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レッカー車に同乗というバージン体験から始まったオーストラリアキャンパーバンの旅だが、その後は順調に進んでいる。(ご心配なく)

初日は 残念にもバイクで世界を放浪中のナイスカップル(お二人の素晴らしいサイトはこちら)にお会いすることならず 新たな機会に期待してシドニーを後にセントラルコーストと呼ばれるシドニーの北 terrigalというナイスな町へ行った。
シドニーから日帰りドライブにぴったりな郊外のリゾート。落ち着いた雰囲気の まぶしい光が指しこむ海辺のカフェやパブがある いい感じの町。

カウチサーフィンサイトで「ウチに来て泊まって。一緒に走りましょう!」と誘ってくださったご夫婦のご好意に甘えて 二泊させていただいた。

      
写真上 軽くジョギングに出た後 海辺のFish&Chips店にて昼食中。 
       

左)こんな素晴らしい景色をバックに岩の上もジョギング 右)愛娘の寝姿

シドニーマラソンでの再会を約束して 次なるマラソンの地 ゴールドコーストへとさらに北上した。


パシフィックハイウェイ1号線をメインロードに、時々右や左に迂回して、Urungaという何もなさそうな町の 思いがけなく美しいキャラバンパークの夜明け。
    

寒さを忘れてカメラを手に朝霧を追って海辺へと向かう。
なんと この町は水鳥の保護地区 美しいラグーンの素晴らしい町だった。

    

(左)力強い朝日に圧倒される     (右)朝霧のもやの中 釣りをする人と愛犬

何もなさそう とは大変失礼をいたしました。Urunga美しいところでした。。。


さて いざ! ゴールドコーストマラソンは今週 日曜日開催!


季節が日本とは逆なので これからオーストラリアは冬を迎える。
ここゴールドコーストも肌寒い。昨日は終日冷たい雨だった。

所在無さげに徒歩10分のカジノでちょっとだけスロットをしてみた。
明朝(7月4日)7時10分マラソンスタート(日本時間は6時10分)なので、身体を休めるには まぁ雨でもいいかも。

オーストラリアは先日 初の女性首相が誕生したので その話題で持ち切りだったのだが、それも落ち着いて来たようだ。先のラッド首相の辞任(というか更迭)を受けて繰り上げで副首相だったギラード氏がその地位についたようだが、48歳、お若い首相だ。
オーストラリアは総督も女性。
さらに国王がいらっしゃる。さてその国王は?と思ったら イギリス国王が兼ねていて、その代理で総督の地位があるんだそうな。(へぇ~ 知らなかった) 皆 女性だ。何故か感心。



マラソンのエキスポへ行きゼッケンを引き取ってきた。

     



ボルネオマラソンで一緒の宿に泊まっていたシンガポール人のマラソンマンと再会する。

マラソンで知った顔に出会うようになったなんて 結構我々も常連になってきたんだなぁと何故か勝手に感慨にひたる。






アシックスシューズの高いこと高いこと! 高いのは知っていたのだがそれでも驚きの高値。
アメリカで買っておいて正解。古いモデルがセールで1万円以上ってのは異常。






やる事やってしまったので、これと言ってしたいこともなし、ビーチフロントではあるが泳ぐには寒すぎるし。。。サーフィンしている人は多いけれど。
旅の装備の繕いものや洗濯などして過ごしている。
近頃 針に糸を通すのが厄介になってきてしまった。 年だなぁ~



ゴールドコーストマラソン 7月4日(日)

  正式名は ゴールドコースト エアポートマラソン (何故エアポートとつくのか謎。特に空港の中を走る訳でも空港の近くを走る訳でもないんだが。。。)


これ以上望みようもない程の好天に恵まれる。
晴れ渡った青い空がまばゆい。晴れると海で泳げるほど気温があがる。先日の雨とは大違いだ。


7時10分のスタートに合わせて用意してくれているバスに乗る。バスは3分おきにピストン運行されており大変便利。








荷物を預け、トイレの長蛇の列に並んでいたら ウォームアップする間もなく もうスタートだった。





フルマラソン参加者4900人のうち 日本から約千人来ているとのことで、沿道の応援も日本の人が多かった。4900人とは規模の小さい大会のようだが、フルマラソンの他にハーフ、10キロ、5キロ、車椅子、ジュニアレース等 様々な大会が二日かけて行われているので総参加数はもっとずっと多いはずだ。


 

富士さ~~~ん! 
日本の参加者はコスチューム系が多かったなぁ。
式を挙げたばかりの新婚さんカップルはウェディングドレスで走っていた。(長いドレスが大変そうだったけど でも立派!)


