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エアアジアでマレーシアのクアラルンプールからインドネシアのバリまでひとっ飛び。約2時間半のフライトで年末年始を過ごす予定のバリ島へやって来た。

嬉しいことに2009年 エアアジアは羽田への就航を計画中。
うまくいけばクアラルンプール→羽田が片道1万円も夢ではない!!頑張れ トニーフェルナンデス!(エアアジアのCEO)



バリは雨期。夜明け前にひと雨降って午前中は涼しいらしい。

湿度はクアラルンプールと比べると大変高い。
肌がしっとり...を通り越してべっとり。
アジアに来てから毛穴は開きっぱなしだ。
シャキ~~ンとする寒さが恋しい時もある。
季節は人生に彩りを加える。

バリ島には2002年に会ったきりの友人が結婚し家庭を築いている。
初めてお会いする奥様と生後二ヶ月のお嬢ちゃん。再会とクリスマスと正月を祝う。
バリ島には牛美の実兄の別荘がある。別荘と言っても名前だけで大した家じゃぁないが広さは十分。実兄は今、東京に居るので留守宅で のんびり計画。

というわけで とりあえずの近況報告。




バリ島のクリスマスは朝から快晴、風少なく とても暑い一日だった。

友人宅で夫妻の会社スタッフを招いてランチパーティー。
       早朝から準備に追われる家族とお手伝いの人と 
                勝手が判らず邪魔する我々。(スマンスマン)
  

この家にはこんなにラブリーな家族がいるのである。
  


午前中走っているが、なんせ暑い所で走るのが苦手の牛美はすぐにくじける。
一度立ち止まると もう走り出す気力がおこらん。。。 暑いっす。。。




昨夜は一晩中 雷だった。

          夜明け前から雨。

               二日連続 湿度500パーセントってな感じ。


それでも奴豚はハッシュに行くと言う。

          『雨なんですけど。。。』   
                        一人でも行くと言う。



              と、、、、、、、、、、、、、、



雨が止んだ。午前11時。ハッシュは午後4時半。
我が家からは車で1時間半ほど離れた寺がスタート予定地点。一応、開催の確認を。。。 どうやら 天気にかかわらず開催らしい。。。 

う~~む。。。



せっかく一昨日ランニングシューズ洗ったのにぃ。。。

    







コースは田んぼの中だろうし、虫やらなにやらうじゃうじゃいそうだし、やっと治った足首をまたくじくのではと色々理由をつけて あんまり行きたくない牛美。。。


バリでのハッシュ、どうだったかというと。。。

コースはこんなんでした
        
   田んぼのあぜ道だけでなく とうとうこんなとこまで。。





牛美は気分がのらずに不参加。
参加しなくてホント良かった。。。


バリの別荘にて


別荘と聞くと大邸宅を想像してしまうのは私だけだろうか。。
バリの我が兄の家は確かに「別の荘」だが、そんな想像とは正反対のもの。

敷地は広い。
フルーツの木々が生い茂る庭にはバードワッチングフロッグ(蛙)ワッチングも、よーく目を凝らせばきっとスネークワッチングも可能だろう。。(見たくないからなるたけあちこち凝視しないようにしている)




はっきり言って築十年、すでにボロ家屋である。年に数ヶ月しか住まない家。 
  家というのは住んでこそのもの。空き家の荒廃は早い。それでも清潔にすれば居心地はまずまず。。。が、地下水使用の水シャワーが嫌いな人には無理。

電気? あります。 飲料水とプロパンガスは買ってます。
唯一の電化製品は冷蔵庫TV?。。。 そんなもんありません。
ネット接続?  はっはっはっ。。。 まわりは田んぼです。
本が沢山読めますよ~~~



ここでの一日は 夜明け前、鶏の声。 
鳥のさえずりで陽が昇り、起床してまずすることはタイルの床をほうきで掃く事。
夜の間に蚊取り線香で落ちた虫達を外に掃き出す。
テラスへ続くドアを開けるとそこには蛙の死骸。足を食いちぎられて無惨な姿。誰に食いちぎられたか知りたくも考えたくもないから さっさと箒で庭へ掃き捨てる。

コーヒーをいれようと台所で 体長25センチくらいの巨大ヤモリに度肝を抜かれて飛び退く。。。あっちもびっくりだろうけどこっちもびっくりだよ。ヤモリって言うくらいだから家屋内に居て外には出て行かない。数日前に姿を見かけて存在は知っていたのだが間近で見ると外見に驚く。黒に近い青色で頭の大きさは5センチ程度もあるか。。。同居してるのだから家族と思おうと 名前付けて親しみもとうと努力中。名前??? そりゃぁ「ゲッコー」。まんま。。。

