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7月。いよいよジプシー旅 開始。

前半 日本 / 後半 米国

http://Pig-Cow2007/archive/200707

シリコンバレー。カジノとヨセミテ、カリフォルニアの風
http://Pig-Cow2007/archive/200708

一時帰国とNY
http://Pig-Cow2007/archive/200709

取り急ぎ...


13日 リオを発ち 乗継ぎ乗継ぎ20時間後にカリフォルニア サンノゼへ無事到着いたしました!
空席待ちのくせにビジネスクラスってど~ゆ~こと? ってか?!!

というわけで 今、サンノゼに居ます!



サンフランシスコ マラソンまで  あと 20日




カリフォルニア サンノゼ 昨年の今頃もここに居た。

我々のベースキャンプのひとつで友人宅にお世話になっている。
居心地は”勝手知ったる他人の家”で抜群である。家主達は仕事で忙しいのでおさんどんや買い出しなどを手伝っている。

日中は乾燥して非常に暑いので トレーニングは朝、夕に限られる。
夕方 近所の丘回りをジョギング。
サンフランシスコマラソンのコースにはアップダウンが多い。特に私が走るファーストハーフはゴールデンゲートブリッヂを渡るので人気が高いが、300メートルの高低差がある。坂は苦手だ。心臓がバクバクするのである。克服するには慣れる以外にないだろうと思い、丘のアップダウンをトレーニングに取り入れる事にした。
と言っても残り18日でどこまで出来るかわからんが。。。

サンフランシスコマラソンまで あと 18日。。。


You tube サンフランシスコマラソンコース紹介ビデオ 6分半あります
サンフランシスコの町並みが見られていいビデオ。






サンノゼ郊外の住宅街。。。きちんと区画整理されゴミひとつ落ちていない(比較的)アッパークラスの町並み。

          

どこのお宅のご主人も芝刈りに余念がないので、刈り揃えられ綺麗な庭。。。と 言うか~~ きっと奥方にどやされて仕方なく刈っているのかもしれんなぁ。

どこの家もどこの角もどこの道も 全部同じに見えて、ジョギングに出たら道に迷った。。。

調子にのって ズンズン一人で走って行ったはいいが、帰り道しくじった。碁盤の目ではなく 緩やかに曲がりながら ある道は行き止まり、ある道は一本道のくせに曲がり角を曲がった所で道の名前が変わり、わけ解らなくなる。緩やかにカーブする道を幾度も曲がっていると 自分がどっちの方向を向いているのか感覚を失う。




仕方なく距離が延びて2時間程度なら無理なく走れそうである。。。
     (後日記:無理なくとは大嘘でかなり大変で平地での場合に限る)


今は迷わない丘の一本道を走ってます。  




サンフランシスコマラソンまで あと 16日。



週末 家主家族にロデオに連れて行ってもらった。生ロデオは初めてである。

まずはキャンプ道具を車に積み近所の山の頂上まで。

     

テント設営。何故 設営して落ち着いちゃうと すぐ「ビールでも飲みます?」なんて気持ちになっちゃうんだろう。。。? いいオトナなので 「ま、もうしばらく日が傾くまで待ちますか。。。」



..... と 散歩したり昼寝したりで時間潰して、早めの夕飯して 月の出と星を眺めながら焚火を前にしばし語り合う。




翌日 ロデオ会場であるSARINAという町へ。
年に一度のお祭り。華やかな開会パレードがあり 暴れ牛乗り競技、暴れ馬乗り競技、ロープ投げ競技、馬乗り競技、盛り沢山のプログラムがタイミング良く次から次へと繰り広げられ、素晴らしい演出で飽きさせない。

      
     流石ショーマンシップのアメリカである。

スポンサーのCMフラッグを持った女性の乗り手達が20分おきくらいに観客席側を行ったり来たりするのが まるでTVのCMタイムのようで 不思議で可笑しかった。
          



さて、家主の夫もサンフランシスコマラソンを走るので一緒にトレーニング。

     

このピーク、高さ3169フィート(約千メートル)だが 雲海を見る限りでは三千メートル級の頂上のようだ。
麓まで11マイル約17.6キロメートルを三人で走って下った
1時間45分。楽しい下りだった。

サンフランシスコマラソンまで あと 13日





ふっふっふ.....


子供の頃 長靴を買ってもらい雨が待ち遠しくて 嬉しくて 家の中で履いて歩いた経験のある方にはお分かりいただけるだろう。。。
嬉しくてナデナデ。。。埃で汚れないうちにパチリ!

買っちまいました。ランニングシューズ。

            

大のアシックスファンなもので当然!アシックス。これ欲しかったんだぁ~~。
去年買ったヤツが穴あいたので おニュー!!! 



さらに!!!  トレッキングシューズまで新調してしまった。




半額セールだったんだもん...



若かりし頃はイメルダ並にブランドのヒール靴を揃えて喜んでいたものだが...
人間変われば変わるものだなぁ。






昨日に引き続いて靴の話


旅に出てから靴のサイズが大きくなった 仕事でヒールを履いていた頃は少々小さめのパンプスに足を納め込んでいたのだろうと今にして思う。(23.5cm)
足も旅に出ての~びの~びしたのか心なしか指が伸びた気がする。昨日購入した靴はアメリカサイズ8。24.5~25センチ。初代のアシックスは7.5インチだった。

ホノルルマラソンで爪が剥がれた原因は靴のサイズにあると思ったので大きめにした。これなら多少足がふやけても大丈夫。今朝さっそく走ってみたが安定性抜群で足首がぶれない。

人は誰でも左右の足の大きさが違うと聞いた。私は左が少し大きい。わずかに外反母趾もあって靴のあたりどころが左右違う。ので、左に合わせたサイズにしてみた。



と.こ.ろ.で. 

東京マラソン2009の申し込みが昨日から始まったのをご存知だろうか? 

     思えば第一回に申し込んだ時から我々のマラソン旅が始まったと言ってもいいだろう。牛美は抽選に漏れたが、奴豚は軽い気持ちで申し込み当選してしまい 焦ってトレーニング開始したのが2006年の秋だった。連日、笹塚を出発して「今日は築地往復してきた」とか、、「銀座を回って来た」とか、奴豚から聞くジョギング道すがらの話が面白かった。


さぁさぁ、ブログをお読みの貴方も、ここから申し込みしてみませう!


          東京マラソン公式サイトはこちら



サンフランシスコマラソンまで あと 11日  へっ?! もう?


あと6日に迫った サンフランシスコマラソン


日々のルティーンは 7時起床 ヨガ、ミルクティーを飲んでからジョギングに出る。約1時間半走って戻ってから朝食。
午後は外出か読書、家の用事をすませて夕飯の支度、大体がこんな感じ。

午前10時を回るとすでに外に出るには暑すぎるほど日差しが強い、が。。
東京は連日猛暑のようだ。


以下は温度の比較だが.....(クリックで拡大すると見やすい)



上が現在地サンノゼ (最低気温の低さが暮らし安さの目安か)
次は来月10キロ走るカナダのケベック
3番目がフランス、マルセイユ
4番目が東京
5番目以下は今年の後半に行く予定の地域であるが...(下から2番目のイスタンブールでのテロ爆発のニュースを読み、予定から外す事にした。つい最近もアメリカ大使館前でテロがあった。政情は悪化していると見た)

東京の気温が一番下のマレーシアと同じというのが驚く。赤道近くの熱帯と同じ温度。。。 そりゃぁ暑いに違いない。。。


8月1日(金)にゼッケンピックアップでサンフランシスコへ行き、2日(土)はホテルに前泊。当日3日は午前5時半スタート。サンフランシスコの早朝は寒いので使い捨ての雨合羽を着てスタートする予定。ハーフマラソンならば暑くなる前にフィニッシュ出来るであろう。


なんと午後はサッカー観戦に行くのだそうだ。それもなんとベッカム所属チームの試合。

生ベッカム様のお姿をフィールドで拝める!!





日曜に走るファーストハーフコースの地図である


海岸沿いの緑の線がコース, 右下のグラフは高低 を表している




右からスタートして地図上部のフィッシャーマンズワーフをまわり 左側ゴールデンゲートパークへ入り 坂を登りゴールデンゲートブリッヂ(左下地図)を往復、パークへ戻り車道に出てフィニッシュラインまでひとっぱしり。

前半はフラット、ブリッヂ前後の坂がひとつ、パーク内の登り坂が私には最もキツい部分と予想する。

   目標は
     :体幹ランニングを心がける
     :出来る限り歩かない(給水所以外)
     
                てなところか
     
SFマラソン公式ページはこちら


ところで 東京マラソンの申し込みはされましたか???

申し込み開始から二日目ですでに定員3万人を超え抽選になった。当然とは思うが。
東京マラソンが世界の主要マラソン=NY、ボストン、シカゴ、パリ、ロンドン、ベルリン、ロッテルダム等 に並ぶ(超える)素晴らしいマラソン大会に成長することを願っている。

沿道の応援に涙する気持ちを貴方にも是非味わって頂きたい。。。


          サンフランシスコマラソンまで あと5日。




アンジェリーナジョリーの新作映画

             WANTED を見てきた


サンノゼに来たときから見たいと思いつつつつずるずるして、間もなくロードショー終了しそうで焦って昨夜行った。

感想? 日本公開9月だそうで あまり言えないが、カッコイイのなんのって!
テンポもアンジーも音楽も良い! まぁ、以下のトレーラーからさわり部分をお楽しみあれ。

youtube映画”ウォンテッド”のCM画像

こちらの方がカッコいい!


エンドロールに流れる Danny Elfman の The little Things の曲もむちゃくちゃ良い。ヒット間違いなし、?? と思う。 サウンドトラックの版権は? 電話保留音にいかが。

ちなみにDanny Elfmanという方はサウンドトラック作りではかなり有名な方だった。



ところでマラソンまであと3日。トレーニングは控え気味に一日おきに軽くジョギングのみ。大会当日 走りたくて走りたくてもう我慢出来ない!、という状態まで持って行けたら最高!




家主の妻が子供を連れて夏休みの里帰り(スコットランド)へ出掛け シ~~ンという音が聞こえそうな程 静か。

留守中の妻の車を借りて近郊 カーメルとモントレー(Carmel, Monterey)までドライブ。
Big Surという場所で4月に開催されるマラソンのコースを視察。(ただ見に行っただけ。。)


海岸沿いの風光明媚なコースだが 。。


つねに登りか下りかで平地がない。Big SurをスタートしてCarmelでフィニッシュ。Carmel近辺は地形のせいで霧に覆われて、サンノゼのようにスカーンと抜ける青空が拝めない、ということで 気温も低い。


ついでに、ゴルフで有名なペブルビーチ(Pebble Beach)へ行き、今日のノルマ 40分ジョギングをした。海の香りをすいこみながら走ってきた。

ペブルビーチには「一生に一度はプレーしてみたい。。(という噂)」の有名なリンクスがいくつかある。覗いてきたがいかにも高級そう。でも けっこう下手なゴルファーもいらしたりして、ちょっと和んでしまった。

  

おりしも実家の父から クラブのコンペで2位になったとメールあり。
ペナルティーもあるのだろうが、「ネットスコア73で われ最高の日」だそうだ。 
御年80歳。あっぱれ! 







