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ワイトモケイブでブラックウォーターラフティングなるものを致す。
滅多にツアーに参加しない我々なので珍しい行動である。

そもそもBlack Water Raftingとは何ぞや?とのご質問にお答えすると、洞窟内を流れる地下の川を何らかの浮きに頼って流れていくわけである。今回はタイヤのチューブであった。
BlackがあるからもちろんWhiteもあって、こちらは白波沸き立つ荒々しい急流下りのことを言っているようだ。

さてその洞窟内の川下りだが文字通りライトなしでは真っ暗闇である。
地下水は冷たいのでウェットスーツ着用。ヘルメットにヘッドランプ付きでぽっかりと空いた穴と言うか崖と言うか、、、から暗い洞窟めがけて、アブセイリング(ロープ一本で下る技の事) で、初心者ながらもスルスル27メートル下へと降りて行った。

参加者は六名。マレーシア人の少女三名、我々とカナダ人の男性一人。そしてハンサムなインストラクター兼ガイドのマーク氏。
洞窟へと降りたあとは地下の川にどっぷりと浸かりながら洞窟内を見学。
グロウウォームと呼ばれる透き通った体を持つイトミミズ系の生き物が緑色に発光している。何千何万匹ものグロウウォームがいっせいに発光して、まるで満天緑の星空の様な幻想的な洞窟内をタイヤのチューブに乗っかってのんびり流れて行くと言うのは格別な時間である。
オーストラリアでもグロウウォームは見たが、ここワイトモケイブのは数が桁外れに多く、触れるほど近くで観察可能である。

さておしまいは地上へと戻らねばならず、苔で滑る急な岩肌を命綱をつけてよじ登る。ガイドのマーク氏の指示をきちんと聞いて全員無事に地上へと帰還。約4時間半の興味深いツアーであった。

翌日…肩が痛くて腕がつった。。。トホホ





      タラナキ山 は 美しい山




週末のレースも12月に入ると少なくなり、毎週末というわけにはいかなくなったので代わりにHHHハッシュランを探して、開催曜日に合わせて移動する様に変更。
と言ってもネットで探すと出て来るのは古い情報ばかり。ハッシュグループは毎回サイトを更新するようなマメな人の集まりではないのかもしれない。やっといくつか探し当て電話をかけて確認できたハッシュのひとつがニュープリモスの月曜ハッシュ。
親切にもキャンプ場まで車で迎えに来てくれた。
ハッシュメンバーはどこへ行っても気さくでオープン。あたたかく迎え入れてくれる。

      

走る前から既にビールを飲むのはどこも同じだが、我々は走る前には飲まないと決めている。
今日の参加者は十名程。走るのは男性ばかり、女性軍は歩いていた。
走る前に飲んだビールのせいか男性メンバーも皆さんキツそう。
約45分程度のコース取りだったがアップダウンもあってまずまず楽しく走れた。
      

お後はお決まりの集会でTuiを二本程戴きました。
夕飯も御馳走になって、ビジター初回はロハでよいとの、なんとお優しい皆さん、ありがとう!


トンガリロではアルペンクロッシング

ニュージーランドを満喫中である。
洞窟のあとはアルペン山登り。地下へ潜ったり山へ登ったりニュージーランドは楽しい。

      


トンガリロ山はそれ程高くない。2千メートル弱で誰でも登れる。
頂上には名残りの雪があったが、曇りのお陰で汗かかない程度の快適な温度。一瞬晴れ間が出たものの眺望は臨めず。

      
下りにかかったところから雨に降られた。
景色が見えないのでさっさと降りることにして、走って下ってきた。
下山して帰りのバスを待っている間に本ぶりに。GOODタイミング。

キャンプに戻って温かいシャワーはこれまた格別なり。


ワンガヌイへ来たのはR氏に会うためだった。

世界旅を中断してワンガヌイに暮らすカップルに是非会いたいと思っていた。
R氏は整体師。正確には柔道整体(整復と言うのかな?)のほねつぎのプロ。
骨つぎは我々日本人には馴染みの言葉であっても日本以外の国の人には新しいジャンルのようだ。