始めはゆっくり、と思いながらも奴豚についていこうとするとペースが早め。
4時間完走ペースメーカーの前にいることに気付いて 速度を調整。ボストンマラソンの時のように途中で燃え尽きたくないからね。というわけで奴豚とは早めに離れて我が道をゆく。




コースは真っ平ら。
海沿いを往復するので単調とも言えなくはないが、キラキラ光る海を眺め、海風に吹かれながら走るのは(時折 強風になったりしたが)気分が良いものである。




給水所には 水とスポーツドリンクの二種類。
5キロまでは持参したレッドブルを飲んでいたが、その後の給水所では努めて 都度止まり、水をふた口含み、30秒から1分は歩くように心掛けた。途中も走りながらエネジーバーをゆっくり齧り水で流し込む、他にも今回初めて試してみたエネジージェル入りグミを噛みながら、エネルギー不足にならないように努めてみた。


それにしても今回は準備中によく食べた。奴豚が唖然とするほど大食であった。食べても食べても腹が減る。食べても食べても痩せている。自炊で野菜中心だが、肉、魚も混ぜてバランスの良い食事を摂取し、スイーツやアイスクリームも食べたいだけ食べていた。それでも体重は増えない。
病気か? マラソン走る程元気なんだから 病気じゃぁないだろう。酢が効くのかな?

奴豚が飲んでいたマルト(malto)というカーボ飲料もレース二日前から飲ませてもらった。
マラソン中にゆっくり燃えるエネルギー補給である。
エネルギーさえ持続すれば 今回はきっといい形で完走出来ると勝手に確信していたのである。
あとはメンタル面。足りない根性を養うことが課題だった。


10キロを1時間1分で通過。予定通り。
ハーフを2時間7分で通過。まぁ予定通りだ。

カモシカのようなトップランナー達に混じって日本人女性が一位で折り返してくる。すごく速い。

精神的に弱くなる35キロ地点でも元気だった。
『いける いける』 何度も自分に言う。 「行ける。行ける」とは 『大丈夫、まだまだ走って行ける。』の省略なんだろうが、今回のレース中にふと口について出た言葉だった。
あと5キロ頑張ろう、ともかく5キロ。そして40キロの表示が見えた時は、ここまで来て止まってなるものか、あともうちょいだ と 終止強気でフィニッシュラインを元気にくぐることが出来た。

4時間24分PB=自己最高である。
嬉しかった。初めてマラソンらしい走りが出来た。
給水所の補給を除いて一度もコース上で止まることなく きちんと完走出来たことがなにより嬉しかった。フラットコースだったからであろう。

1月のマラケシュでの(ムッシュに助けられながらの)4時間33分を9分縮めることが出来た。
これも4月のボストン惨敗経験があったからだろう。ボストンの二の舞だけは嫌だった。
なんて晴れやかな、そして心地よい足の痛みだろう。。。
足を引きづり 奴豚との待ち合わせ場所へゆっくり移動する。


奴豚はというと 先日サブフォー入りを果たしペース配分もずいぶんうまくなったらしく 今回は4時間。見事に4:00:00 きっちり! すごい。こんなぴったりタイムは計ったってうまくいかないだろう。



現地で知り合った方と一緒にフィニッシャーズTシャツを着てメダルを見せびらかしている所。

今日、年齢別60歳カテゴリーでは世界記録が出たそうだ。
3時間1分とはご立派!!



女子は日本人が1、2、3位を独占だった。
おめでとう。



そして我々は宿に戻って シャンペンでまずはお祝いってことで。。。


まずはオーストラリアの第1目標であったゴールドコーストマラソンも満足の結果で終了したので、次なるマラソンの地 アリススプリングを目指すことにする。

アリススプリングマラソンは8月15日。ひと月以上あるので北のダーウィンからぐるりと西海岸を回ってからアリススプリングへ下りようと思っているのだが。。。


昨夜ゴールドコーストHHH(おなじみハッシュラン)に参加した時に、年配の男性20人に囲まれて色々と名所を教えてもらったところによると、経験者曰く「スペアタイヤは数本持参しなさいよ」とか「予備のガソリン(我々の場合はディーゼル)を忘れるな」とか 聞けば聞く程 『なんだか 果てしなく遠くて大変そう。。』なんだわぁ~~。 
そのつもりでタイヤはM&Sを装着してもらってはいるのだが(雪や凍結はなさそうなので泥とか砂利道用)、予備のオイルや水のタンクも搭載している。が、スペアタイヤかぁ。。。