    ここのリスはやたらとフレンドリー



今日からマラソンゼッケンピックアップ


          いざ! サンフランシスコへ行ってまいる



話は違うが 昨日歯医者へ行った。ガム噛んでたら奥歯の詰め物がポロリ。。。去年「しばし旅に出るのでHeavy Dutyに耐えられるようにお願いしますよ」と治療してもらった歯じゃないか。な、情けない~~ ガムにくっついて来ないでよ。。 牛美は真剣にアロンアルファでくっつけようかと思ったのだが、奴豚に止められた。。(やっぱ駄目?

で 仕方なくご近所へ。大柄な先生は指も太く、応急処置でセメントでくっつけてもらったけどその治療の手荒な事ったら、唇の端切れたじゃないか。。。先生、頼みますよ、お手柔らかに願いますよ。。。外に止めてある白いポルシェにはもっと優しく接するだろうになぁ~~~。

それで$100ドルだとな。はぁ。。 ガム禁止令。



              マラソン速報 



起床3時半。ストレッチ、軽い朝食のあと、市バスでスタート地点へ。
風もなく寒さは感じずマラソン日和

去年同様、夜明け前のドックは熱気をあびている。





奴豚、牛美、家主夫とその友人4人でスタート。

               朝早くて顔が変な面々。。。

ゴールデンゲートブリッヂまでは一緒に行こうと優しい言葉をかけてくれる彼等と順調にスタート。睡眠は少ないが全員体調は良かった。





ゴールデンゲートブリッヂは風で霧が飛ばされたのか全景が見える。ラッキー!


       

橋の直前の登りまで付き合ってくれた彼等は じゃあねとばかりに飛ばしだし置いてけぼりを食ったが、マイペースで終始楽しく走れた。



沿道の応援も嬉しかったし、ハーレーのお兄様方のボランティアも素敵だった。


登りは思いっきりだが 下りはすっとびごぼう抜きで下ったあと、登りで全員に抜き返される。。。 てへへ。。。そんなことを繰り返しながらフィニッシュライン目前で念願のラストスパート!! 脱兎のごとくフィニッシュ!


その華麗なるタイムは??? 2時間18分 ま、こんなもんでしょ。。。
奴豚2時間02分、家主夫2時間09分、友人は2時間ジャストであった。




 フィニッシュラインには豊富な飲食物が提供されていた


10キロを1時間以内で走れるからって 21キロが2時間かというと そうは問屋が下ろさない。。。 登り坂多かったし。。。

是非一度下り坂ばかりのコースで走ってみたい。





早朝から沿道で応援してくれる皆様


応援してくれる方には是非ひとこと「Thank you」を。ランナーには「頑張れ!」の応援が嬉しいが、「ありがとう」と返してもらうのが応援者には何より嬉しい。(経験済み)





メダルを渡してくれた革ジャン、ハーレー乗りの渋いおじさま




そして後ろの超長身の彼。。。?(他人です)





これを書いている今、奴豚と家主夫はソファで寝息をたてている。。。(お疲れね)



疲れが取れたらゼッケンピックアップ会場の様子とサンフランシスコ湾セイリングの話題、そして さっき見てきたベッカム様の試合の様子などをリポートします。




8月1日(金)マラソンゼッケンピックアップの模様


入り口はこんな感じで。。。
    

テント内は仮店舗。。 このパンツ気に入ったんですけど。。。
    


テント内のEXPOでは 色々なサンプルの無料配布があり スポーツドリンクやエネジーバー、エネジージェルなど、大会当日に必要な分だけ貰ってきた
ボランティアブースでは古くなった靴の引き取りも行なっていて、リサイクルに貢献出来る



せっかくサンフランシスコに来たので観光地訪問!
フィッシャーマンズワーフからピア39近辺を散策

             

、 、 。。。 食べませんでしたけどね。
           
             


8月2日(土)サンフランシスコ湾を友人のヨットでセーリング

         

 



     アルカトラズを廻って。。。  






      

     ゴールデンゲートブリッヂまで



     盛り沢山の週末はまだまだ続く。。。




3日 マラソン終わったその足でベッカムキャプテン率いる LAギャラクシーチーム 対 サンノゼ 地震チーム(なんて命名だ。。)の試合を見に行った。

サンノゼチームは地元にホームフィールドを持っているが対戦相手がベッカムチームとあって観客を収容しきれず、オークランドのフィールドで行なわれた。




だいたい、アメリカのサッカーなんて、、、っと先入観を持ってはいけない。
ベッカム様なんだから、と思い 灼熱の太陽に頭のテッペンを焼かれながら、マラソンの疲れもかえりみず試合に集中しようと思ったけれど。。。 


        こう言っちゃぁ失礼ですが、草サッカーですか??? 


ベッカム様は客寄せパンダですか??? 莫大な移籍金を貰ってハリウッドに進出(妻の為)という噂でしたが、彼は本当は幸せなんでしょうか。。。 
アメリカでサッカーしてて。。。

          

ま、余計なお世話ですね。


サンノゼチームの勝利だったが、



ベッカムがボールを持つ、ベッカムがスクリーンに映し出される、試合終了後ベッカムがシャツを脱ぐ! その度にスタジアムから「キャ~~~!!!」という黄色い声があがっていた。







怒濤のブログ、いっきに三日分をアップ!

マラソン明けて二日目、ジョギングに出た。約1時間。
実は今日はお供が一緒。このところよく走るので ご褒美に i pod shuffle






    これこれ









丘をひとりっきりで走りながら
、流れてきた Rod StewartのForever Young に心が染みた。。。


歌詞とビデオはこちらから味わって下され。。。(コピペで願います)
http://www.squidoo.com/forever_young_lyrics
個人的にはスローバージョンの語りかけるような歌い方の方が好きなんですが、アップテンポのこちらも好きです)
                  

             メダルの裏表アップ
     



11日にカナダのケベックに向け移動する。次はケベック20キロ。楽しみ!




家主夫がスポーツクラブのインストラクターなので 短期会員パスを発行してもらい、連日GYM三昧。プールサイドで読書して暑さに耐えかねたらザッポーンと河童になる日々。


いいんだろうか、こんなことで。。。あぁ、贅沢贅沢。



早朝ジョギングは一日おき。
おニューのシャッフルで聞くサウンドはまた格別なり。



   「あともう少し。。。」と後押ししてくれる今のレパートリー達は。。。



Jaded : Aerosmith,  Against the Wind : Bob Seger,
Livin' on a Prayer / Bad Medicin / Runaway / It's my life : Bon Jovi,
The Little Things : Danny Elfman,  Extreme Ways : Moby,
Everybreath you take : The Police,
Forever Young / Downtown Train / Ooh La La / When we were the New Boys: Rod Stewart,
We're an American Band : Grandfunk Railroad,
Dreams / Panama : Van Halen

ま、この辺で。。。

(BonJovi好きだったんだ?ー はい、好きです)



唇に笑みをもたらし、目頭が熱くなる強い味方。




                SFマラソンフィニッシュライン



One more Mile, One more Smile...  



オリンピック始まりましたね。
奴豚は8月8日8時の開会式を見ようとこちらの時間で午前5時からTVの前に陣取っていたようだが、(牛美は寝ていた)生中継はサテライト(衛星)のみで、絶妙のタイミングでこの家の衛星tvが故障。。。 早起きしたにもかかわらず見逃して不機嫌だった。


カリフォルニア滞在も残すところ丸二日。
次の旅に必要な物を選別し、要らないものはサンノゼの倉庫に残していく。
読みたい本も厳選した。今は「The Kite Runner カイト ランナー」を読んでいる。映画化されたのでご覧になった方もいらっしゃるかな? 映画はまだ見ていない。



本日、(土)は Berkeley(バークレー)へ行ってきた

南極クルーズで一緒だったご夫婦のお宅訪問、楽しいブランチタイムを過ごした。何人かの南極クルーズメンバーとは今でも密に連絡を取り合っている。
次に行くケベックでも別のカップルと合流する。流石に十日間衣食住を共にした御陰で、通りすがりの旅人とは違う親近感が持続している。皆、旅の達人で 互いのエピソードを話したり情報交換したりで、とても有意義な楽しい時間が持てる。



サンフランシスコと対岸のバークレーを結ぶベイブリッヂ





そして バークレーは牛美にとって 特別思い入れの深い場所である。
働いて貯めた有り金はたいて短期留学した際、この町にアパートを借りた。
21歳。初めての外国だった。
せっかく入社した優良会社を早々に退社し留学を決めた事を 最後まで親に言えなかった。。。出発直前に打ち明けた時、激怒した父から、「そんなに外国へ行きたいんなら親子の縁を切れ」と 勘当された。。 勘当されても行きたかった場所、アメリカ、憧れのウェストコースト。
トラブルも多々あった。強盗に首を絞められ気を失った間にバックを盗まれ、正気に戻って強盗を追って走った昼間の学生街。裁判もした。皆に世話になった。
若くて無鉄砲で浅はかで馬鹿だった。(今は年増で浅はかだけど。。。)
帰国を決めた翌年、成田空港へ兄と一緒に出迎えに来てくれていた父の笑顔が照れくさかった。。



そんな事を思い出しながら 今でもあの当時とさほど変わっていない町並みを歩いてきた。。。






残念ながら当時のアパートはなかったが隣の家は健在だった



助っ人求む。。。


NYマラソンの抽選に二年連続もれた。今年も駄目。
それでも奴豚はどうしても諦めきれずにあがき続けている。

4泊ホテル付きパッケージツアーで一人25万円というマラソンツアーを見つけたが、25万円ですかぁ~~~ それはちょっと。。。

どなたか NYに強力なコネのあるかたグループ枠で押さえていてゼッケンをわけてくれそうな組織をご存知の方「な~んだそんなこと 最初っから言ってくれればいいのに。。。」とか??? 

          そんな方はいらっしゃいませんか? 
                  そんな方をご存知ないですか?




