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15日、奴豚の従兄弟パスカルにマルセイユ空港へ送ってもらいライアンエアにて深夜ロンドン着。パスカルとはレイキャビクに続いて、ロックネスマラソンも一緒に走るので我々一足お先にというわけだ。待ってるよーと言って別れる。

午前零時、ロンドンとは言っても郊外のスタンステッド空港に降りたつ。肌寒い。
スタンステッドはロンドンの遥か北にある。

入国審査が長蛇の列で、EUパスポートの奴豚はさっさと先に入国し、こちらは延々待った待った。審査官の質問も根掘り葉掘り聞かれた。

審査官 入国カードを見ながら「3週間滞在だね?目的はなに?」
牛美「観光とマラソン」
審査官「どのマラソン?」
牛美「ロックネス、インバネスの」
審査官「何マイル走るの?」
牛美「42キ。。。じゃなくって、26マイル」
審査官「英国の次は何処へ?」
牛美「フランス、マルセイユ」
審査官「住んでいるのは日本?」
牛美「はい」
審査官「日本へはいつ帰る?」
牛美「来年1月末」
審査官「いつ日本を出国した?」
牛美「4月6日」
審査官「それから今日まで何処へ行っていた?」
牛美「米国とカナダ」
審査官「そこでは何を?」
牛美「マラソン」

審査官、少し呆れた顔で ポンポンとパスポートにスタンプを押し、<グッドラック>と言って無事入国となった。
英国はいつも色々と質問され、入国も出国も時間がかかるのだ。
審査官達は、会話の中からほころびを見つけたりつじつまが合わなかったりという不審な態度や顔色を見分けているのであろう。



さて、ターミナルを出て、肌寒いから風邪ひかないようにね、っと言ってるそばから奴豚が風邪をひく。
あまりにあっけなくて呆れた。。。 いつもこうだよ、子供よりたちが悪い。
先回りして あ~しろこ~しろと言うと不機嫌になるからほっておくことにしているが、寒けりゃ自分で厚着してくれって。ったく。。。



16日、スタンステッド空港のハーツでレンタカーして スコットランドを目指し北へ向かう。


さっさとスコットランドへ行きたい奴豚とゆっくりイングランドを回ってから行きたい牛美で意見が割れる。。。
とは言っても 鼻水たらして具合悪そうな奴豚は長距離の運転をする元気もなく、結局初日はPeterboroughで昼食休憩を取り、Leicesterという町の郊外に泊まる事にした。

英国はWi-Fiただの宿が少ないのが悲しい。


イングランドに来たらパブへ行かずに帰れるものか、、
別に意気込まんでも パブは何処にでもある。焦る事はないが、食事をするならパブは気楽でいい。
平凡と言われようが、フィッシュアンドチップス&ビール。
ポテトがてんこもりでめったに残す事のない我々も流石に平らげる事出来ずに退散。



17日、風邪薬のお陰で少し具合の良い奴豚。
マンチェスターやリバプールに寄りたい牛美の意見は却下。
   奴豚よ、何をそんなに急ぐのかい? 
          進路は北へ。
Nottinghamに寄り、その後は高速でLeedsまで。
通り雨に降られ 我に返ったかのように奴豚が午後2時にしてここに泊まろうと言う。(多分、風邪薬の効果が消え不調になったんだろう)お陰で午後3時には宿を見つけてチェックイン。

奴豚を部屋に残しジョギングに出た。
9月といえイングランドはもう秋の装い。
木々は黄色く色づき枯れ葉の落ちる道を走る。
小道を曲がって小さな村を通る。おとぎの国のよう。
教会、学校を改造した宿、パブレストラン、山羊の飼われた庭、果樹園、広い庭に子供の玩具やブランコ、花畑、走っていて自然に笑顔になった。

幸せな1時間。



12時間強のフライトでヒースロー空港へ。
6月19日の午前に離陸して、到着は同19日の午後3時。
マレーシア航空のジャンボ機はほぼ満席。機内食や飲み物の無料サービスがあるエアラインに乗るのが久しぶりで嬉しい、が、その分高いチケット代払ってるんだった。


ヒースロー空港での入国審査に時間がかかるとさんざんニュースで聞いていたので覚悟で向かったら…気合充分だったのに審査官の増員が進んで ほんの5分で入国。やけに愛想がいい審査官に逆にびっくりだった。
お陰でガトウィック空港への乗り継ぎバスにもすぐ乗れ、午後6時には宿にチェックイン。
綺麗に手入れされた庭の薔薇が満開で、イギリスだなぁ~と実感。

流石に旅の疲れがどっと出て、お気に入りのパブまで歩く気になれず、すぐ近くのパブへ。
ちょうどTVでイングランドチームのサッカーの試合が始まったところで、パブは超満員。
隅っこに収まり、ゲームを見ながら夕食す。大応援で賑やかな店内であった。
宿に戻って爆睡なり。



翌朝5時起床。
ガトウィック空港はとても綺麗になっていた。
使い勝手が実に良い画期的な近代空港へと生まれ変わっていた。
荷物検査の広々したスペース、無駄を省いてスムーズに検査がこなされ、並ぶ事も待つ事もない。待合ラウンジもポップな色使い、カラフルで面白い椅子やソファーが並べられ居心地も大変良い。
離発着もスムーズ。全てに於いてストレスフリーのお手本空港だった。




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