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メルボルンからパシッフィックブルー機で3時間。午後4時、オークランド到着。
空からの眺めは 青い空、エメラルドグリーンの海に囲まれた光り輝く小都市、一目で気にいってしまった。



空港から市内へはエアポートバスで1人16ドル、シャトルタクシー(乗合いタクシー)なら2人で37ドル。ちょっとの違いだからドアーtoドアーのシャトルにしてみた。他に客がいなかったのでタクシー同様、快適。でも宿についてみたらエアポートバスの停留所はすぐそばにあった。。。




まずは市内に四泊してエキスポでゼッケン受取り、街を散策、必要な物を仕入れ、いくべきところへ行き、連絡すべき所へ連絡を入れる。
日本の百円ショップがあって嬉しかったが、値段は倍の二百円程度かな。


シドニーマラソンで応援に駆けつけてくれた バイクで世界を駆け巡っているYoshi&Yuko夫婦がオークランドに来ていたのでビールと焼肉で再会を祝う。ついつい嬉しくて食べ過ぎる。。。
彼らは現在オーストラリア一周をわけあって中断中。詳細は彼らのブログGO!

     


 
オークランドの町をジョギングしてみた。
緑多くなかなかアップダウンも多い。

ニュージーランドは日本同様、地震プレートの真上にある国土なんだと再確認。あちらにもこちらにも小高い山がありクレーターの跡が臨める。クレーターを利用した公園や競技場もある。

     ウィキペディアによると、
「かつては活火山、休火山、死火山に分類されてきたが、実状に合わないとして段階的に見直しがされ、現在では「活火山」と「それ以外の火山」に分けられている。」だそうな。



  さて

マラソンは対岸の町ダベンポートがスタートでハーバーブリッヂを渡ってオークランド側の海沿いを往復するので、マラソン前夜はダベンポートの宿に移った。
かれこれ一年前に入れた予約だ。何度かメールでやり取りしていたので、宿のご夫婦はお目にかかる前から既に知っている感じがある。
予想通りの 素敵なご夫婦である。穏やかな二人らしい、穏やかな平屋のお住まいで 広い庭に花が咲き誇る その名も”シークレットガーデン”という名の宿。いい宿である。
マラソンのスタートラインまで徒歩5分かな。



 明日は オークランドフルマラソン。


メルボルンでコンピューター(Mac Book)が壊れて(というか奴豚が壊して)しまった為、ブログが滞ってしまっておりました。。。
やっと 復活! 





今年最後のフルマラソン。(多分)

眠りは浅かったが、元気に4時起床で宿が用意してくれていたマフィンとバナナをコーヒーで流し込む。
少しストレッチしてトイレをすませ5時半に宿を出る。



海岸道路は海風が冷たい。

スタート地点の荷物預かりまでジョギング。
皆、立っていると寒いので行ったり来たりと走りながらウォームアップしている。

そうこうしているうちに、もうスタートだった。
静かにスタート合図が鳴り、牛美は聞きのがしたほどソフトだったのだが、、エリートランナーが飛び出していった。



   

シドニーやメルボルンと比較すると人数少なめで、スタートも穏やか、走り始めてすぐばらけた。海岸道路を曲がって少し登る。
閑静な高級住宅地を抜け反対側の海岸沿いを見ながら更に町の中心部分へと登って行った。
前半はアップダウンだと聞いたが、まだまだ元気だったせいで苦にはならず、真っ赤に雲を染めながら上ってくる朝日の美しさに見とれる。厚い雲に覆われてはいるが、晴れそうな気配。もう寒さは感じない。ラッキーな事に風も穏やかだった。

   

オークランドとダベンポートを結ぶハーバーブリッヂを渡ってフェリー乗り場に近づいたあたりがハーフ地点。

オークランド側に来たら俄然沿道の応援が増え、柔かに笑顔を振りまき余裕の走りをしていたのだが、タイムはゆっくりめだった。
ネガティブスプリットを狙っていたのだが。。。
ネガティブスプリットとは、後半のタイムが前半より早い事なのだが、前半抑えて波に乗ってきたところでスピードが上げられれば良いなと思っていた訳だった。

後半は比較的平坦なコースとは言われてはいたのだが、それでもアップダウンは続く。前半の疲れが足に出てきた。

残り10キロ地点で「頼むから1時間以内で走ってくれよ」と我が足に問うも、ギブアップせずに最後まで右、左、右、左、と足を運ぶので精一杯で結局ノロノロになってしまった。


日が昇り暑くなった。給水所で出されていたコカコーラがなんと喉にうまいことか。。。次の給水所のコーラを頭に思い描きながら走った。
今回はエネジーグミとエネジージェルを持参したのだがグミは喉につかえて失敗だったな。ジェルの方が通りがスムーズだ。
辛そうな形相で走っていると頑張れ!と声をかけてくれる。
笑って応える元気はあるくせに足は重い。

 相当疲れ果てた残り2キロ地点にYukoさんの姿を見つける。
一緒に走ってくれた。そしてプロのようにカメラを構えたYoshiさんが、バシバシとシャッターを切ってくれるも、『すんません。。スローモーションみたいな画像じゃあありませんでしたか?』
颯爽と駆け抜けられず、二人を後に残しモッタリモッタリとフィニッシュまでまだまだ旅は続く。


まだかいね?フィニッシュラインは何処かいね? いい加減腹がたち始めた頃、角を曲がり曲がりしていたらやっとフィニッシュライン。

『あゝ疲れた。』   終わって良かった。
これでもう今日は走らなくていいんだ、と思うと嬉しかった。



マイクロチップを返却しバナナとスポーツドリンクを貰い、メダルを首からかけてもらって荷物置き場へ向かっていた所で、マラソン常連の知合いに出会う。シンガポール人の彼は最近はトレイルウルトラマラソン中心に走っているそうだ。ほぼ毎週末のように海外のマラソンに参加していて来年は東京へも走りにくるそうで、今から楽しみだ。



奴豚は既に余裕で芝生に座って寛いでおり、スポンサーであるステインラガーが提供しているタダのビールを飲みながら他の参加者達と歓談しながら待って居てくれた。
自己ベスト更新だそうで、アップダウンコースで良くやったと素直に褒める。少しずつだが毎回タイムを縮めている。

奴豚 3時間57分
牛美 4時間34分




Yoshi&Yukoも加わってタダビールを日の下で楽しんだ。
    (とは言えYukoさんは飲まないのだが。。)



足痛いなあ~。まだまだだな~。

ともあれ、素晴らしい一日をありがとう。



オークランドマラソンはコースも町も素敵だった。


オークランドマラソンを走った夜、夕飯も食べずに夕方から足の痛みを感じつつも寝てしまった。疲れ過ぎていると熟睡は出来なく、何度か起きてネットをしたり。

月曜日は痛みもひきダベンポートの街をぐるりと散歩。こうしてゆっくり歩いてみると坂の多い街だ。と、言うか平地があまり無い。ニュージーランド全体に言えることだろうが、平な土地が無くてあちらこちらボコボコと盛り上がって、丘があり坂がある。それが景観をさらに美しくしているのだが。

火曜、オークランド側へ戻り、予約していたウィケットキャンパーバンを受け取りにいく。今後三ヶ月お世話になる我らが足であり宿である。

荷物をバンに納め、車の点検をして、今度は間違えずにガソリン(緑の81)を満タンにして、枕とシーツ、食糧を仕入れに行った。
缶詰やらパスタやらを取り合えず購入していたら、もう午後4時。
慌ててオークランドを後に、まずは南へ向かった。

普通、一周するとしたら北 あるいは、南の先を目指す所だろうが、我々の場合は、毎週末 各地のショートレースに参加しながら巡るつもりなので、ぐるりとニュージーランドが一周できる様に予めネットでマラソン大会を下調べしておいた。それらをもとに一周コースをきめたので少々イレギュラーな周り方をする。
11月7日に開催されるハーフマラソンを走るべくナピアという街を目指している。行く道すがら ロトルアとタウポ湖にもより出来ればトレッキングなどもしてみたいと思っている。

11月2日。オークランドから100キロ強離れたTe Alohaという町で泊まる。Wifi無料と宣伝してたので気をよくして溜まった洗濯をし、洗い物を済ませ、夜落ち着いてさあネットと思ったら、9時半にルーターのスイッチを切られてしまった。
は?? 無料ってそういうこと?

11月3日ー4日

ロトルア

温泉地。地熱発電所がありいたるところから湯気が勢いよく吹き出している。間欠泉があり温泉がある。別府とか箱根とか、そんな感じの温泉観光地。(こんな風に比較したら失礼かな?)

湖に面した町は美しいが観光全てが有料である。
ニュージーランドはこの手の観光地が多いな。。
観光地と言っても、誰かの所有地なので見せていただくのは有料である。こうやって自然を保護しているのかもしれぬ。それもひとつの方法ではあるが、もう自然は皆の財産ではないんだね。。。誰かが保護しなければ後世に残すのは難しいご時世なのかもしれないな、と思うと淋しくなる。


我が日本でいく度も温泉は見たし入ったので観光はパスしてトレッキングへいき、さらにラグビーのオールブラックスで有名になった〔ハカ〕を教わりに行ってきた。ハカとは一時日本のCMでも『ガンバッテガンバッテ』と聞こえる事で話題になったアレである。御存じない方はYouTubeなどで検索して頂きたい。

ニュージーランドはオールブラックス抜きでは語れない。
       
   写真上左)ハカワールドの入り口   右)ハカの言葉

オークランドマラソンでは敬意を評して黒のウエアでマラソンに臨んだほどだ。。。話が長くなったが、そのハカを教えてくれるのはHaka World
思いっきり観光客丸出しかもしれぬが、教えてくれたのはマオリの元ラガーマン。屈強なガタイ、声が物凄くデカいのでハカも迫力があって見ていて鳥肌がたつ。そのスピリッツを伝授してくれるというので真剣に見よう見まねで約二時間、稽古に稽古を重ねて実際に衣装まで身に纏い、簡易タトゥーまで施して貰って さて出来上がったビデオを見て 腹を抱えて笑い転げた。
その日の生徒は我々二人とチリの観光局からマオリ文化の視察にきたという男性二人。几帳面な牛美+何度やっても覚えの悪い奴豚+お茶目でハチャメチャなチリの二人のアンサンブルが抱腹絶倒で一生分ほど笑わせて貰った。
ネットの接続が良くなったら是非YouTubeをアップして皆さんと笑いを共有できたらと願う。
本来ハカは 戦士が命がけの戦いの前に、先祖の霊と自然界の精霊たちに、これから全身全霊をかけて戦うことを宣言し 我に勇気と力を与えたまえと伝える魂の舞なのであるから 真剣に行わねばいけないのである。が、真剣にやっている我々の姿が余計に笑える。


ニュージーランドのフリーネット事情はオーストラリアより更に悪く、マクドナルドのネットは有料である。Wi-Fiがないマックも多い。図書館も有料。
仕方ないので今度ばかりはInternet-Access-Companyという“まんま”の名前の会社のアクセスを購入した。
一ヶ月2000MBまで使い放題で40ドルというパッケージである。(2500円程度)
2000MBでどれだけ使えるのかが不明。
今は小出しにしながら恐る恐る使用中。写真やビデオのアップは御法度。メールとニュースや調べもの検索に使用するのみ。ブログの写真はいずれアップするつもりである。

11月5日

Taupo湖はオーストラシア大陸で最大の湖でその大きさといったらシンガポールがすっぽり収まってしまうほどだそうだ。
その湖に面したモーテルの庭にキャンパーバンを駐めさせて貰って一泊。



不思議な宿だった。
元レストランだったのだろうと思うえらく広いキッチンの半分は使用不能 半分は新品で、今は荷物置き場になっている だだっ広い広間の片隅で夕食をする。大きなガラス窓の向こうは湖。絶景かな絶景かな。
こんな立派なプロ使用のキッチンで料理が出来るなんて光栄だ。

シャワーは新品だがトイレは古びていて、モーテル客はいるものの我々のように庭にキャンパーバンを停めている人がいないので誰にも会わない。静かだ、、、広い。。。
郊外のキャラバンパークより安く、立地も申し分なしだった。