11月2日 NYマラソン  公式サイトはこちら


               ゼッケン欲しい。。。



ボストンマラソン終わって 二日ゆっくり休んだ。
洗濯、荷造り、アパートの冷蔵庫整理。
4月1日にボストンに来てから約3週間経過。


22日にカリフォルニアへ飛んだ。

サンノゼの友人宅へと移動。庭のプールが菜園に変わっていた。
ここの兄弟も幼児から少年へと変わって行く年齢にさしかかっている。
背が伸び、上の子は少し無口になり自分の世界を持ち始めている。部屋にはコロンとかヘアージェルなんかある。


再会を喜びワインやシャンペンで乾杯しているうちに目を開けていられないほど眠くなり、子供部屋を占領して熟睡の第一夜目。

次なるマラソンは5月1日。
名付けて Wild Wild Westマラソンなり。
10マイル = 16キロ

まだ ジョギングを再開する気にはならない。。。

サンノゼに着いた翌日の金曜、さっそくキャンプへ行った。(やれ忙しいこった)


5家族 総勢18人の大グループ。内訳は大人10人、子供8人 いやはや 野猿の野放し状態。
子供のエネルギーというのは尽きる事がないようだ。滑って転んで、木に激突したりと 体中ところ狭しと傷を作って楽しそうに遊んでいた。
こちらの親は太っ腹で気持ちいい。大きな怪我でもない限り ほったらかしている。
消毒だの、走ると危ないなんてことは一切言わない。



春の野歩きは目ににぎやかで楽しいものだ。
          しばし眼下に広がる景色をのんびりと楽しんだ。
   



フランス人なんで
     ペタンク遊びはかかせない。。。








   野猿が、家に戻るとこんな具合に。。。

    題して 「今時の子供」

 1人に1台アップルコンピューター
『ビジネスマンの顔をして』とのリクエストに応えて。



サンノゼでは銀行と自動車免許局とスポーツ店へ行く以外、これと言ってやらなければいけないこともなく、連日オサンドンで食事の支度と洗濯係を引受けていた。

料理というのは想像が膨らむ楽しい作業だ。
冷蔵庫にあるもので献立を考える。
大人も子供にもうけの良い多少工夫を加えた夕食を作っては1人悦にいっている。
これで少しは居候の肩身も広くなるか???


二年前に取得したカリフォルニア州の免許だが、その後長期のビザを取らずにほったらかしておいたら、正式な免許証に切り替えること叶わず、去年期限が切れて失効してしまった。
アメリカの長期VISAなんて今どき簡単に認可される訳ないわけで、初めから予想はしていたのだが、ダメモトで再発行に行ったのだが やはり答えは [NO] だった.


やっとジョギング再開。

1番好きなジョギングコースである近所のFootHill Parkの砂利道を走った。
ほんの数十メートル登っただけで町と遠くの山が一望でき、静かなジョギングが堪能出来る大好きな場所。何故かRod (Stewart)のバラードが似合うコースである。

5月1日のWild Wild West 16キロレースはネバダ州との州境、デスバレーで行われる。
車でyosemite国立公園を横切るメインルートは雪で通行止めなので、一旦南下してBakersfieldを抜けて北上するルートを取る予定。
練習のつもりで景色を楽しみながらのリハビリレース。
キャンプ道具満載で ラスベガスやグランドキャニオン、さらにはユタ州のモニュメントバレーへも足を伸ばそうと思っている。



Wild Wild West マラソン(オフィシャルページはこちらから) はアメリカで二番目に古い歴史を持つ長期開催のトレイルレースだそうだ。



ワイルドウェストへ向かう道中出会ったツワモノ親父は大型キャンピングカーの後ろに四駆を引いて、さらにその荷台にはハーレーを積んでいた。。。 
必要なものはすべて揃ってるって感じ。
さすが アメリカだなぁと唸ったヒトコマ。





ローンパインの町は まさに西部劇の町並みのよう。
こんな店が並んでいる。




開催地のローンパイン(Lonepine)と言う場所はかつてハリウッドが西部劇を撮り続け、カウボーイ映画の黄金期を作った舞台となった場所である。



シエラネバダの山並みをバックに幌馬車やインディアン 騎兵隊、カウボーイ達が馬で駆け巡った場所を我々も走って来た。



ちなみに今泊まっているモーテルは過去にジョン・ウェインやスーザンヘイワード等の俳優さん達が泊まった由緒正しいヒストリカルな宿である。古いので、今どきの若い旅行者にうけが悪いようだが、建物が古いと言うだけで丁寧にメンテナンスされ、趣のあるいい宿である。


西部劇と言えばローンレンジャーやローハイドなんかが牛美の年代のドラマだ。
ここで撮影された映画の名をあげたらきりがない。新しいところでは2008年のアイロンマンの撮影もされている。


ともかくかつて、あのシネマスコープに映し出された広大な西部劇の景色が目の前にデ~~んと広がっているのだから、全くもって贅沢なコースだった。

ゼッケンピックアップの模様。 西部の女性はパンチが効いてる???
     

     


我々が参加したのは10マイル(約16キロ)だったが、リピーター参加者達はフルマラソンか50キロを走っていた。
トレイルでアップダウンばかりと聞いていたので覚悟はしていた。
急ぐ事もタイムを競う事もなく、景色を楽しみながら走ろうと思っていた。


起床4時。

     

スタートは6時。やっと日がのぼって辺りが明るくなり始めたが標高が高いので寒いスタートだった。沢山着込んでゆっくり走りだす。
のっけから登り。

        


高低差300メートルのなだらかな登りだが砂地で足がとられる。5キロ,砂地を登り続けた。
歩いている人の方が多い。走っている牛美より歩いている皆さんの方が早いのは癪にさわり こちらも早歩きに変更。
やっと下り出したので快調に走りだす。
      



今回はなるたけ他のランナーと会話しながら走ろうと思っていたので、普段滅多にしないことのこちらから話しかけるということを試みてみた。
段々と気温も上がり暑くなってきたのでカッパを脱ぎ腰にまく。
フィニッシュに近づき登りになってしまった。。。
ウサギから亀に変身。。ホントにいつまでたっても亀から抜け出すことが出来ない。


写真下 左)これがコースの印のリボン。       写真下 右)亀なりに頑張るの図
     


全行程実に気分の良い素晴らしいレースだったがタイムは大したことなく、平凡に2時間3分。特に遅くも、速くもない。が、いい朝だった。


奴豚は頑張って1時間47分。年齢別で二位にくい込み 自己初となる記念品の盾を貰って、ささやかに表彰されていた。

        

フルマラソンの優勝記録は3時間8分なので、コース的にはかなりタフなアップダウンだと言える。
レース詳細のパンフレットには、熊や鹿やスカンクやアライグマやガラガラ蛇に遭遇しても驚かないで、と書いてあったほど野性味満点なのである。


我々はさっさと終了してしまったので、宿に戻りシャワーしてすっきりしてからフルマラソンと50キロのフィニッシュを見に行った。
昼を回って暑い日差しに照らされながら、ある人は干からびて、ある人は力強く 一歩一歩、町はずれの公園の片隅に設置されたフィニッシュライン目指して走ってくる。

総参加者百名程度の小規模な大会である。
道中 応援者はいない。一人きりの長い長い旅路だったろう。
ウルトラマラソンを走る人に年配が多いというのは、何となくわかる気がする。





フィニッシャー皆んなに おめでとう!










WWW(WildWildWest)の翌日の日曜日、早々に宿をチェックアウトして車で1時間半程南のRandsburgというゴーストタウン(みたいな町)へ向かった。

      


11時開始のHHH ハッシュに参加するためだ。
奴豚はちょこちょこ各地のハッシュに参加していたが、牛美は川を渡ったり泥だらけで土手をよじ登ったりが嫌になったのでハッシュからは遠ざかっていた。




この日も 見学のつもりで集合してみたら 昨日一緒にWWWを走った顔もいて、「じゃ、走りますか」てなことになり 約1時間あまりのアップダウンを楽しく走らせてもらった。



       
HHHのコースは道路にヒントあり。    小麦粉の印を探しながら走る走る。

     


丘を登って駆け下りて、炭坑跡地を通り過ぎ ほぼゴーストタウンのような町に戻ってきた。
コース途中 刺のある植物で足を引っ掻きみんなで傷作ったり、ガラガラ蛇の音を聞いて揃って飛び退いたり。。。 残念ながら姿は見れなかったが。。(ラッキー)

      
途中 ”ゾンビー”という名の強~いアルコールカクテルの給水所なんかあったりして ハッシュメンバーはお茶目で打ち解けやすい人達だ。
写真上 左) ゾンビー給水所にて強~~いカクテルで目覚める。


町には誰も住んでいないのかと思いきや、昼を過ぎたら 一角にあるWhite House Saloonというサルーンは人で溢れていた。
オフロードバイカーやらクワッド(四輪のカート)の団体がこぞってここで昼を食べている。そこにハッシュのメンバーが50人程度加わったから 店は大繁盛だ。
おかげで通りの土産物屋やアンティックショップにも人が流れるので 朝とはうってかわって活気のある町になっていた。


メンバー全員で恒例のビール親睦会。冗談まじりの(というかほとんど冗談ばかり)の 進行は実にアメリカ人らしくて面白かった。
     


初参加のお印、罰ゲームでさんざん飲まされ、午後2時に終了し別れたが 我々は酔い覚ましで少しゆっくり休んだあと、デスバレーへ向けて出発した。




キャンプ場を転々としていたのでブログアップが滞ってしまった。。。


HHHを走ったその足でビールの酔いを冷ましてデスバレーへ向かった。
まずは Death Valley National Park

午後の日差しはまだまだ暑い。地球上で一番暑い土地なのである。
5月でも充分暑い。

 と、いう訳で キャンプ場に着いてすぐ、隣接されていたロッジのプールへ利用料払って飛び込んだ。
キャンプ場利用料は場所によって違う。タダの場所もあるが水洗トイレ完備だと利用料は平均して12ドルから25ドル程度、かな。。
今宵の宿は12ドル。入り口に置かれた自動販売機にクレジットカードを突っ込んで支払いを済ませる。(便利なもんだ。。。)






一軒しかないジェネラルストアー(General Store)でサンドイッチとビールを仕入れ 簡単に夕食。




      
左) 今宵の宿 (キャンプ場占領の図)

食後は 少し涼しくなり始めた風に吹かれながら読書。
ゆっくり傾く夕日に映えるデスバレーの山並みの色の移り変わりの壮大なショーを静かに眺めていた。

贅沢な贅沢な夕べ。

満天の星を見ながら 車のドアを開けっ放しで そよ風に吹かれてぐっすり眠った。




5月3日

翌日はデスバレーを縦断。
北米で最も海抜が低い場所Bad Waterへ向かう途中、あちらこちらで寄り道してショートトレッキング。
さすがに喉が渇くので水の摂取量が多い。飲んでも飲んでも汗になるのかトイレに行きたくならないのだが、空気が乾燥しているので 汗をかいているという実感が全くない。
             
ここBad Waterでは 毎年夏の一番暑い時期にウルトラマラソンが開催される。
その地を一度見てみたいと思っていたのだった。走っていると熱でシューズの底が溶けるそうだ。


デスバレーを車で走る際はオーバーヒートに注意が必要である。
エアコンはむろん使ってはならないし、たびたび停まってエンジンを休める必要もある。

夕方、デスバレーの南を抜けて 今宵はラスベガスへ GO !!

