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ラグジュアリーライフを一週間も経験した後は、キャンプ生活に戻るのは難しいかと思ったが、さにあらん。。。


知人宅を出て南、メルボルンへ舵取り。
約千キロちょっとの道のりながら、海岸沿いをのんびり下ろうと思い、まずはKiamaという町へ。




目覚めた時にこの景色だと、
キャンプ生活も悪くないなーと、すんなり馴染む。







毎日どんな景色、どんな町に出会えるのだろうかと好奇心いっぱいのうちは、まだまだこの生活に飽きる事はなさそうだ。

    ダイニングテーブル兼オフィスの図

シドニーから海岸沿いを南に下ってのんびりとメルボルンへ向かう日々。先週末に夏時間(サマータイム)になり、一時間繰り上がって日が長くなった。

メルボルンマラソン(ハーフなんだけど。。) は10月10日。
   
かつての体育の日、覚えやすい。

今年最後になるだろうフルマラソン(ニュージーランドのオークランドマラソン )を今月末に控え、気持ち的には調整を兼ねたトレーニングレースの気分。偉そうだな~~。
ハーフとフルでは全てが全然違う。

シドニーマラソン直前の腰痛になる前の体調に戻せれば自分としては申し分がないのだが。。。
あの時は体が自然と前に前に出ていき軽くていつ迄も何処までも走って行けそうな気がしたのだった。あの感覚が戻って来れば有り難いと思い、連日坂を駆け上がり、ビーチの砂地を走っている。若い頃と違ってちょっと練習しただけで成果が出るような体ではない。今は走った距離に比例した成果しか出ない気がする。
       それともトレーニングが的を得てないのかもなーー。


レースが近づいてくると毎回必ず決まって、練習が足りなかったのではないか、走り足りないのではないか?  と、充分な準備が出来ていない不安感がつきまとう。お陰でかえって走り疲れて当日筋肉疲労なんて事もなきにしもあらず?
レースなんて関係なく好きな場所を好きな時に走ればそれで充分幸せなのだが、レースに向けた緊張感が好きだ。
レースはレースで違う楽しみをくれる。目標が明確だと日々のトレーニングも意味を持つ。
レースはいわゆる“ハレ”の日なのである。


   メルボルンには古くからの友人が住んでおり、再会が楽しみだ。


   その前にフィリップアイランドでペンギンに会ってこよう。



今年四月にボストンで発売間もないiPadを買って以来、重宝している。が、、、唯一難点と言えばwifiのつかみ具合がイマイチな点。
同じ状況下でwifiに接続を試みた場合、マックブックが遥かに優位、強力であり、iPadのパンチのなさ(って、要するに接続感度の事なのだが)を痛感していた。

これが我iPad個体のせいなのか、iPad本来の性能なのかが疑問であったのだが、最近ネットのニュースでそれに言及する記事を読んだので、大都市メルボルンに居る事もあってapple storeへ行って聞いてみた。

エンジニアは一寸試した程度で簡単に接続が弱いことを認め、交換に応じてくれたのだが、本店から取り寄せになるため交換には約一週間かかるという。

    待てない短気の我々は、それでは、 と本店へ出向いた。

本店では、数時間待たされひと騒動あったもののその場で交換とあいなった。

 さてイザ早速、階下にあるマクドナルドのフリーwifiにトライしたところ。。。

          《繋がらない.》??

