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コンケーンに居るうちから チェンマイ近郊で10キロレースが開催される事はチェック済みだった。


2月1日 ミニマラソン サラピー  という場所まで行って来た。


実はこのマラソンもトム氏に詳細を調べていただいた。
ウェブでチェックした際 全てタイ語でスタート地点ですらわからなかった。感謝。
前日のうちにスタート地点チェックもして、

     いざ! 大会当日

4時起床。そそくさと支度して アンパンかじりながらバイクで凍えながら向かった。早朝は流石に寒い。。。
すっかり冷えて到着。6時スタートまでウォーミングアップして待つ。。。が 6時になっても始まらない。



当日申し込み中








参加料は ひとり 100バーツ(約300円)



 

 (左)スタート前      と    (右)フィニッシュ後
  


多分 誰も聞いちゃいないんじゃないか? と思う長めのスピーチが終わり やっとスタートのホーンが鳴った。


専門学校が会場。外国人の姿もちらほら。
ジモティーの多い とても小規模の大会だったが 給水所もあり、チェックポイントでは輪ゴムを受け取ってチェック替わりに腕にはめ、メダルも飲食物もあった。





表彰式前には可愛い少女三人の踊りもあって盛り沢山だった。





        



自分では一生懸命走ったつもりなんですけど。。。

牛美 54分(自己ベスト)   奴豚 52分
    (ふっふっふ。。。 縮まりつつありまっせ。。。)




チェンマイからさらに北のパイという町へツーリング

バイクをレンタルして3泊4日、パイの町近辺を走って来た。
山あいの小さな町を訪ねたり、温泉地を回ったり(と言っても温泉には入らず)象に乗ったり、洞窟を探検したり、観光用アトラクションながら べたべたの観光客向けというほどではない程度のことをしてきた。

     






象は柔和で素晴らしい生き物であるなぁと実感
  (後頭部を擦ると鼻で水をプッシャ~とやられる)





宿は行き当たりばったり、延々走って行って、そろそろこの辺で?と思ったあたりで探した。
ダートロードの先、森の中の一軒家バンガローは あまりに虫の巣になっていそうで敬遠したが。。。

山の上は朝の冷え込みが厳しく日本の初冬を感じた。
朝方 陽の光で暖かくなり始めるとあたりの紅葉が日本の秋を思わせる。昼過ぎ 山を下り始めると あちこちで見かけるピンクの花がまるで山桜のようで これまた日本の春を連想させ、午後の強い日差しとバナナの木がである。一日で日本の四季を彷彿させてくれた懐かしいツーリングだった。実際チェンマイから北では 丁度この時期本当に桜が咲く。



この近辺は温泉地で高級避暑地と化している。
山間の のんびりした景色のいい所。関東で言うなら八ヶ岳近辺の感じだろうか。


新しい高級バンガローが立ち並び 値段もべらぼう。スパ付きだと安くても一泊2千バーツ(6千円弱)は下らない。これはタイでは結構高い方に属すると思うのだが、我々のバジェットが低いだけかもしれん。。。ま、もちろん探せば安い場所もあるわけで。。。 それにスパだけ利用するなら格安だったりするし。。。 
ま、それぞれお好きなように。


 コウモリ洞窟     我安宿


     



   昨年11月16日、成田を経由して東南アジアへ来てから早3ヶ月になろうとしている。

 バリで新年も迎えた。






アジア各国を渡り歩いているのには幾つか理由がある。

        物価が安いこと、
           魔法の翼がなくなったこと、
              19ヶ月前に送っておいた荷物の確認すること、



    ま、単に 好きだから、てのも理由のひとつか。




 物価に関してはさんざんブログにも書いたが、生活費がぐ~っと低く快適な暮らしが出来て懐に優しい。金利で勝負の我々としては今はぐっと我慢の時期。ほっと一息つけてありがたい。

