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イスタンブールのことが書きたくてうずうずしていたのである。

やっとギリシャ編が終わり これでやっとこのウキウキ度が伝えられる!

    

夜行列車で何度も何度も起こされ(出国ー入国ー税関チェック)寝台列車とは言え 寝ちゃぁ起こされ、寝ちゃぁ起こされ、で これってプチ拷問?(拷問にプチは無いよな...)みたいな気分になった国際電車の旅だったが 

イスタンブール 楽し過ぎです。





なにがどんな風に楽しいのかは ゆっくりお伝えするとして、まずは町で流行っているターキッシュポップソングをお楽しみ下され。

日本語訳詞で日本で受けるんじゃないかと思うのだが、どうだろうか。。。? トルコの音楽は日本っぽい。演歌かと間違えるメロディーも多い。


Gokhan Ozen  Vah Vah ミュージックビデオ


毎朝7時起床。
コーヒー飲んでから約1時間走る。

お決まりのコースは 宿が旧市街なので(ヨーロッパ大陸側)MARMARA海沿いを 前方にボスフォラス海峡にかかる橋(その名もボスフォラス橋)を見ながら。

イスタンブールに来てから一週間。連日会わせる顔ともおなじみになって来た。特にスイミングチームのおっちゃん達とは気心通って、笑顔で挨拶。
 スイミングチームとは 牛美が勝手に命名したもので 朝晩はすっかり秋らしく涼しいのに お年を召したおっちゃんグループは連日朝日と共に海で泳いでいる。『さ.寒くないんですかね。。。』

さて、来週日曜日はイスタンブールマラソン
ボスフォラス橋を渡る、ということは 二つの大陸をまたにかけるマラソン大会なんですな。スタートはアジア側、フィニッシュはヨーロッパ側。奴豚はフルマラソン、牛美は15キロ。
ご興味のあるかたは オフィシャルHPhttp://www.istanbulmarathon.org/をどうぞ。
流石にトルコと日本は親交もあつく、ちゃんと日本語のページまである。びっくら。

そしてその中に 昨年の様子が詳しくアルバムで紹介されてて、イスタンブールの町の様子も満載なので 勝手にリンク。
「とんでイスタンブールユーラシアマラソン」のページ

とかなんとか 色々書いてみたが 実は昨日風邪をひいたらしい。。。喉が痛い。イソジンでうがい中。今朝はトレーニング休み。大事をとって寝てます。


        ブルーモスクの入り口 と その中
           

   
  


お祈りの前には身を清めて 寺院に入られてました(皆さん 手足を洗ってます)(ところが土足厳禁の寺院内のカーペットには足の匂いがしみついていてけっこう気になる...私だけか?匂い系、気になるのは??)





いつでもどこでもチャイ
  



          そして綺麗な茶器





    
 飾り方が何とも...  



せっかく お楽しみ盛り沢山のイスタンブールに居るのに、風邪ひいてもうた~~! 喉の痛みがとれない。イソジンはもうなくなりそう。
持参した薬 総動員、かえって身体に悪そうだ。。。?

同じ部屋にいる奴豚にうつしちゃ悪いとマスクして気を使っているが、奴も危ない感じ。。。もとはと言えば奴豚が夜中に毛布を独り占めしたせいで こっちは寒くて風邪ひいたんだから、奴のせいだとも言える。

今日で丸三日 部屋でじっとしている。


奴豚は仕方なく 一人で散歩に出掛けて行くが、すぐ帰って来る。
内心『もっとゆっくりしてくりゃいいのに。』と思う牛美。
24時間ずっと一緒にいるので たまには一人の時間が嬉しい、奴も 町を一人でブラブラして気楽だろうと思うのだが、二人に慣れると これがどうして、一人歩きというのは結構つまらないのかもしれない。

先週(風邪ひく前) 水パイプを試してみた
リンゴ、イチゴ、バナナ、ココナツ、スイカ、カプチーノ等々 色々なフレーバーがある。リンゴにしてみた。
わずかにリンゴの匂いとほのかにリンゴ系の味のする煙。
でも吸い込むと口の中が煙でイガイガになるので 一度の経験で結構。





持ち方がギコチナイ
笛 吹いてんじゃないって。。。?
吸い込むと水が ゴボゴボゴボゴボ と 音をたてます
ローカルはこれを吸いながら、チャイやミルクを飲みのみ 延々と座ってのんびりしてます