べガスのLas Vegas Blvd.(目抜き通り)の中央に位置する最高の立地で低価格のモーテルに格安でチェックインして、シャワーですっきりしてから いざ 勝負へ繰り出す。
夕食後、老舗のMGMカジノのルーレットで奴豚がべガスの宿泊代と食事代をしっかり稼いでくれた。
やるときゃやるじゃん。



5月4日

昨夜の勝利に気を良くして アウトレットモールでお買い物。
戻ってモーテルのプールでひと泳ぎしてから夕食に出る。
今宵はカジノでは長居せず バーをはしごしてから早めに戻って荷造り。



5月5日

グランドキャニオン国立公園を目指す。

途中 フーバーダム近辺では 新しい道路と橋の建設工事の渋滞でかなり時間をロス。
グランドキャニオンに着いたのは午後6時。
まだシーズンには少し早いとあって 通常要予約のキャンプ場(マザーキャンプ)も 飛び込みで充分サイトが確保可能。
入園料25ドル(7日間有効のパス)とキャンプサイト代金の18ドル(一泊)を支払い、まずは夕日に染まるグランドキャニオンを見に。



アメリカって大きいんだなぁ~~を実感する。
なんて壮大でどっしりした景色なんだろう。。。
みんな 黙って静かに夕焼けを見ていた。


今宵もバンの荷台のベッドから満天の星、流れ星、飛行機のライトを見ながら眠った。



5月6日と7日

グランドキャニオンには合計3泊。二日連続でトレッキング。

往路が下りで復路が登りというのもグランドキャニオンならでは。
行きはヨイヨイ帰りはゼーゼーだ。
自分の体力、脚力を知らずにトレッキングに出て、戻りで力尽きて登れず救助される人が多い、というのもレンジャー泣かせの公園だなあ。
毎年 数人が命をおとす。主に熱射病だ。十分な水分補給をしなかったり、道に迷って水が尽きてしまったりだそうだ。特に体力に自信のある人に多い。。。

     

我々も自己を過信せずに、初日は20キロのコース、二日目は15キロの程度でやめておいた。
景色は何処から見ても素晴らしい。


     


ランチ持参でピクニックを楽しんだ最高のひとときだった。


5月8日。

グランドキャニオンを後にし、ユタ州を目指して北上。
牛美が『いつか見てみたい』と思っていたモニュメントバレーインディアントライブ公園へ向かう。
写真で幾度となく目にするあのバレーの景色の中を走ってみたい。。。と言うのがかねてからの希望だった。




163号線を左に曲がると、
  遥か彼方にバレーの姿が見えてくる。

     なんだか胸がドキドキする。



あゝ、百聞は一見にしかず。
映像を何度見ていようと、実際にこの眼で見て、音を聞き、匂いを嗅ぎ、風を感じてみなければわからない事がある。
クレバワカル。。 (そういう名前の居酒屋が新宿にあったなあ) そう、来て、見てみて はじめて感じるものが まだまだこの世界には沢山ある。。。だから旅はやめられない。。。
とは言え、自然は”生もの”だからいつも同じ表情とは限らない。景色との出会いも時の運みたいなもんだよなぁ。。

  
           
                    

この公園は一日入園料が一人5ドル。
一日で充分という事か? 園内にホテルとキャンプ場もあるのでゆっくりする事も可能。
ホテルは日本からの旅行者で満室。むろん高いのでホテルは選択外。

夕方になってキャンプの申込に事務所に行ったら、既に無人。。。
  結局、払わずに無銭キャンプとあいなりました。この公園はかなりアバウトのようだった。
閉園時間後に来ると入園料も取られない。
園内敷地は地元のナバホ族の遺留地になっているので施錠されないし、時間外ならばノーチェックで出入り自由だ。
表向き正直者の我々も『たかが10ドル程度のことで、あとから後ろ指さされたくないしな。。』と思い、支払い方法を訪ねて右往左往してみたが、結局わからず 割とあっさりと支払いを諦めて(払わなくていいなら払わない方が嬉しいし。。)暮れ行く大パノラマに言葉を失っていた。

この公園には是非一泊して 夕焼けと朝日を眺めることをお勧めする。

翌朝、夜明け前に起床。
日が昇る前にジョギングに出た。

     





こんな光景の中を走れる贅沢を噛みしめて、
静かで雄大な日の出を拝んだ。










モニュメントバレーを出て進路はサンノゼ。
往路とは違う北よりの道を取って ぐるりと回って帰り道。

 。。。というか、行きはべガス立ちより、帰りはリノに寄っていきたいだけだ。
奴豚のDNAにはギャンブル好きが混じっているようで。。。



モニュメントバレーを背にずんずん走っていくと Valley of GODS (神々の渓谷)というこれまた広い広~~いバレーを横切っていくのだが、これも圧巻。

くねくねと未舗装の山道を登りきり モニュメントバレーとはお別れ。




Scenic Byway と呼ばれる景観のよい ほとんど対向車のない道を飛ばし、夕方通りかかったRichfieldという町で泊まることにした。

ユタはアルコールが州政府により管理されている。モルモン教徒が多く アルコールやタバコは御法度、と言ってはなんだが、コーヒーも飲まないそうだ。
皆さん摂取なさらないので一般のスーパーにアルコールは置いていない。(もしあったとしても度数の少ないビールとかアルコールゼロとか。。)

そうと知っていて、アリゾナで仕入れておいたワインもすでに飲んでしまったので 今宵は休肝日。


ユタにはいくつも素晴らしい国立公園があり大変美しい州ではあるのだが、、、
内心『早くユタ州を出たいなぁ。。』と 翌朝リノを目指してRoute 50 俗に Lonliest Roadと呼ばれる道中だ~~~れもいない道を 車のクルーズコントロールを65マイルにしたままで 延々走った走った合計556マイル (約900キロ)。

ほとんど10時間近く走りっぱなしだった。




      砂漠に近い場所から こんどは吹雪の峠越えだ。
         なんてアメリカは広いんだろうかと また感心。。。

   



    太古の人たちが残した壁画。。。
      
      かなり大きい。

  人や家畜や蛇などがユニークに書かれている。






遥か遥か 遥か彼方へ 
    空まで続く一本道。

  誰もいないし 民家もなければ家畜もいない。

     (クリックで拡大)


リノRENOの町についたのは夜7時。すっごく寒い。。。

   あぁ、ネバダ。
      やけにリカーストアー(酒屋)が目につく気がしてならない。ちょっと嬉し。


今回もRoom saverという宿のディスカウントクーポンを利用して通常より遥かに低価格でチェックイン。Roomsaver.comというサイトからもクーポンの取得が可能。アメリカ国内を旅行する方には便利なので是非ご利用をお勧めする。





B2B=Bay to Breakerレースはサンフランシスコの東側の海から 町の中心を西へと真っ直ぐ横切って西側の海まで走る12キロのレースである。
B2Bオフィシャルページは、なかなかコミカル。

過去、参加者数でギネスブックにも登録されているが、その時の参加者なんと110,000人。

11万人っていったいどんな規模なんだ???
東京マラソンが3万5千人だから、ちょっと驚きの数。

近年は9万人程度に収まっているらしく 今回も予想参加者数は9万と発表されていた。
今回が99回目ということは 来年の100回大会の盛り上がりが今から目に浮かぶようだ。


レース参加者は大きく分けて3種類に分かれる。
シリアスランナー  と  楽しんで走るランナー  と  イベント参加中心のお祭り型

三番目のお祭り型はハッキリ言って走らない人たち。
このレースには 山車も参加する。手作りのそれぞれの山車が 道路封鎖が解除されるまで 町の中心でパーティーを繰り広げる。山車を押して練り歩いているうちに酔っぱらってべろんべろんになるのである。

  ホンの一例 写真下↓



我々は二番目の 楽しんで走ってきたランナーである。

最初に申し込みしたときは まさかこんな大掛かりなお祭りイベントだとは知らなかったのだが、後日ネットで検索していて全貌を知った。「別にゼッケン必要なかったじゃん?」誰でも参加自由だ。
走る人も見てる人も山車のパーティー部隊も沿道の住民達も それぞれがそれぞれの楽しみ方で参加していた 本当に楽しいレースであった。

土曜のうちにゼッケンを受け取りにサンフランシスコへ行った。
エキスポ会場ではウルトラマラソンをいくつも走り著書も増えてきたランナーの"カーノ"ことMr.Dean Karnazes(ディーン・カルナジ氏)が来ていて奴豚は握手をしてもらう。想像ではもっと屈強でガタイの大きな人だと勝手に想像していたが、実際は小柄で華奢な印象を受けた。走る人はみんな細身で華奢だ。足の筋肉はすごかった。

        

エキスポもなかなかのにぎわいだった。新古の靴を売りさばいているコーナーで、探していたシューズに出会って$50でゲット。こんなサービスもアメリカならではだなぁ、と感心する。
新古の靴とは、買ってみたところ足に合わずに数日中に返品された靴を綺麗にして半額以下で譲ってくれるシステムである。見た目新品だが、一度は誰かに買われて履かれた靴なので人によっては嫌かもしれない。我々の場合 よく走るのでランニングシューズは半年に一度は履き替えることにしている。他の靴と違って消耗品なので こういったサービスはありがたい。
           

サンフランシスコは土地柄 いろんな意味でオープンでリベラルな雰囲気がする。
この大会にもその色は濃~~く出ている。

      
(写真上 左  スタート前の盛上り)   (写真上 右 オールヌードの参加者多数)

     
沿道の人達も全員参加型で 多数バンド演奏あり、庭や屋上でパーティーしながら参加したり。
       
おもいおもいの仮装やコスチュームで走りながら見てるとまぁ、飽きないの楽しいのって。。。

  

   私、ニックネームが牛(美)なの。
   だから、一緒に走って! と 記念写真してもらう。

   もう、可笑しいの、楽しいので、顔がほころびっぱなし。
   ずっと笑い続けた12キロ。 
     こんなレースなら毎日でもいい。

 
   逆走する熊軍団達
 

左の人は 多分ビョルンボルグのつもり??

    下の二人の関係はなんだ?? でも いい表情。
      



反対側の海が見えてきたら もうフィニッシュ! 