 魔法の翼 というのは昨年末まで使用させてもらっていた超格安(ほとんどタダ)航空券のことで、御陰で夢のような移動が可能だった。『改めてH嬢に感謝したい。』の チケットがなくなった為。可能な限りローコストエアラインの世話になろうという魂胆でエアーアジアにへばりついている。

 荷物 はジプシー旅を始める際に家財一切処分してもしかしたらいつか必要になるかも。。と思う衣類、書籍等を船便で数カ所の友人宅へ送っておいた為。(送りつけておいて、いつまでも放りっぱなしで申し訳なかった。)タイムカプセルを開けるのは楽しかった。


チェンマイに戻って 今後の旅のプランを練りながらネットとにらめっこである。今日はフラワーフェスティバルのパレードなんか見に行ったが。
チェンマイは美人の産地として有名らしい。。。 ふぅむ。。。


       


明日の夕方 夜行寝台特急でバンコクへ戻る。約14時間の鉄道の旅。
奮発してファーストクラスのプライベートコンパートメントを買った。1人4千円也。しめるところはしめて、ここぞと言う時にはパ~っと贅沢もしてみたい、というわけで   パ~ッッ!!
その後マレーシアのクアラルンプールへ飛び、時間をかけてシンガポールへ南下する。3月初めには東京へひとっ飛びだ。
日本の物価についていけるかチト心配。。。



4月後半にはマルセイユでのフルマラソンが控えている。
アジアの食が美味しいからって いつまでも大食しているわけにはいかんなぁと気持ちだけは心配しながらも 連日チャンビール(象印のローカルビール)大瓶に食後のデザートまで堪能しちゃってるんだなぁ、これが。。。アジアは食が美味過ぎて困る。




餅米と黒ごまを練って平たくした薄い餅を七輪で焼き、練乳に胡麻の粉と甘いきな粉をかけて熱々をハフハフ頂くのが病み付きの美味さ!
パイの町で連夜通ってしまった。。。





今頃 物価低めの国に長期滞在しているバックパッカー達はきっと我々同様 一息ついてるんだろうなぁ、きっと。
それとも円高差益を上手く還元しながらユーロを楽しんでいるのかなぁ。

16時30分発の寝台特急きっちり時間通りに出発した。
さらばチェンマイ また来る日まで。電車の旅は何故かワクワクする。これで冷凍みかんがあれば完璧なのだが。。。

             

   チェンマイでは歯医者へ行き昨年から取れっぱなしになっていた歯に詰め物をした。医者にデンタルフロスを強く薦められたので以来使用し始めた。う~ん、年ですなぁ。。。 チェンマイは歯科が安くて腕がいいと聞いていたが、我々が行った歯科は日本と同等の値段設定だったな。もっと安い所があると後で聞いて悔しかったっす。(牛美は現在、日本の健康保険がないので仕方ない。。)

チェンマイは落ち着く町で動きやすくのんびり。
また是非戻って来れたらと思う。




トムさん、マミーさんに送別会もしてもらった。すっかりお世話になり、御馳走になりっぱなしで「本当に申し訳ありません。ありがとうございました。」ブログで知り合いになっただけの我々に心から優しくしていただき感謝のしようもございません。是非、またどこかでお会いしたいと思っています。その時はうんと御馳走させて下さい。






寝台特急は快適そのもので、夕飯はスープ、カレー、ご飯と総菜、フルーツがついて150バーツ(約400円)。
コンパートメントまで運んでくれる。





食後はベットメイクをしてくれ、21時過ぎには牛美は上、奴豚は下のベッドで各自ipodを聞きながら読書体制。
ベッドサイドの明かりで本を読んでいると自分の部屋の自分のベッドかと錯覚するほど ゆったりとした気持ちになった。



心地良い電車の揺れに身を任せ身体を伸ばしてぐっすり眠った。
翌朝、まだ明けやらぬ5時半。乗務員の声で起きる。
到着予定時刻は7時のはず。。。? それに軽く2時間程度は遅延するだろうと勝手に決めつけていた所が、、、
          な、なんと! 30分も早着だそうだ!
早過ぎじゃぁ ありませんか? タイ鉄道さん。。 



というワケで
バンコクに戻って 夕方ハッシュで走って来た。


色々と忙しい。。。  はぁ


       
(左) 出発前          (右)ハッシュはいつもこんな景色 牛はお約束



思いがけずに宿のネット接続がタダであった。。。(詳しい事情は内緒)。。。 
     というわけで今後の旅程を練った一日。
2010年の3月までスケジュールが出来上がっている。 用意周到だね!