何故 風邪は行く所まで行かないと治らないのだろうか?
喉の痛みから鼻水、咳、痰、頭痛~熱、と結局フルコース行ってしまった。背に腹は代えられぬとせっせと飲んだ抗生物質のせいだろうかひどい頭痛にノックアウトされていた。何もする気力がなく枕に頭を埋めていた、が、やっと復活
走る気力が出て来た、、、矢先に奴豚が鼻たらしてる。。。あらら、同じ部屋に居てウツルなというほうが無理かもしれない。
なんとか日曜まで持ちこたえて欲しい。。。


久しぶりに散歩に出た。
観光客のいない庶民の台所事情探訪。

 
色とりどりの野菜、果物、魚、肉、屋台が延々と続く街角。キロ売り。大抵1キロ70円程度。サヤエンドウ1キロ、かなり量あります。。。

みかん1キロ購入。酸っぱくて超甘くて昔日本にも売っていたみかん本来の味がした。今の日本のみかんはただ甘いだけで酸っぱみが少ない。




このような出で立ちの奥様も多い。
慣れて全く違和感なく 着てみたいとも思う。




バッグも雑貨も下着もなんでもありで、
これは靴屋さん。

スペースを無駄無く使ってますな。






ホテルの部屋(6階)から見える夕日。





奴豚撮影。
なんとなく好きな図。







流石にマラソンエキスポEXPO(ゼッケンをピックアップする会場を通常こう呼ぶ)へ行き 実際にGoody Bag(要するに記録チップ、ゼッケン、Tシャツ等が入っている袋)をもらって来ると 否が応でも『走るぞ~』という気合いが入る。 なんと立派なGoody Bag!! 通常はビニール
     バッグは大会当日の荷物預けにも使用。着替えとか入れて預けておく


会場への無料送迎バスが2時間待っても 来なかった。。。
理由は「ドライバーがいなかった」から。 何なんですか...その理由。
待つ方も待つ方だよなぁ、と思いながら人に聞き聞き 市バスで会場へ。
     チップ



今朝、一週間ぶりに走ってみた。

体力がガタッと落ちているが走れそうだ。フィニッシュ後に貧血でふらつかなければいいのだが、ちとそれが心配。



マラソンの世界記録保持者、ゲブレシラシエ氏が招待で明後日スタートの合図をするそうだ。つい先頃行なわれたベルリンマラソンで史上初2時間4分を切って2時間3分59秒という記録をうちたてたお方である。

Goody bagにサインして貰う牛美  と   堅い握手を交わす奴豚
  


会場ではトルコの伝統楽団のパフォーマンスがあったり、軽食のサービスがあったり
  






さぁ~~ 走りますよ~~ 

奴豚はフルマラソン 牛美は15キロ




え~~,,, 目新しくも 耳新しくもないですが


       また   でした...



      
スタートへの送迎バス            スタート地点はアジア側


予報通り 雨。 途中 激しく降り。。。



川の中を走っているようなところも。。。









今、これを書いているホテルの部屋の天井からは 雨漏り。。。
豪雨です。 ゴミ箱を置いて雨漏りを受けております。
そんなに しょぼいホテルじゃぁ ありません。ま、トルコ、ってことで。。。



知り合ったシンガポールのカップル
ボスフォラス橋の上で

橋の上は多少風は吹いていたが 穏やかだった




日本の国旗を担ぎ(雨で重そうだった)裸足でフルマラソン参加の男性 
ボスフォラス橋の上で




得意の下りは奴豚を待つのももどかしく。。。


なだらかな登りと下りが上手くミックスされた 走りやすいコースだった。フルのコースは知らないが、15キロは雨でも楽しんで走れる楽なコースだった。

15キロだと えらく物足りない。。。

 


もう終わりですか~~??






ユーラシアマラソン 二大陸を跨ぐとは言え、アジア側はほんの300メートル程度でほとんどがヨーロッパ大陸。よってこれはヨーロッパのマラソンと位置づけされている。
賞金が高く 各国からエリートが集まって来るので外国人にポピュラーな大会のような気がする。トルコ人は それほど走ることに興味ないそうだ。(トルコ人談)


ボスフォラス橋で記念写真に時間を取り過ぎ、しんがりの救急車に抜かされそうになって焦ってペースをあげたが、こんなコンディションで好タイムを期待していなかったくせに、二人共調子が良く、途中から欲が出た。こんなことなら初めっからちゃんと気合い入れて走っときゃ良かった、とか 思いながら... 