     その場を飛んでいるパブリックフリーwifiにも 繋がらない。。。

さあ~てそこで奴豚 怒った。

    「役立たずめが!」
        と悪態つきながら本店に怒鳴り込むことにあいなったのである。


(なにもそこまでエキサイトしなくても。。)と思う程 饒舌に接続の悪さを責め立てる奴豚に、始めはひるんだ店員だが どっこい負けていない。
こういう光景は奴豚と一緒にいると 度々経験して慣れてきてはいるのだが居心地の悪いことこのうえない。そうは言うものの、奴豚の言い分もあながち間違いではないのである。

こういった状況の場合、欧米社会の店員の応対は <店員と客>という立場ではなく <人人> である。双方がエキサイトしてくると完全に相手が客であるという立場を無視して 逆ギレしてその場を去られるか、電話ならば切られる。。。 

そこへいくとアジア諸国の人々というのはかなり我慢して最後まで客をたてようとする。
かつて牛美が勤めていたさるアジアの著名航空会社の訓練センターの入り口には [Customer is always right] (お客様は常に正しい)という額が掲げてあり、その下をくぐって教室へと向かったもんだった。サービス業とはそういうものだと教え込まされた経験があるので実感出来る。  
   アジア人、ストレス多い人生だよなぁ。。

   が、、、さて、奴豚の言い分はこうであった 
他のiPadとマック持参で一緒に階下のマックで接続を確認してほしい。  
   答えは NO であった。それは社の規定に反するから無理。

せっかく交換してもらった新品のこの機種が悪いのかどうかが知りたいだけなんだと言っても 「あんた なにごねてんの?」という感じであった。
「我々にどうして欲しいんだ?」と聞かれたので 牛美「iPadを買った理由は出先で気軽にwifiに接続出来る利点があるからで、wifiに繋がるiPadが欲しいだけだ。」と力説する。

        MacBookが繋がる場所でiPadが繋がらないのは何故なのか? 
             (答えは誰にだってわかる。)


店員はオーストラリアのwifi事情の悪さで話を濁したのだが、やっとエンジニアの若い青年が「自分が一緒に階下のマックへ行って状況を確かめよう」と申し出てくれた。

結果は 彼の持参したMacBookもiPadも どいつもこいつも繋がらなかった。
それは エンジニアの彼にも理由は解らなかったのだが やはりオーストラリアのネット事情というのは 未だに遥か発展途上にあることだけは はっきりしたのだった。。。

    なんだかすっかり疲れてしまった一日だった。





メルボルンマラソン


木曜から始まった マラソンエキスポはシドニー同様小ぢんまりだった。

出店舗もすっかりお馴染みになった顔ぶれで挨拶を交わし合う。
オーストラリアは靴がやたらに高い。アシックスもセールではあっても高額。買うものもなし、ゼッケン受取ってさらりと引き揚げた。



   

        

平日の駐車料も高く、長時間停めておく気も失せて、市内観光もせずそそくさとお世話になっている友人宅へ戻った。

メルボルンには牛美の古くからの友人が住んでいる。郊外の高台に建つゆったりとした邸宅のゲストルームに泊めてもらい、初めてお目にかかったお二人のお子さんにとても親切にしてもらっている。なんと聡明で澄んだ眼差しだろう。お嬢さんが母親似で、ウン十年前の彼女を見ているような不思議な気分。友人の母の顔を見るのもなんだか眩しい。



さて、マラソン当日。

10月10日。ハーフマラソンのスタートは8時だった。

早朝、お嬢さんに車でスタートまで送って貰った。
荷物を預けて、トイレを済ませて いつも通り ゆっくりスタート。
奴豚はスタートと同時に前の人混みに消えて行った。

      




身体が重く感じる。
気温は低めで申し分ない天気。
ハーフ参加は9千人強でなかなかばらけず コース上は混雑が続いて抜かすのが大変。
ゆっくりペースから抜け出せない。


早くからペースを上げて自滅するのが不安でスピードは極端に抑え気味。前半通過タイム1時間4分はどうしたって遅すぎだろう。。


自分より少し年配かと思われる綺麗なフォームの女性のハイペースに食らいつく。すぐ後ろを影の様にひっついて走る。彼女の足運びだけに集中する。やっと身体が楽になってきた。

       これは便利! な水バックが配られていた


  と、 今度はフルマラソンランナーの女性が脇を追い抜いて行く。上半身の筋肉が綺麗だ~。この方も年配。安定した実に力強い走りに魅了され今度はそっちにひっつく。分岐手前、行けるところまでくっ付いて走った。
       あんなバランスのいい リラックスした走りをしたいものだ。。。


MCGと呼ばれるスタジアムに入ったらあとは数百メートルでフィニッシュだ。

  もうちょい!