   なんだか終わるのがもったいない。
        あっと言う間の12キロも 
            奴豚は1時間8分。
            牛美は1時間11分。
          もっと遊んでいたかった。


       

           100回大会にも戻ってきたいなぁ~~~。。



サンフランシスコの新聞 サンフランシスコクロニカルにはB2Bの参加者のなかに見苦しい泥酔者が多すぎる事を批判する記事が掲載されていた。
ハメを外しすぎたのであろう。。。ロードレースかお祭騒ぎか、線挽きが迫られる日も近かろうと思う。度をこすのは なんであれよくはないな。


さて、我々はというと、火曜から三泊で近郊の街 モントレーへ行ってきた。


本来の趣旨は有名なマラソンが開かれているBig Surという町に泊まって、そのコースを走ろうと思っていたのだが、実際にBig Surについてみたら、キャンプ場は暗く湿っていて、寒く 天気も悪かったので、すぐ手前のモントレーのモーテルにチェックインしたのだった。

モーテルがキャンプ場より安くて朝食、 暖炉付ってのは驚きだ。そしてモントレーの町は雲一つない快晴。眼と鼻の先でこの違いはどうだ。。。(タマタマ天気が悪かっただけだって)

           



モントレーでは、フィッシャーマンズワーフで魚料理を楽しみ、二日間 海岸沿いの素晴らしく景色の良い道を幸せ一杯に走って来た。まぁ素敵なジョギングだったことか。。。


モントレー及びカーメル近郊の沿岸はマリーンライフの保護地区に指定されており、ラッコやアシカ、鯨が生息している。海中にはラッコの好むケルプが豊富に茂っており、このケルプのゆりかごに守られ、ラッコ達がのんびりゆるやかに波に揺られているさまが目の前で見られる。
アシカの子供達も母親に連れられ浜辺で昼寝していた。
平和な幸せな光景だ。



モントレーには泥棒もひったくりも置き引きさえ存在しない 犯罪ゼロの町なんだそうだ。
裕福な退職者がゆったりと暮らし、見るからにお金持ちそうな家々がならんでいる。
住民になる為には素行調査や面接とかあるんじゃなかろうか。。。?




超有名なゴルフクラブがいくつもあり、皆さん上品に日焼けして、肥満の人などみかけない。
穏やかな穏やかな街である。
きちんと躾された お利口さんのワンちゃんが沢山居る いい街だった。

で、次なるレースはと言うと、明後日(日曜)のサンタクララでのトレイル。
奴豚はハーフ、牛美は9マイル(15キロ弱)。また山の尾根を上ったり下ったりしてくる。
サンタクララ ホースシューマラソンウェブサイトはこちら


そして昨夜、急に思いたって6月19日開催のアンカレッジのレースに申し込みしたのだった。

6月はじめにアラスカ(お初!)へ 飛びます!




え~~っと、 日曜日
 
    " Horseshoe Lake Trail Race " レースのスタートは8時半。





   6時起床。

   7時前にサンノゼの友人宅を出て45分で目的地であるトレイル地に着いてしまう。






快晴 風少なし、絶好のアウトドア日和。
トレッキングコースには 早朝から歩く人やピクニックの人が集まり始めているが、本日のレースで駐車場はもう一杯だ。


本部であるテントでゼッケンを引き取り もうその足でスタート地点へ。

まぁ、ざっと見て 全部で250人ぐらいかな???

       

4マイル、9マイル、ハーフマラソン、フルマラソンと選択はあるものの、ハーフマラソンは9マイルと4マイルを足したコース、フルはそれを二周回るという さほど独創的ではないコース取りだった。

「眠いなぁ、寒いなぁ」と不機嫌な牛美は あくびしながらスタートラインへ。

単に 日曜の朝、ジョギングに来ました、って気分て走ればいいだけだから。。。と 写真撮りながらのんびりスタート。

     



     トレイルだからね、最初っから すぐ登り。。。


『登ってますよ。。』と自分に言い聞かせながらも皆に遅れまじと速いタイムでスタートしたが、やはりトレイルの登りはかなり登る。角度は鋭角だ。
頑張って登っても 途中で力つきて皆歩く。歩いて登って平地になるまで頑張る。
さて、すこ~し平地になったところでふただび走り出す。

     

トレイルはつねにアップダウンだから まぁ平地というのはほとんどない。
登るか、下るか それしか選択はない。

下りで頑張ったところで 登りで皆に抜かされる。
また下りで抜いて、次の登りで抜かれる。
そんなことを繰り返しているうちに やっと折り返し地点に来た。
9マイルはここで折り返す。ハーフは折り返したあとにおまけが付いている。そしてフルマラソンの人達はこれを もう一回始めっから繰り返すのである。(はあぁぁ)

     


でこぼこ道を 行く人戻る人で共有せねばならぬ。
タイムが速い人は さっさと折り返してくる。その人達と狭く足場の悪いトレイルを譲ったり譲られたりするのは 走りながら多少なりとも支障があるのだが、ま、250人程度の規模のレースだし、遅い人は速い人に譲るのは鉄則であろう。

トレイルから飛び退いて譲ると、足場の悪いあぜ道だったりして、よっぽど注意しないと捻挫しやすい。気をつけて走っていたのだが、かえって気を抜いた折り返しの広いトレイルで、誰もいないのに何故か足首をひねってしまった。「あんた 馬鹿かいね??』自分でそう思ったが、ぐきっという感触の後、ちょっと痛み始めた。 

   う~~む まずいなぁ、  
たいしたことはなさそうだが大事に至るのは困る、と速度を弱めた。 急ぐ必要もなし、のんびり行きましょうや、ひとりつぶやく。

天気よし、人も少なく、のんびり走るには絶好の機会だ。
焦ることはない。ゆっくり行こう。
奴豚はハーフマラソンなので すでに折り返してハイタッチをしたあと とっとと先を走っている。

          


 走ることを楽しもう。歩いたっていいじゃないか。 
トレイルの登りは苦しいのだ。歩いて登ろう。。。

来た道を折り返す訳だから道はわかっている。

          マイペースでフィニッシュラインへ。


暖かいスープやフルーツ、お菓子やスナックの小さなテーブルを皆で囲む。和気あいあい。
規模が小さいレースほど 人間味があって楽しい。
暖かい優しさにつつまれてフィニッシュ。

     (ひねった足首を氷で冷やす

奴豚が戻ってくるのを待って自分のタイムをチェックしていたら、年齢別で二位だったので 記念品のリボンを貰って フィニッシュするほかのランナー達の応援をしていた。

快晴の日曜の朝。
 みな、いつものジョギングのかわりに ちょっと走りに来てみました、って感じの軽いのりのレースだった



連日 友人宅の炊事班長で 盛りだくさんの夕食をこさえていたのだが、お陰でワインの量も増えて、友人夫婦から『太った。。』とお褒めの?コメントをいただいた。

   この家のキッチンにはありとあらゆる料理材料、道具がそろっており、まるでウィリアムズソノマ(Williams-Sonoma)を店舗ごと買い取ったような贅沢さなもんで 料理するのも楽しいのだ。

。。。皆が太ったということは我も太ったってことか??と不安になり、ちょいと走りに出てみた。
日曜のトレイルレースで捻った左足首はたいしたことがなくほぼ痛みもひいたのだが、う~ん、確かになんとなく体が重い気がする。
約1時間ジョギングして戻って夕飯は有無を言わさずサラダ也!

さて、ボストンを走る権利をくれたテキサスの友 Mr.F に合う為に、三連休の週末を利用してサンノゼからテキサスへ飛んできた。

 蒸し暑い。。。 日本の夏みたいだ。

今週末はテキサス州の南、メキシコの国境に近いMcAllenという町におりまする。

土曜の朝、三人で5キロのレースに参加する。

第一回大会というのは いろんな意味で初々しくて 組織した人達もちょっと不安で慣れないけれど、でもエキサイティングなものだ。

あちこちの第一回大会に参加する機会に出会えて、今朝も 栄えある第一回大会に呼んでもらって5キロを走ってきた。

Community Fellowship 5K Run/Walk RACE


7時半に高校の校庭に集合。
ここマッカレンMcAllenはもう太陽が照りつけている。すでに熱がアスファルトから昇ってくるのを感じる。


ファンドレイジング(募金や寄付のイベントのこと)で 参加費5ドルを払って スタートラインに並ぶ。
美術の先生が国歌を歌う。 上手だ。

8時スタート。
前列に陣取るのは中、高校生。やる気満々で清々しい眺めだ。
見るからに速そうだ。スタートと同時に飛ぶように駆け出していく。

     

パトカーのサイレンがスタートの合図。 
   ぱ~ぴ~ぱ~ぴ~というホーンに送られ学生達の後についてスタート。

ちゃんと給水所もあり、コースは真っ平らで真っ直ぐな道路を往復。
中間地点に着く前に少年達が勢いよく折り返してくる。

      

多分 Mr.Fと奴豚は 年長の牛美に遠慮してゆっくり走ってくれているんだろうと思い、折り返してからペースを上げてみた。二人を置き去りにしてしばし先行。ちょっと頑張れば女子総合で3位に入れるはずだ。女学生二人を追い上げる。
  と、後ろから奴豚達に難なく追いつかれて 結局三人並んで仲良くフィニッシュ。

         
写真上 左)スタート/フィニッシュライン   写真上 右)ホットドックが配られた


若い中高校生のパワーを羨ましく眺めながら、レース後の表彰式を待って、三人仲良く年齢別の順位で 金、銀のメダルを貰って記念写真。



Mr.F と奴豚は年齢別ワンツーフィニッシュ。(奴豚はフィニッシュの写真を撮るため後ろに下がったので数秒遅れをとる)






        牛美も金でキンキラキン。

      一等賞をやっと実際に貰えて嬉し!