    牛美 1時間32分     奴豚4時間16分 (奴豚自己ベスト) 


   
マラソン終わって。。。   雨で濡れたついでに靴洗ってみた。


素朴な疑問

トルコでは Youtube が見られない (接続出来ないよう操作してある)

トルコのテレビでは 煙草をくわえている口元の画像がボカされている。。 以前 日本もぼかしがかかっていたが 別の場所であった。
街灯では皆 堂々と煙草をすっているではないか。あまり意味ない気がする。。。

トルコのカラスはカラリングがちと違う。
何処から見ても烏そのものだが、ツートンカラー


マラソン準備の為 イスタンブールには2週間滞在した。準備と言っても特別何かをした訳でもなく、毎朝走って体調を整えただけである。が、風邪ひいたので 意味なしか。。。?

無事マラソンも満足して終わったので観光してきた。

ここのところの世界恐慌で我々も大打撃。あっちもこっちも行って見て来たいが、ここは一点集中で行こうと決めた。トルコで一カ所だけ行くとしたら。。。考えた末 カッパドキアへ行った。

イスタンブールの人は「カッパドシア」と言い、現地の人は「カッパドキア」と言っていた。ここはやはりローカルを尊重して カッパドキアと呼ぼう。


            

12時間の夜行バス。運転手二人とスチュアードのトリオで乗務する大型バスは夜中の高速道路をスピードを競うかのように疾走した。見てると怖いので寝ていた。。。
車内で飲み物のサービスあり。トイレがないのでトイレ休憩が度々ある。車内禁煙のくせに 運転手はスパスパと吸い続けていたし、夜中でもカーラジオはつけっぱなしだった。何より安全運行を願うので、もちろん そんなことにケチつけたりしない。。。

思った程疲れもなくカッパドキア到着。午前8時。
ツアーで全て手配されている。ホテルにチェックインした直後に観光ツアーの迎えが来て 合計二日間のガイド付き観光が始まった。

見所を効率良く回ってくれる。無駄無く ランチ付きである。



何度もTVや写真で見て知っている場所だが 自分の目で見て、歩いて見るとやはり全く違う。
この地を表現するのにいかに自分のボキャブラリーが乏しいかが悲しくなる。安っぽい言葉で表現したくない。
単に綺麗とか素晴らしいとか、そんなありきたりの言葉では語りたくない場所。 心の奥深くにじ~~んと響くような、心打つところ。。。




カッパドキアは火山灰が作り出した キノコ状の巨大岩がにょきにょきと立ち並ぶ広大な渓谷。古代の人がその岩をくり抜き住んでいた跡を訪ねる。住居、教会、学校、食堂、倉庫、ワイナリー、秘密の抜け穴、外敵から守る為の工夫など ガイドの説明は興味深い。

   


地下都市と呼ばれる場所も実は都市ではなく緊急時のシェルターとして利用されていたそうだ。全ての地下都市は繋がっており、その90%近くはまだ砂に埋まっているそうだ。
まだ文字の無かった時代、教科書代わりの壁に残る壁画の数々。

    


見所が多く 二日間のツアーはあっという間に終わってしまった。

ただじっとそこに座って渓谷を延々眺めていたかったが時間が無くて残念だった。。。 いつかまた是非戻って来ようと思う。

     


カッパドキアツアー詳細:
イスタンブールのブルーモスク前にある旅行社ツーリスタで手配。
ホテル一泊、バス車中二泊の合計4日間のツアー。一人145ユーロ也。

一日目:夜7時旅行社前出発。バスターミナルで大型バスに乗換12時間でカッパドキアのギョレメ着。
二日目:ホテルチェックイン。荷物を置き9時から終日観光ツアー。ガイド、各入園入館料付き、ランチ込み。夜ホテル戻り。
三日目:ホテルで朝食(込み)後チェックアウト。9時から終日観光ツアー(前日同様全て込み)。夕方ホテルに戻り荷物を持ってバス停へ。(送迎あり)夜8時夜行バス出発でイスタンブールへ。
4日目:午前7時頃 イスタンブール着。バスターミナルからホテルまでの送迎あり。

以上を自力で行なうとすると、カッパドキアまでのバスは一人往復40ユーロ、ホテルはピンキリだが我々のホテルは75ユーロ、観光ツアーは一日25ユーロで二日分だと50ユーロ。
安いホテルに泊まって出費を抑えれば多少は安くあがるかもしれないが、安い旅行社を探せば 実際の所トントンであると思われる。
同じ内容のツアーでも5社あたって全部料金が違った。最も高かったのが200ユーロ。我々の145ユーロは決して高くはないと思った。