前半の遅れを引きずったまま、あまり挽回出来ずに終った。






二人の女性の足運びだけに集中したので、レース後半はコースをほとんど覚えていない。。。

どんな景色だったのだろう。。。




テニス好きには憧れのロッドレーバーアリーナ。
青いテニスコートが目に鮮やか。






前回のリハビリシドニーランよりは遥かにマシな
牛美 2時間3分
奴豚は1時間47分


目標の2時間切りは 又々先延ばし。

何度も走っても、一向に楽にならないのがマラソンの楽しみのひとつかもしれない。
それとも やっぱり真剣味が足りないのか?

大会終わってビールってのが いけないのか。。。?


オーストラリアに入国してからかれこれ4ヶ月になる。予定通り今月末にはニュージーランドのオークランドへ渡る便に乗り月末のオークランドマラソンに挑戦するわけだが、いやはや、なんとも月日のたつのが早かったことか。。

広い広い国土を半周した。ずいぶんと色んなところへ行き素晴らしい景色を見てきた。
一言でいうと、広い国土だ。その広さを感じたくてレンタカーで延々走った。ガソリン代は随分使ったなーー。ボロっちいレンタカーながら、文句言わずによく走ってくれた。居心地良すぎて手放すのが辛そうだ。

野生の動物達との遭遇も実に思い出深い。
カンガルー、色とりどりの鳥達、ウォンバット、ワニ、蛇、最近では渡り鳥が鍵になって飛んで行く姿に鳥肌が立った。

そしてオーストラリアと言えばコアラだろう。



やっと念願かなって野生のコアラを見る事が出来た。

普通にユーカリの木の枝に居るコアラ。ビックリするほどあっちにもこっちにも沢山居た。

グレイトオーシャンロードの南の突端にあるCape Otwayに灯台があるのだが、ここへ向かう道脇にはこれでもか、と言うほどスズナリ状態のコアラがいて狂喜した。車の前を堂々と横断していく奴までいる。




コアラの無防備な剥き出しのお尻というのは想像より可愛くない。。。

足 長いね。。。

    鳴き声は豚が蓄膿症になったようだし。。。






先日フィリップアイランドではペンギンを見ずにカモメの親子を見ていたのだが、これも可愛いかったなあ。
隣の巣の雛を丸のみする盗賊カモメがいて、自然の厳しさを垣間見たりもした。



      






今、グレイトオーシャンロードに居る。







生憎天候がさえないのだが、
時間をかけてゆっくりゆっくり走っているところだ。







 無表情。。。 っというか、

     表情に乏しい気がする。。。


        いつもあのコアラ顔だし。。。

        




行くてを阻まれ そうとう困ってるだろうけど、
ポーカーフェイス。。







        でもって お尻 
            
           下半身はほっそり感あり。


木登りも歩くのも想像より遥かに機敏。




グレイトオーシャンロード



先週メルボルンを出てすぐ天候が悪化した。
せっかく海沿いのグレイトオーシャンロードを走る気満々で来たのに 大雨になってしまい出鼻をくじかれた。
キャラバンパークの主人が言うには 「この天気は来週まで続く予報」 だそうな。

以上は先週の話で、予報通り 一週間かかってやっと晴天が戻った。


10月半ばに オーストラリアアルプスでは積雪だった。これも異例。
局地的な大雨で地盤の低い場所は例外なく浸水していた。
商店街の坂下にあった店には 気の毒な程 泥水が押し寄せ、店内は泥に埋まってしまっていた。