さらに経験者によると 「トラブった時は どうしたって仕方ないから、冷えたビールでも飲んで車が通りかかるのをのんびりまつんだよ。だからアイスクーラーにビールも必需品だよ」だそうだ。
一昨年のニュース記事に、アウトバックで車が故障し、そのまま誰も通りかからずに脱水症状で亡くなった哀れなカップルがいたことをふと思い出してしまった。。ふぅむ。。あれは夏だったけれど。


レンタルキャンピングカーを借りたそもそもの理由がトラブった時に回収に来てくれるからだ。
  アウトバック契約を結んでいるのでどこへでも来てはくれる。

          どれだけ時間がかかるかはわからんが。。 



オーストラリアの緊急電話番号は000。警察も救急車も全部これひとつ。
この番号はどこからでも繋がるんだよ、と観光局のおじさんが教えてくれたんだけど本当かなぁ。
我実兄も、よく知るT氏も かつてたった一人で、オフロードバイクに跨りエアーズロックを巡ってきたのだが、当時は二人とも若かったからなあ...





オーストラリアのキャラバンパークは便利で格安。
だいたい一泊20ドル(約1600円)程度でサイト確保可能。熱いシャワーと共同キッチンやランドリーコーナがあり、パーク内は広く静かで安全である。慣れると快適でモーテルやホテルに大枚叩く気は失せてしまう。我らのボロキャンピングカーのベッドも思いの外快適で癖になる。あったかヌクヌクである。幸せ~~~

  
キャラバンパークにはグレイノーマッズと呼ばれる、定年退職組のキャンピングカー旅行者が大半を占めていて、年季の入った経験豊かでユーモアも知識も豊富なベテランキャンパーとの交流は実に有意義で楽しい一時である。

連日おおよそ300キロ程度走っている。
日によって多めに走る日あり、ナショナルパークへ寄りトレッキングしたり、マクドナルドで無料のネットをしたりだ。なかなか接続ポイントがないオーストラリアではマックのフリーワイファイスポットはありがたいサービス。こんなに頻繁にマックを訪れた事は未だかつてないな。。メニューにも詳しくなったぞ。


  

走っても走っても景色はそうそうドラマチックには変化せず。広いのはわかるのだが、アメリカと違って多彩で劇的な景色が広がると言うわけではない。ちょっと飽きるかも。。。
道中、[休憩を取ろう]とか居眠り注意とか色んなサインに出くわすのも、景色が単調で飽きて眠くなってしまうのだろう。。。わかるわかる。奴豚と運転を交替しながら進んでいる。




7月7日(水)

 ールドコーストの広々と快適で静かだった1ベッドルームアパートを出て(ここへ予約入れた4月当時はキャンピングカーを借りる予定ではなかったのである)ブリスベンのレンタカー事務所に寄り車の総点検をお願いする。
    
我々が借りている ウィケット(Wicked CamperVan)というレンタルキャラバン屋はオーストラリアやニュージーランドを旅した人ならどこかで必ずすれ違って記憶に残っていることだろうと思うのだが 車体に派手派手しいペインティングを凝らした、はっきり言ってオンボロのキャンパーバンばかりを扱っている会社である。
ちなみに我々の三菱デリカは三重から遥々オーストラリアへやって来ているようだ。

総点検に約1時間半。次の支店まで約3~4千キロ離れているが、こうやって支店毎に点検してもらいながら進もうと思っている。

午後ブリスベンを出てトゥウンバToowoombaへ向けて西へ向かうことにする。
前回オーストラリアに来た際は東海岸側を走っているので今回は早々海とはお別れする。ダーウィンに着くまで海はお預け。
トコトコ走ってトゥウンバへ着いた時は未だ早かったので止まらずさらに先のOakeyという小さな町のキャラバンパークで泊まることにする。
雨だったので車中のテーブルで夕食して 7時半にはもうぬくぬくと暖かいスリーピングバッグに入って寝てしまった。夜が長い長い。。。



7月8日(木)