大小さまざまなありんこ達は冷蔵庫に侵入しようと試みるので日々阻止策を練る。

海まで散歩したり 近所の友人宅へネットを使いに行って ご飯を御馳走になったり、チャリで徘徊したり、のんびり時間が過ぎる。
雨期で一日雨に閉じ込められることも。どこも湿っているのは気分が沈むが。。。

夜早々とベットに横たわり だらだらと本を読み そのうちにウトウト。。。は, しない。


田んぼの夜は実ににぎやかだ。にぎやかなんてそんな穏やかな表現ではたりない。
蛙や虫達の大合唱に稲妻と雷と大雨が加わる。そして波の音。
ワケわからん者達の大騒音は渋谷交差点の騒音デシベルに匹敵するかも。まったく眠れたものではない。

そして蚊取り線香をもうもうと焚くので何もかもがその匂いで 燻煙されてる感覚。シャネルの5番ならぬ 蚊取り線香の香り漂わせている女ってどうよ?? 大日本除虫菊ブランド




          バリハッシュ談



          謹賀新年 
          2009年 皆様にとって素晴らしき年でありますように。

奴豚/牛美にも 安全で健康な一年でありますよう。
本年も頑張ります。お互いにいい年にいたしましょう!!



さて 奴豚はすでに体験したバリハッシュ、牛美も行ってみた。1月1日開催、めでたい新年最初のハッシュである。
川渡りを想定してランニングシューズではなくアクアシューズ(トレッキング水陸両用)にて臨む。

参加料を払う前にコース設定を確認。
「フラットでドライなコース」「ロングとショートコースあり」とのことだったので安心して5ドルを払って参加登録。

4時 ウォーキング組が先行スタート。お年寄りとビール太り気味の方達が歩き出す。4時半ランニング参加の女子は私ひとり。年配の男性が多い。プノンペンのハッシュとはずいぶん違う。場所により、ハッシュのグループにより違うのだろう。

「フラットでドライなコース???」


          これがかいな??? 嘘つき。






ざぶざぶと川渡り中の牛美。

ワンちゃんも参加。ワンちゃんのパパはすでにお疲れ気味。。。



ショートコースの牛美は42分で戻って 悠々とビールを飲んで待っていたら ロングコースの奴豚がぶりぶり怒って戻って来た。それも泥だらけ。。。 ロングコースは川を四本も越え、泥の土手を四つん這いでよじ上り、鉄条網の下をくぐり抜け ミリタリートレーニングみたいだった、そうだ。(ミリタリートレーニングの経験ないくせに よく言うわ~~とは思ったが)

   

ショートにしといて良かった。

田んぼを走るのは もう沢山。 一度経験すれば もう次はいいわぁ。


ところで先日話題にのぼった我が家の「ゲッコー君」だが、紹介しよう。体色は変幻自在。今日は壁の色にコーディネート中だった。

  クリック拡大でドアップ




       

              庭に侵入者。。。 




。。。 だったら 。。。 

牛美は心臓発作でこの世にはすでに居ないと思います、が、
ありえないことではないのがこの国のすごいところ。

このサイズだと大型動物に思えて、さらには噛まないよ、大丈夫だよ、と言われていたので安心して触れたりして。

タナロット寺院でのひとこま。5歳で5メートル。でかい。。。
不思議と怖くなかった

              タナロット寺のひとつ





上の蛇(パイソン)は 通常こういう水田に住んでいる。

中央はちょっとセクシーな案山子。服のコーディネイトもなかなか。






唐突ですが、 本年も走ります。


走り初めはタイ。
昨年末の空港閉鎖に懲りずまたバンコクへ舞い戻る。
1月15日バンコクへ移動し陸路でコンカーンという北の町へ向かう。行き方はまだわからない。鉄道かな?
そこでハーフマラソン出場。



バリのボロ屋では毎朝何かしら新しいことが起こる

一昨日はテラスのドアを開けたら大きな糞。。。 なんでまたわざわざここまで来て糞するんだよ~~。柵も壁もあるのに、っったく。。と舌打ちしながらウンチを片付ける。

昨日は蟻の大群にやられてしまった。。 走りに行こうと早朝起きたのに、蟻との戦いで1時間費やしげんなり。
黒々と台所を埋め尽くす蟻の群れはかなり手強かった。
夜中に降る大雨と棚の上にあったビニール袋内の砂糖のせいだった。
(誰だよ、こんなとこに砂糖置いたの~~)