     
写真左)近くにあるFuka Falls その水量に圧倒される  右)ワインセラーの地下を見学


11月6日
ネピアNepia

オークランドマラソン後、全く走っていなかった。
7日土曜はナピアという場所でハーフマラソンだ。
そのつもりでやってきたのだが、何故か奴豚は気分が乗らないのか、俺は参加費払ってまでハーフは走らんぞとのたまうたので、じゃあ一人で走るわいと登録する。
確かにハーフマラソンならお金払わずとも自分たちで勝手に走れる訳だが、ゼッケンつけると俄然 真面目に走るので、それはそれで別の楽しみなのだ。心構えが違ってくる。
ただの朝のジョギングならば、そうそう必死になって歯を食いしばってまで走ったりはしない。

     

     
上左)会場のボーイズスクール    上右)グッディーバックの中身

 
7日
起床6時。食事して快便、もうこれだけで80%終わったようなもんだ。出るか出ないかが大きな差をつける。

      

スタート地点に早く着き過ぎて時間を持て余していたら奴豚が心変わりしてやはり走ると言うのでその場で登録してゼッケンを貰って参加。マラソン大会のあのそわそわした、ちょっと高揚した参加者を見ていると走らない方が損した気分になるのが不思議だ。ちょっとおいていかれる気分とも言える。

      




コースはフラットだったが海岸沿いで海風が強かった。
往復で風の向きが変わり向かい風は少々応えたが、それでも楽しい大会だった。賞には届かなかったが、ちゃんと最後の表彰式まで残って楽しんできた。
いい朝だった。

やっと自己ベストに並んだ。2時間2分。
どうしても2時間切りが出来ない。
どんなトレーニングをしたら早く走れるのだろう。。。



図書館のネットがフリーだったので、今だ! とばかりに次々アップしております。。。


オークランドからロトルア▶タウポを通ってネピアまで南下した後、今度はギズボーン▶ヒックスベイ▶ワカタネ▶タウランガと東側沿岸をぐるりと回ってパエロアへ向け北上中。
そこで13日にトレイルマラソンを走る予定だ。

電話で問い合わせたところ当日の朝に登録に来てくれとの事だった。
コースは山あり谷あり、川あり鉄条網くぐりありの、なんだかハッシュHHHランに近いものがありそうだ。制限時間も給水所もなし。必要なものは各自持参してくれとのこと。一応ハーフマラソンらしいんだけども。。。どうなることやら。
弁当持参でピクニック気分で参加すると言ったら奴豚に一笑されたが、牛美は冗談で言っているわけでは無いんだけど。。

ニュージーランドは今からクリスマスにかけてがベストシーズンらしい。
不思議なことにトロピカル気分が味わえる。ハワイにいる様な錯覚になる。

ニュージーランドで??   そうなんだなぁ、これが。

北島はどちらかと言うとポリネシア寄りだ。景色も植物も、マオリの人たちの表情も風の匂いも。居心地抜群、住みたいほどだ。


14日からはさらに北に上がってオークランドを素通りし、ケリケリでまたまたハーフマラソン。さらに北上を続け突端のケープレインガへ。
西側を下ってニュープリモス▶ワンガヌイ▶ウエリントンへ出て南島へ渡る予定。


パエロアのハーフマラソンは想像を超える厳しいレースだった。。。

スタートが9時半でゆっくり出来たのだが、参加者は数える程しかおらず、皆常連のようで、「以前走った事ある?」と聞かれても 特に不思議にも感じなかったのだが、、、
    

ビリからスタートして、まず最初の小山。
ビリながらも元気に遅れまいと走って登った。

眼下には広大な農場が広がり緑の丘、谷、クリーク、遠くに海、牛や羊の群れが草を食んでいる。なんてのどかな美しい平和な光景。
楽しみながら今度はおもいっきり下る。下りはおまかせ!なんて思いながら奴豚に追いついてビリから挽回したものの、直ぐに次の登り。今度はさらに長く高い急な勾配。途中で諦めて徒歩で登る。
皆からは大きく離される。。。
稜線を風に吹かれながら走る。汗がひいて行く。

  
給水はあったのだが、距離の感覚が解らない。
多分残りこれ位だろうと想像するも、二時間経過しても半分来たとは思えない。
日差しが強く余計に体力使い果たす。
登りで足が棒のようになってしまって走れなくなった。
下りもトレイルと違って、農場の足場というのはボコボコ穴だらけで、注意していないと足首を挫きそうである。これは初めての経験。深い牧草に隠れたくぼみや穴に足を何度も取られてバランスを立て直す。その度に冷汗をかく。下りの苔道に滑らないようにとブレーキをかける。

       周りには誰もいない。空と 牛と 牧場と 自分だけ。

              辛くて哀しくなる。


牛にむかって怒鳴りちらす。
            「もう充分、もうやめたい、もうイヤダ!ーー」
自分の叫び声が風にのって牧草地を流れていく。

やめたいと思っても誰も助けになんて来てくれない。
自力でフィニッシュまで辿り着かねば終えるすべは無い。


精魂付き果ててしまった。
それでも行くてには最後の丘がそびえている。
これが最後の丘、三番目の登り。
高さはさほどないのだろう。多分300メートル程度か?
長い長い登りだった。一人っきり。

と、遠くから「RUuuuu-------N!!!!」と誰かが叫んでいる。

きっと奴豚が何処かの高台から応援してくれているんだろうとキョロキョロあたりを見回すも誰の姿も無い。
オカシイ、誰? と思ったら、正面にいるだった。
いやコレ本当の話。冗談じゃなくて、ホントに牛が「ラ~ン」と言ったのだ。ありがたいことだ。親戚だからねーー私。


きっと皆はもうとうにフィニッシュして居ることだろう。
小山を3つ登って降りた。もう駄目だ。。息絶え絶えだもん。
心臓が苦しい。喉がしまって息が出来ない。貧血だわこりゃあ。
自分の年を考えようよね、そろそろ。。。

三つ目の川を渡る。靴が濡れて重いが冷たい水が気持ちよくもある。

自分は何処に居るんだろう、倒れたら情けなくて恥ずかしいけど誰かが気付いて探しに来てくれるのかしらん。。倒れるわけにはいかんなあと思いながらフラフラ歩いていた。
遠くに奴豚が見える。『あゝやっと迎えにきてくれたか、やけに遅かったじゃあないか。。』  腹が立つ。。。

水を受取って飲むもうまく飲めない。息ができない。ヒューヒュー喉から音がする。
奴豚に支えられながら歩いた。
顔が土色で目のまわりだけが真っ白だったそうだ。それでもフィニッシュだけは走ってくぐりたかったのだが却下され、徒歩で終えた。

3時間27分。ビリっけつである。
二度と山のレースには出るまいと硬く誓った。
  
奴豚2時間47分。
二人とも疲れて果ててシャワー浴びるまで無口であった。

いやはや、それにしても疲れた。。。が、参加費がそのまま地元の学校への寄付になるという奉仕活動の一環の大会だったので、ま、よしとしよう。


   

キャンプ場に居ると沢山の人と出会う。

たいていは何処から来て何処へ行くかという質問から始まるのだが、あらゆる角度に話題が発展していく事があり、時には旧友のように気が通い、互いに再会を期待しながら住所を交換する事もある。そで振り合うも多生の縁 也。皆さんいい人ばかりで心温かくなる。


時には戴き物もする。

先日はこんなモノを戴いた。

 
                
   ウニ (北海道出身の母の『ふん!馬糞ウニかい』という声が聞こえそうだが。。。)


割って取り出したウニをトーストにしてみた。
     (う~~ん、遠慮せずにもっともらっておけばよかった。少なすぎて味わからず。。。)



   こんどは釣りたての鯛 !
     
 写真上 これはもらった鯛とは別物。 もらったのは少し小ぶり。

大漁を覗き見に行ったら ホラっとばかりに結構なサイズの鯛を一匹、見事なナイフさばきで三枚におろしてくれたのを刺身で頂きました。

ゴチ!!

こちらは手ぶらで何のお返しも出来ずに、すみません。。。みなさん。



ふと気がつけば、今日はボジョレーヌーボーの解禁日。

日本にいた時はかなり大事な行事だったのが、旅に出て月日がすぎるにつれ薄れていく。

思えば日本は豊かないい国だなと思う反面、お祭り好きな国民でもあると思わざるをえない。
ボジョレーヌーボーがニュースになるのはおそらくフランスと日本だけであろうと思う。
アメリカでも昨年の上海でも、ここニュージーランドでも話題にはのぼってはいない。

日本で何故それほど話題になるかと言うと、きっと、ストレスの緊張が続く日々の連続には、息抜きやお祭事が必要だからだと思う。(どうだろう??)
それが各家庭のレベルにまで浸透するのは素晴らしい事だと思う。

話題になればなるほど選択枠も競争も増えて、安価で美味しいヌーボーをきっと今頃皆で楽しんでいるんだろうなあと思うと羨ましや。。。


ケリケリのハーフマラソン
 

毎週末レース、出来ればハーフ、に参加しながらニュージーランド一周の予定を立てて順調に回っていたのだが、北島の北にあるケリケリと言う町で開催されるハーフマラソンの申込期限日をうっかり忘れて締め切られてしまった。電話で「そこを何とか。。。」と交渉したが、駄目の一点張りであった。
仕方ない、ゼッケンなしで勝手に走るかと来るだけ来てみたケリケリの町。



ゼッケン引取り場所へ出向いて再度「そこを何とか。。。」と交渉する奴豚。
はじめは「ごめんなさいねー、駄目なのよ。」と言っていたスタッフも奴豚の粘りに負けたか、はたまた熱意にうたれたのか、タイミングチップ無しなら出場を認めると言ってくれた。
奴豚はネゴシエーター。牛美は諦めが良過ぎてすぐ引き下がるのでこういう展開にはならないのだが、奴豚のは天性の素質だろう。。それともたんにゴネ上手?いやフランス人なだけとか。。



ゼッケンさえ頂ければスタート地点へ向かうバスに同乗出来る。タイムなんて手元の時計で充分だ。

たいていのレースがそうだが、ボストンもゼッケンがなければスタートへ向かうバスに乗れない。道路規制されたスタート地点まで個人で向かうのは厄介なのである。

(余談だが、ボストンマラソンはゼッケンなしでも一緒にコースを走る事は可能である。誰も引き止めないしスタートもフィニッシュもくぐらせてくれる。メダルはくれないが。スタート地点へ向う方法としてタクシーがあるが規制道路へ入れないので行ける所まで行ってかなりの距離を歩くか、規制前の早朝に行って待つかである。)

さてさて走れると決まって、ピザハットで夕食を簡単に済まし準備万端、8時にはベッドに転がっていたのだがいつ迄も寝つけなかった。



レース当日。

      

5時起床。スタートは8時。
ハーフマラソンはスピードが命、と前半から頑張った。
7キロまでは登りが続いたがその後はダウンヒルのコースマップを信じて中間地点通過は1時間1分。登りだったのにいい感じ。下りでスピードがあがる。

      

よし!今日こそは、2時間切りまっしぐら。。。

       が、、、現実はそうドラマチックには展開しなかった。

      

先週のレースの疲れか、19キロ地点でまさかの失速。

ここでくるか?? 普通??? 我が怠け者の鈍足よ、そりゃあないだろう。根性なし!