鉄道情報をひとつ

 バンコク/チェンマイ間のスケジュールはこちら
 拡大でご覧下され


ちなみに我々が支払ったファーストクラスコンパートメント料金は:

   上のベットが1253バーツ 
   下の方が高くて1453バーツ 

セカンドクラスは仕切りがカーテンで通路を挟んで車両の両側に二段ベットが設置されている。これもなかなかオツな旅、という話である。8両編成の車両の7両はセカンドクラス、1両のみファーストクラス、それに食堂車(というか厨房)が接続されている。






今回チェンマイで毒虫(はっきり言うとダニか蚤)に刺されさんざんだった牛美だが、これも肌の強い人にはまったく問題のない話である。肌アレルギーと言えども特にアトピーではないが、毒虫系に弱い人には是非これをお薦めする。


塗り薬は強力なステロイド系が入っているので使用には注意、また長期使用も控えた方がいい。(と言っても牛美はこれを1本半カラにした)
黄色い箱はアレルギー用の飲み薬。副作用なしと言われたが。。。
一週間分服用しきった。 ちなみに副作用はまだない。
どちらも薬局の薬剤師に症状を見せて、購入。「これは強い薬だからね」と念を押されたが、『毒でもいいからこの状態をなんとかしてくれ』という気持ちだった。日に日に刺され跡とかゆみが増えていくのは恐怖である。。。



ちなみエアアジアは本日より2009年末から2010年初めのFree Seatセールをしている。早い者勝ちなので興味のある方はお早めに。
我々はオーストラリアのメルボルンからクアラルンプールまでフリーシートゲット。(フリーシートというのは航空運賃タダで税金とサービス料のみ支払って搭乗出来る席のこと)



明日はクアラルンプールへ移動です。



バンコクからクアラルンプールまで エアアジアで2時間

ガラ空きの機内は快適。最近エアアジアの機内食「ナシレマ」がお気に入りだが売り切れでなかった。。。(ナシレマってなによ?という方は このページをご参照あれ)

さて、“予定は未定”の我々は思い立って ボルネオに行く事にした。
ネットで宿と足(エアー)の確保。決めたらやること早い。。。
雨期で洪水で溢れていると知りながら無謀にもボルネオ入りする。
(実際数日前は洪水で 町が水につかっていたニュースを見た)

14日出発。さてさて。。。


三日間のKL滞在中に全ての用事を済ませ、本日はブラピの新作「ベンジャミン・バトン」原題(The Curious Case of Benjamin Button)を見てきた。



昨年アメリカにいたときから前評判高く気になっていた映画、間近にせまったアカデミー賞、さらには先日のプロモ来日もあって日本でも話題になっていることだろう。
アカデミーはアジア時間23日朝。牛美はどこぞのTVの前にかじりついているかもしれない。。)


スコットフィッツジェラルド原作。あの、グレートギャツビーのと言ったらわかりやすいか? 村上春樹氏も何編か翻訳をしている。


  そして映画はもう見ました?
               雷に7回打たれたおじさんいい味でてます



牛美は涙ボロボロ。。。持参したトイレットペーパーで拭き拭きしているうちにローカルの皆さんはさっさか出て行ってしまい我々取り残され状態。
エンドロールは始まったばかりなのに 煌煌と明かりがつき掃除が始まった。

     余韻がないやんけ、余韻が!!!