わたしゃ アリクイをペットにしたい。。。









バリにて想う


     数年で変わった事は 外国人が増えたという事か。


観光客ではなく住み着いている外国人のことだ。

その為、彼等用の店が大量に増え輸入品が豊富になり 結果、物価が上がった。
それでも外からの人にはまだ価格は安めで暮らしは豊かに思えるだろうが、その分ローカルの生活レベルは爆弾事件以来悪くなったままなのに物価上昇でキツい暮らしぶりになっているようだ。
確かにあの事件以来観光客が減った。ホテルにも客はまばら。。。観光業に携わる人々は暮らしを維持するのでさえ大変である。倒産、失業。(これはどこでも同じであろうが。。)

だが、通りで物乞いする人はただ1人としていない。
持てる人は持てない人に施すーーー という バリ精神の御陰か。。
なんとか食べて生きていくことは出来るようだ。

この「生きていく」。。。という言葉は
    バリでは深い意味
がある。


命を神から与えられこの島に産まれた人達は、朝日と共に起き 自分に与えられた人生を文句言うでもなし、しゃかりきに働くでもなし、他人より良い暮らし、良い学歴、良い職を求めるでもなく、自分に与えられた環境の中で それを受け止め抗わず、あるがままに繰り返し繰り返し続けて行く。。。 神を敬いセレモニーとオファリング(神に捧げる儀式)を欠かさない。バリのカレンダーは日々何かのセレモニーで埋まっている。
生を祝い、死を祝う。 命を全うした者へ その死を嘆くではなく、土に還る事を祝う。




生きるーーー というのはこうゆうことなのかもしれんなぁ~と静かに思うバリの日々。



   が、、、欲はないのか?
      本当にあるがままでいいのか?
         心の底では、豊かな暮らしを求めていないか?
            学びたい、とか 知りたいとか、自分にない物を持つ他人を妬むとか。。。 それとも 諦めなのか???
外国人の集まるナイトクラブがターゲットにされたのは一部それらの疑問に答える事になるのではないか。

バリにて想うのはきまってそんな複雑でごっちゃなイメージだ。


外の国を訪れるということは、現地の人々の習慣、宗教を尊重し、その環境の中に自らを置いて、見つめてみるという事だと、バリにて想う。



本日の写真は全て我がボロ屋の庭。神に祈りを捧げる静かな朝。
(管理をしてくれているKT氏)


村の鎮守の神様の 今日は楽しいお祭り日

     というような感じに あちらこちらでセレモニーが行なわれていた。セレモニーの正装サロン姿で夕方から皆がオファリングを持参し熱心に神に祈りを捧げ、隣では車座に座った皆さんの中央で踊りが奉納されていた。




手足、頭首 関節のあらゆる動きが微妙で素晴らしい




   誰かに似ている。。



なまはげっぽい黒と白の二人にバロン=獅子舞のような聖獣が登場するバロンダンス。子供は怖いのか追いかけられて逃げ回っていた。

昨夜は女性の踊りが中心だったが 今夜は男性の踊り手。
そして夜は更けて。。。 雨になり。。。 バリの夜。。。





早いもので 明日バンコクに戻る。

戻る、という表現はおかしいかもしれないが、年末、バンコク空港閉鎖紛争の間に滞在していた記憶も新しく、気持ち的には戻るような気がする。




      こんな ↓ 景色の中を走っていて、



            こんな ↓ “ 道しるべ ”を見つけた。。。



空に向かってまっしぐらに走って行きたい。。。

          (本当は道標ではないのだが)


  KLからデンパサール(バリ
)へ向う機内で エアアジアの機内誌を読んでいた。4月号とあって日本の桜の記事が美しい写真と共に掲載されていた。


     、読んでいて何度も吹き出してしまった。


   (左は実家近辺の桜)




著者のパゥエル氏は夫人と共に14年間日本に暮らすらしいが、外国人の目を通した花見がどう映るのか、それが実に的確に表現されていて嬉しく可笑しくなった。
                  (原文はブログ最下段にリンク)