歯を食いしばって必死の形相でフィニッシュをくぐって、倒れるように芝生にへたり込むも、結果は2時間3分。



       





   (ーー;)なんだよ、結局こんなもんかい。



かな~~~~~りがっくりくる。
     己に失望っ、、てな感じ。



奴豚が先週の疲れが抜けてないんだよ、きっと。しばらくレースは休もう、と慰めてくれた。当人も疲れたようでタイムは1時間47分。互いに伸び悩みのこの頃。


12月4日にトンガリロゴ ート(山羊)ハーフマラソンがあるのだが、タフな山越えレースなので牛美は一回休み。奴豚も考慮中である。

現在地: ダーガヴィル 12月8日南島行きフェリーに合わせて南下中。


ケリケリからカリカリへ。

ケリケリのハーフマラソン終了後は夕方からストリートパーティだった。メインストリートを通行止めにして露店がズラリとならび、ライブバンドも入って、大会参加者を中心に家族ぐるみで楽しめるひととき。やる事が憎いじゃないか。
ワインのプラスチックカップを手にあちこちの店を冷やかして回った。お陰で連泊とあいなった。



翌日、今度はカリカリ半島へ。へぇ~~ケリケリの次はカリカリか。。
本来ならば美しい海岸線と沖に浮かぶ島々の景観が素晴らしいはずだったが雨で霞んで見えず。山道をくねくね走っていたら疲れて、そのままフェリーに乗って近道してしまった。








引続き北を目指して、
   とうとうニュージーランド最北端の灯台へ。








タスマン海と太平洋がぶつかって渦を巻いている。

その光景をマオリの人達は柔らかい女性の海と荒々しい男性の海の交わりと例えたそうだ。
ここは亡くなった人の魂がマオリの地を離れていく場所とも言われている。島の北の果てから旅立って行くのである。
自分もいつか旅立つ日が来るんだなとぼんやり思いながら海風に吹かれていた。







近くに巨大な砂丘があり、サンドボードを借りてひと遊び。


   まずは のぼり始め。。。





       のぼって。。。             さらにのぼって。。。
      


砂山を登るのに息が切れるって。。遊ぶのも楽じゃない。

登るのに10分。滑って下りるのは10秒。


三回も滑ったところでいい加減充分だ。
砂まみれになって童心にかえった気分。




      


トンガリロのタフなハーフマラソンは不参加決定。
その代わりにトンガリロアルペンクロッシングと呼ばれるトレッキングをしてみようと思っている。




お陰で時間的にも気分的にも余裕ができたので少し進む速度をゆるめて、小さな街の小さなハッシュHHHランに参加した。


ダーガヴィル。

今までで一番小規模のハッシュだった。

      

      

ローカルのメンバーが、走りながら街の歴史や名所を紹介してくれた。
爽やかなひと時に感謝。




先日戴き物を書いたところで、、、最近なくし物をしはじめた自分に気付いた。

今までとてもとても重宝していたネルのコーヒーフィルターを 先日うっかりキャンプ場のキッチンに置き忘れてきてしまった。

これは後になってかなり後悔する事になったのだが。。。

と言うのも近代的生活様式では針金にネル生地を巻付けただけの簡易フィルターを使ってコーヒーを淹れる人など皆無で、何処を探しても替わりが見つからない。キャンピング、アウトドア、釣り用具店、全ての思いつく場所をあたった。
エスプレッソ用やプランジャーは売っているが、それではバックパッカーとしては持運びが困る。おりたためて場所を取らず繰り返して使い続けられるメンテナンス不要のあのフィルターに叶うものは未だない。仕方なくプランジャーを買った。
フィルターはいずれ手作りしようと思っている。

数日後、新品の石鹸をケースごとシャワーに置き忘れる。
石鹸やケースなどいつでも買えるがまた忘れ物かと だんだん自分が心配になってきた。

今までなくし物も忘れ物もしないことを自負してきた自分にすこ~しずつ信頼が失せてきた。

大切な事はメモして、大事なモノは体にくくりつけている。
情けなや。


景色の写真をあまりとっていない。綺麗なのに。。

何故? と思うに、きっとカメラのフレームにおさまらないからだろうか。
ぐるりとまわりを見回すと そこには映画「ロードオブザリング」の世界が広がっている。あのまんま。小高い山、緑の丘、遥か海へと広がるバレー、火山が作り出したボコボコとした地形が緑におおわれている。


羊。 羊。。羊。。。 牛。 牛。。牛。。。  
時々 馬、ロバ。。。まれにダチョウ。ごく稀にアルパカ。


             下は海岸沿いの写真から。。。
  

       

Tui(ツゥイ)という名の鳥がいて、国民的に愛されているのかローカルビールの名前にもなっている。
                いい味で気にいっている。
     
喉元に真っ白いぼんぼりをくっつけているのがTui。鳴き声はすんで美しい。


ニュージーランドに蛇がいないのはご存知だろうか?
蛇だけでなく毒グモや危険と思われる毒っ気のある動物がいない。しいて害獣と言うと人間ぐらいか。。。
お陰でトレッキング(こっちではトランピングと呼ばれる)で繁みに踏み入っても怖いものがなくて嬉しい。


      

           
      

               写真上右)あるキャンプ場ペットのなまず  
                     えさ欲しさに寄ってくる (可愛い??) 
 


ワイトモケイブでブラックウォーターラフティングなるものを致す。
滅多にツアーに参加しない我々なので珍しい行動である。

そもそもBlack Water Raftingとは何ぞや?とのご質問にお答えすると、洞窟内を流れる地下の川を何らかの浮きに頼って流れていくわけである。今回はタイヤのチューブであった。
BlackがあるからもちろんWhiteもあって、こちらは白波沸き立つ荒々しい急流下りのことを言っているようだ。

さてその洞窟内の川下りだが文字通りライトなしでは真っ暗闇である。
地下水は冷たいのでウェットスーツ着用。ヘルメットにヘッドランプ付きでぽっかりと空いた穴と言うか崖と言うか、、、から暗い洞窟めがけて、アブセイリング(ロープ一本で下る技の事) で、初心者ながらもスルスル27メートル下へと降りて行った。

参加者は六名。マレーシア人の少女三名、我々とカナダ人の男性一人。そしてハンサムなインストラクター兼ガイドのマーク氏。
洞窟へと降りたあとは地下の川にどっぷりと浸かりながら洞窟内を見学。
グロウウォームと呼ばれる透き通った体を持つイトミミズ系の生き物が緑色に発光している。何千何万匹ものグロウウォームがいっせいに発光して、まるで満天緑の星空の様な幻想的な洞窟内をタイヤのチューブに乗っかってのんびり流れて行くと言うのは格別な時間である。
オーストラリアでもグロウウォームは見たが、ここワイトモケイブのは数が桁外れに多く、触れるほど近くで観察可能である。

さておしまいは地上へと戻らねばならず、苔で滑る急な岩肌を命綱をつけてよじ登る。ガイドのマーク氏の指示をきちんと聞いて全員無事に地上へと帰還。約4時間半の興味深いツアーであった。

翌日…肩が痛くて腕がつった。。。トホホ





      タラナキ山 は 美しい山




週末のレースも12月に入ると少なくなり、毎週末というわけにはいかなくなったので代わりにHHHハッシュランを探して、開催曜日に合わせて移動する様に変更。
と言ってもネットで探すと出て来るのは古い情報ばかり。ハッシュグループは毎回サイトを更新するようなマメな人の集まりではないのかもしれない。やっといくつか探し当て電話をかけて確認できたハッシュのひとつがニュープリモスの月曜ハッシュ。
親切にもキャンプ場まで車で迎えに来てくれた。
ハッシュメンバーはどこへ行っても気さくでオープン。あたたかく迎え入れてくれる。

      

走る前から既にビールを飲むのはどこも同じだが、我々は走る前には飲まないと決めている。
今日の参加者は十名程。走るのは男性ばかり、女性軍は歩いていた。
走る前に飲んだビールのせいか男性メンバーも皆さんキツそう。
約45分程度のコース取りだったがアップダウンもあってまずまず楽しく走れた。
      

お後はお決まりの集会でTuiを二本程戴きました。
夕飯も御馳走になって、ビジター初回はロハでよいとの、なんとお優しい皆さん、ありがとう!


トンガリロではアルペンクロッシング

ニュージーランドを満喫中である。
洞窟のあとはアルペン山登り。地下へ潜ったり山へ登ったりニュージーランドは楽しい。

      


トンガリロ山はそれ程高くない。2千メートル弱で誰でも登れる。
頂上には名残りの雪があったが、曇りのお陰で汗かかない程度の快適な温度。一瞬晴れ間が出たものの眺望は臨めず。

      
下りにかかったところから雨に降られた。
景色が見えないのでさっさと降りることにして、走って下ってきた。
下山して帰りのバスを待っている間に本ぶりに。GOODタイミング。

キャンプに戻って温かいシャワーはこれまた格別なり。


ワンガヌイへ来たのはR氏に会うためだった。

世界旅を中断してワンガヌイに暮らすカップルに是非会いたいと思っていた。
R氏は整体師。正確には柔道整体(整復と言うのかな?)のほねつぎのプロ。
骨つぎは我々日本人には馴染みの言葉であっても日本以外の国の人には新しいジャンルのようだ。

初対面だけでなく突然やって来た我々に、快く応じて come to my house とお誘いいただいたので図々しく夕食をご馳走になりにあがりこんだ。

綺麗に整頓されたお住まい。キッチンでは華奢な奥様Yさんが手際良く野菜豊富な献立を、次からつぎへと作り出してくれる。本当に次からつぎから。。。
わしわしとお腹に収めてしまう我々のスピードに合わせて。
すみません、大喰らいで。。。
心のこもった手料理がお腹と心に沁みる。



飲む程に酔うほどに気持ちが近くなり、勝手に親戚気取りの我々。
R氏の目が我が兄に似ている。不思議な親近感。
長泉町交流センターのN氏も加わって大迷惑にも深夜をとおにまわり1時。

酔った奴豚を連れてキャンプ場まで無事帰り着く。
寝る前に奴豚が一言。「楽しかったね。ありがとう」
この言葉はそっくりそのままお二人に。。。


翌日、ワイトモケイビングでつってしまった肩と腕を治療していただいた。重たかった首も「ガキゴキッ!」とスッキリ。
ストレッチの仕方やシューズ選びについても助言頂いた。
R氏のブログはこちら

長々お邪魔してすみません!
何から何まですっかりお世話になってしまったのだった。
       

ありがとう!   言葉につくせない感謝を込めて。
     See You Again !!! 必ず 



ウェリントンに早々に到着したのは奴豚がハッシュラングループとコンタクトをとっていたからなのだが、月曜はマンオンリーハッシュだったのでひと山越えて近郊の町マスタートンへ来た。

マスタートンはミックスハッシュだったのだが牛美は今回不参化。
      

奴豚とは別行動で映画を見に行った。
見たのは「Due Date」と「Social Network」二作続けて見た。と言うのも奴豚が車を持って行ってしまったので、キャンプ場でぶらぶらするのも所在なさげで、映画館で時間潰しを兼ねて、というわけ。
小都市は映画の値段が安くて嬉しい。

年代モノの建物の映画館にはスクリーンがふたつ。最新作を上映してはいるが二作共、客は私1人だった。。。

フィルムの準備をしている御主人の御厚意で映写室へ入れていただき、大きな巻のフィルムを映写機へセットする様子を見せてもらう。手捌きの良さに見とれる。ミスター、むちゃくちゃ格好いい。
ニューシネマパラダイスを思い出すねと言うと、ミスターもニヤリと笑って「あれは素晴らしい映画だね」。
多くの古い映画館がメガシアターの参入で集客出来ずに閉館に追い込まれている。映画好きの御主人の人柄に触れ、なんとか頑張って欲しいと願って映画館をあとにした。

キャンプ場へぶらぶら徒歩で戻り、TVroomのソファで今度はテレビで映画「Death race 」を見ていたら、ようやく奴豚が帰ってきた。
ラストを一緒に見てわが家のキャンピンカーのベッドをこしらえてようやく落ち着いた。
今日は映画三本なり。
たまにはこんな日があってもいい。



ウェリントンに戻ったものの天気悪し。強風と雨、寒くて景色もかすんでいる。せっかくのロウワーハットの町も印象悪い。

ウェリントンにはキャラバンパークがない。いや、実は最近ひとつ出来たのだが、フェリー埠頭の駐車場にトイレとシャワーを付けただけの簡易駐車スペースでとてもキャラバンパークとは呼べない。それでも一泊$50もする。隣接する駐車場は24時間$16と安いがトイレがない。夜間や早朝トイレに行きたくなったらちと困る。。トイレ/シャワー完備のキャンパーバンには良いかもしれない。
なので我々が泊まったのはウェリントンの町から少し離れたロウワーハットの町外れにあるキャラバンパーク。ここも$44とけっこう高い。

文句言ってないでさっさとフェリーに乗って南島へ渡れば良いものを、わざわざ予約していたフェリーを一日遅らせたのには訳がある。
ウェリントンレディースハッシュに参加するためだった。

レディースと言っても男性メンバーも参加可能で8日はクリスマス前ともあって「ピンクHHH」。
参加者は何かしらピンク色を身にまとっていなければならぬ。


6時半集合。既になんだかクリスマスムード。

「ウェリントンに住む者はアップダウンの文句を言うなかれ」とのコース説明のあと肌寒い坂道へ飛び出した。走れば暖かくなるからとせっせと走った。





長い下り、橋を渡り線路をまたぎ、急流の川渡りもあって盛沢山のコース。下ったからにはのぼらねばならぬ。





長い長い上り坂も楽しく上りきり約1時間強のコースを三番手でフィニッシュ。奴豚二番。ビジターだからね、ローカルメンバーを差し置いて先頭は走らない。(気を使ってるつもり?余計なお世話か?)





