- 2015/01/02 ネムネム
- 2015/01/03 今年の い〜〜っっぽ
- 2015/01/04 干し柿 。。。その後
- 2015/01/11 親バカ ならぬ 叔母バカ
- 2015/01/14 ネパール ニュース
- 2015/01/16 お初です
- 2015/01/17 夢の生活?
- 2015/01/18 それぞれの。。。
- 2015/01/19 転居
- 2015/01/20 MANDU です
- 2015/01/21 Shivapuri シバプリトレイルラン
- 2015/01/23 KAT center
- 2015/01/23 ほんのり・しあわせ
- 2015/01/25 ジャマチョ レース
- 2015/01/27 不調。。。
- 2015/01/29 Thank you Cat-Mandu
- 2015/01/30 クアラルンプール KLIA2にて
- 2015/01/31 酒 サカナ 風呂
2015/01/04 16:26:28
おくればせながら 明けましておめでとうございます
昨年末 ものは試しと干してみた 庭の渋柿。
季節外れのシトシト雨が続いて ジメジメした年末だったカトマンズ。
埃まみれにもなるし 日向に干せずに 日陰に干したせいか 乾き遅い。
それでも ようやっと いい感じになってきた。。。
「 YUKOさん、 その後 こんなんなってん〜。。」
まずは写真。 で、アップで撮ったものをアップロードしながらフト見たら。。。

なんじゃい! この白い虫は! へたにへばりついてるヤツ!
さっそくググると 湿った食品などに発生する虫だそな。
フゥん。
まぁ このホコリ濛々のカトマンズで生の食品を干すこと自体「あいつ頭おかしいんじゃないか?」的 視線で見られてたからね。
農家がトウモロコシや大根干すのとはちと違うわけで。
して、庭に捨てました ・とさ。
2015年 我々は 世界規模でペットシッター&ハウスシッターに本腰入れる覚悟です。
新たな展開に乞うご期待。
2015/01/14 19:42:17
昨日から奴豚とは別居。 😎
ペットシッターの二軒掛け持ちは2度目である。
奴豚は猫のシッターでカトマンズ市内の南側の御宅担当。
懐っこいオス猫ちゃんと男同士 暖炉の前でゴロゴロしてるらしい。
牛美は犬2匹 猫2匹 で 市内の北側の御宅。
こちらはお手伝いさん二人・ガードマンさん・運転手さんがいて 至れり尽くせりしていただいてる。。。
( というのはタテマエで、御主人が留守なので皆さんものすご〜くリラックスして、勤務時間も自主的にフレックスなさってらっさる方もいる) 別にこちらは構わない。
オーナーさんから「勤務内容は気にしないが 勤務時間は毎日メモっといてくれ」と言われているのだ。
(自主的フレックスのお姉さん、あとで後悔するぞー。)
昨日は大規模なストだった。
マオイストというある種過激宗教グループの定期デモで道路封鎖され、町中が閉まった。
会社も店も学校も休まざるを得なかった。
営業している小売店も入り口以外はシャッターを閉め、ガラスが割られたりすることの無いよう店を保護していた。
我々は運悪く その昨日のデモの最中に町を縦断せねばならなかったのだが、大使館勤務のオーナーの車は大使館ナンバーなので、デモ隊からも警察からも止められる事なく バリケードの横もスイスイと通らせてもらい助かってしまった! グッドタイミング。
さて、今朝の新聞から2点ピックアップ。
ネパールは日本同様地震大国である、という言い方は正しくないだろうが、大地震の脅威に常にさらされている国のひとつだ。
インドと南チベットプレートに挟まれたネパールは、毎年2センチも動く地盤の上にある。
およそ75年周期でM8級の地震が起きているこの国は 明日で前回の大地震から81年目を迎える。
いつ大地震が起きてもおかしくない日々を重ねているわけだ。
連日のように地震に対する防災の備えについて語られていたのはそういう訳だったか。

防災設備のレベルは不可能としても、職場や学校 病院などで防災訓練を行い、非常口を設置するなど、各自の防災意識を高める必要性を述べていた。
備えあれば憂いなし、いや 憂いではなく 備えることは唯一のサバイバルの道である。
もしネパールで地震に遭遇し国の機能が麻痺してしまったら、我々外国人にとって唯一のサバイバルはインドまで徒歩で出る事だそうだ。
国境まで約100キロ。そこから空港のある都市までなんとか繋いで行けるのか。。?
それとも まずは日本大使館へ駆け込むことだろうか。。
ちなみに ドイツ大使館に勤めるこの家のオーナーに 「大使館内には緊急事態の備えはあるのか?」と聞いたら 「何もない」という答えだったので 大きな期待はしない方が良いのは確かだろう。
もうひとつの記事は 雪豹 のこと。