初対面だけでなく突然やって来た我々に、快く応じて come to my house とお誘いいただいたので図々しく夕食をご馳走になりにあがりこんだ。

綺麗に整頓されたお住まい。キッチンでは華奢な奥様Yさんが手際良く野菜豊富な献立を、次からつぎへと作り出してくれる。本当に次からつぎから。。。
わしわしとお腹に収めてしまう我々のスピードに合わせて。
すみません、大喰らいで。。。
心のこもった手料理がお腹と心に沁みる。



飲む程に酔うほどに気持ちが近くなり、勝手に親戚気取りの我々。
R氏の目が我が兄に似ている。不思議な親近感。
長泉町交流センターのN氏も加わって大迷惑にも深夜をとおにまわり1時。

酔った奴豚を連れてキャンプ場まで無事帰り着く。
寝る前に奴豚が一言。「楽しかったね。ありがとう」
この言葉はそっくりそのままお二人に。。。


翌日、ワイトモケイビングでつってしまった肩と腕を治療していただいた。重たかった首も「ガキゴキッ!」とスッキリ。
ストレッチの仕方やシューズ選びについても助言頂いた。
R氏のブログはこちら

長々お邪魔してすみません!
何から何まですっかりお世話になってしまったのだった。
       

ありがとう!   言葉につくせない感謝を込めて。
     See You Again !!! 必ず 



ウェリントンに早々に到着したのは奴豚がハッシュラングループとコンタクトをとっていたからなのだが、月曜はマンオンリーハッシュだったのでひと山越えて近郊の町マスタートンへ来た。

マスタートンはミックスハッシュだったのだが牛美は今回不参化。
      

奴豚とは別行動で映画を見に行った。
見たのは「Due Date」と「Social Network」二作続けて見た。と言うのも奴豚が車を持って行ってしまったので、キャンプ場でぶらぶらするのも所在なさげで、映画館で時間潰しを兼ねて、というわけ。
小都市は映画の値段が安くて嬉しい。

年代モノの建物の映画館にはスクリーンがふたつ。最新作を上映してはいるが二作共、客は私1人だった。。。

フィルムの準備をしている御主人の御厚意で映写室へ入れていただき、大きな巻のフィルムを映写機へセットする様子を見せてもらう。手捌きの良さに見とれる。ミスター、むちゃくちゃ格好いい。
ニューシネマパラダイスを思い出すねと言うと、ミスターもニヤリと笑って「あれは素晴らしい映画だね」。
多くの古い映画館がメガシアターの参入で集客出来ずに閉館に追い込まれている。映画好きの御主人の人柄に触れ、なんとか頑張って欲しいと願って映画館をあとにした。

キャンプ場へぶらぶら徒歩で戻り、TVroomのソファで今度はテレビで映画「Death race 」を見ていたら、ようやく奴豚が帰ってきた。
ラストを一緒に見てわが家のキャンピンカーのベッドをこしらえてようやく落ち着いた。
今日は映画三本なり。
たまにはこんな日があってもいい。



ウェリントンに戻ったものの天気悪し。強風と雨、寒くて景色もかすんでいる。せっかくのロウワーハットの町も印象悪い。

ウェリントンにはキャラバンパークがない。いや、実は最近ひとつ出来たのだが、フェリー埠頭の駐車場にトイレとシャワーを付けただけの簡易駐車スペースでとてもキャラバンパークとは呼べない。それでも一泊$50もする。隣接する駐車場は24時間$16と安いがトイレがない。夜間や早朝トイレに行きたくなったらちと困る。。トイレ/シャワー完備のキャンパーバンには良いかもしれない。
なので我々が泊まったのはウェリントンの町から少し離れたロウワーハットの町外れにあるキャラバンパーク。ここも$44とけっこう高い。

文句言ってないでさっさとフェリーに乗って南島へ渡れば良いものを、わざわざ予約していたフェリーを一日遅らせたのには訳がある。
ウェリントンレディースハッシュに参加するためだった。

レディースと言っても男性メンバーも参加可能で8日はクリスマス前ともあって「ピンクHHH」。
参加者は何かしらピンク色を身にまとっていなければならぬ。


6時半集合。既になんだかクリスマスムード。

「ウェリントンに住む者はアップダウンの文句を言うなかれ」とのコース説明のあと肌寒い坂道へ飛び出した。走れば暖かくなるからとせっせと走った。





長い下り、橋を渡り線路をまたぎ、急流の川渡りもあって盛沢山のコース。下ったからにはのぼらねばならぬ。





長い長い上り坂も楽しく上りきり約1時間強のコースを三番手でフィニッシュ。奴豚二番。ビジターだからね、ローカルメンバーを差し置いて先頭は走らない。(気を使ってるつもり?余計なお世話か?)