集会では思いがけずに記念のTシャツまで頂いて楽しく仲間に加えて頂いた。




ピンクのバニーガール達。




久しぶりにきっちり走って身も心もスッキリした気分でキャラバンパークに戻った。
さてこれで思い残すことなく南島へ渡ろう。








またHHHの話しで恐縮だが、北島のウェリントンと南島のピクトンを結ぶフェリー上でハッシュランが開催されるのを知っている人はおそらくいないだろう。??



約3時間半の船旅。デッキを走り回るのかと思いきや、実はHHHとは名ばかりで、二名以上のハッシャー(ハッシュを走る人の事をこう呼ぶ)がフェリーに乗り合わせてバーでビールをくみかわせば、それだけで立派にフェリーハッシュが成り立つのであった。が、証拠のワッペンを購入せねばならぬ。。。


と言うわけでワッペンとビールを証拠写真に。ま、チョットしたシャレである。




フェリーは予想より横揺れして、船に弱い奴豚は青い顔。
予定よりも二時間近くの遅延であった。





さぁて 南島へ到着。

これからひと月半かけて南島を一周する予定である。
年明けにネルソンでハーフマラソンにも参加するつもりだ。




南島のピクトン着12月9日。そのままフェリーターミナル近くのキャラバンパークに泊まってフィッシュアンドチップスを食べに行った。
外食(と言うかテイクアウトと言うか)、定番はこのFish and Chips。けっこう好きだ。

ケリケリのハーフマラソン以降 少しお休みモードだった。
HHHやトンガリロの下山で走った程度で、好きなモノ食べ放題したお陰で腹回りに締まりがない。奴豚も見るからに肥えてきた。。
これから迎えるクリスマスシーズン前にこれでは先が思いやられる。
走らないでいると、どうもあちこち身体が不調だ。
HHHは走ると言ってもその分飲むし、途中で何度も止まるし。。
東京マラソンを二ヶ月後に控えているのでジョギングを再開した。
                   



再開初日。。。南島の北の先端に近いCollingwood海岸。


走りはじめからむちゃくちゃ身体が重い。下半身に大きな浮輪でもくくりつけているような感覚。
足首や膝も硬くて痛い。ギシギシ音が聞こえるようだ。
ちょっと走らないでいたらもうこれだ。まずいぞ~~~これは。
風強し。巨大なムール貝の殻を跳び越しながら約40分走ってストレッチしてオシマイ。ここの海岸はムール貝取り放題らしい。



続いて二日目。。。Murchison。北から西海岸へと抜ける途中の静かな町。
夕方の日差しが強い。走りだし超ゆっくり。
左膝痛し。真っ平らな田舎道を山を見ながら行って戻って約50分。
昨日より楽な気がする。


翌、三日目。。。西海岸の中ほど。Hokitikaのミルク工場の大きな煙突が目印のキャラバンパーク。
奴豚と一緒に走りに出た。と言っても話なんてしない。前後で黙々と走る。はじめはゆっくり。やっと身体が温まってきた30分ごろから速度が自然とあがり昨日よりはずっと身体が軽くて楽だ。こうやってだんだん軽くなっていくといいんだけど。。
この町はジェイド、緑色の石の加工で有名。町にはジュエリーショップが並んでいる。
スピードに乗って息が少しあがった1時間でキャンプ場にもどりキッチリストレッチしておく。

翌日は朝から強い雨。終日降られて、Franz Josefフランツジョセフという氷河で有名な町に来たものの氷河を見に行く気にならずに、"こんな日は天からの贈り物"とのんびり読書と昼寝して過ごしたのでジョギング中休み。



四日目。。。Franz Josefと隣のFox Glacierの氷河ダブルヘッダー。


午前中に氷河トレイルを歩いて、昼にMatheson湖の周りを二周ジョギング。約12キロのはずが終わってみたら50分のみだったので9キロ程度だったのだろう。緩いアップダウン。シダの葉陰の美しいコース。マウントクックは雲に隠れて、湖面に映る逆さマウントクックは見れず。氷河は以前アルゼンチンで凄いの見ちゃったのでここのはイマイチ。


五日目。。。西海岸のサンドフライに別れを告げて、Wanakaへ向かう途中のAspiring国立公園を抜けていく6号線のなんと綺麗な事。


まさにこれぞ手つかずのニュージーランド100%の自然といった景観。
2~3千メートル級の山がぼこぼこ立ち、山河に富みまくりだ。素晴らしい。滝も多く、あちこちで止まって写真取りとり進んでいたが、途中トレッキングコースを走って来た。Haast峠を越える山道。澄み切った深いブルーの川の流れの爽やかで美しいこと、風も澄み切っているように感じる。水温はめっちゃ冷たかった。

かなりのアップダウンコースだが1時間15分、楽しく走った。
随分楽になってきた。Wanaka 気にいって連泊する事に決定。




オーストラリアのキャンプ場にはフランス人が多かった。ローカルのシルバーノマッズ(定年退職キャンパー)が多かったのも広大な国土のせいだろう。
そこいくとニュージーランドのキャンプ場にはローカルはほとんどおらず、ドイツ人とイスラエル人が多い。
各国、何かしらキャンペーンでもやっているのだろうか、単にブームが違うのだろうか?

我々にとって夕食は一日の楽しみの大きな部分を占めているので毎晩けっこうきちんと料理して豊かな食卓を囲んでいる  (つもり)。
キャンパーバンで寝泊りして宿泊代を抑えている分食費にかけている気がする。外食は滅多にしない。(たまにFish&Chips)
スーパーマーケット好きな牛美は食材選びも楽しみのひとつ。
手間を省いて、短時間でパパっと作れてバランスの良い献立を考えるのも老化防止には役立つかもしれぬ。

それにしてもキャンプ場のキッチンというのは結構面白い。
各国のカップルが色んな物を作っている。世界の台所拝見ってな感じか?
時には「あんた何食べてんの」と覗き込みたくなるような不思議な物や、ゲル状の物体や、一人旅の定番はインスタントラーメン鍋から直食べだし、缶詰めを温めもせずそのままの人達もいる。
ま、若ければラーメン直食べでも悲愴感がなくていい。
もっともポピュラーなのはパスタ系。茹でて出来上がり組。
日本人の「キャンプにはカレー」に近い感覚。

今までのところ、アジア系人種の料理の方が、西洋人系よりも遥かに美味そうで手が混んでいる。食習慣の違いだろうか、食に対するこだわりの違いだろうか。。。

近頃のお気に入り食材はフレッシュコリアンダー。四種類の豆(缶詰)に玉ねぎ、コリアンダーを混ぜてバルサミコドレッシングに酢をタップリかけたのが簡単で美味いサラダ。酢が食欲を増してくれるので前菜にもピッタリ。(食欲は初めからある我々だが。。。)
チャイニーズパセリとか、多少苦味や癖のある食材が美味しいと感じるようになったのも歳のせいか。。

ご年輩のキャンパー達はキャンパーバンも大型で車内にキッチン完備なので、共同キッチンにやってくるのは皿洗いだけというパターンが多い。

ジョギング再開から六日目の12月16日。
Wanakaワナカではアイロン山を駆け上がって駆け下りて。

郊外にあり高さは無いが、頂上からのワナカ湖の眺めが良い。
手軽に登れるので、老若男女せっせと歩いて登っている。
登山道が二カ所あったのであっち側とこっち側の両方を登っておりた。奴豚は軽々と、牛美はマイペースで少々ゆっくり。
走り足りなかったのでさらにワナカ湖の周りも走って計1時間40分也。
膝の痛みがひいてきた気がする。いいぞ。


12月17日。ワナカを出て途中アロウタウンに寄り、Queenstownクイーンズタウンに来た。どことなくスイス風?な町。

曇りで走るには絶好のお日より。
クリスマスセール中の町にはアウトドアショップが軒を並べている。

奴豚は近頃ランニングシューズの見直しを図っており、何軒も店をあたって店員のさまざま異なる意見を聞いている。
牛美は、軽い車体に大きなエンジン搭載のレーシングカーボディーに改造しようと努力中。
軽いボディーはさほど難しくはないが、エンジンを大きくするのが大変そうだ。強い肺と心臓が欲しい。せめて今より強化したい。
足運びも現在ヒルストライド(かかとから着地してつま先へ抜ける動き)気味なのを、ミッドソールランディング(足の中心で着地すること)へと変更中。
左足がキック後に外へ流れてしまう癖も直している。  
時間をかけてのんびり改造。サボらず地道に走ってみよう。

という訳で七日目はクイーンズタウンで湖畔のサンシャイントレイルを約1時間ジョギング。誰もいなくて静かな走りを堪能。トレイルは楽しい。





世界一水質の良い、美しい湧き水の ププスプリング。
手を触れてはいけません。。。





クイーンズタウンQueenstown二日目。

ニュージーランドに来たら「これだけはやっておきたい」事があった。

バンジージャンプ発祥の地である。
本家本元で飛んでみよう!とは思ったのだが、ホンの一瞬にかけるにはあんまりの高額。決断つかずとりあえず橋まで行ってみた。

お日柄も良く暑過ぎず寒くなく、少々風に煽られ気味ではあるがバンジー日和と言えないことはない。
高さ43メートル。それほど高くない。景色良く、下を流れる川もいい感じだ。

ホンの3・5秒に$180(約1万3千円)。。。
ううむ。。ままよ。よ~~し、飛んでみよう!


3…2…1…の号令に合わせて飛び出した。
飛ぶって言うより落ちてるよ。足もとがスースーする。



バウンスバックで跳ね上がる。
ぶらんぶらんと数回揺れて、ゴムボートに収容されてお終い。
あっと言うだけの時間は充分あったな。
面白かった。もともと高いところも飛ぶことも怖くないのでもう一回飛ぶか?と思ったが、いっぺんやればよしとしよう。



ちなみに二回目のジャンプは$60で、三回目は$35と割引されるので、色んなスタイルで飛びたい人にはオススメ。



クイーンズタウンからインバカーギルInvercargillへと向かう6号線は欠伸の連続。単調な景色で飽きた。
南島に来て以来、連日素晴らしい景色に慣れ過ぎてしまったせいだろうか。
鹿の放牧が多い。食用?だろうなあ。スーパーには鹿ソーセージが売られていたから。

12月20日インバカーギルでクリスマスハッシュランが開催される事は前々から知っていて来たのだが、今年最後のハッシュとあってコスチューム着用との連絡がきた。

     今度は何だ?    (前回のウェリントンはピンクだったから)。。。

           “ナイティー又はパジャマ着用”  だって。

そんなもん持ってない我々はわざわざリサイクルショップまでセクシーナイティーを買いに行ったのだが、直前になって牛美の体調がイマイチ。。。どうしたことか下腹に痛みが。。。悪いもん食べてあたったわけでもなし。。
気になる鈍痛。走って飲む気分ではなく、奴豚だけ嬉々と参加。





ナイティを着た異様な団体が町を駆け抜ける。







要所要所で止まっては全員でクリスマスキャロルの大合唱。ちゃんと歌詞カード持参。



ハッシュラン自体はホンの30分程度で早々と戻ってきてパブへ直行だった。
パブの駐車場に停めたキャラバンの中で布団にくるまってお腹を温めながら休んでいた牛美にさえ聞こえる大きな笑い声がパブから流れてくる。




延々3時間以上もハッシャー達はにぎやかに今年最後のクリスマスランと会合をエンジョイしていたようだ。






牛美はと言うと、ず~~~~~っとその間、車の中でじぃッとしていたのだった。




美しい南島の中でもひときわ美しいと有名な観光地ミルフォードサウンドMilford Sound。
その手前のテアナウTe Anauも湖に面した綺麗な町で、キャラバンパークも快適綺麗でいい所だ。