国内にはおよそ300ー500匹が存在すると言われているらしいが その生態はまだまだ謎が多い。ネパールも重い腰を上げ 保護にのりだすことに。
発信機つき首輪をつけるため まずは捕獲作業に。ただ進み具合はものすごく遅いそうだ。
アンナプルナ近隣にも10匹以上が生息しているらしい。
まぁ自然の中で実際に目にする事は不可能に近いだろうけど。。。
2015/01/16 19:32:54
陽だまりの2匹。牛美が預かっている子達。


写真の左側の女の子は 赤ん坊の時に母親に噛まれた跡がケロイド状に残っており そこには毛が生えない。
そんなこともあってか 神経質な性格。だが、すっかり懐き 何処へでも付いてくる。
右側の男の子も保護犬。天真爛漫、何されてもニコニコスリスリで楽な子。

はっきり言ってメスの方は良く寝るんだ。。。
おやつで釣って庭へ連れ出し ボール遊びと綱引き。
気分が乗ってくると追いかけっこに。。
名前は オゥリス

オスの名は ジンジャー。
こちらは遊びざかりの オコチャマ。
オゥリスをかまっていると嫉妬する奴。
さて、来月ハーフとフルマラソンが控えているので 家にあるマシーンで朝に夕に走っているが、
今朝は奴豚と待ち合わせてお山へ走りに行った。
カトマンズ市の北側直ぐの所にナショナルパークが2箇所ある。
外国人の入園料はローカルの10倍の500円、を 渋々払って トレランしてきた。
2000メートルの山頂の寺目指して 階段ばっかりの登山道をオッセオッセと登ること約1時間40分。
コレデモカッテくらいの階段は キツ〜。


寺横の見晴台から見える景色。スモッグの上に出ると山も見えるぞー。
何が怖いかって 見晴台に上がる階段が朽ち果て寸前で 踏み抜くんじゃなかろうかとヒヤヒヤであった。


帰りはジープ用ダートロードを遠回りで 計21キロのランニングだった。
ガックリ疲れた。。。やはりマシンで走るのとはワケが違う。



さて、この子も はじめまして の 子。
今まで姿を見せなかった。忍者のような猫2匹が二階の住人。
やっと 出てくる気になったらしい 男の子のほう。
2015/01/17 13:59:34
5:30に起き コーヒー淹れてネットチェック。
犬に餌をやり 猫の様子をみて
ヨガして身体をほぐしたら ホールに設置してあるフィットネスマシンで一汗流す。
マシンはすぐ飽きるので 好きな音楽かけながら。
牛乳と焼きたてパンのデリバリーが届き、
ハンサムなセキュリティーガード氏が新聞を届けてくれる。
朝食摂り 新聞に目を通す…… と 。。。彼女がやってくる。
隣に陣取り 「 ねぇ➖」と言ってくる。


ねぇ ねぇ ねぇ

ねぇ ねぇってば〜 ねぇー

なんだ つまんないの……。
すっかり表情が柔らかくなり 別人ならぬ 「別犬」 のようだ。

これは2匹で戯れているところで本気で怒っているわけではない。
が、、初日は 私に対してもこんな顔ばっかりだったのだから。。。
こんな 夢のような ブルジョア生活も今日で終わり。
皆さんに感謝を。
特に セキュリティーガードのSadduramさんには 心から御礼申し上げる。
ここに置いておくには勿体無い素晴らしい人物であり 立派な父親である。
将来が素晴らしいものであることを陰ながら応援する。

やっと仲良くなりつつあるこの子ともお別れだ。
明日から 奴豚に合流なり。
2015/01/19 14:12:31
今回のネパール滞在で最後のペットシッター先に引越し。
奴豚に合流なり。
チト寒い室内だが 夜はこうしてみんなで暖炉前に集まっている。

