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フランスに来て十日が過ぎ 時差はすっかり解消された。
着いてからあちこちへ行き 随分忙しかったので まだ十日? というのが実際のところ。

マルセイユで猫の世話した後、友人宅へ移って二泊。
レンタカーして 二泊三日でカンヌ-ニース-モナコを回り、知り合いと友人宅にそれぞれ一泊ずつお世話になり
とってかえして マルセイユに立ち寄ってから 二日かけて約700キロを走り ピレネーまで来た。

今日から この子達と暮らしまする。

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覚えているかしらん?

去年の1月に我々はここにいたのである。

勝手知ったるプチシャトー
一回り成長した彼女達は 変わらず愛らしく 良い娘である。







どんなに広い庭があろうと
飼われている犬は 自分たちだけでは走り回ったりしない。

おかしなやつら。

いつだって飼い主と一緒にいることを選ぶ。
我々が居間にいれば居間に。台所に行けば台所。
庭に出れば 付かず離れず駆け回るが 家に戻るそぶりを見せると慌てて戻って来る。

群が好きなんだなぁ。信頼できる群とずっと一緒に居たい彼ら。


そこいくと NZの小農場に居た猫達は 猫よりライオンに近かったなぁ。
雨風厭わず狩に出て 随分と遠征していたようだ。
毎日 獲物を持ち帰って来るから かなりの距離を引きずるか咥えてきたようだし。

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ここの子達は 狼が祖先だったとはとても思えないほど心根の優しいソファ犬。



女の子だから さらに優しいんだろうけどね。






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ソファに座ってパソコンしていると、

二匹が右と左からぴったり足元にくっついてきて 両側から真っ直ぐ私の目を見上げる。



その目が本当に真っ直ぐで 眼差しが深く澄んでいて 心うたれる。





大切な娘が出来た気分。







日本のトイレは素晴らしい


一歩 外(国外)に出ると 日本のトイレがいかに素晴らしいかがわかる。
特に寒い時に痛感する。

シャワートイレ(いわゆるウォッシュレット・ウォッシュレットは商品名)の 温水シャワーや便座ヒーター。あぁ 恋しい。

せめて 百円ショップで売っているあったか便座カバーを持参するべきだったと強く後悔。。。

まるで氷の上にお尻を乗せる感覚の陶器の便座に恐る恐る そおぉぉっとお尻を置く度 後悔後悔。
歳取ると余計に感じる冷たさ。
日本のトイレは世界一。




三日続けて雨だ。

風強く雲が飛ぶように空を流れて行く。
雨降ると石造りの家は冷え冷えするのだ。
雨だと走りに行く気も起こらんし。

暖炉の他に暖房はあるのだが 家が広すぎるので暖房つけるのが勿体無い。
暖炉は夕方6時からと決めている。
動いていれば自然と身体は温まるが 座ってパソコンする時は毛布を使用。





本当はソファの上はNGなんだけどね。
夕飯後に ちょぴっとだけソファで一緒に過ごす。
汚さないよう古い毛布でカバーしてね。



雨ばかりで気持ちが萎えるので 先日訪れたマノスクの景色でも。

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マノスクはマルセイユの北にある。
車だと1時間半程度で行ける。

農地が拡がる 広々とした田舎。

化粧品のロクシタンはここから出発した。




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フランスに来るたび 美しいなぁと思う プラタナス並木。
車で通り抜ける度に写真撮りたくなる。




パンが美味しいのとチーズ・ワインが安いのが嬉しいねぇ。

先日スーパーへ買い出しに行き これでもかと食材を買い込みレジで支払ったのは100ユーロ。
ワイン5本、チーズやハムやパテや魚も肉も野菜も沢山買って この値段は嬉しい。
「安い」と喜んでいたら 奴豚が 「大多数のフランス人賃金は月11万円程度」だそうだ。(税引後)
それじゃぁ子供がいたら生活は大変だろうなぁ。
夫婦共働きは当たり前。週35時間労働では賃金も上がらないか。
働きたくても仕事がなければ給料もあがらないのだ。






我々 外食をほとんどしない。

たまにはカフェでコーヒーやビール程度は飲むことはあるが
食材を買い込んだら 1日3食 自炊だ。
レストランに支払う分 スーパーで使えば 数日豊かな食卓が囲める。

代わり映えのしない献立でも 野菜豊富だし 夜はちゃんとコース料理である。


下はある日のランチ。それぞれ冷蔵庫から好きなものを出して皿に盛った。
左が牛美  右が奴豚。 奴豚はフランスに来て太ったって…。。 見りゃわかるわな。
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朝起きて カーテンを開けたら あら、雨降ってない。

あぁ、なんて嬉しい!