 Oakey からRomaへ。

小雨で寒い。
Milesで小休止するもマックもなくネットの接続がないので諦めて次へ。
本当にオーストラリアはネットの接続ポイントが乏しい。あってもすべてロックされているし。。 ただの接続がバシバシ飛んでいるアメリカとかが懐かしい。
という訳で無料接続のマクドナルド目指して次の町Romaへ飛ばす。


7月9日(金)

 Roma から Canarvan Gorge

夜中バンの天井をたたく雨の音で何度も目覚める。
夜明けのキャラバンパークも芝生は泥でぐちゃぐちゃ、車内も湿度100%だ。
前回来た時に普通車でやって来て退散したカナルバン渓谷国立公園へ再度のトライ。道の上を轟々と流れる滝にもひるむことなく公園事務所を目指す。
キャラバンパークは少々お高めだがここしかないので仕方なく34ドル支払ってチェックイン。実は公園内にもサイトがあるのだがこちらは超格安で予約は半年以上前から埋まっているらしい。。。ちなみにパーク内サイトは一人5ドル。外のキャラバンパークは一台34ドル也。(ホットシャワーとキッチン付き)

着いてすぐにトレッキングに出る。
  
写真上)過去のアボリジニアート壁画。

日没まで4時間。早足でいくつかの名所を巡って来た。トレッキングと言っても整備された平坦な歩きやすい道だ。容易に走って巡ることも可能。前回 行けなかったリベンジを果たして嬉しい牛美であった。

        
写真左)この岩の間を抜けて行くとそこには。。。 行ってみてのお楽しみ!
       写真右)トレッキングコースを少し外れると豊かな緑のオアシスもあり



7月10日(土)

Canarvan Gorge からAlpha


写真上) カナルバンゴージの風景。 
   写真右)は車道脇で「右見て左見て」状態のカンガルー親子。車を止めて見ていたら安心したのかぴょんぴょんと渡って行った。実に微笑ましいひとときである。


国立公園の入り口から車道まで44キロを戻る。
天気回復して快晴。だんだん暑くなってきたぞ。
Alphaという町で泊まる。Alphaというくらいだから近くにベータもあるだろうと思ったらさにあらん、隣にあった。
オーストラリアの町のネーミングは実に安易。。。(と言っては失礼かもしれないが)サファイヤという名の隣にエメラルド、ルビー。で、アルファの隣がベータだ。 容易に予想がつくネーミングで可笑しい。
そのアルファという町のキャラバンパークで泊まる。
何もない町が週末で皆閉まっているのでさらに何もなく。。。パブが一軒空いているだけだった。広々としたサイト。夕食前に約1時間ジョギングに出る。



7月11日(日)

Alpha から Longreach

ロングリーチは混んでいるから早めにサイトを確保したほうがいいよと、アルファのキャラバンパークのシルバーノーマッズカップルから聞いたので、まだまだ日の高いうちに場所を確保する。今まで平均20ドルで来たので少々高めだ。34ドルで電源付き。ここぞとばかりにいろんな電源をチャージをする。
ラッキーなことにネット接続無料だった。接続可能場所が事務所周りだけだったので夜遅くなっても事務所の外に陣取って色んな検索をしたりブログアップしたり、ご無沙汰の皆様にメールしたりと忙しい夜だった。




7月12日(月)

Longreach から Winton


Wintonウィントンもサイトは混雑するんだよと脅されたが昼前に着いたので楽々と好みのサイトの予約が可能。4カ所あるキャラバンパークのなかから今まで泊まったことのないファームステイションステイを選択。郊外の牧場内にあるキャンプサイトで農場生活がかいま見れる趣向になっている。
夕方子牛の授乳があったり、七面鳥に餌をやったり、キャンプファイアーを囲んで満天の星を眺めたりと田舎ならではの嗜好で町中のキャラバンパークとはちょっと違う経験が出来る。
シャワー、トイレは普通のサイトと同じ条件で、値段も同程度だった。
満天の星を見ながらのんびり。



7月13日(火)

Winton 二日目

小さな町だが 町の中心のキャラバンパークへ早々と移動して11時から行われるというキャトルセール(Cattle Sale)要するに牛のセールを見ようとセールスヤードへ行ってみるもなんの動きもなく待つことしばし。
駐車した所からさほど遠くないところから何やら音がするので行ってみると、牛を次から次へと牛専用貨物車に乗せているところだった。へ? これがキャトルセール? てな感じでしばし見学。

   