それはそれは懐っこい♂🐱 「マンドゥ」のおかげで ほんのり暖っか~な お腹のうえ。
余談だが。。。


「3倍の給料を払っているのに3分の1しか働かない」という理由である。
今回の自主的フレックスが決定打になった。
人の見ていないところできちんと働いてこそ 良い評価を受けられるという 良い例であるぞな。
でもきっと、反省するより チクった私を恨むだろうなぁ。
2015/01/20 12:22:37

こんにちは
マンドゥ です。

多分 小さい時に母親から離されたのだろう。
尻尾をチューチューする癖あり。
夜は まだ温もりの残る暖炉の灰の中で寝るので 朝は身体を拭いてやる、
と どこをどう拭かれようがうっとり目を閉じ おとなしく拭かれている。


ヨガも一緒にする。…。というか お邪魔にくる。
聞けば、去勢手術の失敗で後脚がふらつく。酔ってふらつく感じに。
お陰で高いジャンプも出来ない。
ソファーへも爪でよじ登ってくる。不憫だ。なんてヤブ医者だ。。。
そんな事もあってか むちゃくちゃ甘えん坊で つねに誰かの膝の上で丸くなって 寝息を立てている。
最近 ペットの話題ばかりで恐縮。。。
明日はハードなトレランの予定なり。
デモとストが無ければ、だが。
2015/01/21 22:43:53
今年 1月3日に開催された Northface ウルトラトレイルレースのコースを走ってきた。
奴豚はこの大会で50キロのコースを走ったのだった。
今日 我々が走るのは 以下の27キロのコース。

国立公園なので またまたローカルの10倍値段 500ルピーを納め 4人でスタート。


登りはぜ〜んぶ階段でごわす。この見晴台でひと息ついて景色撮影会。


頂上まで約5キロの階段、とても走れないので ワッセワッセと登って到着。ふぅ。
こんな素晴らしい景観がカトマンズ市の北側直ぐの所にある。タクシーでも数十分で行ける距離。

先日のレースの標識が打ち捨てられてあった。確かに27キロコース也!



途中 お茶休憩なんぞして 日向ぼっこ。

終盤も気持ちの良いトレイルが続く。
ここ ホントにカトマンズ? てなほどに 爽やかな風が吹き 青い空と白い雪をかぶったヒマラヤの山々が一望できる 素晴らしい場所である。
皆んなに引っ張られて無事 完走。
良いトレランさせてもらい、感謝感謝。
2015/01/23 00:56:23
本日はこちらへ行ってきた。

KAT ( キャット ) センター
Kathmand Animal Treatment 動物保護センター である。
ホームページはhttp://www.katcentre.org.np
先日世話したワンコ達の飼い主が以前ボランティアをしていた事から、
連れて行ってもらったのだ。
カトマンズの主に野良犬( なかには野良猫も) の保護をしている。
虐待されたり 交通事故で怪我した犬の治療、避妊処置、病気や劣悪環境で飼われている犬を保護し、
里親を探す事などをボランティアが行っている。
ストリートドッグと呼ばれる野良はどこにでもいて、みんながみんな虐げられているわけではない。
地域犬のように 皆に世話されているモノもいるが、多くは皮膚病にかかり衰弱し痩せ細っているのが現状。
仔犬が可愛いと飼い始めても 大きくなるとほったらかす人も多い。
番犬用か 短い鎖に繋がれたまま一生を終わる犬も多い。

全てを保護できるわけはないので、せめて野良を増やさないよう
雌犬の避妊処置をし マークを付け再び放す。
獣医もボランティアである。
現在センターに居る犬の多くは 治療中で 皆 どこかしら包帯を巻いているか、
歩行が不自由か年寄り。
または治療後 回復して 新しい顔主のところへ行く日を待っている子達であった。
かなりの頭数。餌やりだけでも大変だ。
寄付で成り立っているので 僅かながら我々も 置いてきた。
センター内には、無料でボランティアが泊まれる部屋もある。
カトマンズで何かボランティアをお考えの方には 良いかもしれない。
2015/01/25 11:37:15
もうすぐカトマンズを去るので
せっせとトレイルランに出掛けている。

本日は、先週 奴豚と二人で走った公園で開催されたレースに参加。
コースは、登りの階段は同じだったが、下りは違うトレイル。
先日はジープ道を下りたので21キロだったが
今日は17.6kmなり。
明け行くカトマンズ。当日 受付で支払いゼッケン引換。