寒い冬が緩み始めると国民が桜の開花ニュースをそれはそれは重要に取り上げること、
開花予想はパーセンテージで地域毎にピンポイントでTV-ラジオ-新聞 あらゆるメディアで日々流されること、
駅掲示板に見頃情報が随時更新されること、
人々が熱く開花情報を語り合う姿はまるで英国でいうならロイヤルウェディング並み、あるいはワールドカップ並みなこと、
会社によっては花見で午後休業するところもあるほどで、いかに日本国中 老いも若きも国民総出のお花見が全国各地で繰り広げられること。などなど。。。


氏曰く “花見の場所取りの礼儀正しさと律儀な後片付けもさることながら” 宴の様子は野外ロックコンサートばりで、さらに持ち寄るお弁当の種類の豊富さや見た目の美しさへの描写が「実に良く観察しているなぁ 」と感心する文章だった。


7ー10日しかない開花の期間、天気とにらめっこしながら場所を選び、命短し桜の咲きゆく姿をしかとこの目に焼き付けて、そして例年のことながら、雨に打たれ風に千切られハラハラと散って行くそのいさぎよさ儚さを愛着をこめて語っている。



パゥエル氏に言わせると、桜のフィーバーは2月からすでに始まっていて、店先のディスプレイが桜に変わり、人々のスクリーンセイバーさえもが桜に変わると言われて、、、我がiPad画面も先日の花見の桜だと苦笑い。



     桜を見る度、日本に生まれて良かったなぁと思う。

Steve john powell    In full bloom 原文はこちらから

              


  バリ  やっぱりバリはバリだ。。。
    
    

   来るたび思う。不思議な島だ。

      ヒンズー教の信仰の深い人々。

         信ずる人が多ければ多い程 神様も多く暮らす島。





   宿の二階から見える周りの景色。






友人宅に一泊して、昨日からウブドゥに来ている。
バイクに二ケツで1時間。


細い水田あぜ道の泥にタイヤを取られて転倒し 早々に擦り傷 負傷。
奴豚ってバイクの運転上手いと思ってたけど、ホントは下手だったんじゃないか。。。?





4月21日

     マラソン前日 エキスポでの模様



 会場はサヌールビーチホテル内のコンベンションセンター

   ホテル前でゼッケンを掲げる奴豚





シンガポールマラソン狂達はここにも出没。
先週はパリマラソンを走り、今週はリマラソン。

       忙しいこと。。。
         



マラソンマンはこの全身コスチュームで走って 暑さのなか サバイバル出来るであろうか。。。?





 神々とガルーダに見守られ 頑張れみんな!




奴豚の起床は2時半。

牛美は不参加ゆえ この暑さの中を走る奴豚に敬意を表して3時に起き コーヒー飲んでだらだらしていた。

友人の車で約30分離れたスタート地点に向かう。道路規制で渋滞が始まっていたがスタート30分前には奴豚を無事送り届ける。

  すでに蒸し蒸し 身体に湿度が張り付く。



フルマラソン以外にもハーフと10キロ、5キロがあるそうで 総参加者数は二千人とのことだったが、スタートラインに並ぶフル組は200名もいなさそうだ。


5時、パーンというスタートの合図で最前列にかまえたエリートランナー達が飛び出して行った。

あとには、おのおのマイペースという感じに皆がゆっくり出て行くのを見送って、友人と牛美は車で一旦家に引き上げた。




暗闇のコースを照らしてくれる松明の明かりが ほのかに闇に浮かんでいいかんじ。




  

      
            
沿道の応援が沢山で 嬉しくなるね。
久しぶりに復活したマラソンイベントに子供達も嬉しそうだ。







     夜が明け、気温がぐんぐん上がりだす。







      

                  
 
        

今頃 どこぞを走っているかしらん? と 噂しながら 一家でフィニッシュ地点へ迎えに再度出かけるも 大渋滞でなかなかフィニッシュラインに到着しない。。。 

  そうこうするうち 奴豚から「フィニッシュしたんだけど ビールはどこよ?!」と催促の電話が入る。
              

        



あれま! 予想だにしなかった。 5時間で戻ってきたんだね。
     まぁ、「ゆっくりクールダウンでもしていてや」
  と 足下に置いてあるバケツの中のビンタンビールの大瓶をひっくり返して冷やしながらフィニッシュ地点へ着いたのは、奴豚から電話を貰ってからかれこれ45分後。