集会では思いがけずに記念のTシャツまで頂いて楽しく仲間に加えて頂いた。




ピンクのバニーガール達。




久しぶりにきっちり走って身も心もスッキリした気分でキャラバンパークに戻った。
さてこれで思い残すことなく南島へ渡ろう。








またHHHの話しで恐縮だが、北島のウェリントンと南島のピクトンを結ぶフェリー上でハッシュランが開催されるのを知っている人はおそらくいないだろう。??



約3時間半の船旅。デッキを走り回るのかと思いきや、実はHHHとは名ばかりで、二名以上のハッシャー(ハッシュを走る人の事をこう呼ぶ)がフェリーに乗り合わせてバーでビールをくみかわせば、それだけで立派にフェリーハッシュが成り立つのであった。が、証拠のワッペンを購入せねばならぬ。。。


と言うわけでワッペンとビールを証拠写真に。ま、チョットしたシャレである。




フェリーは予想より横揺れして、船に弱い奴豚は青い顔。
予定よりも二時間近くの遅延であった。





さぁて 南島へ到着。

これからひと月半かけて南島を一周する予定である。
年明けにネルソンでハーフマラソンにも参加するつもりだ。




南島のピクトン着12月9日。そのままフェリーターミナル近くのキャラバンパークに泊まってフィッシュアンドチップスを食べに行った。
外食(と言うかテイクアウトと言うか)、定番はこのFish and Chips。けっこう好きだ。

ケリケリのハーフマラソン以降 少しお休みモードだった。
HHHやトンガリロの下山で走った程度で、好きなモノ食べ放題したお陰で腹回りに締まりがない。奴豚も見るからに肥えてきた。。
これから迎えるクリスマスシーズン前にこれでは先が思いやられる。
走らないでいると、どうもあちこち身体が不調だ。
HHHは走ると言ってもその分飲むし、途中で何度も止まるし。。
東京マラソンを二ヶ月後に控えているのでジョギングを再開した。
                   



再開初日。。。南島の北の先端に近いCollingwood海岸。


走りはじめからむちゃくちゃ身体が重い。下半身に大きな浮輪でもくくりつけているような感覚。
足首や膝も硬くて痛い。ギシギシ音が聞こえるようだ。
ちょっと走らないでいたらもうこれだ。まずいぞ~~~これは。
風強し。巨大なムール貝の殻を跳び越しながら約40分走ってストレッチしてオシマイ。ここの海岸はムール貝取り放題らしい。



続いて二日目。。。Murchison。北から西海岸へと抜ける途中の静かな町。
夕方の日差しが強い。走りだし超ゆっくり。
左膝痛し。真っ平らな田舎道を山を見ながら行って戻って約50分。
昨日より楽な気がする。


翌、三日目。。。西海岸の中ほど。Hokitikaのミルク工場の大きな煙突が目印のキャラバンパーク。
奴豚と一緒に走りに出た。と言っても話なんてしない。前後で黙々と走る。はじめはゆっくり。やっと身体が温まってきた30分ごろから速度が自然とあがり昨日よりはずっと身体が軽くて楽だ。こうやってだんだん軽くなっていくといいんだけど。。
この町はジェイド、緑色の石の加工で有名。町にはジュエリーショップが並んでいる。
スピードに乗って息が少しあがった1時間でキャンプ場にもどりキッチリストレッチしておく。

翌日は朝から強い雨。終日降られて、Franz Josefフランツジョセフという氷河で有名な町に来たものの氷河を見に行く気にならずに、"こんな日は天からの贈り物"とのんびり読書と昼寝して過ごしたのでジョギング中休み。