せっかく美しいブラピの姿をまぶたに焼き付けようとしてたのに。。。
いやぁ~~ 美しかった。奴豚でさえ そう言っていた。

アジアは映画が日本よりずっと安くて嬉しい。ちなみに午前のマチネ料金で180円也。べらぼうでしょ? 
タイも値段は似たようなものだが、映画館内が冷蔵庫のように恐ろしく寒いので『映画キット』持参でないと風邪を引く。映画キットとはフリースジャケットにマフラー等の防寒具のこと。
なんであそこまで冷やす必要があるんだろう。。。


   さて、KL最後の夜は 昨年末に泊めていただきお世話になった友人と夕食。

     

バレンタインデー前の花金(13日の金曜)で大渋滞の中を訪ねて来てくれ、彼女と愛息、そしてひな姫とも再会出来て素敵な夕べであった。
ありがとう! また会う日までお元気で!!



          明日はボルネオまでひとっ飛び。
               プーはけっこう忙しい。。。

ボルネオのミリという町。


位置的にはブルネイの西側。マレーシアである。

   来なければ 一生その名もその存在も知らずにいたであろう町、だが、
ここはマレーシアの海洋油田として非常に有名な場所であった。
大型のRV車が目立つのも ガソリンが安いという恩恵があるから。



          なんだけど、、、 住民の皆さんには申し訳ないが。。。

町は何の面白みもない。。。 散歩してても途中で飽きてしまう。 町なかには目を引きつけるものも 特徴もなく、歩き回ってぐったり疲れただけ。

地質学者や油田関連の人達が多く住むらしい。
日本人も思いがけず 割と多数住んでいるようだ。



ここは MULU洞窟のあるグヌン・ムル国立公園を訪れる人のHUBとしての役割とブルネイからのファミリーのリゾート地になっていて、海もさほど綺麗ではないので マリオットリゾートホテルに泊まりに来る。

   


我々も知人から貰ったマリオットの半額クーポンを利用して 今回はファイブスター高級ホテルでリゾッチャ三昧だった。


リゾッチャメニューの一例:
   
   起床6時半。ジムで1時間みっちりトレッドミル。
   その足でプールへ行き クールダウンで約1時間泳ぐ。
   超豪華ビュッフェ朝食(訳ありで無料)にて約1時間かけてゆっくり人の三倍食す。
   (御陰で昼抜き)
   午後 トレッキングで3時間程歩く。
   戻ってテニス。
   クールダウンでまたまたプール。
   早めの夕食。
 
これを連日続けると人の三倍食べても体型はみるみる締まっていった。

リゾッチャというより強化合宿か???


つづく。。。






リゾート三昧

高級リゾートで 奴豚は初日からサンドフライに刺されまくって体中ボコボコ。。。 ものすごく腫れてる。軽く数えて20カ所。
安宿でダニに食われる牛美とファイブスターリゾートでサンドフライにつきまとわれる奴豚、どっちがましか。。。?

サンドフライの憎らしいところは 姿形はまるで灰かチリのように存在感なくはかなげで まるで『風に吹かれて間違って漂ってきましたっ』て感じなくせに 実はあきらかに悪意を持って (というか実際はっきりと) 確実に標的に向かって飛んできて 気付かぬうちに刺して行くという卑怯さである。そして ものすごく腫れる。 あまりに小さく無音なので現行犯で叩くことがほとんど不可能。偶然にも叩けたとしても まるで小さな灰のようにバラバラにくずれる。根性曲がっている。。。




サンドフライについて詳細説明のあるHPのリンク

←左 が サンドフライ拡大図
(日本では蝶ハエとの呼び方もあるらしい)

今までの体験から言うと羽が白っぽいのもいる。生まれたてなのか、ホントに微小サイズで夜間でも刺す。




高級ホテルではネット接続が有料だったのでコンピューターから離れて 新聞を隅から隅までよく読み、TVでBBCのニュースを見ていた。
我々がリゾッチャしながらサンドフライに刺されている間にも 世界では飛行機が墜落し、森林が燃え、洪水が町を流し、地震が起こり、日本の経済はさらに悪化し、そして凶悪犯罪事件は起こり続けていた。
そしてツバルはゆっくりと海に沈みつつある。。。