  すまぬすまぬ。

  はい、遅くなったが ビンタンビールのお届け~。



とは言っても 実際は暑さと疲れでビールを飲む元気すらなく、氷枕で頭を冷やし 車のクーラーで身体を冷やしながら帰路についたのであった。




  奴豚 5時間05分。

  干涸びずに完走なり。


  









東京に一時帰国していたので、、当初3週間の予定を組んでいたバリ滞在が ほんの10日間になってしまった牛美。(奴豚は3週間)
何事もなく来れただけ感謝しよう。



さて、牛美の実兄の家がバリにあることを、記憶の良い人は覚えているかもしれぬ。

今回 そこに寝泊まりせず友人宅にお世話になっている訳は。。。泥棒に入られ、なにもかも取られてしまい、スッカラカンのがらんどうになってしまったからである。
家具もベッドも冷蔵庫もガス台、ガスボンベ、着替え、サーフボードも、み~んな持っていかれた。
バリもすれっからくなったものだ。
窓を破って侵入。留守宅だと知っていて、口笛でも吹きながら トラックで持ち出したのだろうな。
ま、それもよし。バリ特有のオファリング( 寄付 ) だと思おう。ちなみに泥棒に入られたのは二度目。
友人宅も戸締りには神経質だ。夜間灯も煌々、番犬もいる。

神々の住む島には泥棒も多く住むこの頃。






バリを初めて訪れると、必ずと言っていいほど バリの持つ神がかり的、スピリチュアルムードに惹かれ、気候も含め のんびりした平和な雰囲気と水田や水牛の姿に心を奪われる。
が、観光客を卒業し、少し慣れてローカルの知り合いが出来始めると 次第に色々なマークが自分の中に生まれてくる。


バリ島はインドネシアにあって 唯一ヒンズー教の島である。
バリヒンズーのカースト制度はインドのそれよりは階級差がマイルドで、下位の者が上位の者に触れることすら許されないというほどではない。

それでも、下位階級に生まれついたものは一生それを受け入れて生きる。来世で上の階級に生まれ変われるよう得を積む。真面目に働き正直に生を全うすれば来世は良くなるかもしれない。


      来世? ? ?    そーんな先の話…




自分が無宗教で 実家の宗派すら知らずとも誰にも後指さされず生きていける国に生まれつくと、そんな星の下に生まれる人生が不公平で理解に困る。





濁ったドブ川で入浴し洗濯する人達を見る。海外からの旅行者が彼らの年収より高い食事をしている。街には観光客目当ての高級ブティックが立ち並び、各国の高級食材が並ぶ。自国より安いと散財している外国人と、己の島に住みながらそれらとは一生縁のないローカルの人々のギャップの大きさに疑問を持つのだ。
海外マネーが流入しなければ、この島はこうはならなかったと思うと申し訳なくなる。この島をこんな風にしてしまったのは自分にも責任の一端があると。。
お陰である日、すっかりバリ嫌いになってしまったのだった。



そんな気持ちを 半分バリニーズになってしまった兄に今回の帰国中に話したところ、バリはそれでいいのだと言う。
海外マネーが島を潤せばそれはそれでいいのだと。。。たとえ均一にお金が落ちなくても。
カースト制度が公平である必要はなく、そんなことにいちいちナイーブになることは全くないのだと。。。
我なりに反論もあったが、今回そう言われて 少し気が軽くなり、バリ嫌いに多少の変化があった。





  努力次第で現世を変えられる可能性を持てる国に生まれて
    つくづく良かったなぁと思うバリの夜。









バリ腹 を 知っているか?

バリに来た事がある人は一度は必ず耳にする。

        バリ 腹     …    なんやそら?


どんなに気をつけて生水も氷も摂取せずとも、バリ初心者は滞在中にお腹を壊すのである。一度は必ずやられることから、いつしかバリ腹という単語が出来上がった。

牛美も過去に 腹痛と下痢に襲われたが、流石にもうそんなこともなくなった。 誰でも一度は通るバリの洗礼である。



話は変わるが、今、バリは建築ラッシュ。どんどん大型の豪華ビラが立ち始めている。
ほとんどが外国人オーナー。バリは外国籍の者が土地を購入することは出来ないので、リースか、現地人名義で購入するかである。(信頼関係が必要になる)
場所にもよるが地価はここ10年で4倍に跳ね上がっている。
驚く速さでバリは変わっていく。。。