雨が降るとジョギングに出る気がすっかり失せる。
キウィ(ニュージーランド人のこと)は 雨にも負けず風にも負けず日々精進して走っていると聞いた。雨の多い地域ではいちいち天候を気にかけてはいられんだろう。。
そのキウィと一緒に今月末ニュージーランドのオークランドでフルマラソンを走るのだから、すでに走る前から劣っている気がする。
キャンプ場を点々としながらトレーニングするというのは 簡単そうでいて なかなか難しいものである。 連泊すると楽なんだけど。。。
グレイノーマッズ(白髪の流浪民)も 結構忙しかったりするんだなぁ、これが。


夏時間になってから起床が遅くなってしまった。
寒いと余計に車から出辛い。ニュージーランドはもっと寒いのだろうか。
とはいえ、夏時間は夕方が長くて嬉しい。午後がのんびり出来る。少し得した気分になるのがありがたい。

その分 走りに出ろよって?? そうだよねぇ。。。 

カクテルタイムが長くて嬉しいなんて言ってないで、ホント、その通り。
だから マラソン 進歩が遅いんだよなぁ、きっと。


グレイトオーシャンロードを行って戻って。
今は復路の後半戦。26日のオークランド便に乗るためメルボルンへと牛歩の途中。
往路は天気が悪かったので、復路の今は絶景で丁度良い。

先日シドニーからオーストラリア一周に旅出った"ワーキングパッカーご夫婦Yoshi&Yuko"のブログにもあったが、オーストラリアでは鯨が身近にいる。ともすれば親戚のようにも感じられる。

ポートランドと言う町では毎年 湾の入り江にまで入ってきて子育てをしていくのである。手を伸ばせば触れそうな距離。
母と生まれたての子を見守っていれば、「うちの子」という気持ちになるだろうなー。外洋に出た途端に捕鯨される事を想像すると、フィリップアイランドの入り口にあった横断幕の「我が鯨たちをそっとしておいてくれ」という言葉のひとつも言いたくなるだろう。
とはいえ、オーストラリアに来てひとことも調査捕鯨の話題は出なかった。アメリカにいた時は、人と会う度に、どう思う?と聞かれてげんなりしたものだったが。。。


まる四ヶ月のオーストラリア滞在に別れを告げる日が近づき、思い起こせば この広い広い大陸を半周したものの、月日は急ぎ足で過ぎて行った気がする。

地図を広げて尋ねた場所をなぞってみる。
記憶は当てにならない年に突入したのか こんな所行ったっけ?と首をかしげたり。。。あ~ヤダヤダ、記憶の襞が薄れていく。。


キャンプ生活は楽しかったな、色んな人に会って、沢山笑ったな。
膨大な量の写真、手帳が知り合った人達と交換したメールアドレスで膨らんでいる。
いつか再会する事があるだろうか。。。



さて、オーストラリアで暮らしたいか? 
    う~~~ん。
四ヶ月たった今も 暮らしたいとは思わないな。



    
    
    
          

            ?????????  あり? 









どおやら花粉症のようだ。

グレイトオーシャンロードに来てから目が痒いと思っていたのだが、その後 鼻も喉も耳も痒くなった。こんな時、耳鼻咽喉って繋がっているのね、、と我が身体の機能を再認識したりする。
クシャミも鼻水も加わってにぎやかだ。
風邪? それとも。

フルマラソン前なので用心して風邪薬も飲んでいる。
花粉症だと思ったら風邪だったって事にならない様に。。。



本日23日は、少し早いが26日の移動に向けて荷造り。
昼からのんびりジョギングに出て、戻ってから 靴洗いサンダル洗い、洗濯、乾燥と忙しや。
久しぶりのパッキングは時間がかかる。慣れてるとパパっと早いんだけどね。四ヶ月間  車に入れっぱなしだったバックパックを取り出して、詰め込む詰め込む。