     NIAH国立公園にある NIAH CAVEへ行った。



これが予想に反して 実に素晴らしい洞窟で地底探検体験が出来る素晴らしい場所であった。
ピッチブラック(漆黒の闇)の本当の闇の深さを知った。
外からの光が全く届かない場所では時間をおいても目は闇に慣れない。目の前で自分の掌を振ってみても、見えなかった。

深く広い洞窟には言うまでもなく沢山のコウモリが生息していて、絶えずソナーのような声を出しながら飛び回っている。
そのコウモリ達の巣を目当てに蜘蛛のようにするすると岩を登り、遥か頭上で巣を採取している人達の明かりがちらほらと見える。命知らずとしか言えん。。。







公園内はこんな遊歩道になっている。
数日前の洪水で水浸しになっている箇所もあった。








こんなのや........ あんなのもいた.....

  



そして 贅沢三昧のMIRIリゾッチャライフは終わった。

ボルネオを北上。いざ コタキナバルへ。。。



ボルネオのコタキナバルに来てすぐハッシュに参加してみた

状況が許す限り、各国のハッシュ(HHH)に参加して走りたいと思っている我々だが 今回は少々勝手が違っていた。

通常ハッシュは郊外の緑豊かな田舎で行なわれているのだが、ボルネオは流石に深い森が近郊にある。




スタート場所で、ここからどっちへ向かって走るんだ? と思った。
というのは 回りが山だったからだ。




メンバーにくっついて山道を登り始める。。 走るんじゃないんだ???

リゾッチャでみっちり走りこんで自信ついていた牛美は、走る気満々でランニングパンツに半袖、先日洗ったばかりのランニングシューズでの参加だったが、登り始めて5分もしない頃に 本日のハッシュの全容を理解した。 




ランとは名ばかり、ブッシュウォークだった。とても走れるようなコースどりではない。
道なき山道を刺の枝や木の幹をかき分け 回り込み、深い谷脇の細い泥道を滑らないように慎重に抜け、草に足を取られて怪我しないように歩くのでやっとこだった。



汗だくで山道を登り降りしながら後悔すらした。『来るんじゃなかった。。』



約1時間半、ひと山越えて戻って来た頃には あちらこちらに擦り傷、シューズはドロドロであった。。。 
ローカルの皆さんは慣れたもので 軍手、長袖、長ズボンに滑らないゴムの靴をご着用だった。『事前にひとこと言ってよ~~~』

それぞれの町には それぞれのハッシュがあるものだと感心。

宿に戻って洗濯大変だったわい。


コタキナバルは魚が実に豊富。
海沿いのナイトマーケットで新鮮な魚がこれでもか!というくらい山積みで売られていて、すぐ隣では そのまま焼いて食べさせてくれる。

お値段安め


キナバル国立公園


今回ボルネオに来たのは まったくもって計画だった。
マリオットホテルの割引クーポンを貰うまでは ボルネオの「ボ」の字も予定表になかった。ネットでエアアジアのチケットを買って二日後、飛んだ。

なので、事前調査もせずに来てしまい あわてて見所を探した。

マレーシアには世界遺産(自然遺産)が二カ所ある。
キナバル自然公園とグルンムル国立公園。(共にボルネオ)

グルンムル洞窟については先日のブログにも述べたが 何万というコウモリが夕方 一斉に洞窟から飛び立つ光景が見物の場所であるが、小型飛行機で行かねばならぬ。。。 ので 今回パス。



コタキナバル(略してKK)から車で2時間のキナバル山へ行った。
KKの人に一カ所だけ見るとしたら この近辺で何処へ行くべきか?聞いた。 答えはもちろん キナバル山だった。





だが、キナバル山に登るには事前の準備が必要
まず 4千メートル級の山なので防寒装備(無計画の我々はシンガポールに置いてきてしまった。。。)
   登山許可証、それを得る為には 八合目付近にあるロッジの宿泊予約=これがいつも満室、である。(もちろん今回も満室)
そして必ずガイドを雇うこと。これらの手配は事前に済ませておかねばならない。行き当たりばったりでは登れんのね。