さて、神々の島 バリでの10日間に別れを告げ、KL経由で 次なるベトナムへと向かう。
初めてのベトナム。実は、とても楽しみである。



バリ出国の際、エアポートサービスチャージが余分にかかると誰が知ろう?
兄の知人のタクシードライバ一に空港まで送ってもらう。
調子良く出発ゲートへ向かう前に 出国検査だ、と思ったら 支払いカウンターだった。え? チケットに含まれてないの?  二人で30$だとな。ほ~。。。
入国時にはビザ代金とし25$、出国時には15$、チケット代の他にお一人様40$も余計にかかるバリである。(ご注意を)


さて、今夜はKL空港脇にあるTuneホテル(エアアジア系列の安ホテル)泊。
空港から徒歩、便利である。

明日はハノイへ向けて早朝出発。




昨夜 Booking.comから 予約していないホテルのブッキング確認メールが来た。

ニューヨークの宿で2泊の予約が完了したという内容で 正直焦った。。。

なんだこりゃ?

誰かにメルアドやカードを不正使用されたなと思い まずは冷静に来たメールを良く読んで考える。
支払いは現地払いになっている。
何はともあれ、Booking.comのカスタマーセンターに電話した。
対応に出た女性は分かりがよく、直ぐに スパムメールであることが判明。
新手のスパムである。
届いたメールの添付やリンクはクリックせず破棄するようにとのことであった。
即、メルアドのパスワードは変更。
皆さんもご注意あれ。



さて、ペットシッター業はしばし中断でインドネシアのバリへ来ている。

奴豚の親友に会いに来た。
オーストラリアの観光ビザは90日なので 一旦 出国する必要があったのだが、ニュージーランドに出る案と バリへ行く案で思案してバリに決定。
バリ往復運賃はNZの倍だったが、たまには来てよと言ってくれている友人がいるのだから Why not!




昨夜、スカンダは家主の部屋へ行かずに我々と一緒に川の字だった。
なんて愛おしいヤツだろうか。。。
家主さんには申し訳ないが 内心飛び上るほど嬉しかったのは言うまでもなし!
別れは寂しかったが、すでに来年のシッターの仮予約を頂いた。
スカンダとの再会はそう遠い話ではなさそうだ。



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 これは 我々が去った後のスカンダ。
 一緒に寝ていたベッドに心なしかうなだれ気味に
 寂しげに寝ている様子を
 オーナーが送ってくれたのである。
       恋しい。。。






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広い広い大陸の上を、
ブリスベンから4時間半飛ぶと眼下はこんな景色、
やっとオーストラリアをあとにする。



現在地 バリ / インドネシア


旅なれていても 身体が現地の気候に馴染むまで 数日かかる。
歳に比例して 以前よりも順応に時間を要するようになってきた。

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やはりバリは暑い。
気温は近隣のマレーシア、シンガポールと同じぐらいだが 大きな違いは湿度である。
バリの暑さは ねとり と身体に貼りつく重い暑さだ。
暑くてもからり乾いていれば さほど気にならないのだが、
この気候に慣れるまでしばしかかりそうだ。。。




今回はペットシッターではなく
プールサイドで寛ぐこの子は 友人のお嬢ちゃん。


バリの空港が綺麗になり、
空港からの道すがら ここ3年で随分変わった景色を見ながら友人宅へ来た。

この辺は まだ劇的な変化が訪れておらず ほっとする。

以前、牛美の実兄が住んでいたエリアは激変したそうだ。
豪華なビラやコンドミニアムが並び、
お洒落な店が林立するトレンディスポットになってしまったと聞く。
少し残念。。。

あとで見に行ってこよう。





バリの楽しみ 「 食 」 のっけ盛り三昧グルメは ひと皿 250円くらい。

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こちらトレンディーなメキシカンのひと皿はぐっとお高く千円くらい。
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朝食のひとコマ。バリではフレンチベーカリーが流行りのようだが これまたお高い。
パンオショコラもクロワッサンもバゲットもケーキもなんでもございで価格は日本並み。
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右上のパンケーキは友人夫のサタデースペシャル。

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金曜はモヒートデー。
これ二杯ずつ飲んで 皆でひっくり返っておった。
口当たり良すぎて 危ない危ない。







食の写真ばかり?と思いますな



朝練しとりますよ。




着いた翌日は身体が湿度に負けていたが

先ずは早朝水泳から入って
朝日を見上げながらササっと1km泳ぎ 朝食。






昨日からジョギングに移行。

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ストリートドッグ ( 野良を含む 放し飼いの犬 )が沢山いるので棒切れ持って走るのはどこも一緒。