キャラバンパークもチェックアウト時間後は静かで混み合わずゆっくり出来る。が、そういう時間帯にお洗濯オバサンしていると、必ずといってハウスキーパーに間違われる。
真っ黒に日焼けしスッピンで 身なりにも特に気をつけていないと、何処か遠い島から出稼ぎに来たように見られるんだろう。。
過去にいく度も経験済みだ。

使いっ放し汚しっ放しのシャワー室やキッチンが許せず 整理整頓してるだけなんだけど。
奴豚はお節介は止めてくれと怒るけれど、"立つ鳥跡を濁さず "。親の教えが骨の蕊まで染み込んでるもんで。。
昔は親の背中を見て育ち、人の行いを見て学んだもんだった。
今は言っても、やって見せても 若いモンは学びゃぁしない。
誰のどんな背中を見てきたんだろう。。。
いちいち注意してたってキリがない。

そんな私を奴豚は?奴隷のようだ?から止めろと言って怒る。
正しい事して怒られるのは世界広しと言えど私ぐらいだろう。。。
せめて ?メイド ?ぐらいに昇格してくれや。。

ニッポン人たる者、何処の国へ行こうと やっぱり日本人は噂どおりに立派な国民だと 他所の国民に言わせたいじゃぁありませんか。
正直者が馬鹿みるご時世でも、メイドでも結構。


メルボルンからパシッフィックブルー機で3時間。午後4時、オークランド到着。
空からの眺めは 青い空、エメラルドグリーンの海に囲まれた光り輝く小都市、一目で気にいってしまった。



空港から市内へはエアポートバスで1人16ドル、シャトルタクシー(乗合いタクシー)なら2人で37ドル。ちょっとの違いだからドアーtoドアーのシャトルにしてみた。他に客がいなかったのでタクシー同様、快適。でも宿についてみたらエアポートバスの停留所はすぐそばにあった。。。




まずは市内に四泊してエキスポでゼッケン受取り、街を散策、必要な物を仕入れ、いくべきところへ行き、連絡すべき所へ連絡を入れる。
日本の百円ショップがあって嬉しかったが、値段は倍の二百円程度かな。


シドニーマラソンで応援に駆けつけてくれた バイクで世界を駆け巡っているYoshi&Yuko夫婦がオークランドに来ていたのでビールと焼肉で再会を祝う。ついつい嬉しくて食べ過ぎる。。。
彼らは現在オーストラリア一周をわけあって中断中。詳細は彼らのブログGO!

     


 
オークランドの町をジョギングしてみた。
緑多くなかなかアップダウンも多い。

ニュージーランドは日本同様、地震プレートの真上にある国土なんだと再確認。あちらにもこちらにも小高い山がありクレーターの跡が臨める。クレーターを利用した公園や競技場もある。

     ウィキペディアによると、
「かつては活火山、休火山、死火山に分類されてきたが、実状に合わないとして段階的に見直しがされ、現在では「活火山」と「それ以外の火山」に分けられている。」だそうな。



  さて

マラソンは対岸の町ダベンポートがスタートでハーバーブリッヂを渡ってオークランド側の海沿いを往復するので、マラソン前夜はダベンポートの宿に移った。
かれこれ一年前に入れた予約だ。何度かメールでやり取りしていたので、宿のご夫婦はお目にかかる前から既に知っている感じがある。
予想通りの 素敵なご夫婦である。穏やかな二人らしい、穏やかな平屋のお住まいで 広い庭に花が咲き誇る その名も”シークレットガーデン”という名の宿。いい宿である。
マラソンのスタートラインまで徒歩5分かな。



 明日は オークランドフルマラソン。


メルボルンでコンピューター(Mac Book)が壊れて(というか奴豚が壊して)しまった為、ブログが滞ってしまっておりました。。。
やっと 復活! 