カッパドキアへ行っている間ジョギングが出来なかったので一週間ぶりに走った。

走らない日が続くと調子が悪い身体が堅くて重いし、すぐ腹回りが緩んでくる

通常 ひとりで走りに行くときは護身用でペッパースプレーを持つのだが イスタンブールにもすっかり慣れたので手ぶら。

  飛行機のカーゴに搭載許可されているタイプのスプレー




走っているあいだ 人はセンシティブになるらしい

小さなことで力がみなぎったり 急に疲れたり、些細な事が大きく影響する。

長距離ランナー相手に 途中ネガティブな発言は禁物である。




私のようなお気楽ジョガーでさえ走っている間は涙腺がもろい。


いつものスイミングチームに再会。
もう水温は冷たいだろうに元気に泳いでいる彼等を見て涙が出る。
汗と涙がごっちゃだ。。。


すれ違うジョガーと軽く挨拶を交わす。
ほんの頷きだったり 手を挙げたり 「Hi」と声を交わしたり...それは小さな仕草だが 互いに早朝起きだし、ランニングシューズを履いて外に出て来たというそのこと自体を認め合い、今 自分が感じている走る喜びを 相手も感じているだろうと思いながら---
この仕草は長距離を行くランナー、チャリダー、ライダー特有のものなのだろう。同じ思いを心に持つ者達の挨拶。
我々は転々と各地のマラソンを渡り歩く週末ランナーにすぎないが、いつか果てしなく長い距離を走る奴豚を、チャリに荷物をくくりつけて牛美が追う日々が来るかもしれない。
先のことは まだわからない。。。



          小さな事が 心を揺らす


    時には無心に
       或いは色々な事を考えながら 走る。

           一歩、一歩


走れる ということは なんと素敵なことだろう。



今日 イスタンブールをあとにする。

10月9日に来て はや一ヶ月。カッパドキアへの旅行4日間を除けば、3週間強 同じホテルで過ごした。そこそこのホテルなので滞在費はかなりかさんだが。


別れの朝 (大袈裟な。。。) キッチンの母(朝食を用意してくれる女性)に お礼とお別れを言いに行ったら、大きな胸に抱きとめられて 神に旅の無事を祈ってくれた。。言葉はよくわからないが多分そうだったのだろうと思う。 泣けてきた。 (まるで「うるるん滞在記」みたいだった) 優しさにぐっときた




さて 写真で見る イスタンブールのコーナー
     ーーーそれぞれにタイトルもつけてみたーーー




「世界の中心(セカチュー)」

かつてイスタンブールが世界の中心だった頃、この柱は中心のさらに中心だった。ここから世界各国への距離が測られたものだった。

 「世界を我が手に」 サルタンの夢




 

「アジアとヨーロッパをつなぐ橋」
マラソンで走ってわたると思入れもかなり。。。






「トプカピ宮殿」




蝋人形館ではなく「生身」。微動だにせず。。。



「ハーレムへの入り口」
  
サルタンが歩く道には こんな模様が。。。



お棺に何を思い何と刻んだのか。。。 「遠い過去から未来への翼」。。。

歴史博物館にて






「イスタンブールに来たら魚を食え」

   

魚の屋台の回りには野菜スタンドも

   

サバサンド(サバパンとも言う)は なかなかいける


  

魚は豊富。値段は場所によりぴんきり。
飾り付けの綺麗な観光客用のレストランから~~
    心暖かい主人のいる 庶民の屋台。
    赤いエプロンの男性は連日お世話になった魚屋のおじさま。
    いつもおまけしてくれた。
    炭火焼と唐揚げ 堪能しました。




「アジア大陸の果て Üsküdara」 
  ウシュクダラ とか ウシュクダー とも呼ぶ
    果て か 始まりの地か。。。





   

「イスタンブールを見渡す丘」から
花壇はつねに花でいっぱい。丁度パンジーに植え替えの時期。




「掟破りのスイミングチーム」スイミングチームの説明はこちら

スイミングチームは わざわざこの場所で泳いでいる
好きだな~~ 元気なお爺ちゃん達。







   あ、言い忘れてましたが イスタンブールは「買い物天国」。女性には罪な場所。我々はウィンドーショッピングでしたが。。。



いつか戻って来れる事を願いながら、数々の人の心の温かさにふれた思い出を胸に 


          「またいつか。。。」


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