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今朝 すれ違った白人女性は、大型犬2匹を散歩させていたのだが、
私が犬を追い払っているのに苦言を呈した。

威嚇すればするだけ事態を悪化させるだけと仰言る。
お言葉は頷けるが ワタシャ全ての犬を威嚇しているわけではないんよ。
強気で向かって来る奴を追い払ってるわけよ。咬まれてたまるか。

黙って行き過ぎればいいのよ、って そうさせてくれたら棒切れなんぞ持ち歩かんぞな。

「 マダム、あなた 走ったことあるのか?」と聞くのも面倒だったので立ち去ったが、往々にして犬達は歩いている人には無関心である。
ところが 走っている人や自転車を見ると 突撃!モードに瞬時に切替わるのだ。
犬を前方に見つける度 走るのを止めて歩いていたら 50メートル毎に止まらにゃならん、ジョギングにならんわい。
うっかりすると 不意に陰から飛び出してきて 飛びかかろうとする奴だっているというのに。

歯をむいて向かってくるヤツを前に 黙って通り過ぎる根性が欲しいよ。







バリ キャットショーなる催しで 友人の愛娘 ( 次女 ) が ロン毛家猫仔猫部門で一等賞に輝きました。
並み居る強豪 愛らしい猫ちゃん達を抑えて ぶっちぎりの1位!

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審査員長も思わず頬ずりする愛らしさ。

トロフィーと記念写真なり。




ちっちゃいスクーターを値切ってレンタル。

着替え数枚だけ持って友人宅を出、2人乗りでUBUDへ行き、
その後 山越えて 北西へ。


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バリはいつも何処かしらで セレモニーが行われている。

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今はシーズンオフなんで 宿代は懐に嬉しいお値段。
昼間の暑い時は 何もする気が起きないので プールは必須。

予めネットでプール付きの安宿の目星をつけておいてから、現地で交渉する。
プール付き、ネット接続と温シャワー、朝食付きで2500円迄なら文句ない。
もちろんプールなしならずっと安い部屋は幾らでもある。

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PEMUTERANという海沿いの村へ向かう途中の山道でパンク。。。
数十メートル先の修理屋であっという間に修理してもらった。
修理屋が近くにあって良かったなと思い 何気に気にしながら走っていると、
修理屋というのは至る所にあった。皆、バイクに乗るから 必要だよねーバイク修理屋。


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シュノーケルがメインの村だが、我々はビーチ派ではないので、
早朝 鶏と共に起床し 村の裏道や草叢をジョギングし、戻ってプールにどぼん。

日がな一日 プールに浸かったり 本読んだり ネットして過ごしている。


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庭のプルメリアを拾ってきて プールを飾ってみた。
よい香りじゃ。





バリの地図を見ると、
左上の隅っこに ナショナルパークの緑が見て取れるのだが、
今回 そのすぐそばに3泊。

2軒の違う宿に泊まった。。。
と言うのは 初日 チェックインした宿が 翌日満室で移動したからなのだが
お陰で 色々な宿を見て 楽しむ事が出来、良かった。
身軽っていいな。

下の写真は1軒目の朝食。チョコパンケーキにフルーツ盛り合わせ。
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201504182159363ad.jpg建てて間もなく 隅々まで清潔で、オーナーも親切。

蚊取り線香を用意してくれたり、庭のあちこちに香を焚いてくれ いつも良い香り。。。
と 思ったら、 部屋の裏手から漂う 豚小屋の臭い。
明らかに この臭いは豚。



宿の裏は養豚農家であった。
風向きによって 強烈に流れてくる時あり、まったく気にならない時もありで、
この臭いさえなければ コスパ共に完璧なバンガロー宿 だったのだがなぁ。

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2千メートル級の山を越え 景色を楽しみながら でっこボコの酷い道を ガッコンガッコン走る。

町の喧騒を離れると バリは本当に美しい島である。








2つの湖が向かい合う山間の避暑地は
観光客も多く訪れ、風もひんやり冷たく
火照った頭を冷やしながら休憩するには涼しすぎるほど快適。

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2015042012204357a.jpg急な登り坂で 急に登れなくなる。。。

あ、、、 また パンク。。。

これで2度目である。

チューブの同じところに亀裂。
調べてもらったら、タイヤの内側にわずかな突起があり それが原因だそな。
しゃーない。
機転を利かせてその部分だけチューブを二重にしてくれた。
ウブドゥまでもてば良し。