ここ数日 天候悪いと言われていたミルフォードサウンドだが、予報によると行くなら今日しかない!という天気図だったので、一軒しかないキャラバンパークの空きを確認して、現地までの絶景ドライブを楽しんだ。


道中どんどん風が冷たくなる。
雲行きは良くない。
山の上には数日前に降った雪が積もっている。ホンの1200メートルの山に積雪だ。

(お忘れかもしれないがNZは今、夏である。)


着いて即、サウンドを巡るクルーズに参加。
きっと観光客向けぼったくりクルーズだろうな~とは思うものの、ここ迄来てクルーズに行かずに他にする事がない。

が、約2時間のクルーズは予想外に素晴らしかった。よかった行って。

        

     (写真上の右は 滝が風に流され霧になって消えて行くところ)
 
数日間降っていた雨のお陰で滝、滝、滝だ。断崖を滑り落ちる滝の素晴らしい景色を充分楽しませてもらった。




奴豚ときたら、滝の水をモロに全身に浴びさせて貰って、(船の舳先にいたので滝の下に突っ込んだ時に滝行状態)大はしゃぎだった。(子供か?キミは。。。)




その夜、天気予報通りに大嵐。
木が折れて倒れる恐れがあるからと、全ての車はオープンスペースの広場の中心に駐車。
叩きつける雨で車は洗われて綺麗になるだろうな、とは思ったものの、強風にあおられて時々このまま飛ばされたり横倒しにされるんじゃなかろうかと不安になってやすやすと眠っていられない。隣の車は大丈夫だろうかとカーテンを開けて覗き見る。
明け方、気がすんだかのようにぴたりと風が止み雲が切れて行くも長くは続かない。
山の上は昨夜降った雪ですっかり真っ白。

Key Summit と呼ばれるトレイルを雨に打たれながら登ってみた。
Valleyトレイルはトレイル道がプールのように大きな水溜りでふさがれていてやむなく退散。

しばし山歩きも楽しんだし、我々も気がすんだのでミルフォードサウンドをあとにした。


ミルフォードサウンドクルーズチケットを安く買う方法:::

ミルフォードサウンドに一軒しかないキャラバンパークMilford Lodge に泊まるのであれば、リセプションでクルーズを予約すると宿割引あり。
知らなかった我々は事後知ってグッタリ落ち込んだのだった。。。


テアナウTe anauを出てアレキサンドラAlexandraで二泊。
小さな町だが、川が流れ丘や山が身近にあり、走るには面白い所だったので、移動の速度を緩めることにした。

キャラバンパークに着いて、一人で山へ芝刈りじゃなくて走りに行った。禿山で見晴らしは良かったが砂利で滑って何度も転んだ。。が、楽しくてニッカニッカ笑いながら戻って来て、その一部始終のお楽しみ具合を嬉しそうに奴豚に話してやったら、チョット悔しがっていたのが見て取れた。だって、翌朝、早起きしてさっさと一人で走りに行ったからね。わかり易い奴。。
二日目は午後から大雨。グズグズしていたので牛美は走りに行く機会を逸した。



三日目、朝から雨だったので移動。
東側のダニーデンDunedinという町にきた。道中もずっと雨。
夕方、チョット止んだすきに走りに出たが、途中で降られてずぶ濡れで戻る。
Dunedinは良いサイズの中都市。必要な物は何でも揃うし都会でありながら自然の宝庫。アルバトロス、ペンギン、オットセイ、アシカの生息地。森と海が綺麗な静かな町だ。

四泊もすることにしたのは、時期的に年末ということでもあるが、何かしら年末のお祭りがあって、便利で気安いからでもある。

四泊も何しているかと言うと、連日キッチリ森の中を走っている。
町でにぎやかに行われているクリスマス後のセールにも行かずトレーニングモードである。
キャラバンパークの裏手が森への入り口。
テキトーに走って行って、好き勝手に右へ左へ曲がりぐるぐる森の中を自由に駆け巡る。登りあり下りあり川あり峰あり、ゼイゼイしたり一気に駆け下りたり、楽しくて時間を忘れる。
あっという間に3時間が過ぎる。自然の中を走る喜びを満喫している。自然の中を走る時はiPodなんて必要ない。

午後にキャンプに戻ってシャワーを浴びたら、夕方からカジノに繰り出して、ラッキーにもジャックポットを当てたりで、少し優雅な食卓なんぞ囲んだりして、結構楽しいぞ  Dunedin!


2011年

昨年のお優しい応援に感謝。
今年は益々溌剌、世界を走る回ります。
みなさま、健康に気を使って素晴らしい年にいたしましょう!



さて、Dunedine(注:読み方はダニーデン)で新年の花火を冷めた気持で見てからキャンプに戻って熟睡。
起きたら9時。焦ってチェックアウトしてWanakaワナカへ舞い戻って来た。

新年早々、3日にここでハーフマラソンと30キロのトレイルレースが開催される。
奴豚は30キロに参加の意思表示、牛美はおごらず冷静にハーフマラソン参加の予定だ。
当日朝に決定すれば良いので気が楽。

ダニーデンでせっせと森を走った成果が発揮出来るだろうか。。
初マラソン頑張ります!

WANAKAワナカは正月天気崩れて元旦夜は強風。
二日は昼から雨。夜半から激しく降り一晩中車の屋根を叩く雨音を聞いていた。
     『こんなに降るならマラソンはパスだな』と思っていた。

三日明けても降り止まず、早起きして朝食を済まし、一応会場へ出向いた。
レース名がスカイランと言うくらいだから、山の高い所を走るので、平均標高は1500メートル。雨と霧で視界なし。
      

土砂降りのぐちゃぐちゃのトレイルを走る気になれず牛美はさっさと不参化表明。奴豚はせっかく来たんだから5キロでも10キロでも走る意向。
バイクレースも同時スタートとあって、急遽安全を優先してコース変更がなされ、スタート時間が30分繰り下がった。
そうこうするうち雨が止んだので牛美も10キロに参加することに。
奴豚は20キロにエントリー。

10時35分。マウンテンバイクのスタートから遅れること1分、どろんこのアルペンスキー用トレイルコースの泥道をぐっちゃぐっちゃとスタート。
5キロ・10キロ・20キロ・30キロそれぞれ各自違う目標を目指して同時にスタートした。雨のせいで参加者少ない少ない。。。

     

まずは下り。みんな早い。得意の下りなのにおいて行かれた。
ひとしきり下ったあと、今度は長い登り。ぐっと我慢で登る。何とか遅れずについて行ける。とは言え、勿論奴豚は先に行っている。

コース変更のせいで距離の表示がない。だいたいこれくらい走ったかな、と勝手に計算しながら進んで行くが、なんだかやけに長く感じる。10キロとは言えトレイルのアップダウンはやはりきつい。
レースに関係なくのんびり走るのとは大違いでしんどい。
何度走っても、いくらレースを経験しても全く楽にならないのが【走る】苦しみと楽しみだ。


      

途中コースを間違え少し余分に走る。前の走者がコースミスしたのについて行ってしまった。ハテ?と気付いて立ち止まったら後続が「こっちだ」と合図してくれたので戻ったお陰でせっかく頑張って抜かした人達に抜かれて、精神的にものすご~くがっかり気力を削がれる。しばし意気消沈。元気を盛り返すのって楽じゃない。
牛美に足りないのは“なにくそ魂”だ。。。(我は強いが気が弱い。。。)

ゴール寸前でやっと気力が戻って来たが、手もとの時計は超のろまタイムでガックリだ。奮起してもう一周と言う気になれず、一周10キロでストップして、皆の応援をしていた。頑張っている人達って美しい。


棄権した参加者が多かったので、年齢別で1位!の賞品ワインゲット。
他にもお楽しみ抽選会でゴルフプレー券やお食事券も貰って払った参加費より元とって得した気分。





後で聞いたら一周13キロだったそうな。
と言う訳で、牛美13キロ・1時間25分
奴豚26キロ・2時間50分 (途中で駐車場に戻って靴履き替え着替えた時間も含む)

その夜は貰ったお食事券で豪華な夕食!




i padは便利なようで、実は日本語変換機能がお粗末で使えないという点がある。
それでなくても乏しい我がボキャブラリーに、既に怪しくなってしまった日本語表現、さらにボケが始まった心許無い頭の襞では、自力で漢字に変換することなどもはや無理。パソコンの助け無くして漢字なんて書けないと言うのにそこんところ頼りにならんのだ。
そこがコンピュータと大きく一線を画するところ。
変換語彙が少ないのであろう。

なので近頃は辞書を手許においている。今どき紙の辞書をひく人なんてわが親以外に居るだろうか?
常時ネット接続が無いから、ネット辞書が利用出来ないので仕方ない。
ま、これもなかなかいいものであるが。
誤字脱字、無知の言い訳にもなっている。??

クック山


三日間、天気が回復するのをテカポ湖でのんびり待った。

シトシト降る雨の中を天体望遠鏡のある丘まで登ったり湖のまわりをジョギングしたり、思いがけずに素晴らしい夕焼けにも恵まれて、それなりにいい時間を過ごしていた。

この辺りの湖はどこもトルコ石色。濁ったエメラルドグリーンにも近いと言える。山から流れてくる氷河の水に含まれる成分のせいだろうか。
入浴剤を思いだす。綺麗なのに発想が乏しくてすんません。


天気予報通りに晴れてきたのでマウントクックへ向かった。
テカポ湖からは100km、飛ばせば一時間。とは言え、もう既に2回もスピード違反の罰金を催促されているので制限速度は守る。
密かに仕掛けられたスピードカメラでしっかり証拠をおさえられていたようで、レンタカー会社からメールで連絡を受けた。「あぁ痛っ!」
事務的静かに「あなた宛に違反チケットが届いたので転送します。転送手間賃をカードから差し引いたので、後の事は勝手に処理して頂戴よ」という連絡であった。



マウントクック(クック山)はニュージーランドで一番高い山。
高さは富士山ほどだが、夏でもしっかり頂きに雪を残し険しそうだ。誰にでも登れる山ではないな。

エベレストへ初登頂した故ヒラリー卿が訓練に登っていた山だそうで、ヒラリー記念館が近くにある。
クック山国立公園には小さな町があり訪れる人達のニーズにこたえている。我々は始めからキャンプの予定で必要なものは持参したので町へは行かなかったが。

キャンプ場は1人6ドル10セント。自主申告性。
水洗トイレと立派なシェルターがあり、電気はないが屋内炊事場にダイニングテーブルもあり快適な施設。
着いた時は晴れていたのに、奴豚の雨男ぶりを発揮して振り出した空を恨めしく見上げ、開きなおって車内でランチのサンドイッチをこさえて食べ、その後昼寝。そのうち晴れて来たのでバックパックに必要な物をささっと放り込んでトレッキングに出た。


約三時間、轟々と怒涛のごとく流れ来る濁った雪解け水の川を吊り橋で渡りながら湖への快適ウォーキング。
景色抜群。風がひんやり気持良い。
戻って 山を見ながらベンチで日向ぼっこ。
今宵はシャワーもなし、汗臭いまま夕食作って、冷えこんできたので車内にこもる。夜は少々冷えたが外でテントも設置せずに、寝袋にくるまって寝ているツワモノ達もいる。若いな~君達。



翌朝は早朝から爽やかに晴れ上がって朝日が眩しい。
はやばやと起きて軽く朝食したら、すぐに山登りにでた。といってもマウントクックを登るわけではなく、近くのトレッキングコース。
1800メートルに建つ山小屋を目指す。

             
  

マウントクックが美しい。時折、ゴッゴーンと大音響が響きわたり向かいの山の雪崩が見える。壮大な眺め。日差しは強いが風は冷たい。汗をかいているのを感じないのだが顔は吹き出した塩でしょっぱいのなんの。ざらざらする。
ゴロゴロした石ころ道を登るのに苦戦。ズルズルすべる。そうかと思うと今度は巨石の連続で手を使ってよじ登る。いろんな表情のある登り甲斐のある楽しい山だった。