今年最後のフルマラソン。(多分)

眠りは浅かったが、元気に4時起床で宿が用意してくれていたマフィンとバナナをコーヒーで流し込む。
少しストレッチしてトイレをすませ5時半に宿を出る。



海岸道路は海風が冷たい。

スタート地点の荷物預かりまでジョギング。
皆、立っていると寒いので行ったり来たりと走りながらウォームアップしている。

そうこうしているうちに、もうスタートだった。
静かにスタート合図が鳴り、牛美は聞きのがしたほどソフトだったのだが、、エリートランナーが飛び出していった。



   

シドニーやメルボルンと比較すると人数少なめで、スタートも穏やか、走り始めてすぐばらけた。海岸道路を曲がって少し登る。
閑静な高級住宅地を抜け反対側の海岸沿いを見ながら更に町の中心部分へと登って行った。
前半はアップダウンだと聞いたが、まだまだ元気だったせいで苦にはならず、真っ赤に雲を染めながら上ってくる朝日の美しさに見とれる。厚い雲に覆われてはいるが、晴れそうな気配。もう寒さは感じない。ラッキーな事に風も穏やかだった。

   

オークランドとダベンポートを結ぶハーバーブリッヂを渡ってフェリー乗り場に近づいたあたりがハーフ地点。

オークランド側に来たら俄然沿道の応援が増え、柔かに笑顔を振りまき余裕の走りをしていたのだが、タイムはゆっくりめだった。
ネガティブスプリットを狙っていたのだが。。。
ネガティブスプリットとは、後半のタイムが前半より早い事なのだが、前半抑えて波に乗ってきたところでスピードが上げられれば良いなと思っていた訳だった。

後半は比較的平坦なコースとは言われてはいたのだが、それでもアップダウンは続く。前半の疲れが足に出てきた。

残り10キロ地点で「頼むから1時間以内で走ってくれよ」と我が足に問うも、ギブアップせずに最後まで右、左、右、左、と足を運ぶので精一杯で結局ノロノロになってしまった。


日が昇り暑くなった。給水所で出されていたコカコーラがなんと喉にうまいことか。。。次の給水所のコーラを頭に思い描きながら走った。
今回はエネジーグミとエネジージェルを持参したのだがグミは喉につかえて失敗だったな。ジェルの方が通りがスムーズだ。
辛そうな形相で走っていると頑張れ!と声をかけてくれる。
笑って応える元気はあるくせに足は重い。

 相当疲れ果てた残り2キロ地点にYukoさんの姿を見つける。
一緒に走ってくれた。そしてプロのようにカメラを構えたYoshiさんが、バシバシとシャッターを切ってくれるも、『すんません。。スローモーションみたいな画像じゃあありませんでしたか?』
颯爽と駆け抜けられず、二人を後に残しモッタリモッタリとフィニッシュまでまだまだ旅は続く。


まだかいね?フィニッシュラインは何処かいね? いい加減腹がたち始めた頃、角を曲がり曲がりしていたらやっとフィニッシュライン。

『あゝ疲れた。』   終わって良かった。
これでもう今日は走らなくていいんだ、と思うと嬉しかった。



マイクロチップを返却しバナナとスポーツドリンクを貰い、メダルを首からかけてもらって荷物置き場へ向かっていた所で、マラソン常連の知合いに出会う。シンガポール人の彼は最近はトレイルウルトラマラソン中心に走っているそうだ。ほぼ毎週末のように海外のマラソンに参加していて来年は東京へも走りにくるそうで、今から楽しみだ。



奴豚は既に余裕で芝生に座って寛いでおり、スポンサーであるステインラガーが提供しているタダのビールを飲みながら他の参加者達と歓談しながら待って居てくれた。
自己ベスト更新だそうで、アップダウンコースで良くやったと素直に褒める。少しずつだが毎回タイムを縮めている。

奴豚 3時間57分
牛美 4時間34分




Yoshi&Yukoも加わってタダビールを日の下で楽しんだ。
    (とは言えYukoさんは飲まないのだが。。)



足痛いなあ~。まだまだだな~。

ともあれ、素晴らしい一日をありがとう。



オークランドマラソンはコースも町も素敵だった。


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