犬たちを外に出し コーヒー入れながらパンオショコラ(チョコ入りペストリー)をオーブンに突っ込み
洗濯しよう とか 掃除機かけよう とか・・・

ソーラーパワーの私は もう居ても立っても居られない。

晴れ間がいつまで続くのか 気が気でならないのだ。


とりあえず コーヒー飲んで落ち着こう。



で、洗濯機回してる間に 犬達と長い散歩に行き
戻って干して 

二十日ぶりに走りに行った。

二十日ぶりだよ!
走ることを忘れてしまいそうなほど長い間サボっていたので ゆっくり10キロ。
近隣の村を回るジョギングはアップダウンのある 走り甲斐のある でも のんびりした田舎道。
まだ泥道の田舎道を避けて 舗装路をぐるりっと回ってきた。

身体が重くてたまらん。
久しぶりに走ると 首は痛いは 肩は痛いは、
余計なところに力が入って 身体がガチガチなのがよくわかった。

天気予報では明日から回復するらしいんだ。

雨降らないだけで 室温がドラマチックに違う。
寒さと暑さが極端なこの時期のフランスである。




ジョージーです。
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今朝ここで野ネズミの巣を掘って 赤ん坊を皆殺しにして咥えているところを牛美さんに見つかり 叱られました。
ここには巣の穴が沢山あってオヤツよりもずっとずっといい匂いがしてたまらないんです。

「 カム 」って呼ばれても 匂いにつられて あっちもこっちも穴掘って
戻るのが嫌になっちゃうんです。



クロエです。
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奴豚さんが 「 ゴー 」って言ったので 嬉しくて 林の奥深くへ突っ走って行きました。
遠くで クロエー って呼ぶ声が聞こえたような、笛の音がしたような気はしたんですが
色んな匂いにつられてどんどん駆けて行っちゃいました。
好きなだけ匂いを嗅ぎまわり駆け回るのって すごく楽しいんです。
私 走るの 凄〜く速いんです。

おうちに帰るのが悲しくて 家が近くなるとうなだれて奴豚さんに引っ張られながら戻ります。。。

こんな風に。。。








牛美です。
雨続きだったので あちこちに泥濘があり ジョージーは嬉々としゃがんで泥だらけになり悦に入っている。
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ので、家に戻ると 毎朝まずジョージーを洗う。
クロエは寒がりなので 洗わずタオルで拭いてやる。



村はずれには森が広がっていて 2匹を放すと クロエはドッグレースのグレイハウンド並みにすっ飛んで行く。
笛に反応はするが 何かの匂いに気をとられると何も聞こえなくなるようで しばらく消えてしまうのだ。
戻ってくるときは口に泡ふいているから よほどの距離を駆け回ったのだろう。
今の所 ちゃんと戻ってくる。

かたやジョージーは遠くへは行かず 穴掘りに徹しているが 可愛い顔してやることは野生的。



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虫も殺さないようなお気楽な表情の2匹であるが 
この顔に騙されてはいかんのね。











予報通り 晴れた!

金曜の朝のピレネー山脈。
本来 この景色が毎日見えると期待してたけどね。
やはり 晴れると雄大で美しい。雪をかぶった山というのは圧倒的な存在感がある。


遠くに見えるが 車なら1時間強で行ける距離である。


この景色をバックに朝の散歩。




ジョージーは相変わらず野ネズミの巣穴探しに忙しく。。。
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クロエを連れて約5キロ走りに行った奴豚は クロエのスピードについていけず
申し訳ないとクロエを放し 行き先を見守ってる。
バックのピレネーが美しい。。。

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私は午前のうちに掃除機かけて犬のタオルを洗濯し 庭木に水やり 犬のグルーミングをして
午後 10キロ走に出かけた。

一昨日より身体が痛くない。
ものすごーくゆっくりペースだが 長いこと走っていなかったのだ。
初めはゆっくり、身体が重かろうが 痛かろうが 初めはそんなもんだ。
初めなきゃ 始まらない。
焦っても仕方ない。

途中の村で教会を訪ねてみた。

桜満開。



3月11日。決して忘れない。




気持ち良く晴れた土曜日。
桜が綺麗だ。

でも、予報だと また明日から雨らしい。
晴れを有効に使って 楽しもう。

と思ったらば 起きてきたらクロエが前足を引きずっていた。
昨日はなんともなかったのに何だろう?