四日目。。。Franz Josefと隣のFox Glacierの氷河ダブルヘッダー。


午前中に氷河トレイルを歩いて、昼にMatheson湖の周りを二周ジョギング。約12キロのはずが終わってみたら50分のみだったので9キロ程度だったのだろう。緩いアップダウン。シダの葉陰の美しいコース。マウントクックは雲に隠れて、湖面に映る逆さマウントクックは見れず。氷河は以前アルゼンチンで凄いの見ちゃったのでここのはイマイチ。


五日目。。。西海岸のサンドフライに別れを告げて、Wanakaへ向かう途中のAspiring国立公園を抜けていく6号線のなんと綺麗な事。


まさにこれぞ手つかずのニュージーランド100%の自然といった景観。
2~3千メートル級の山がぼこぼこ立ち、山河に富みまくりだ。素晴らしい。滝も多く、あちこちで止まって写真取りとり進んでいたが、途中トレッキングコースを走って来た。Haast峠を越える山道。澄み切った深いブルーの川の流れの爽やかで美しいこと、風も澄み切っているように感じる。水温はめっちゃ冷たかった。

かなりのアップダウンコースだが1時間15分、楽しく走った。
随分楽になってきた。Wanaka 気にいって連泊する事に決定。




オーストラリアのキャンプ場にはフランス人が多かった。ローカルのシルバーノマッズ(定年退職キャンパー)が多かったのも広大な国土のせいだろう。
そこいくとニュージーランドのキャンプ場にはローカルはほとんどおらず、ドイツ人とイスラエル人が多い。
各国、何かしらキャンペーンでもやっているのだろうか、単にブームが違うのだろうか?

我々にとって夕食は一日の楽しみの大きな部分を占めているので毎晩けっこうきちんと料理して豊かな食卓を囲んでいる  (つもり)。
キャンパーバンで寝泊りして宿泊代を抑えている分食費にかけている気がする。外食は滅多にしない。(たまにFish&Chips)
スーパーマーケット好きな牛美は食材選びも楽しみのひとつ。
手間を省いて、短時間でパパっと作れてバランスの良い献立を考えるのも老化防止には役立つかもしれぬ。

それにしてもキャンプ場のキッチンというのは結構面白い。
各国のカップルが色んな物を作っている。世界の台所拝見ってな感じか?
時には「あんた何食べてんの」と覗き込みたくなるような不思議な物や、ゲル状の物体や、一人旅の定番はインスタントラーメン鍋から直食べだし、缶詰めを温めもせずそのままの人達もいる。
ま、若ければラーメン直食べでも悲愴感がなくていい。
もっともポピュラーなのはパスタ系。茹でて出来上がり組。
日本人の「キャンプにはカレー」に近い感覚。

今までのところ、アジア系人種の料理の方が、西洋人系よりも遥かに美味そうで手が混んでいる。食習慣の違いだろうか、食に対するこだわりの違いだろうか。。。

近頃のお気に入り食材はフレッシュコリアンダー。四種類の豆(缶詰)に玉ねぎ、コリアンダーを混ぜてバルサミコドレッシングに酢をタップリかけたのが簡単で美味いサラダ。酢が食欲を増してくれるので前菜にもピッタリ。(食欲は初めからある我々だが。。。)
チャイニーズパセリとか、多少苦味や癖のある食材が美味しいと感じるようになったのも歳のせいか。。

ご年輩のキャンパー達はキャンパーバンも大型で車内にキッチン完備なので、共同キッチンにやってくるのは皿洗いだけというパターンが多い。

ジョギング再開から六日目の12月16日。
Wanakaワナカではアイロン山を駆け上がって駆け下りて。

郊外にあり高さは無いが、頂上からのワナカ湖の眺めが良い。
手軽に登れるので、老若男女せっせと歩いて登っている。
登山道が二カ所あったのであっち側とこっち側の両方を登っておりた。奴豚は軽々と、牛美はマイペースで少々ゆっくり。
走り足りなかったのでさらにワナカ湖の周りも走って計1時間40分也。
膝の痛みがひいてきた気がする。いいぞ。