そこで考えた一日で登ってしまおう!?
経験者にリサーチしたところ、「一日で往復? 出来ないとは言わないよ、体力に自信があるならね。」「マラソン走るくらいの元気があるなら 可能でしょ」という答えが返って来た。

さて「一日で登山が可能かどうか??」
その為に 観光局、ツアー会社、ロッジの管理会社、サバ公園管理事務所に足を運んだが、不思議な事に 1人として明確な答えをくれなかった。うやむやに「多分駄目?」てな感じ。

富士山は3776メートル、一日で往復可能である。実際我々も朝 登り始めて昼過ぎに登頂した。五合目標高2305Mからだと約1400M登ることになる。
キナバル山の場合1866Mのゲートから山頂4095Mまで。。 「けっこうあるなぁ、、」 


 
   が、毎年恒例のキナバル山クライマソン(登山マラソン)では3時間台で往復する超人達がいる。。。 ま、ほとんど人間じゃないレベルであるが。。。  歩いて出来ない訳がない。
(日本人が多いのにはびっくり)その凄い記録を拡大でチェック


答えを述べよう。  可能」!  ただし 一日4名のみ。
公園内のマネージャーの承認がいる。さらに、ゲートが7時にしか開かないのでこれを繰り上げて開けてもらう為の承認がいる。

何故 山のゲートが7時にしか開かないのか??? 登山には遅過ぎじゃないか? 一日の登山者は150名と制限されている、その為ロッジの予約がないと登山許可が下りない。それぞれ理由があるんだ。

     これらは全て世界遺産に認定されてから決まった規定だそうだ。
     世界遺産を維持するには色々な制約がいるものだと学んだ。

我々が訪れた当日は公園管理のマネージャがお休みだった。。。
「どうしても承認が欲しいというなら連絡取るけど。。」と言われて折しも降り出した雨を見上げて考えた。
     「やめとこ。。」  

          結局止めといて良かったと思う。



翌日ジョギングで中腹まで往復した。
ゲートからではなく公園入口1563M地点から2740Mのラヤンラヤンというチェックポイントまで 距離にして20キロを往復約4時間かけて走ってきた。登りは結構キツかった。。。 
なんせ殆どが階段。それも段差がやけに高く雨で滑る。

    
左)階段に閉口する      右)ポーターさんは殆ど45度前傾姿勢のまま登る



折角キナバル山まで来たのなら ゆっくり時間をかけて自然を楽しみながら二日かけてのんびり登頂するのがいい。
次回は必ず事前に予約して来よう。

翌朝は快晴! その美しき姿をじっくり楽しむ午前だった。

        


久しぶりの登山は心地よい疲れをくれた素晴らしい時間だった。

キナバル公園の宿泊予約は以下の会社が一括して取り扱っている。
ステラサンクチュアリーロッジのサイト


キナバル公園入口から出た所、公道をはさんだ道沿いにレストランが一軒ある。
バス停とタクシー乗り場にもなっている場所で これがまた結構繁盛しているのだが、ランチに食べたトムヤムスープにやられてしまった。。。






  これが 張本人のトムヤムスープ 
    それもどんぶり一杯。。。






食べた直後に奴豚に症状が出、胃腸がシンプルな奴豚はあっという間に毒素が排出されて ケロッとしていた。
その奴豚の状況を見ていて、『こりゃ、来るな、、、今晩あたり。。。』と静かに頷いていた牛美だが、案の定 痛みは深夜にやってきた。

     食あたり。 あれあれ。。。 
          胃痛と胸焼け、下腹も痛い。。。

眠れぬ朝を迎え 町に戻って今度は熱が出た。やれやれ。。。

回復するまで丸4日。 
折角シンガポールに来たのに お腹に優しいものしか食べれない不幸せさよ。。。 とほほ。。




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