Cattle Trainと表示された貨物車に次々牛が乗せられていく。牡ばかりである。牝牛は子を産むので農場がキープするのだろう。乗り込んで行くこれらの牛達の行き先を思うと『ありがとう・・・』という言葉しか出てこない。
今、生きて、自らの足で貨物車に乗りこんで行く牛達。
感謝してすべて残らずありがたくいただこう、天の恵みに感謝せざるをえない 当たり前のことながら、そんな気持ちで胸がいっぱいになって静かに見送っていた。

キャラバンパークに戻っても手持ち無沙汰で町を散策。若いフランス人カップルと公園で出会ってしばし旅の話に花が咲く。
夕方 町をぐるりっと回って約1時間ほどジョギング。




    
左)は 田舎のガソリンスタンド 右)は ヒルトンホテル だそうな


7月19日


ゴールドコーストから12日かかって、

ダーウィン到着。


マクドナルドに無料のネット接続がない....どころか,町のどこにもフリーコネクションがない。。。

うーーむ。仕方なくネットカフェにてニュースチェック。

慌ただしく近況ご報告のみ。



無茶苦茶 暑いです。ダーウィン。





これは Bouliaという町。キャメルレースにすこし早すぎて残念ながら見過ごしたが、ミンミンライトという不思議な現象が見れる場所。
ミンミンライトとは可愛い呼び名だが、日本でいう ”ひとだま” のような灯りのことらしい。






キャメルレース用に解放している無料のキャンプ場にて泊まってみた。
トイレ、シャワーがある。
キャメルレースを見にオーストラリア中からキャラバンが集まってくる。
広い広~~い敷地がどんどん大型のバスからバンからキャラバンやらで埋まっていく。 その数 見渡す限り。
壮観な眺めだ。



次の給油は ずーっとず~~っと先だよ、というサイン。

   けっして給油を軽く見てはいけない。
給油出来る時はすかさず給油しておく。

   次の保証はないからね。。




ダーウィンでタダネット接続発見!!!

NT図書館で4時間無料で繋げることが。。と、書いたところで、今、目の前をカンガルーが横切って行った。。。

何処にいるの? と思われるだろうが、今、リッチフィールド国立公園にてキャンプ中。

ネットに接続する前に日記を下書中なのである。
こうもネット接続が不便だと日記と言うより、簡易報告しか出来そうもない。まとまりのない内容、あらかじめお詫びいたしまする。



ダーウィンは乾期。とても暑い。
これが夏の雨季に入ると不快指数200%の蒸し暑い夏になるそうだが、それって東京の夏と同じじゃないかなあ。オーストラリアもここまでくると、インドネシアとさほど変わらない気候になるようだ。

ダーウィンの町は多国籍。色んな違う国の文化が混ざって、アジアンフードも豊かで嬉しい、と言っても、我々はずっとキャンプで自炊だが。。見るだけでも楽しい。


先日、ダーウィンハッシュHHHにも参加。
ビール飲む人は15ドル、飲まない人は6ドルの参加費だったが、この暑さ、飲まずに走れるか!状態だったので素直に15ドル払って先頭きって走ってきた。着くなりビール三本あっさり摂取。楽しい宵だった。

シティーライフはほんの二日で国立公園巡りに出た。
近辺には有名な公園が幾つもある。リッチフィールド、カカドゥ、キャサリンとまわってからアリススプリングへ向け南下する予定。

アリススプリングマラソンは8月15日。
噂に聞くところだが、朝の気温は未だ零下になるらしい。暑いダーウィンも辛いが、どうにも極端である。

要するに広い国土と言うことだなあ。

ダーウィンに来る前にマタランカmatarankaという場所へ一泊。此処は温泉地。
行くなら是非Bitter Springへ。
澄みきった透明の天然の川で のんびりぬるーい湯の流れに身をまかせて漂っていると、こんなに怠惰な快楽気分で良いのかしらん??といううしろめたい気持ちになるほど、心地良い。
あーー極楽。
ただしここノーザンテリトリーにはワニが多いので水場では注意が必要。
最近海水ワニが見つかって入水禁止になった川や滝壺も多い。淡水ワニは恐がりで人には近づかないらしいが、ソルティーと可愛いニックネームを付けられた海水ワニはなんでも食べる。ご用心御用心。