12月17日。ワナカを出て途中アロウタウンに寄り、Queenstownクイーンズタウンに来た。どことなくスイス風?な町。

曇りで走るには絶好のお日より。
クリスマスセール中の町にはアウトドアショップが軒を並べている。

奴豚は近頃ランニングシューズの見直しを図っており、何軒も店をあたって店員のさまざま異なる意見を聞いている。
牛美は、軽い車体に大きなエンジン搭載のレーシングカーボディーに改造しようと努力中。
軽いボディーはさほど難しくはないが、エンジンを大きくするのが大変そうだ。強い肺と心臓が欲しい。せめて今より強化したい。
足運びも現在ヒルストライド(かかとから着地してつま先へ抜ける動き)気味なのを、ミッドソールランディング(足の中心で着地すること)へと変更中。
左足がキック後に外へ流れてしまう癖も直している。  
時間をかけてのんびり改造。サボらず地道に走ってみよう。

という訳で七日目はクイーンズタウンで湖畔のサンシャイントレイルを約1時間ジョギング。誰もいなくて静かな走りを堪能。トレイルは楽しい。





世界一水質の良い、美しい湧き水の ププスプリング。
手を触れてはいけません。。。





クイーンズタウンQueenstown二日目。

ニュージーランドに来たら「これだけはやっておきたい」事があった。

バンジージャンプ発祥の地である。
本家本元で飛んでみよう!とは思ったのだが、ホンの一瞬にかけるにはあんまりの高額。決断つかずとりあえず橋まで行ってみた。

お日柄も良く暑過ぎず寒くなく、少々風に煽られ気味ではあるがバンジー日和と言えないことはない。
高さ43メートル。それほど高くない。景色良く、下を流れる川もいい感じだ。

ホンの3・5秒に$180(約1万3千円)。。。
ううむ。。ままよ。よ~~し、飛んでみよう!


3…2…1…の号令に合わせて飛び出した。
飛ぶって言うより落ちてるよ。足もとがスースーする。



バウンスバックで跳ね上がる。
ぶらんぶらんと数回揺れて、ゴムボートに収容されてお終い。
あっと言うだけの時間は充分あったな。
面白かった。もともと高いところも飛ぶことも怖くないのでもう一回飛ぶか?と思ったが、いっぺんやればよしとしよう。



ちなみに二回目のジャンプは$60で、三回目は$35と割引されるので、色んなスタイルで飛びたい人にはオススメ。



クイーンズタウンからインバカーギルInvercargillへと向かう6号線は欠伸の連続。単調な景色で飽きた。
南島に来て以来、連日素晴らしい景色に慣れ過ぎてしまったせいだろうか。
鹿の放牧が多い。食用?だろうなあ。スーパーには鹿ソーセージが売られていたから。

12月20日インバカーギルでクリスマスハッシュランが開催される事は前々から知っていて来たのだが、今年最後のハッシュとあってコスチューム着用との連絡がきた。

     今度は何だ?    (前回のウェリントンはピンクだったから)。。。

           “ナイティー又はパジャマ着用”  だって。

そんなもん持ってない我々はわざわざリサイクルショップまでセクシーナイティーを買いに行ったのだが、直前になって牛美の体調がイマイチ。。。どうしたことか下腹に痛みが。。。悪いもん食べてあたったわけでもなし。。
気になる鈍痛。走って飲む気分ではなく、奴豚だけ嬉々と参加。





ナイティを着た異様な団体が町を駆け抜ける。







要所要所で止まっては全員でクリスマスキャロルの大合唱。ちゃんと歌詞カード持参。



ハッシュラン自体はホンの30分程度で早々と戻ってきてパブへ直行だった。
パブの駐車場に停めたキャラバンの中で布団にくるまってお腹を温めながら休んでいた牛美にさえ聞こえる大きな笑い声がパブから流れてくる。




延々3時間以上もハッシャー達はにぎやかに今年最後のクリスマスランと会合をエンジョイしていたようだ。






牛美はと言うと、ず~~~~~っとその間、車の中でじぃッとしていたのだった。




美しい南島の中でもひときわ美しいと有名な観光地ミルフォードサウンドMilford Sound。
その手前のテアナウTe Anauも湖に面した綺麗な町で、キャラバンパークも快適綺麗でいい所だ。

ここ数日 天候悪いと言われていたミルフォードサウンドだが、予報によると行くなら今日しかない!という天気図だったので、一軒しかないキャラバンパークの空きを確認して、現地までの絶景ドライブを楽しんだ。