山小屋の管理をしている御夫婦と立ち話。
ここの管理は希望者の交替性で登録しておくと連絡が来るそうだ。誰でも出来るらしい。山好きにはいいなぁ~~。

しばらく山頂でゆっくりして午後下山開始。
まだまだ登って来る人が沢山いるのも日が長いニュージーランドのこの季節ならでは。夜10時近くまで明るい。

我々も3時に下山してからマウントクックを後にして、車で次なる町へと向かったのであった。




間寛平アースマラソンサポーターである。
 
 (ま、トップページの下にリンクを張っているので見ればわかるだろうが。。。)

 昨日 サポータークラブからメールが届いた。

 どうやら 日本上陸後 駆けつける応援が多く思うように走れず難儀しているようだ。日本にいないのでその加熱ぶりは解らないが、どうやら交通渋滞、進路妨害、宿への訪問など 人寄せパンダ状態のようにうかがえる。。。

メールの内容は: http://earthmarathon.ning.com/notes/Announcement をご覧いただけば解ると思うが、走りの妨げになることだけはお控え願いたいという内容で、それを周りに伝えてほしいということだった。

今、彼は 自ら始めた事を終えようと 必死に走っているところだ。
ゴールするまで静かに見守ってやってほしい。
芸人ではなく一人のアスリートとして、彼のラストランを応援しよう。


私に出来る事は無いが、これを読んでいる人の近くにもし応援に行く人がいたら、ひとことそう伝えていただきたい。

The Tourist

度々話題にのぼるので今更言うまでもないが、アンジェリーナジョリーのファンである。彼女が“17歳のカルテ”に出た頃から〈異色な美人〉と注目してきた。
したがってもちろん最新作“ザ・ツーリスト”も封切り直後にすかさず見てきた。と、言うか、、、人口の少ないニュージーランドの小タウンではすぐ見に行かんと上映終わっちゃうのね。で、昨年末に見たのだが、なかなか面白いストーリーだった。
ジョニーディップは素晴らしい俳優でいつも面白い作品で色んな役柄を演じ、やるなぁーと常日頃思っているのだが、この映画でもサラッと演じているようで、実はいい味が出ていて流石粋な男であった。

日本上映は三月だそうな。海外映画は何故そんなに日本での公開が遅いのだろう。配給会社、映画館のご都合もおありだろうが、アカデミー賞の発表がイマイチ面白くないのは(それでも好きで見るのだが。。)ノミネート作品がどれも日本未公開で どんな作品が受賞の栄冠を得たのかがわからず感動を共有出来ないのが残念なのである。


前回キャンプ場キッチンでの各国台所事情のハナシをしたが、今回はお片付け事情について。

表題の“気になる事”とは、他でもない(大袈裟な。。。)食器洗いの習慣の違いである。
育った環境によって皆違うんだなぁーと感心する。いや、別に感心するほどの事ではないのだが、オーストラリアとニュージーランドの人達は洗剤で食器を洗ったあと、ゆすがない。どうするかと言うと泡のついたままの食器をタオルなり布巾等で拭いて終わりである。

ちなみに仏人の奴豚も彼の家族も洗剤で洗った後は水でゆすいでから拭いている。我が実家もしかり。スイス人の友人もそうだった。アメリカや他の国の食器洗い機が設置されている知人家庭では洗浄のあと濯ぎがあり乾燥がある。
アジアの各国も屋台の食器洗い事情を見るところ、洗剤桶で洗ったあとはすすぎ桶に移動していたので、すすぐという段階がふまれているのは事実である。
とするとオーストラリアとニュージーランドのニ国間においてはすすがない習慣があるわけである。(今ハテと気付いたがゆすぐ/すすぐ どっち派? すすぐは水等で洗い流す、ゆすぐはゆすって落とすだそうな。。あるいは食器はゆすぐで衣類はすすぐとか?)

キャンプ場で知り合って夕食を共にし、片付けを一緒にした時に、牛美が洗った食器を傍から泡のついたまま拭いてくれていた女性の手元を一瞬驚ろいて見たのはずいぶん前の事だ。
この国の食器洗い洗剤は特殊な洗剤なのだろうか?マイルドとか?
いや、マイルドならば手荒れはしないはずだが、指先がささくれたってくるんだから決してそうではないと思う。
洗剤の毒素が気になって仕方ないのは私だけか?
節水という観点から見れば各家庭が濯ぎを省けば大幅な節水になるだろが、現在までの観察結果から言うとローカル以外は濯ぎ派が多いようだ。
とは言え、お風呂にしても、泡ブロから出てそのままバスローブをはおう習慣のお国もありで、これは育った環境によって違うのだろうか。
お宅は濯ぎ派?

もう一点別の観察結果は、キャンプ場での皿洗い担当は圧倒的にお父さんである。これはもう百パーセント完璧に男性の仕事である。と言う事で我が家も見習ってここのところず~っと奴豚が皿洗いを担当している。


Nelson strider's half Marathon & 10k

今年初のハーフマラソンは南島の北にあるネルソンの市街で開催されたクラブラン。
ネルソンストライダーというクラブ主催。
事前に電話で連絡を取り、大会当日の朝に申込み可能と聞いていたので16日朝、気持早めに7時に会場へ出向いた。


この大会は一風変わっている。

参加ルールがひとつ。
時計の着用禁止なのである。iPod等の音楽/ラジオも禁止。(後者はどちらかというと交通規制のない道路も走るので安全対策ではあるのだが)要するに自分のタイムが分かるような小道具を身につけずに走るのというのがルールである。

      何故か?

それはね、出走前に自分の予想フィニッシュタイムを自分で申告するのである。
でもって、予想タイムに一番近くフィニッシュしたもの順にウィナーが決まる。
一位でフィニッシュしても予想タイムからかけ離れたら賞は無しというユニークな趣旨。

     これって面白くない? なかなか粋じゃないかい?


さて、予想する為、[どんなコース?]と聞いて「フラットだよ」と言われても侮れない。難しいのはニュージーランド人にとってのフラットなコースと言うのは大概我々にはアップダウンの事を指すのである。彼等にとって少しくらいの坂は坂とは見なされない。
「ちょっとアップダウンかな」、とか言われた日にゃあ余程の坂を覚悟せねばならぬ。(前回のマラトトチャレンジで凝りている。。)
案の定、このレースも「フラットだよ」、だったのだ。

楽しんで走るべきか、歯を食いしばるべきか。。。
決断は二秒とかからず、あっさり“楽しんで”走る事にした。
… で、牛美の申告タイムは2時間10分。
奴豚は 多分 少し気張るつもりで、1時間52分。



申告タイム別にスタートを少しずつ ずらしてウェイブスタートをとる。各グループ20人前後。
参加者数141人。ハーフと10キロ、それぞれランとウォークとあるので小刻みに次々とスタートして行った。

コースは町外れから川の流れに沿って砂利道を緩やかに森へと向かってアップダウンする比較的視界のひらけた気持の良い道であった。快晴で気温は上がってきたが、木陰あり、給水で水を頭からかぶったりで、干からびること無く終始メトロノームの走りが出来た。

距離表示が1キロと5キロ地点に。そして折り返して今 来た道を戻る。後を追いかけてくるのはどなたも俊足ランナーなので(鈍い申告タイムから先にスタートしたので)抜かれる時もえらい勢いで抜いて行く、その立派な足と走りに魅了される。
追いかけて行きたくてもついていけん。。。

        

途中、各自の申告予想タイムの話をしたり、遅れ始めたランナーを励ましたりと和気あいあいの皆さんの後を一歩下がって走った。
『タイムを気にせず、走る事を楽しむというのはいいなぁー、』『もう二時間切りとかタイムにこだわって走るのやめようかなー』とかそんな気持になる。

ラスト5キロはちょっとだけ欲出して、予想タイムを上まる走りをしようとは思ってみたもののスパートはたいした事なく終了。
終わっても自分のタイムはすぐには分からず結果は午後の表彰式まで持ち越された。

   ************************************


午後1時。市内のホテルでささやかな表彰式。



なんと奴豚の名が呼ばれてビックリ。
予想タイムに12秒と迫る3位入賞。
賞品は豚肉の塊! 豚が豚肉貰って共食いか???





  大事そうに豚肉の固まりを胸に抱く奴豚





実はこの大会の起源、ジョギング中にイノシシに襲われて必死に全力疾走で逃げたジョガー達を、猟師が助けて猪を仕留めたことによるので、以来豚肉が賞品になったのである。




なので一位の盾は猪の牙付き。



栄えある一等賞はわずか7秒のタイムラグ、以前 ドンぴしゃのタイムを予想したこともある常連ランナーであった。その見事なタイムは1時間29分53秒。
牛美は1分2秒差で11位。
一番の俊足は1時間12分の地元のランナーだった。

もっともかけ離れたタイムを出した人へのワースト賞の発表もあり、ヘチマや卵、パイナップルなどの現物支給的賞品が面白かった。

実際のタイムは:牛美 2時間8分58秒。
奴豚は1時間52分12秒也。



アーサーズパス(峠)越え


 


ニュージーランドを横断するのに いくつか峠越えがあるが ここアーサーズパスは国立公園でトランピング(山歩き)のコースや川遊びが出来る格好の場所。


公園内の無料キャンプ場で夜を明かして 早朝の涼しいうちに2コース歩いてきた。
快晴 晴天 気持ちのよい一日。






     右は KEAキアという山岳地帯に住む大型の鳥。
       なつっこく、餌欲しさによってくる。








 Devils Punchbowl デビルズパンチボウル という名の滝

      こうやって遠くから見た方が奇麗だ







アーサーズパスに架かる大橋の一部分
長い長い長い急勾配を 全身ぐっしょり大汗をかいてそれでも止まらずゆっくりと登って行くチャリダー君を発見。

我々の声援にピースサインで笑って応えてくれた そのとびっきりの笑顔にノックアウト。

            クリック拡大で左下に見えるのがその彼




21日、寛平さんがとうとう世界一周を終え大阪にゴールした。
我々も21日、キャンパーバンでのニュージーランドの旅を終えたところだ。

スケールの違いは比べようもないが、旅が終わる事の寂しさは共感できる。コトが大きければ大きいほど寂しさの度合いも大きいに違いない。。お疲れさま寛平さん、チームの皆さん。今後も燃え尽きずに走り続けて下さい。

さて我々だが、
オーストラリア4ヶ月、ニュージーランド3ヶ月、計7ヶ月キャンピングカー(キャンパーバン)で生活した。狭いながらも楽しい我が家だった。荷物ごと何処へでも連れて行ってくれ、雨露風から守ってくれる夢のような、心強い相棒だった。
家ごと移動ってのは便利で楽でいいねーー!