          タイムは本来ならば三人揃って28分30秒。

      


メモリアルディの三連休 

テキサス州の南東 メキシコとの国境の町 McAllen(マッカレン)


    国境にかかる立派な橋。(右)
            この左先はメキシコ。


2008年3月にウシュアイアマラソンで知り合い、それ以来連絡を取り合っていた友人Mr.F こと ”フランシスコ” を訪ねた五日間の旅。

 (往復の移動時間を除くと正味三日間)


彼はがつくほど多忙なのだが 我々の面倒を家族同然、親切に見てくれた。
二つの仕事と二つのボランティアをしながら 家族の世話をし ウルトラマラソンのトレーニングをしている。平均睡眠時間は4時間。まったく頭が下がる。。。

連日3時半起床で約2時間程走る。今回は奴豚も一緒に走った。
 戻って 二匹の犬の散歩に行き、シャワーを浴びたら 即仕事へ。
夜 帰宅して 食事して 広い部屋を掃除(主に犬の毛)したら もうバタンキュー。
週末は 長距離のトレーニングもするそうだし 近所に住む両親や兄弟の世話もしている。
本当に忙しい男だ。。。
今回は三連休だったので 少しはペースダウン出来たようだが。


我々は炊事と彼の同居家族である犬と猫の世話を担当。犬二匹は実に素直で良い娘達。賢く優しい性格。
犬二匹と猫三匹の大所帯でも皆 仲良く同じベットで寝ているそうだ。
    
次女のベラ(左)と 長女のトゥーラ(右)
    
甘えん坊のなおみちゃん(左) と おとなしく洗われてるベラ



彼の姪御さんの高校卒業祝いの席に招待され
家族揃って記念写真。
これで彼のご家族一同全員とお会いすることになる。

朝食がタコスだった。
席上 飛び交う言葉もスペイン語。




           国境沿いのメキシカンレストランで
            本場タコスをごちそうになる。


あっという間の楽しい三日間。
   来年のボストンマラソンでの再会を誓って別れた。





いくら家主と親友とはいえ 長期で滞在されてはやはり嫌だろうと思い、サンノゼの友人宅を拠点にして意識的にあっちこっちへ出かけている我々。家事や炊事を手伝ったところで 家族水入らずの時間は誰だって必要。ま、男同士というのはそ~いうとこあまり気にならないみたいで奴豚と家主のロジャーは まるで子供みたいに楽しそうにしているのだが、女同士というのは どこかやっぱり遠慮があったりする。

マッカレンから戻って3日後の6月3日(木)ネット検索で見つけたサンタクルーズのハッシュランに参加する為 ランニング道具を車に放り込んで出かけてきた。
サンノゼからサンタクルーズは車でほんの45分程度の距離なのだがゆっくりしようと思い宿を取る。


午後6時半 とあるバーに集合。


三々五々 集まってくるメンバーはバーに入るなり 即ビールをガボガボ飲んでいる。

    これから走るとはとても思えない。

まぁ、体格から想像したところ 走るより飲む方に重きを置いているのは一目瞭然なんだけど。。。



HHH(ハッシュ)というのは このブログに何度も登場しているのだが 『走るのが好きな飲ん兵衛グループ』のことで世界各地に支部がある。地域地域で走る環境も飲む環境も違うのだが 基本はいたずらとジョークが好きな飲ん兵衛の集まりってことか。

この日のコースは「景観のさわやかな短いコースよ」と聞いたので 参加費5ドルを払ってスタート前にメンバーに自己紹介してまわったりしていた。
さて、スタートしたが メンバーの3分の2はウォーカーで走り出したのは5~6人。あぁ情けない。
みんなビール腹を突き出して 汗流して歩き出す。

     


路上につけられた目印を追って走る。


左写真の下の部分、白枠で囲んだのが 印のひとつである 小麦粉。これが路上に撒いてある。

要所要所に仕掛け罠がかけてある。罠というのは大げさだが、分岐や十字路に丸×印(本当は丸の中にX)が書かれてあれば、手分けして進むべき先の印を探さねばならぬ。ずいぶん先まで印を探して走ったところで その道が間違いだと気付くと分岐まで戻らねばならず 必ずしも先頭を走っているものが最初にゴールにたどり着く訳ではないのが ハッシュの面白いところ。。。なのだが、今回は手分けするにもする相手が足りない。。

自分で十字路をあっちへこっちへ印を探してうろうろ。本来ならば 先行するランナーの「On On オンオン」という声を頼りに走っていけばいいのだが 言ってくれる先行ランナーがいないので一人静かに走る。後続がいないから無駄に大声で「On On」と住宅街で叫ぶこともしないし。。

たった2マイルちょい(3キロちょっと)で終わってしまって 皆が追いつくのを待ってビール飲んでいた。ビール腹部隊も着くなりさらにビールを浴びるように飲んでいる。
おしまいはお決まりの集会。
オハツの我々は 酒の肴にされて いいように遊ばれてしまった。
何かと理由をつけて前方にかり出され冗談の標的になった夜だった。


     



サンタクルーズの海沿いホテルは週末になると値段が倍以上に跳ね上がる。
ネームバリューもそうだが、ボードウォークと呼ばれる海岸の遊園地が多くの家族連れを引きつけるので大にぎわい。

木曜は$45の宿も金曜には$65になり土曜は$150ときた。。 うっへ~~強気。

そこで実はサンタクルーズには泊まらず さらに南下した ”ここはもうほとんどモントレー” に近いSeasideという町に泊まっていたのだが、木曜のHHHといい 土曜のトレイルマラソンといい 開催場所がサンタクルーズだったので連日片道45分かけてご通勤。

       部屋代ケチった分 ガソリン代で損してんじゃないの??


土曜のトレイルマラソンには事前に申し込みをせず 直接当日の朝 スタート地点に現れてみた。州立公園なので 別にレースに参加しなくても 普段の練習のような顔をしてレースコースを追っかけて走ることだって可能。実際にくっついて走っている人も多かった。
        

 と、いうわけで我々も10分程遅れて走り出したが 牛美は前日のトレーニングでSeasideの海辺を走って、砂に足がめり込む分 余計な筋肉を使ったらしく足首がだるいもので ちんたらと走り始めた。

             
奴豚は先に行ってしまい ひとり音楽を聞きながらのんびり走っていたのだが、フルマラソンとハーフマラソンの分岐で間違えてフルマラソンコースへ進んでしまった。。。
どんどん登りになるコース。これって山登りじゃん? と思いながらも精一杯頑張って登ってみた。


もうすぐ頂上かしらん?と思った所に給水ポイントがあり、立ち話していてフルマラソンのコースに来てしまったことに気付く。「う~~む、この先まだ18マイルか??」
 まさか奴豚とて 黙って5時間も待っていてはくれないだろう。。 きっと心配のあげくしまいには怒られるだろうなぁと想像して そこで折り返すことにした。
  ふぅ、下りは楽だ~~。 


「このサインをいったいどうしたら間違えられるんだ???」と後で責められたのなんのって。。。


結局 疲れきって 案の定不機嫌な顔丸出しの奴豚に迎えられながら約15マイル(24キロ)の山登りランを終えたのであった。



奴豚はハーフトレイルラン2時間5分にてフィニッシュ。 
     一応ご報告まで。。。


6月9日からのアラスカ旅の計画を練りながら、さらに今年(2010年)後半から来年前半にかけての旅程をたてる。
約2年先までの予定をざっくりたてておくのが我々のスタイルだが もちろん途中でコロコロ変わる。

  今回の約3ヶ月の北米滞在では・・・

 ボストン近郊、カリフォルニア~ネバダ~アリゾナ~ユタ州往復、友人フランシスコを訪ねてテキサスのマッカレン、そしてモントレー近郊でのマラソンとアラスカマラソン参加となかなか内容の濃い時間だった。



今年の後半 : オーストラリアランの全貌は (大げさですいません。。。)

 7月 4日 ゴールドコーストマラソン        奴豚牛美ともにフルマラソン
 7月31日 ウルル(エアーズロック)マラソン    未だ参加未定だが。。
 8月15日 アリススプリングマラソン        奴豚フル、牛美ハーフのつもり
 9月19日 シドニーマラソン            奴豚牛美ともにフルマラソン
10月10日 メルボルンマラソン           奴豚牛美ともにハーフマラソン
10月31日 オークランド(ニュージーランド )マラソン 奴豚牛美ともにフルマラソン

すでに申し込みは終わっており 特別な変更がない限りフルマラソンが3本。(奴豚は4本)
かなり頑張る意気込みが伝わるだろうか???

6月末から10月後半までの約4ヶ月で 以下の地図に示したコースをオフロード用のキャンピングカーで寝泊まりしながら回ってくる予定である。

   多分 地図のコースは大きく外れながら進むであろうと思われるが。。。

    お近くへお越しの際は 是非応援にいらしてくださいましね!


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今の季節、サンノゼの日中はかなり暑い。
ゴールドコーストマラソンの準備で走ってはいるが、炎天下 走りながら、色々と考える。
マラソンを始めとする耐久型のスポーツというのは、いかに準備に時間をかけたかによって結果が違ってくる顕著なスポーツだと常日頃から実感している。
どんだけ汗を流したか、いかに訓練を積んできたかが結果にまるまるでる、全くもってフェアーなスポーツである。マラソンに近道なし。サブフォーは遠い道のりだなぁ。。


さて、これからシドニー行きに乗るためサンフランシスコ空港へ向かうところだ。

ボストン空港に入国したのが4月1日。
アイスランドの火山が活発に噴煙をあげる前だった。
何もかもスムーズで快適だったアメリカ滞在。
出入りはしたが 通算5週間サンノゼの奴豚の親友宅にお世話になった訳である。
もう家族同然、?、とは言え やはり5週間 うざったかったことであろう。
正味20日ほど寝泊まりさせてもらったことになるか。。?
別れるとなると ここのチビ達ともすでに情が通っていて とても寂しい気持ちになるものだ。

来年運良くボストンマラソンへの切符を掴んだら また舞い戻ってこよう。
とは言え、サブフォーは遠い道のりなんだわ~~。

     次回はシドニーから。




     朝鮮あざみの実? 


       アーティチョークのことね。




 この名前のハーフマラソンがあって、
   今朝 走ってきた。



  参加賞はもちろん 
  アーティチョーク。



参加費35ドルにしては記念のTシャツにメダルまであって、
給水所も三カ所。




朝方は肌寒かったが スタート時は柔らかなお日様のお陰で暖かくなり 気持ちよい快晴。
          

10キロとハーフマラソン。   我々はハーフに参加。




田舎道を行って戻る。ゆるいアップダウンもあり
   途中公園内も抜けて森林の匂いも嗅ぎ、
      菜の花の黄色に心和む。





 

東京から連れてきた便秘気味の腹具合がほどよく刺激され解消したのが 嬉しかった。
今夜はもち、アーティチョークサラダ!

タイムは。。。1月に走ったネルソンハーフどんぴしゃ一致には驚き。進歩ないなぁ。

カリフォルニアに来てから一週間、まだ時差ぼけだ。別のボケはすでに始まっているから新しいことでもないが。。
日の光を浴びると普通は少しは直りが早いのだが、やっぱ年かな?
睡眠不足で死んだ人は近所にいないから、そのうち眠くなるだろう。


さて、週末はなるたけ大会に参加して走ろうと思っている。
別に個人で練習でもいいのだが、大会となるとちょっと懸命に走るからね。




サンノゼの友人一家は現在家族旅行中で留守、我々は勝手知ったる他人宅でのんびりさせてもらっている。


ありがたいことだ。




床掃除はお掃除ロボットがしてくれるし、

庭の菜園野菜は食べ放題。
お隣から垣根を越えてたわわに垂れ下がるオレンジとレモンも取り放題。
      
       豊かで幸せだ。

今だからこそ、幸せでいられる事を、堂々と幸せだと表現しよう。

先の事は分からないが、幸せが続く努力をしよう。
まずは心身共に健康で健全であること。そして自分が出来る事をしよう。
自分が幸せになれば他人も幸せに出来るかもしれない。
          


5月1日はビッグサーマラソン。
カリフォルニア西海岸、ペブルビーチやら高級ゴルフクラブで有名だが、その南にあるBig Surという場所からモントレーへ、海岸の一号線を駆け上る人気の絶景コース、のはずだったのだが、3月16日の豪雨で土砂崩れが起こり、橋が通行止めになってしまった。
コース変更でモントレースタートで折返しモントレーフィニッシュになってしまった。ま、そのおかげで牛美には気がかりだった大きな上り坂が無くなって個人的にはありがたいって事かな?