道中どんどん風が冷たくなる。
雲行きは良くない。
山の上には数日前に降った雪が積もっている。ホンの1200メートルの山に積雪だ。

(お忘れかもしれないがNZは今、夏である。)


着いて即、サウンドを巡るクルーズに参加。
きっと観光客向けぼったくりクルーズだろうな~とは思うものの、ここ迄来てクルーズに行かずに他にする事がない。

が、約2時間のクルーズは予想外に素晴らしかった。よかった行って。

        

     (写真上の右は 滝が風に流され霧になって消えて行くところ)
 
数日間降っていた雨のお陰で滝、滝、滝だ。断崖を滑り落ちる滝の素晴らしい景色を充分楽しませてもらった。




奴豚ときたら、滝の水をモロに全身に浴びさせて貰って、(船の舳先にいたので滝の下に突っ込んだ時に滝行状態)大はしゃぎだった。(子供か?キミは。。。)




その夜、天気予報通りに大嵐。
木が折れて倒れる恐れがあるからと、全ての車はオープンスペースの広場の中心に駐車。
叩きつける雨で車は洗われて綺麗になるだろうな、とは思ったものの、強風にあおられて時々このまま飛ばされたり横倒しにされるんじゃなかろうかと不安になってやすやすと眠っていられない。隣の車は大丈夫だろうかとカーテンを開けて覗き見る。
明け方、気がすんだかのようにぴたりと風が止み雲が切れて行くも長くは続かない。
山の上は昨夜降った雪ですっかり真っ白。

Key Summit と呼ばれるトレイルを雨に打たれながら登ってみた。
Valleyトレイルはトレイル道がプールのように大きな水溜りでふさがれていてやむなく退散。

しばし山歩きも楽しんだし、我々も気がすんだのでミルフォードサウンドをあとにした。


ミルフォードサウンドクルーズチケットを安く買う方法:::

ミルフォードサウンドに一軒しかないキャラバンパークMilford Lodge に泊まるのであれば、リセプションでクルーズを予約すると宿割引あり。
知らなかった我々は事後知ってグッタリ落ち込んだのだった。。。


テアナウTe anauを出てアレキサンドラAlexandraで二泊。
小さな町だが、川が流れ丘や山が身近にあり、走るには面白い所だったので、移動の速度を緩めることにした。

キャラバンパークに着いて、一人で山へ芝刈りじゃなくて走りに行った。禿山で見晴らしは良かったが砂利で滑って何度も転んだ。。が、楽しくてニッカニッカ笑いながら戻って来て、その一部始終のお楽しみ具合を嬉しそうに奴豚に話してやったら、チョット悔しがっていたのが見て取れた。だって、翌朝、早起きしてさっさと一人で走りに行ったからね。わかり易い奴。。
二日目は午後から大雨。グズグズしていたので牛美は走りに行く機会を逸した。



三日目、朝から雨だったので移動。
東側のダニーデンDunedinという町にきた。道中もずっと雨。
夕方、チョット止んだすきに走りに出たが、途中で降られてずぶ濡れで戻る。
Dunedinは良いサイズの中都市。必要な物は何でも揃うし都会でありながら自然の宝庫。アルバトロス、ペンギン、オットセイ、アシカの生息地。森と海が綺麗な静かな町だ。

四泊もすることにしたのは、時期的に年末ということでもあるが、何かしら年末のお祭りがあって、便利で気安いからでもある。

四泊も何しているかと言うと、連日キッチリ森の中を走っている。
町でにぎやかに行われているクリスマス後のセールにも行かずトレーニングモードである。
キャラバンパークの裏手が森への入り口。
テキトーに走って行って、好き勝手に右へ左へ曲がりぐるぐる森の中を自由に駆け巡る。登りあり下りあり川あり峰あり、ゼイゼイしたり一気に駆け下りたり、楽しくて時間を忘れる。
あっという間に3時間が過ぎる。自然の中を走る喜びを満喫している。自然の中を走る時はiPodなんて必要ない。

午後にキャンプに戻ってシャワーを浴びたら、夕方からカジノに繰り出して、ラッキーにもジャックポットを当てたりで、少し優雅な食卓なんぞ囲んだりして、結構楽しいぞ  Dunedin!


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