ニュージーランド、素晴らしい国だった。楽しませてもらった。去り難し。。。
車を返却してクライストチャーチに二泊。
まだ昨年9月の大地震の傷痕が残っているが活気を取り戻し瓦礫は撤去作業中。

 
「何処が一番よかった?」と度々聞かれるのだが、難しい質問である。

ニュージーランドへ来る前に オーストラリア在住のニュージーランド女性に、どこかお勧めの場所は?と聞いた時の返事が「Get Lost!」(迷子になることよ!)  だったことを思い出した。
そう、ニュージーランドでは迷子になって、予想だにしなかった美しい景色にばったり出くわすことが一番のお勧めである。
地図を閉じて、貴方も是非 迷子になりに来てみることをオススメする。。。

   

今日23日、ニュージーランドをあとにする。。。



New Zealand Accommodation


North Island

Oct.26-29 Kiwi International $59
Oct.30-Nov.1Secret Garden $90
Nov.2 Te Aloha.  Caravan park. $25
Nov.3-4 Rotorua. Kiwi paka caravan site $30
Nov.5 taupo. Motel site $35
Nov.6 Napier Top 10 caravan park $41
Nov.7 Mahina Bay.  Caravan park $25
Nov.8 Tolaga Bay  Holiday Park $26
Nov.9.Waihau  Bay.  $12 
Nov.10 Whakatane caravan park $30 plus shower50cents
Nov.11 Mt.Maunganui  Caravan park $34
Nov.12 Paeroa. RV park. $10
Nov.13 Whangamata Holiday park $30
Nov.14 Hahei Caravan park $38
Nov.15 Amadeo Bay Anglers Lodge $40
Nov.16 Manukau top10 holiday park $43
Nov.17 Warkwouth Sandspit holiday park $32
Nov.18 Whangarei Head Holiday park $35 plus shower 50cents
Nov.19-20 Kerikeri top10 Holiday park $32
Nov.21 Karikari peninsura Whatuwhiwhi top10 Holiday park $40
Nov.22 Northland Pukenui holiday park $30
Nov.23 Rawene Motor Holiday park $28
Nov.24 Dargaville camping park $28   
Nov.25 Muriwai Beach Camp&CaravanPark $25 free wifi shower50cents
Nov.26 Hamilton holiday park $32
Nov.27-28 WaitomoCave Top10 holiday park $42
Nov.29 NewPlymouth Holiday park $36
Nov.30 Stratford Holiday park
Dec.1-2 Tongariro Whakapapa Village Holiday park $38
Dec.3  Wanganui Avlo Motel $20
Dec.4.  Parmerston North Holiday Park $32
Dec.5  Wellington Top10holiday park $44
Dec.6  Masterton Holiday park $24
Dec.7-8 Wellington Top10 Holiday park $88



South Island

Dec.9 Picton Kiwi Holiday Park $28 + membership card $20
Dec.10 Collingwood Kiwi Holidy Park $35
Dec.11 Murchison Kiwi Holiday Park $26
Dec.12 Hokitika Kiwi Holiday Park $27
Dec.13 Franz Josef Kiwi Rainforest Holiday Park $27
Dec.14 Haast Motorhome van park $34
Dec.15-16 Wanaka Kiwi Riverview Holiday Park $30
Dec.17-18Queenstown Kiwi Riverview Holiday Park $38
Dec.19 Bluff Motor Camp $36
Dec.20 Invercagille Motor Camp $35
Dec.21-22Te Anau Kiwi Holidaypark $33.30
Dec.23 Milford Sound Lodge $44
Dec.24 Te Anau Kiwi Holidaypark $33.30
Dec.25 Owaka YHA&Holidaypark $20
Dec.26-27 Alexandra Holidaypark $30
Dec.28-31 Leith Valley Touring Park Dunedin $34
Jan.1-3 Wanaka Kiwi Riverview Holiday park $91 for 3 nits
Jan.4-6 Lake Tekapo Holiday park $36 / shower$2
Jan.7  Mt.cook camping $12.20
Jan.8. Lake Tekapo Holiday park $36
Jan.9  Ashburton Kiwi Holiday park $28
Jan.10-11 Akaroa Top10 Holiday park $38
Jan.12 camp site Arthur's Pass free camping
Jan.13 Jacksons Holiday Retreat $35
Jan.14-15 Nelson Kiwi Holiday park $30.60
Jan.16 Blenheim top 10 Holidaypark $38
Jan.17-18 Kaikoura Kiwi Holiday park $36 
Jan.19 Hanmer Springs Kiwi Holiday park $28
Jan.20 Christchurch Kiwi Holiday park $35
Jan.21-22 Christchurch Hereford Hotel $80

オーストラリア&ニュージーランドでは毎日キャンプ場生活だった。
キャンプ場にいると多くの人達と出会う。皆、長短あれども旅人だから話のきっかけもつかみやすく気楽な雰囲気である。

ニュージーランドのカイコウラ(Kaikouraという地名)で会った初老の男性とは TVのチャンネルを静かに奪い合ったので第一印象が悪く、「おじさん!私が見てるテニス中継を断りもなしにクリケットに変えないでよ」と言えなくて 黙ってしばらく一緒にクリケットを見ていたのだった。。。
おじさんは急に気づいたかのように牛美に振り向き、「テニス見たい?」と聞いたので「出来れば是非」と交わした言葉から話が始まった。

やけに日本に詳しいおじさんは両耳に補聴器をつけており、人の話を聞くより自ら勝手に話すほうが楽 という感じだった。 
その朝 我々がジョギングに行くのを見ていたのだろうおじさんは 自分が過去マラソン選手だったのだと語った。瀬古選手や中山選手と親しかったと。。。???   うぅむ (・_・;


     我々もマラソンするんだよ、などとおこがましくも話したのだが…

よくよく話を聞いてみると、世界記録保持者だったらしいのだ。


     え?! あなたはどなた様? と聞けなかった。



後日 ネットで色々と検索してみた。
イギリス訛りといい、写真の感じといい、多分 この方だったのだろうと思う。




       デレク-クレイトン氏

  1969年に2時間8分の世界記録を出し、
   以後12年間破られる事がなかった。





誰にも 歴史がある。
チャンネルを横取りしたこのおじさんは輝かしい歴史を作った人であった。






成田 インチョン オークランド


普段 格安ローコスト航空会社しか乗っていないので、たまに普通のエアラインに乗ると嬉しくてたまらない。

サービスがあるだけで とても豪華な気になる。
色んなものくれるし映画も見放題。
こんなに良くしていただき 値段も安かったので得した気分。
座席もレッグスペースも広い。



年末から全日空が羽田/クアラルンプールを魅力的な価格で飛ばし始めるので楽しみだ。
最近、エアアジアは以前より ずっと割高になったからね。



さて、我々の大韓航空は定刻運行。

空席が多かったので 少しゆったり出来た。
ニュージーランドへは早朝着。

こちらはまだ冬。

寝ぼけた頭では すぐに寒さを感じないが そういう時こそ用心。
風邪ひかないよう冬服を着込む。


入国審査では誰もが色々質問されていた。
近頃は 審査官も慎重である。
話のつじつまが合わないと さらに突っ込まれる。

目的、行き先、滞在期間と滞在先、友人の有無、家族や航空券の値段とか 答えや話し方をチェックするわけだ。


無事 ニュージーランド 入国。




慌ただしかった東京滞在、
あっという間だったが 実に濃い内容だった。
久しぶりに鎌倉へも行ったし。



9月5日の昼に成田を発ち ソウルを経由してニュージーランドのオークランドまで。
何故 ソウル経由かというと お安いうえに乗り継ぎがスムーズで時間のロスがほとんど無かったからだ。オマケに空いていて ゆったり出来た。

定刻着。

更に 長距離バスに乗り継ぎ Tauranga (タウランガ) という大きな港のある町まで 一気に来てしまった。


長い道中で流石にヘトヘトだったが 休む間もなく これから2週間お預かりする動物達の世話の説明をしてもらう。
引き継ぎ時間は1日半。ともかく全部マスターせねばと頑張った。




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キッチンの大きな窓から見える景色。




ずっと向こうの海まで視界が広がっていて気持ち良い。






本業はクリスマスツリーを育て売っている家主さん達だが、
広い敷地に小農場があり ロバ3頭・山羊8頭・鶏とアヒル18羽・雛達11羽 がいる。
さらに 犬3匹 猫7匹 の 大所帯だ。

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牛美 得意の 山羊のモノマネを披露したら
皆 集まってきたところ。

すんなり 受け入れてくれたようだ。









犬猫に関しては 投薬を含め何の不安も無いが 初めてのロバや山羊は 勝手がわからない分 最初 不安があった。
餌の配合分量を書いて それぞれ見やすい所に貼ってみた。
分量を確認しながら 配合して 決められた時期に餌やり、水場のチェック もろもろをする。

慣れてきたので もう大丈夫。

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電気フェンスに注意しながら 犬達と広い敷地内を散歩。
ウサギを追いかけたり 楽しそうだ。

犬3匹のうち 2匹は年なので歩く距離少なく速度も遅い。
雌の1匹は最近 施設から引き取った1歳の元気一杯 賢い子で 疾走するフォームが見事で見惚れる。



これから春を迎えるニュージーランド、
桜の開花も近い
が、 風は冷たく 今朝 走りに出たら 鼻や耳が真っ赤になった。

久しぶりに 田舎道ジョギングを楽しんできた。


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するべき事や したい事が山積みで 嬉しいやら 急かされるやら。


忙しい事はいいことだ。弾みがついて 次々と頭が回転していく。
これが暇だと なーんにもしたくなくなるのが 人間の思考の不思議なところ。。
エンジンは温めてやらねば スムーズに動かんもんなんだねぇ。
奴豚と喧嘩すると 腹が立って 全てがストップしてしまうので しばらくは波風立てず このままいきたいものだ…。



犬達は初めからベッタリ慣れたが 歳いった猫はそうはいかぬ。
この家では 彼等が主なのだから。
新参者の我々を受け入れるまで3-4日かかったが 7匹のうち 2匹を除いて 家族になった。


7匹の中に優れたハンターがいて 初日から続けて毎晩 何かと獲物を持って帰ってくる。
仔兎や野ネズミ、鳥など " 毎晩 " 決まって 同じ場所に置き土産のように
はたまた 勲章のようにこれ見よがしに 廊下の真ん中に 放置してある。

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哀れ 仔兎 。

猫達は 獲物を捕まえたら あとは 犬達に処分を引き継ぐようで 自分たちで食べることは 珍しい。






ここでの日課は
鶏の声で起き 猫達に餌をやる。


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鶏、雛、山羊を見に行き
猫が餌を食べている間、外の犬舎に居る犬達を外に出し 敷地の中を散歩に連れて行く。

コーヒーカップを片手に 霜の降りた牧草地を犬達と散歩するこの時間が大好きだ。




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その間 奴豚は ロバに飼葉を与える。


2日に一度 山羊と鶏に餌やり。







約30分の散歩から戻って 私は田舎道を走りに行く。

ニュージーランドは平坦な土地が少ないので アップダウンは良い運動になる。
11/12のトレイルマラソンに向け 今月・来月と月間走行距離を300キロ以上に引き上げておきたい。

9月は まず脚を作る。
10月は走りながら消化出来る胃を鍛える。
11月に入ったら休養、

と まぁ 一応 大まかな計画はあるんだが。。。


話し戻って 日課。
帰宅して 昼食。
4時までは自由に使える時間。

4時以降、ロバに午後の餌
鶏に台所から出た クズ野菜等をやり 卵を集める。
付いてくる犬達に卵のおすそ分け。
雛達に葉野菜を与え 巣箱の温度を確かめ 水場のチェック。
雛達はまだ羽が生え揃っていないので 24時間 温熱ライトを点けっぱなしで 巣箱の温度が25度を保つようにしてある。

待ちに待った犬達に餌やり。

左 ロッカ 右 ウォルター
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12歳のロッカと13歳のウォルターには日に一度の餌。
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まだパピー犬のシラには朝晩と猫達が捕まえてきた小動物の処分を任せてある。



猫達に夜の餌やり 我々の夕飯の支度。

9時には 眠くてたまらない老犬2匹なので外の犬舎に連れて行く。

我々が寝る前に 猫達に夜食を置いておく。

とまぁ だいたいこんな感じである。







町の中心から20キロ離れている。

高台の中腹にあり 眺め良し。


毎日のジョギングは 町と反対側へ走っていくので さらに 上りが続く。

幾つかルートを見つけたが これは既に数回走っている 行って帰っての一本道コース。
ひたすら走っていき、私有地立ち入り禁止のサインで折り返してくるのだ。

なだらかな坂で 登っていることが分かりにくい程度、
ただ ラップタイムが上がらないので 登りなんだなぁと思う感じ。





でもって、

言うまでもなく 下り大好きの私にとって
帰りは とっとことっとこ 勝手に速度が上がって 軽快。


帰宅してラップタイムを見ると

明らかに 帰りは " 別人 " (の走り) 。




天気予報は水曜から雨 だったので

火曜の昼 近所の滝を見に行った。

地形柄 滝が沢山あるらしいんだ。


家から片道 約11㎞ 。



途中 ジェットコースター並みの坂が幾つかあり…

脇の農場の牛や馬達に励まされながら
時に 強風に押し戻されながらも


やって来ました マクラーレン滝公園。












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水は澄み 静かな場所です、



滝はこんな感じ…


夏の水遊びには 良い感じ。







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こんな景色を見ながら 公園内をジョギングして


持参した サンドイッチと新鮮ゆで卵を食べて 走って戻る火曜だった。







本日は こんな感じ。
ぐっじょぶ。

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なかなか落ち着いて この家の子達について書けずにいた。

さすがに 家畜の世話は せわしなく おまけに走りにも行きたいし
あれこれネットでやる事もありで ブログはあとまわし…

やっと 犬 猫達を 紹介。


犬達は ♂2匹、共に御年寄だが とても元気で 食欲旺盛。
隙あらば 猫達の餌を横取りしようと鼻を利かせ 目を光らせている。

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オーバーウエイト気味のラブラドールレトリバーは 横綱級。
ラブちゃんて 余程食い意地が張っているんだねぇ。
チョコラブのロッカは 巨体を揺すって 甘えてくる。
聞き分けはいいほうだ。
敷地内の散歩は途中でいなくなり さっさと家に戻って寝ている怠け者君。

