッドカバーにフカフカカーペット、洗面は共同、60ドル。
何処も主婦のアルバイト的感覚だろうか? 
各家の趣味が見て取れて面白かった。支払いは現金のみ。



ジャスパー滞在中、天気がいまひとつ。雨降ったりやんだり。
Maligne Canyon(マリーンキャニオン、マリーンレイク)のハイキングも雨合羽着て。


Edith Cavell(エディスカベル山)のトレッキングは素晴らしかった。
雨、雪、霧、晴れを繰り返していた頂上近くの天候だったが、小雪が舞う中、霧が晴れるのを待ち、眼下に広がる氷河を見たときは、やっぱり山はいいなぁ、、と痛感。
ジャスパーに来たら是非 ここへどうぞ。

ここから見える氷河はなかなかである。




ダブルヘッダーで 夕方はFive Lakes(ファイブレイク)周りを歩いた。
トレッキングも日に ふたコースで忙しいったらありゃしない。
尾てい骨の痛みを気にしながらも まぁよく歩く事。。。大事にいたらなくて良かった。

  *NZのR氏から直々にテーピングの仕方を伝授してもらいさっそく試す*
     『お陰様で、いい感じです、先生。』




奴豚はというと、熊よけの鈴を握りしめ、牛美が徒歩で一周するコースを走って二周したりと結構楽しそうに走っている様子。


雨のジャスパーを出る。

ナショナルパークに長居したので 北へは行かずに直線で結んだ最短距離をバンクーバーへと向かう。

土砂降りだったのでずんずん走ってしまった。
そこまで焦る事はないとClearwaterという小さな町で泊まる事にした。
ここにはWells Gray Parkがある。地図上は小さいが訪ねてみるとけっこう広い。

見事で立派で堂々とした滝が何十とある。高さといい水量といい圧巻! 100点満点で思わず拍手した。

  


ここでも牛美はのんびりハイキング。奴豚はランニングシューズをドロドロにしながらトレイルを走っていた。

    

     野山の花を愛で、ブルーベリーを採って食べながら歩く。



ちょっと前に道で熊を見かけたのでベリーを食べにこないか終始あたりに目を配りずっと歌を唄いながらね。。。






28日間借りた KIAのコンパクトカーを25日の10時きっちりにバンクーバー空港へ返却。

ウィークリー価格がマンスリーより安かったので7x4=28日で、支払いは708ドルだった。日割りにすると26ドル弱、ま 物価の高いカナダにしてはいいディールじゃないか?
ガソリン+宿代金を足すと連日 けっこうな金額が出たわけだが、やはり車があると便利で楽だ。

カナダはお隣アメリカに比べ物価が高い。品そのものの価格も高いが 税も高い。

ニュースでトロントの市内にある公園では 近々入園料を取ることにしたそうだ。市の財政難策。テニスコートや野球場には利用料があるのだから入園料があってもいいじゃないかという談話だった。
     そのうちベンチに座るのも有料になるらしい。
       いや、冗談じゃなくこれホントの話し。ラジオで言っていた。

東京の代々木公園を有料化するような感覚だ。フェンスも入り口もない公園をどう有料化するのか?と聞かれて 監視職員を巡回させると言っていたが 人件費が増えるんじゃないのか? よくわからん政策だ。トロント市民の反応が楽しみだ。

バンクーバーへ戻り 前回泊まったスタンリー公園よこのHotel The BUCHANへ。
繁華街から少し離れて公園寄りのお陰で、緑豊かで静かなところ。シャワーとトイレは共同だが気に入っている。
これで今のハイシーズン料金 一泊100ドル(税込み)也。 た、高い…

そこで 今回はここを三泊で出て、Air B&Bなる宿システムを試すことにした。
AirB&Bとは何ぞや? というご質問には 次のブログで詳しくご説明いたすことにしよう。






レンタカーを返した昨日、その足で たまたま市内交通機関のデイパスを買ったので バンクーバー観光へと出かけた。
デイパスは市内の電車+バス+シーバスと呼ばれるフェリーが乗り放題になるチケットのこと。

せっかくだから遠出と、シーバスフェリーで北側へ渡り、バスに乗り換えてグロウスマウンテンという山へ行ってみたところ、やけに賑わっている一角があり、老若男女、ランナーのような軽装の出で立ちのグループが吸い込まれるように登山口へと消えて行く。

     ???あれはなんだ???   どうやら約3キロの急な登りのトレイルらしい。

皆 帰りはロープウェイで降りると言う。登山道を歩いて降りるのは急なのでやめた方がいいと言われると、、気になるじゃないか。
行ってみよー、と水だけ買って バックパックに突っ込んで登り始めた。

登り始めて 1/4 地点、汗が顔を伝わって落ちる。。
トレイルというより階段状の登りだ。マレーシアのキナバル山のような感じ。
しかも我々、山登りの予定はなかったので それぞれのバックパックにはパソコンと貴重品、雨合羽やら着替えと、重いったらありゃしない。二人ともジーンズで足運びも不自由。