このレースには他に嬉しい事がある。
チェンマイ在住の友人ランナーご夫婦が来てくれる。ちなみに現在はボストンマラソンに備えてボストン入りしている。
去年そのボストンでお世話になったテキサスの友人も来れることになった。
皆、俊足エリートランナーである。
びりっけつでいい、ともかく皆さんの元気にあやかって走ろう。



Western Pacific Half Marathon              

4月16日(土)時差ボケは続いている。午前4時半にならないと眠りにつけないのだが ハーフマラソンの為に6時起き。
オークランド(サンフランシスコ対岸)の州立公園まで車で約1時間。

今日は奴豚だけレースに参戦。

牛美は 参加費が60ドルだったのでケチって見学、(体育の時間の見学って懐かしいなぁ)いや、見学はしないが 公園内だから勝手にひとりで走ることにした。

奴豚はレース参加に闘志を燃やしているかもしれないが、牛美は別に毎週レースしなくても練習なら自分でするわい、と思った訳。
ローカルレースの参加費は40ドルまでならオッケーだな、というのが持論。


   

サンノゼは快晴でも オークランドやサンフランシスコはいつも低く雲がたれ込めていて気温も低い。今朝も曇り。風がないぶん寒くはないが、まだ眠い。。。

奴豚を送り出して、勝手に湖の周りを走ることにした。


        

レースの邪魔にならないよう 道の端っこを走っていた。レースコースと逆行して ランナーに声援を送りながら軽快にジョギング。

1時間10分経過して そろそろやめようかと思った頃に奴豚が前から来るのが見えた。

伴走しようと回れ右。ついていこうとするも奴豚に引き離される。 
あれあれ。。。   悔しいじゃない? 

あっちのほうが20分は余計に走っているのについていけないなんて、と 必死で追いかけた。

トップスピードで追いかけているのに追いつけない。。。と、その私を追いかけてくる気配に気付いた。

少し前に追い抜いた女性が私の背後にピッタリつけてくる。抜かれぬよう速度をあげると 苦しい息づかいがすぐ後ろを追いかけてきた。
はじめは意地で「やーめた」と抜けるわけにいかなくなった。
こっちがレースに参加していないことなど関係なく、ともかく『この人のペースについて行こう』と決めた彼女の気持ちが分かるだけに、今更途中で辞めるわけにいかない。走る人には分かるだろう、この気持ち。
ラストで食らいついて行きたい時、誰かの背を追うことにより"何くそ筋"のパワーを炸裂させる時、その背中が無くなっては気力が失せてしまうだろう。(でもない?)


最後の給水ポイント、レースに参加していない牛美は素通りする。後ろの彼女はカップを受け取ったようだ。差が広がるが根性で挽回してくる。背後にピタリと戻ってきた。
もうこうなると「彼女をフィニッシュまでこのままのペースで送り届けたい」という不思議な責任感である。
まさかこんな展開になるとは思ってもいなかったので、前半のジョギングでかなりペースを上げてしまっていた牛美もすでに息があがっているが、背後の苦しそうな息づかいが気になって振り向いた。こちらよりは遥かに若い女性であったが、食らいつきの根性に感激し、「あと少し!もっと速く!」と声をかけた。判ったと頷く彼女を伴走してフィニッシュラインまで送り届けた。
その彼女、年齢別でメダルを獲得したようだ。

レースで走るより、よっぽど自分の為になった、有意義な朝だった。


4月18日。ボストンマラソンである。
パソコンのサイトで友人達の力強い走りっぷりを追いかけていた。
.
皆、素晴らしいタイムで完走していたのを、誇らしく羨ましく、すがすがしい気持ちで応援していた。

       おめでとうございます! 流石だ。

パソコンのトラッキングタイムを見て感激していた。。



昨年アイスランドの火山噴火で泣く泣く不参加だった知人の仏人兄弟も出場していた。


皆さんの立派な走りっぷりを見届けた後、ランニングシューズに履き替え、去年のボストンマラソンのシャツを身につけ近所の丘へ走りに出た。

今日のサンノゼは曇り。ボストンよりはずっと暖かいだろう。



それにしても一位になったケニアの選手は世界新記録更新かと思ったら、幻の世界新だそうな。。。

何故かと言うと、ボストンマラソンはスタート地点がフィニッシュよりも高い所にあるからだそうな。
ダウンヒルのコースでは世界新記録も新記録と認められないとは、素直に頷けないような、なんとなく分かるような。。。
   (写真はESPN News から借用)

         なんて綺麗な足なんだろう。。。

Ayala Cove 5・10・15マイル トレイルラン


サンフランシスコの北、

ゴールデンゲイトブリッヂを渡って

フェリーに乗り、

エンジェル島 という素敵なネーミングの州立公園でトレイルのレースがあったので走ってきた。




ローカルレースのいい点は申し込みの融通がきくこと。定員に満たなければ当日でもエントリー可能。参加費が40ドルだったので牛美もすんなりOKし 出走。

フェリー乗り場でゼッケンを受け取りそのまま10時発のフェリーで島に渡る。

     

レースの主催者も参加者も皆同じフェリー。
レース用のテントや電光掲示板や、食料や水など、その他機材も参加者皆で手分けして搬入を手伝う。スタート前から和んで良い感じだ。



コースの説明があって、直ぐスタートとなった。
5・10・15マイル 同時スタート。






狭い島には遊歩道のトレイルが三つ。

各トレイルが5マイルなので、一番長い15マイルの参加者は島のトレイルを下から順番に、
麓のトレイル中段のトレイル頂上へのトレイルと島をぐるぐる三週することになる。



     


イースターの週末とあって家族連れで島に遊びにきている人達を縫うように走り抜ける。
州立公園だからお互い譲り合わねばね。
「すみませーん。」「 頑張ってー。」と声をかけあいながら狭いトレイルを駆け抜けて行く。


      
珍しくサンフランシスコの上空に霧はなく、街も橋も綺麗に見えていた。




気温は寒くなく暑くなく絶好のマラソン日和。
登りが苦手な牛美でさえ楽しんで走ってこれた。

奴豚は15マイル(24キロ)、牛美10マイル(16キロ)。



牛美は年齢別で二位のメダル獲得。
  (と言っても総合では10マイル参加者40名中17番目)
奴豚は年齢別には強豪が多過ぎて4位。撮った写真は300枚。

アヤラコーブオフィシャルページ オフィシャル記録と写真はこちらから



日本はもうすぐGW。
こちらはひと足お先にイースター(復活祭)、と言ってもカリフォルニアでは別に祝日ではないから、友人宅では週末にごく身内だけでご馳走を作って祝った。
  (復活 いい言葉じゃないか)

土曜、我々が天使の島で走っている間に、友人夫が得意の野鳥料理を作っていた。
彼の知り合いが仕留めてきた雉(キジ)三羽。


こんがりと焼き目をつけてからオーブンでローストしていた。
肉汁でソースを作り、付け合わせにはクスクスと酢漬けキャベツ。

仕留める時に使った散弾銃の玉が肉に食い込んでいないか気をつけながら美味しくいただいた。



                   日曜は奥方の出番
  
午前中は子供達と一緒に卵のペイント。奥方は菜園の手入れもしながら 大きなラム肉の塊にニンニクを埋めこんで、オーブンで焼きはじめた。オーブン料理というのは下ごしらえしちゃったら、あとはじっくり焼きあがるのを待っていればいいので楽でいい。もちろん時々チェックはするが、和食のように細かい作業が少なく、手間を省いた豪快料理で欧米らしくていい。


こちらも肉汁でソースを作り、ロースト野菜と一緒にいただく。
フルマラソン前だからお酒は控えめに。。
でも大人五人だとボトルの減り早い。




遅い昼食後は子供達のお楽しみ “卵探し”。

近所の子達も加わって、庭に隠された色付きの卵を競い合って探す。昔は本当の卵だったけど、今はプラスチック製の卵で中にオモチャやお菓子が入っているのを探すんだけどね。



ひとしきり子供達の嬌声の後は、大人は大人、子供は子供で、それぞれにゆったりとした午後を過ごした。

ずいぶん久しぶりにチョコレートも食べたなぁー。

Big Surフルマラソンを日曜に控え お腹が重たい昨日/今日。


あれよあれよという間に。。。。。
個人的にBigイベントであるBIG SURマラソンがやってきてしまった。

ボストンマラソンを終えた友人マラソン夫婦もNYからひとっ飛び、サンフランシスコ空港へと出迎えて その足でまずサンタクルーズへ向かったのが27日(水)。
海風に吹かれて走り、森林浴をしながら走りと サンタクルーズ観光ジョギングをしながら週末のフルマラソンに備えた。
       

いよいよBIG SUR(ビッグサー)マラソンの拠点地 Monterey(モントレー)の町入り。
ここでテキサスから来る友人フランシスコを待って5人でゼッケン引き取りの為にマラソンエキスポへ。

    ビッグサー というのは地名: SURはスペイン語で「南」 
その昔 この地域に川が二本流れており、一つが大きく(ビッグ) 一つが小さく 南の大きな川のあたりと呼ばれていたのが短縮されて地名になったそうだ


マラソン前日。
モントレーの中心地に建つコンファレンスホールでエキスポが開催されていた。


このマラソンの立役者とも言えなくもないバート-ヤッソー氏が著書のサイン会やコース説明を行っていたので記念写真撮らせてもらった。マラソンのスタート合図もこのヤッソー氏が努めていた。


出店舗を眺め 色んなサンプルを貰って会場をあとにし、カーメルへとドライブ。
ぐるりと半島を周り、スタート/フィニッシュ地点になるカーメルビレッジもチェックして、夕飯にはパスタを食べ早めに就寝。


マラソン当日。

起床3時。余裕のフランシスコはまだ寝ていたが、我々は起きてコーヒーを飲みバナナを食べ、牛美はヨガをして まずは腸に刺激を与える。(これ 大事なこと。。)

4時30分、スタート地点へ運んでくれるバスに乗るも 6時45分のスタートなんだから「あまりに早すぎるだろう!」と誰もが思った5時過ぎにスタート地点に着いてしまい 寒さに凍えながら じっと我慢で待つこと1時間半。。。
     

夜明け前 放射冷却でさらに冷え込み、白々明け行く中を えいや! と気合いを入れてスタート。
      

フル(26.2マイル)、リレー、21マイル、9マイル、10.5マイル徒歩 と全部の種目を合わせても8千人に満たない大会はこじんまり。というのもこのコースは何万人も同時に走れるような道ではないからだろう。
宿泊の受け入れ規模や大会のスムーズな運営にはこの程度の定員が丁度いいのであろう。
スタート直後も混まずに軽やかに走っていくことが出来た。