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ベアデッドコリー犬の ウォルターは 最年長13歳
でも 仔犬のような仕草をする やんちゃ君。
耳が悪いが、散歩もちゃんと付いて歩いてくる。
全く聴こえないわけではなく 聴きたいことだけ聞いているようなフシがある。
歳の割には とても健康な子だ。

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雑種のシラは 1歳の女の子。
少しステッフィーが混ざっているように思う。
餓死すんでのところで家主に救われた。
絶対服従型の賢い 遊び好き、走るの大好き、人間大好きの懐こい 愛らしい子だ。
可愛い盛りとも言えなくはないが 目に入れても痛くない愛しさだ。

^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^ ^_^


猫達は7匹。
ボスのアーローは 我々を仲間とみなすまで1週間かかった。
どこへ行ったか 家に寄り付こうとせず 少し心配した。
投薬を頼まれていたが 姿を見せないのでは やる術がない。。。

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もう1匹 心を許すまで時間がかかったのが ハンターのグレイビィ。
巨体なのだが 連日ウサギを捉えてくるところをみると 機敏なのだろう。。?
姿を現してからは 急に懐いてきた。
猫は気まぐれなのだ。

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TK は 数日で懐き 直ぐに膝にのってきた。
頭をぶつけるように勢いよく挨拶に来てくれる可愛い子だ。



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ドッティは 芸を披露してくれる。


オヤツを持って頭上にかざすと 後ろ脚2本で立ち上がって おねだりをしてくれるのだ。





猫達のなかで最初から 我々に興味を示していたのは
最近この家の一員に加わったという 母親子3匹。

遠巻きに見に来ては逃げたり近付いたりしていたが、餌付けですんなり仲良くなれた。
グレー系の毛なので グレーファミリーと呼んでいる。

母のロージー、ゴージャスふわふわの息子 タイベリア、

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シャイな娘のトゥイ

日中は 家で寝ている。




予報通り雨になった。
雨でも空気乾燥していて 鼻の頭の皮は剥けるは 顔面皺々で 鏡見てビックリ。
普段 肌の手入れなどしないのだが これじゃあんまりだから
マッサージでもしてみるかぁ。。。






楽しい時間は早く過ぎる。

ヒトの脳の中なんてそんなものだ… きっと。。


時間の経過は ①楽しい、②大変、③辛い、④キツイ くらいのカテゴリーに分かれていて
楽しい は 矢のように過ぎるスパンになっているんだろう。


まぁ、
どの感情であっても
過ぎてみれば 夢のようなホンのいっときの出来事にしか 過ぎないんだろうけど。



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生きものの世話というのは 実はご想像より 遥かに 責任が重く
気を使う事なのである。
誠心誠意 心込めて どんな生きもの相手であろうと 24時間 常に気をつけている。
大きな責任である。

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それで楽しいのか というと これは好き好きですから
好きでやる人あり 好きで無くて仕方なくやる人あり それぞれだ。

我々は心底好きでやっている。
楽しくて仕方ない。

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愛情をかけると 向こうから返ってくる。

山羊だってロバだって 今じゃ 我々の姿を見ると駆け寄ってくる。
( 餌が欲しくて … だろうけど)


後ろ蹴りされる事も無く 餌持って近くに行こうものなら 纏わり付いて離れないからね。

押しても蹴っても 嬉しくて 顔を近づけてくる。
ど素人の我々を受け入れてくれたわけだ。




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両手にスッポリ入ってしまうほど小さかった雛も
立派な鶏の外観になってきた。


驚くほど背丈が伸びて 餌も 雛用ではなく 大人の餌を好むようになってきた。

水をよく飲み 葉野菜が大好きだ。



庭に放せる日も近い。





毎夕方 鶏の卵を集めに行く時は 犬達のお楽しみ時間。卵を貰えるからね。

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山羊のなかに 1匹 五体不満足で生まれた子がいる。
産まれた当初、殺処分で肉にするかと話していたらしいが
どっこい 毎日 必死に生きて 大きく逞しくなってきた。

( 写真の中央 1番奥の子 )
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餌やりに行くと 他の山羊に押し退けられ 皆が食べ終わるのを 遠巻きに見ているのが憐れで仕方ないのだが、
麦などを混ぜた混合餌の他にも 樅の木の枝葉や牧草、
飼葉など 食べるものは豊富にあるので 飢えることはない。

ボロボロだった体毛も生えそろってきた。
生きる気力がみなぎっている以上 手を加える事はない、
生命力に任せるだけだ。

「 頑張れ! ボロボロ。生きるんだよ!」 と 毎日 声をかけている。






予想外に雨が多かった滞在。

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雨でも走りに行ったが あまり距離を伸ばす事ができず。
今月は300㎞には遠く及ばなさそうだ。
アップダウンの豊富な道を20㎞程度 平気で走れるようになってきたので
ある意味 良しとしよう。


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今週末からオークランドへ移動。
都会なんで 全く違う 日々になりそうだ。

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大好きな薪ストーブと犬達、動物達に囲まれ
自然の中で人らしく生きる真の意味、本当の幸せとは何かを実感する素晴らしい滞在だった。

こんな機会を与えて貰えたことに感謝。



さて、次は なにかな?

何事にも臨機応変。
どんな状況にも柔軟に対応いたしております。







えー、… ほんの2週間程 小農家の手伝いしたくらいで
偉そうな事を言うようでおこがましいのは重々承知だが…

今朝 雨の中 上ったり下ったりのジョギング中に確信した事がある。


「 農林水産業 =( 自然と共存する) ・というのは 人が生きる基本ではないか?! 」


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人として生まれて
誰にも夢があり
成りたい人 やりたい事、
将来の夢や希望に溢れる若人時代、
カッコいいことしたかったり 見てくれの良いことしたかったり
誰かに自慢したかったり
自分自身への満足は 他人から見てどう見えるか?を気にしなかったか??

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誰もが羨む職業につき 小金を稼ぎ出し
ハイヒール履いてオフィス街を闊歩し
憧れの人達に混じって 天職と思える仕事をして
素晴らしい職業人に囲まれ
全ての夢を叶えてきた自分の人生に一切悔いはない。
たとえ明日死んでも本望だ。( いや、ちょっとまだ。。。)


やりたい事をやり尽くして 次なるステップに移った今
身体を動かして 自然と向き合うことが どれほど素晴らしいことか
今更ながら分かるようになったのかもしれない。


自然相手に 小手先の技は通用しない。
頼るは自分の判断力と勘と経験
言い訳なしの真剣勝負。


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くどい?







汗して働き返ってくるものの愛おしさ
大地に生かされている事を実感する素晴らしさが
やっとわかる歳になったのです。
ちょっと語らせて下さいな。。。ね。


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昨日 Inter city (NZ国内長距離バス会社) のバスで オークランドに来た。


着いたのは夕方だったが
翌朝から始めるドッグシッターの飼主さんに
バス停まで迎えに来てもらい まずお宅訪問。


引継ぎ打ち合わせを手短に済ませ、
滞在中 車がないので 飼主さんの車で スーパーへ行き 食料を買いためてきた。



飼主さん宅は 2階建てのフラット。

1階にある2部屋を外国留学生のホームステイに貸し、
2階の住居には余分のゲストルームが無いので
我々は 近くのAIR B&B宿に前泊した。

久しぶりに利用したAIR B&Bだったが ここがまた豪邸、
広く立派なお部屋で値段は安めなのに夕飯と朝食をご馳走になり
大感謝であった。




、今朝早く 飼主さんとお嬢さんが旅立ち 我々が引っ越してきた。



… 、 部屋に ポツネン と丸くなる 黒いモノあり。。。

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シーズーの ライラ。8ヶ月の 女の子。



我々が怖くて ベッドの下へ隠れて なかなか出てこない。
昨夜は いっとき 仲良くなったのだが。。。

子犬で小型犬、怖がりだ。無理もない。

オヤツで釣ってみるも
しばし 向こうから近づいてくるまで 無関心を装うことにした。




飼主さんは 忙しくバタバタと出かけて行ったのであろう感じの室内であった。
ティーンの女の子のシングルマザーで ビジネス出張、準備が大変だったのであろう。
昨夜も かなりパニクっていたからね。


ライラが寄り付いてくれるまで、室内の整理とベッドメイクをして 自分達の荷を解き 家の中を確認。



階下の学生は 日本と中国からの女子で 台所は彼女らと共用することになっている。
当初、学生の夕食の準備もしてほしいという話で、まぁどーせ作るんだから 良いですよ〜と言っていたが
結局 彼女達はほっておいて良いということになったのだ。

NZでは このホームステイがポピュラーで 都市近郊では この家のように 留学生を家庭で世話している人が多い。



さて、そうこうするうち ふいにライラがやって来て

私の足元でゴロリと横になり お腹を見せた。
『 あぁ やっとその気になったのね〜 』


その時から ベッタリ ピッタリ ひっつき虫ちゃんになった。
割と早かったじゃない、ライラちゃん。

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というわけで 海岸へ散歩に行ってきた。


2016092411313587e.jpegここは 2010年にオークランドマラソンで走ったコースの一部だ。

あの突端まで行って 折り返すんだったなぁ〜〜 と思い出す。


週末の今朝は 天気悪くてもジョガーが沢山だ。
カラフルなウェアで なんだか 皇居か代々木公園近辺のように賑やかな感じ。

昨日までのTaurangaとガラリと雰囲気変わって 少し居心地が悪いほど都会である。
すぐ慣れるだろうけど。。。
ホントは 農場が 恋しいのだが 郷にいれば郷に従いましょう。


まだ肌寒いが 明日からサマータイム、1時間繰上げである。






サマータイムが始まった。
6:30は まだ暗い。
日の出が追いつくまでは もう少しかかりそうだ。



シーズーの仔犬 ライラはすっかり慣れ 私の側を離れない。

ビーチの散歩が大好きで いつも海藻の匂いをさせている。
" ライラ " じゃなくて 名前を " わかめ " に変えたい。

室内のトイレ訓練中。
初日に 1回 ちょい的を外したが 以来 今のところ命中率はかなり良くなってきた。
褒めて褒めて 褒めちぎっている。


小さいくせに エネルギーの塊で 良く走る。
ジョギング友に最適!

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疲れを知らぬ、と思いきや
夜10時には 電池切れ。

まだ赤ちゃんだからね〜。

どこが頭だか 解らんね。

我々がベッドに行くまで 頑張って 起きていようとする健気な子。






雨ばかりで 腐っていたのだが やっと雨止む。

オークランド市内からは 9キロ程離れているが
サイクリング道路が整備されており 海沿いの平坦なコースを爆走すると 30分程で町の中心へ行ける。


あの スカイタワーまで ひとっ走り。




スカイタワーの足元から 見上げてみた。

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日本食屋が沢山。
昼時 人であふれている 丼屋さんでランチ。
カツカレー 12ドル50セント。930円なり。
ニュージーランドは物価高いのだ。




何でも高いのだが 今まで10年 私の旅の大切な友だったバックパックが とうとう擦り切れてきた。
何度も修復し ツギハギで大事に使ってきたのだが 生地自体が弱くなり 強く引っ張るとイッキに裂けてしまいそうになってきたので、仕方なく 新調することにした。

同じ会社の同じバックは 既に何年も前に生産中止で もうこの世にはない。
素晴らしい製品だったのに。。。



代替え品は 去年 スポンサーになってくれた Kathmandu社の55Lに決めた。
セールでもまだ高かったのだが 店のマネージャーさんと話していて
スポンサーの話や カトマンズ製品の大ファンである事を聞いたマネージャー女氏は
社員割引価格で譲ってくれる事になった。

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今までのバックをここに置いていくのが寂しい。




ありがとう ジャックウルフスキン メリディアン。

これから宜しく カトマンズ。







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