ちなみに パンクのことを英語では flat tire と言う。
炭酸飲料の気が抜けた状態も flat と言う。
じゃ パンクはどこから来たかというと、
パンクチュア puncture 穴の開いたことからきたのね。





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途中でランチ休憩。

人気店らしき 豚の丸焼き屋さんにて
"バビゴリン" ( バビ とは 豚のこと ) を食す。
豚の色んなパーツが乗っかって、250円なり。




さて、ウブドゥまで戻ってきた。
約3時間ちょいの山越えドライブ。


今宵の宿は先日物色したうちのひとつ。ウブドゥの中心地にある。
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本来 ポットオブコーヒー ( Pot of COFFEE ) とは これくらいの迫力のポットの事を言うなり!
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ライステラス Rice Terrace

… 。。。 なんのこたぁない 我々 日本人を含むアジア人には 何も珍しくない段々畑だが

これが 欧米の方々には ビューティフル! マーベラス !!! と賞賛される景色なのである。

とか、生意気なこと言ってるが、
かくゆうワタクシ牛美も 端っこではあるが東京生まれであるため
畑や肥溜めに囲まれた幼少時代ではあったが、段々畑は近所にはなかった。

きょうび 高級住宅地などと呼ばれている我が実家エリアは
半世紀前は 田舎 であった。



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段々畑は なにもアジアに限らず
ネパールにも ペルーにもある。

特にクスコ周辺の段々畑の遺跡は
灌漑設備が優れており 遥か遠い昔から 段々畑を耕していた跡が見て取れる。

山間はどこも一緒。斜面を上手く利用する手段を心得ていた。
広い広い平らな国土じゃないからね。



機械が入れられない狭い段差のある土地での農作業は全てが手作業。
田植えも収穫も 頭の下がる重労働だなぁ。

「お百姓さんに感謝して、残さず食べろ」と言われて育ったので
今でも ご馳走さんのあとの皿は舐めたのかと思うほど 綺麗さっぱりである。
食べられるだけ取る、食べきれないほどよそわない、当たり前の事。







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さて、ウブドゥの街中に居ても ウインドウショッピングに飽きてしまうので 寺見学へ。
スクーターで30分程 北へ向かったタンパクシリング界隈にある KAWI寺へ行ってみる。

150円納めて 腰にサロンを巻いて 階段を下りて行く。


さほど混んでおらず 静かに寺探訪が出来た。





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川が流れる 緑深い 静かな寺である。

ここへ来るまでの景色も素晴らしく、

道路際にも季節の果物がタワワになり

その種類豊富で 南国というのは 豊かなところだと実感する。



ウブドゥの中心地は観光客で溢れているが、一歩 外に出ると 溢れかえる自然に圧倒される。





朝のチャングービーチ。


昔は漁師さんしか見かけなかったが、いまや海外からのサーファーでいっぱい。

かつて地元サーファーに肩身の狭い思いしながら すみっこで遠慮気味に波乗りさせてもらっていた兄の時代は語りぐさにもならん。





このブログの運営会社の元か影の社長だか関連会社の役員だかが逮捕された。
はて、ブログも閉鎖に追い込まれるのかしらん。。。

また引越しかいね と 昨日は下調べをしてはみたが、ネット接続状態が悪く、とてもファイルをダウンロード出来る環境になく、せっせと書き溜めたので量も膨大、写真もだ。

やってられんよ。。。

閉鎖されたらされたで 潔く諦めよう。



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スクーターで何処へ行くでもなく 横道にそれ走っていると
あちこちでセレモニーに出会う。

正装し先頭に並んで歩いている子供達が 嬉し誇らしげで 可愛いい。

バリの人達は 笑顔で挨拶すると それまで仏頂ズラでも パァーッと笑顔がほころんで
挨拶を返してくれるのが嬉しい。


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思いがけず 静かな海沿いの寺に出会う。


バリは横道が楽しいのである。

バリでは 大通りを外れて 横道へ行こう…











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お世話になった友人一家と エコービーチの海産BBQへ。
海に沈みゆく夕陽を見ながら ビンタンビールで乾杯す。

17日間のバリ滞在は これにて終了。


サイクロンの去った 荒れたセントラルコーストへ向け 今晩発ちまする。
電気も交通も復旧と聞いたが、はたしてちゃんと着けるかな。。?




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