みなさんやたらと急いで登っていく。ゼイゼイ息を切らして苦しそう、レースでもしてるのか? 我々をずんずん追い越して行く。尾骨のリハビリに良いか悪いか、心なしか熱をもってきた気もするが、ま、今更仕方ない、ともかくいきつく所まで行ってしまおうと3キロの階段を登り切った。滝のような汗である。


何分で登りきれるか、皆が記録に挑戦しているのだとあとで聞いた。

は 頂上のゴール地点

平均が1時間半、現在のトップは24分だそうだ。
我々は何分ぐらいだったんだろう? 時計すらみなかった。う~ん、また行くか? いや、帰りのロープウェイが10ドルもして 勿体なかったから やめておこう。
でも、大汗かいてスッキリした。




広場ではイベントやショーがあり、チェアリフトでさらに山頂まで行ける。

グリズリーもいる。

電気の流れる鉄条網で囲ってあった。。。


さて、先日言っていたAir B&Bに移動してきた。

          そもそも それは何ぞや?  という説明を簡潔に:

 B&Bと言えば Bed and Breakfast(ベッドと朝食を提供する宿)であるが、このAir B&Bは必ずしも朝食が付いている訳ではないのでまずはあしからず。

普通の民家なり住居なりを宿として貸し出すシステムで、”成長して出て行った子供部屋を貸し出したい”とか ”部屋が余っているから貸し出して少しでも生活の足しにしたい”とか、理由は数々あれど 普通の人達が普通の部屋を民宿やホテルのように貸すシステムである。

比較的新しい流れだと思う。

きちんと組織化されており、貸す方も借りる方も まずはメンバー登録することから始まる。他人を自宅に泊めるのだからまぁそれくらいは普通だろう。写真と詳細説明されたサイトから(誰でも閲覧可能)空室日程と値段を調べ、オーナーに問い合わせを送る。と、組織の仲介を通じて返答が来る。気に入ったらクレジットカードで先払い。カードの支払いが確認された時点から直にオーナーとのやり取りが許可される。
チェックイン方法や家への行き方、その他 細々したことは 直にオーナーと連絡を取り合う。
これらの作業は スピーディー且つスムーズに運び ほとんど待たされることはなかった。

我々は カウチサーフィン とか ホスピタリティークラブ にもメンバー登録していて その両方を利用して ただで他人のお宅に泊めていただいた事は何度かある。それがきっかけで今でも親しくつきあっている人達も何人かいる。
上記は どちらも 「喜んで赤の他人をただで泊めてあげよう」と思っている人達のサイトである。他にもサイクリスト達用にウォームシャワーというサイトもある。こちらはもっと究極で、サイクリスト同士が「ともかく屋根の下で寝かせてあげよう」というグループのサイトである。

世の中には 感謝してもしつくせない程 親切で心の温かい人達が沢山いるのである。


話をAir B&Bに戻そう。。。

今やこの組織は世界各国に広まっているので 機会があればどうぞお試しを。



我々の家主は 気楽な男性で犬が二匹、猫が一匹。

我々の部屋は 建造遺産として残された数少ないバンクーバーのヘリテージハウスを綺麗に改築した屋根裏部屋で.....





猫の”ボーマック君”とシェアである。

14歳のオス猫との暮らしは実に心和む柔らかい時間。



      部屋のこっち側  と  あっち側
    



部屋は広く テラスから山が見渡せ バスタブも付いて なんと快適なことか。





一階のキッチンも使用自由。
庭にはジェットバスがある。
二匹のワン子達もなつっこく 
治安もよいこの家が居心地良過ぎて 時間の経つのを忘れそうだ。


支払っている金額は 先日まで泊まっていたスタンリー公園横のBuchan Hotelよりず~~っと安い。儲けもんだね。
オーナー氏は我々同様ランナーで趣味も合い、既に彼の友人達との週末のBBQや花火大会パーティーにお呼ばれ。嬉しいね。



ベッドもいい堅さでリネンやタオルも沢山。
洗濯機も自転車も自由に使用させてもらっている。


カウチサーフィンやホスピタリティークラブは タダで泊めてもらうというのが苦手な人には気詰まりな面があるのだが、ちゃんとお支払いして泊まるというこのシステムはその点 我々には気楽。
トロントでも このシステムを利用する。
おすすめな仕組みだと思うがいかがなものかな?



BC day(ブリティッシュコロムビア州の祭日)で三連休

     土曜の夜は 花火大会



       日曜の昼は ゲイパレード

             月曜は夕方からHHH

                   一日 一イベント也 



穏やかな天気。テラスに座って本を読み ブログの宿情報を更新す。

この屋根裏ロフトに居ると どこへも行きたくなくなる。。。

ボゥちゃん(ボーマック)とゴロゴロしている至福の時間。



ようやくクシャミしても尾骨にひびかなくなった。
すでに完全休養2週間。そろそろ走れそうだな。

レイキャビクマラソンまで あと二十日。。。。。


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