オーストラリアの高速道路は単調で行き交う車も少なくノーザンテリトリーの速度制限は130キロで 皆ブイブイ飛ばす。道端にはカンガルーの死骸。時々 牛の死骸。
ロードトレインと呼ばれる長いトラックとすれ違うたび、風圧で吹っ飛ばされそうになる。


7月22・23日

沢山の素晴らしい滝と滝壺でのスイミング。カンガルー(正確にはワラビー)と夜な夜なご出勤して行くコウモリの群れを楽しんだリッチフィールド国立公園からダーウィンへ一旦戻る。

市内でネットに接続、スーパーで食料の買い出し、洗濯と繕い物など身の回りを整理。

23日(金)はダーウィンの祝日で官公庁は休みとあって図書館も閉まっていて残念。
マックへ行き (ちなみにマックの期間限定シュレックチキンラップ、1ドル95セントがお気に入り) ちょっとネット。

ダーウィンは海に面しているのに泳げる海岸がほとんどない。かろうじて遊泳可能だったミンディビーチでさえアリゲーターが出現して遊泳禁止に。更には毒クラゲも多いらしく、遊泳は波の出るプール(5ドル) か その隣のブイで囲まれた一部分のみ。
全体的な印象は、面白味のない町、である。ま、これは個人的な意見であるが。
まだ、心惹かれる町との出会いはない。。。

写真下は クイーンズランドとノーザンテリトリーの州境 ボーダー
        ここを越えると30分 時計を戻すことになる

       



キャンプ生活のことを少し。
オーストラリアではキャンピングカーでの旅が実にポピュラーである。
定年退職組の“シルバーノーマッズ”が元気に走り回っている。
1年くらいの旅は普通。広い我が祖国をのびのびとエンジョイしているのである。なので生きた知識、ナマの情報が手にはいるのでありがたい。皆、自分の車が自慢で延々とカスタムメイドのトヨタハイラックスやV8の説明をしてくれる。

こちらでは日本でいうキャンプ場の事はキャラバンパークと呼ぶ。
洗面やキッチンなど設備が整っており、施設内にはコテージ風のキャビンと呼ばれる建物あり(値段高め) 、電源付きのキャンピングカー用サイト&電源なしのサイトとあって、もちろん我々は一番安い電源なしサイトに泊まって 車内で寝ている。

ナショナルパークなどではキャンプサイトと言うと、トイレと水の蛇口がある程度の簡易サイトでぐっと安い。これは早い者勝ちなのでなるべく早めに確保する。

他にもオーストラリアの道路脇にはいくつものレストエリアが設けてあり、タダで泊まれるものが多い。設備は色々で最悪でもトイレくらいはある。町と町の間が遠いので途中で力尽きても、一夜の宿は確保できるのがありがたい。
オーストラリアを車で旅するのならば、何をおいても キャンプ情報ガイドだけは持参した方が良い。地図も載っているしこれ一冊あれば充分だ。我々はシドニーで知り合いから古いバージョンを借りてきた。実に便利。これは必須アイテム。




カカドゥナショナルパークはアボリジニの所有者からお借りしているので入園料25ドルを払う。2週間有効。


一泊目のキャラバンパークで夜、外に座っていたら、びっくりするほど蚊に刺された。と、二泊目も三泊目も、早い話が連日、蚊の大群に襲われて刺されまくった。
今までの人生でこれほど沢山の蚊に追いかけられる様に刺されまくったのは初めてだ。シャワー浴びていても水をもろともせず刺す。前方の蚊達と戦っているとノーガードの背中やお尻を刺してくる。背中を防御中には足や首あたりを狙ってくる。

参った!降参。

一度に何十カ所も刺されてアレルギー反応が出てしまった。
赤い蚊、黒い蚊、しま模様の蚊から、ステルス戦闘機のような形をしたいかにも悪そうなツラの蚊、どいつもしつこい。
怖くなって蚊帳を買いに行った。虫除けスプレーも超強力なヤツを買った。
カカドゥじゃなくて“蚊々DO”ナショナルパークだよ。
一週間のカカドゥはこれにて終了。
ともかく毎日暑かった。

7月31日。やっと町に出てきたので、マクドナルドでネットチェック。

洗濯して、スーパーで買い出しだ。



下はリッチフィールド国立公園での写真:

 
左から ロストシティー  フローレンスフォール  金と緑で奇麗な蟻(噛む)



   今まさに 滝壺に飛び込まん!とする奴豚

リッチフィールドは透き通った滝のプールが沢山あって気持ちよい場所


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