よし、ちゃんと走ろう。
スタート前、奴豚 グリン ラジャ。 スタート合図は風船の破裂音。


登り4キロの階段。ワタクシは とても走れないので 歩く。
ゼーゼーするが 先日よりはるかに速いタイムでジャマチョの頂上に着いた。
記念写真して 右手側に下りていくトレイルへと向かう。


下りは人が変わったように すっ飛 佐助。
残り13キロ 全部 すっ飛ばそうと思っていたら、
なんだ、 ずっと下りじゃ ないんだ。
コースマークが少なくて トレイルにひとりきり。。。不安〜。
数回止まって 手元の携帯電話のGPSで現在位置を確認す。
本当にこの道でいいのかしらん?
タッタカ走って行ったはいいが
コース間違ってました〜 迷いました〜
では洒落にならん。
後続が追いついてきて ほっとしてまた走り出す。

終盤 ほんの僅かだが傾斜が上向きになり 足がキツイのキツくないのって。。。
めげて歩く。。情けないなぁ。
後ろから来たランナーに助けられ走り出す。
もうすぐフィニッシュ
最後まで頑張ろう。

下りになったお陰で勢いついて 元気にフィニッシュ。
くたびれたが 楽しかったぞ。
ジャングルの中の 細いトレイルは実に心地が良かった。
トレラン娘達 (。。って 言い過ぎか? ) 楽しかったので 写真二枚も載せちゃう



一番右端はネパールの俊足ガール
そのうち世界のトレラン界に旋風を巻き起こす存在になるに違いない。
頑張れ!! ミラ。
*******************************************
ビール飲んで 昼食して
よせばいいのに 今度は午後の部 HHHランへ。

奴豚がカトマンズ去る前の最後だからとしつこく誘うんだ。
あんまり気乗りしないが 顔出しといた方がいいかしらん。。?
参加したら そりゃぁアナタ 走るっきゃないでしょ。

9キロ って聞いたのに また山登って下って
延々続くじゃアーリマセンカ。
始まってみたら やっぱりね の 12キロ。
最後はトロトロ歩いて戻った。

もう 今日は充分です!
滅多に参加しないので 特に親しい人がいるわけでもなく
静かにビールを飲んで 締めのサークルに加わる。
奴豚はおちゃらけて ワイワイ騒いでいるが…。。
何がそんな楽しいんだか。
ラテン系?
走るのは好きなんだが 何となく居心地の悪いHHH。
それでも 1人では行けない所を走らせてもらえるので カトマンズでは貴重なランニンググループではあるんだな。

帰宅後 疲れすぎて 夕飯作る気力も外飯する元気も出ず。
シャワーすら面倒臭い。
なんとかインスタントラーメン作って食べて あぁ くたびれた1日であった。。。
2015/01/30 12:40:53
KLIA2にて
ネパールで4ヶ月過ごして KULクアラルンプール経由で東京へ向かう。
深夜にKUL着、 翌日の午後出発なので 空港内のTUNEホテル で一泊した。
空港がKLIA2になって TUNEホテルも新築。
以前のLCCTにあったホテルとは全く違って 部屋は広々、WiFi、タオル、石鹸とシャンプー、TV、エアコンは標準プライスに含まれていた。
新しいので隅々まで綺麗だ。
コンビニ併設、中庭もゆったりしている。
チェックアウトが11時なのでゆっくり休めた。
これで6千円程度なら悪くない気がする。
カトマンズから来ると 何もかもが贅沢。
たっぷりの温シャワーを心ゆくまで浴びる喜び。
間違えて飲んじゃっても大丈夫。
歯磨きだって蛇口の水で口ゆすいでもいいぞ。
夜中の気温が28℃だと。雪降る東京が遥か彼方に感じられるなぁ。
KLIA2のターミナルで新しい発見。
たまたま通りかかったローカルキャンティーン(地元食堂)が安くて便利。
客は空港で働く人達のみだ。値段は空港内のお洒落レストランの半額。
場所はTUNEホテルに近い 1階にある。
NZインディアンカフェとか言ったかな?
スーパーもあるしKLIA2ターミナルは大変便利。
何もかもがキランキラン ピカピカだ。清潔でホコリひとつない(気がする)。
豊かさの中に 放り出された感じだが、東京へ行く前にワンクッションで、カルチャーショックにならなくていいかもしれぬ。
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