奴豚はフランシスコに伴走してもらって早めのペースで先攻する。
21マイルに参加の友人ご夫婦も軽やかな足取りで先に行ってしまった。なんとか3マイルあたりまでは後ろにくっついて走ったがいくつもの坂を上り下りしている間に自然と引き離されていってしまったのだった。


今年は土砂崩れがあった影響で(写真右はニュースから無断借用)
従来のコースとは異なった折り返しコースを走るので、牛美が不安に思っていた大きな上り坂はなかったのだが、流石に折り返して20マイルあたりにさしかかった頃から疲れを感じるようになった。


  
前半は目前に広がるダイナミックな景色に感激し、コース上に設けられたいくつものイベントスタンドを楽しむ。

     


なかでも大海原を前に グランドピアノの美しい調べが聞こえてきた時は 心洗われる思いに目頭が熱~くなった。さんざん話には聞いていたが、実際この場に居合わせてみてはじめて分かる心に染み入る至福の時間だった。



このコースは海岸沿いの一本道、ハイウェイ1号線を通行規制して行われるので完走制限時間は6時間半。

カリフォルニア州のほぼ全土の海岸を南北へつなぐ風光明媚な幹線道路である。
ここを通行止めにされると不便で困る方々が多くいるはずだが、年に一度 この日ばかりは地域の住民の皆さんが 鐘や笛を鳴らして応援してくれる。新鮮な苺の差し入れスタンドがあって あまりの美味しさに立ち止まっていくつも頬張ってしまった。



従来のオリジナルコースでは こんな素晴らしい橋を渡っていくのだが(これが一番のウリなんだけど)。。。心残りは この橋を渡れなかったことか。。。

いつかは この橋を自分の足で走って渡ろう。



21マイルを年齢別で1位と3位という輝かしい記録でいともなく軽く走り終えた友人ご夫婦はタダビールを飲んで延々と牛美の到着を待っていてくれた。

奴豚はフランシスコに引っ張られながら4時間10分と 坂のコースにしてはなかなかいいタイムで走り終えていた。
もっともフランシスコにとって この程度の坂は坂ではなかったらしいのだが。。。

牛美は4時間50分
5時間切りを目標にしていたので、ま ヨシとしよう。



道中、素晴らしい天気と素晴らしい景色を時折立ち止まって見つめた。
ボランティアの人達の暖かい声援、海から聞こえて来るアザラシの声に背中を押され、最後の坂は競歩になってしまったけれど、疲れも吹き飛ぶ素晴らしいコースだった。



このマラソンはあまり時間を気にせず ここを走れることをひたすら楽しむ そんなマラソンだった。

  素晴らしい大会と友と 
    すべての笑顔に ありがとう



     奴豚のyoutubeはこちらから

ビッグサーマラソン終わって 3日(火)にモントレーからシリコンバレー(サンノゼ+サニーベール+サンタクララ一帯のIT地域)を抜けて ゴールデンゲートブリッヂまで観光ドライブ。
展望台で今渡って来た橋とサンフランシスコの町を眺める。
どっしりした赤い橋が輝くばかりの美しさ。
徒歩で渡るのは無料。車は片道のみ通行料6ドルを払う。


約一週間ぶりにサンノゼの友人宅に戻ってドアを開けると、この家の次男(9歳)が 開口一番「今晩カレーライス作ってくれる?」だった。 (おいおい、『お帰り』が先だろう?)
     今日は遅いから明日ね、と約束。

この家に来ると多忙な夫婦に代わって炊事を担当しているので ここの息子二人もすっかり日本食に慣れてきた。先日作った日本風のカレーライスがいたく気に入ったらしい。ちなみに今晩はトンカツである。


予定では、今日はサンフランシスコの対岸にあるオークランドの野球チーム“アスレチックス”の試合を見に行くはずだったのだが、情けないことに車が故障。初の大リーグ野球観戦を楽しみにしていたのに行けなかった。。。
(Tomyum&マミーさん、急な予定変更でご迷惑をおかけしてすみませんでした。。。)

という訳で、奴豚は車の修理、牛美はバックパックの穴の補修、庭の野菜を収穫し、郵便局へ行ったりと細々な用事を片付ける。

昨日、今日と気温が異様に高く走りに行く気になれない。
まるで真夏の暑さ。急に暑くなるからびっくりだ。

今度の日曜は森林トレイル10キロレース。



ジョギングは靴さえあれば、好きな時に好きな所を好きなだけ 気の向くまま走れるので、(それもタダで) 、屋内の施設で走るのは 最近あまり好きではない。

   が、ここ数日の日中の暑さに走る気が失せて、「ならジムに走りに来れば」 と誘ってもらって、涼しく快適に、各マシンに搭載されたモニターのTVドラマを見ながら約1時間程走らせてもらってきた。

以前も言ったが、サンノゼの友人夫はジムのトレーニングインストラクターである。

実に面倒見の良い男で、ジム内のコーチだけに限らず、先日もレッスンに遅れると連絡のあった会員の遅れる理由が車の故障で、道で立ち往生していると知り、わざわざ助けに行って修理までしてあげたという。

今週末 一緒にトレイルレースを走るので彼も一緒に仲良くトレッドミルで走った。
平日の午後も、ジムは沢山の人で賑わっている。
皆、各マシンで個別のモニターを見つめて、静かに黙々とトレーニングに励んでいた。


金曜の夜。
この家の子供達も近所のお宅へお泊りに行き静かである。
段々と親から離れつつあるんだなぁ。
なので今晩は子供抜きで大人四人、昔話にゲラゲラ笑い、楽しく酒を酌み交わした夕べだった。



SEQUOIA セコイアトレイル RUN



5月8日。

母の日の朝 5時50分起床、オークランドの高台にある森林公園へ走りに。



      

ゼッケンは走る前に受け取り、8時30分 まず50と30キロ組が一番にスタートして行った。次は20キロ組。
我々三人の10キロは9時15分スタート。


総勢200人程度の参加者かなぁ。。

まだホームページの正式結果がアップされないので詳細は解らないが。。

トレイルなのでアップダウンは当たり前。
歩く人もいるらしくどの距離も制限時間8時間だとな。

10キロというだけで気が楽である。
最初っからすっ飛んで行けるってもんだ。


スタートの際、余裕で記念写真撮ったあと、コースのトレイル道が細い一本道になる前に、あせって前を行く遅い人を抜いておく。


そしていきなりの急勾配。ちょっとした山登り並みの登りが30mもあったか、ここで一気にふるいにかけられるように、後続ランナーが途切れた。


奴豚は写真撮影に徹する事にしたらしく、後から走って来る友人を待ってゆっくり景色なんか撮っていた。牛美はお構いなく先を走る。
10キロなんだから息切れたって最後まで張り切って走ろうと、はじめからエンジン全開で吐く息荒い荒い。

一度登ってしまったらしばらくは平坦な山道で走りやすかった。
対岸のサンフランシスコ湾も見渡せて綺麗だ。
   

折り返し地点で何人か抜かしたが、その頃から段々と腸が動きはじめて便意。。最近癖になったか走り始めてトイレ、、、というパターンが多くなってきた。困るんだ、これ。習慣にしたくない。。。

   
10キロ程度なら我慢して走ってしまうが、でも不快で辛いものである。毎回必ずトイレットペーパーはたたんでポケットに入れているから“どうしても”という時でも何とかなるんだが、大幅な時間ロスになるし。

こうなったらフィニッシュ地点にあるトイレ目指して真っしぐら!

下りの足場の悪い山路もなりふり構わず飛ぶように駆け下る。
前ゆく女性を抜きつ抜かれつのラストスパート、残り300メートル。

彼女が何か声をかけてきたが良く聞こえない。
  「私、トイレに行きたくて必死なの」と答える。
笑われながらフィニッシュ。


順位のチェックもせずトイレに直行。戻って聞いたら年齢別で一番なり。
メダルは後日郵送してくれるそうな。

          

奴豚は今回は五本指靴で走っていた。最近ベアフットランニングブームでこの靴も注目を浴びるようになったが、牛美にしてみれば子供の頃の運動会というと決まって足袋着用だったから、ちっとも新しくないんだけどね。(どんだけ年食ってるかわかるでしょ)

奴豚1時間・牛美1時間2分・友人1時間7分

風が出て寒くなってきたので、友人妻が母の日のご馳走ランチを用意していてくれる家まで急ぎ足で戻った。


昼飯前のトレイルレースであった。




「母の日は何もしないわよー」と言っていたサンノゼの二児の母が、自らロブスターランチを作ってくれた。

トレイルランから戻ってシャワーを浴びたら、シャンペンを抜いて楽しい午後を過ごした。
子供達は、朝のうちに母親に花だかカードだかを渡したあとは、知らんぷりと言うか普段と同じでさっさと友達と遊びに出て行ったきり夕方まで戻ってこなかった。

母の日とは名ばかりで一番甲斐甲斐しく働いたのはこの家の母であった。そんなもんさね。



火曜日5月10日、長々お世話になったサンノゼを出て北へ向かって旅に出た。約一ヶ月の予定でオレゴン州をぐるっと回ってこようと思う。

当然、途中でハーフマラソンも走る。すでに二つの大会に申込み済ませてある。

写真左)はソノマワイナリーのケンダルジャクソンワイナリー


北はまだ寒そうだ。オレゴンの州立公園は雪で閉まっている所も多い。6月にオープンする所がほとんどらしいので、ゆっくり北上するつもりである。




Ukiahという町から30分程にある森林公園を歩きに行った。
歩道にドアが立てかけてあった。

誰かの冗談だろうが、森への入り口という感じでなかなかよい情景であった。



今日15日…サンノゼを出てから五日目。
オレゴン州に入った。
      



カリフォルニア州の海岸沿い101号線をずっと北上して来たのだが、レッドウッドと呼ばれる巨木の並木道を通る素晴らしい道だった。
空を目指して真っ直ぐ伸びる巨木の森の中の静けさも素敵だった。

レッドウッドは別名セコイア、アメリカ杉とも呼ばれているらしい。カリフォルニア州の北にあるレッドウッド国立公園のは特に樹齢も樹高も高い、ジャイアント級サイズが多いのだそうだ。見事な森である。ここで行われるAvenue of the Giants Marathon もいつか走ってみたいレースである。


   
        左はエルク(ELK)     オレゴンには砂丘もある


さて、オレゴン州に入ったら残念ながら雨が降りだした。
全く雨の降らなかったカリフォルニアをあとにした途端にじゃんじゃん降ってきた。
それでもせっかくだから、雨の中、あちらこちらの州立公園を散歩。あまり何度も停車するので奴豚は面倒臭がって車内で寝てたりもしたが、牛美は満足の一日だった。
寒いので長袖三枚重ね着である。



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