以前も5キロぐらい楽々走っていたから関節や筋肉痛とは思いづらいが
朝の散歩は様子見で短くして 戻ってから時間かけて足のあちこちを注意深く触っていたら
前足の爪の根元に僅かだが血がついていた。
ここかぁ。。。 毛を短くかって何か刺さっていないかよくよくチェックしたが棘などではなかった。
藪を抜ける時に痛めたか。。。
消毒して薬を塗り込み 1日 休ませていた。

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夕方 元気が出てきたクロエと お気楽能天気なジョージー。

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クロエは夕方の散歩には行かず、

ジョージーだけ連れて近所を走ってきた。




戻ったジョージーのお疲れ顔。













晴れはなかなか続かない。。。

雨よりは少しマシな霧雨の朝。
昨夜 犬達にフロントラインをしたので あまり濡らしたくない。
ま、この程度なら大丈夫だろう という程度のお湿り。


奴豚は先日お知り合いになったご近所のランナー女史と朝練に行った。
走っているところを見かけることはあったのだが 会釈程度ですれ違っていた女性だ。

21km走ってきたそうな。
今の私は 21㎞も走れそうにないな。




クロエに元気が戻ったので4キロ程度の散歩。
まだ 走らせたくない。
この濃霧では放すわけにもいかない。

二匹に引っ張られながら散歩して戻る。

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ジョージーを洗ったら クロエの傷口を消毒。

毎日 ダニがいないか全身をくまなく触ってチェックしている。


今時のゴールデンレトリバーの抜け毛はまいるわぁ。。。



終日雨で昼過ぎから暖炉に火を入れてしまった。
火をおこすの上手だよ。








このところ朝は濃霧。





夜明けの気温が上がってきたのかな、湿った大地から大量の霧が発生。

一昨日と同じような写真。これは昨日。


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散歩道には馬がいるんだ。
ジョージーはこの近所でリードを外すと馬達を追いかけ回すらしいので ここではノーリード厳禁。


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午後晴れ間が出たので走りに行った。
のろのろ10キロを卒業して 少しだけペース上げて15キロ。
アップダウンの多い田舎道。

15キロを卒業したら 20キロへと向かいまする。











爽やかな朝を迎えた。

あぁ、うれしや。
目覚めてカーテン越しの日差しが目に入ると あぁ晴れだ と嬉しくなる。



ご飯も食べたし…。

はやく 行こうよー  と 言っている2匹。


「リード」と声をかけると やってきてリードを繋ぐのを待ち

家を出るときはフェンスの前で「待て」で待ち

道路の交差点では「ストップ」でピタッと止まる良い子たち。





ただし 
ジョージーは猫を見ると大興奮して大騒ぎ、
クロエは リードを放されると 鉄砲玉になるけど。。。




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麓の畑から霧が消えていくところを皆で眺める。










ジョージーもたまには走る。

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昨日はクロエとランニングに。
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まずは私一人で14キロ走り、クロエを連れに戻って さらに5キロ。
一人で走っているときは 1キロ 7分程度のジョギングが、クロエと一緒だと突如 1キロ 5分30秒にスピードアップする。
速いんだもん 彼女。。。










こんな朝陽が見られるのは珍しい。



去年に比べて晴れの日が少ない気がする。
去年は1月から2月にかけて滞在したのだが、寒かったが朝陽を見る機会は多かった。



最近 気温が上がってきて 湯たんぽは要らなくなり
朝も窓やドアを開け放して犬を外に出してもさほど寒くない。

日差しさえ出れば夏のように暑いし 寒暖差が激しいが 確実に春。
桜も散り始めた。




先日 天気の良い日に 犬達を車にのせて 近隣の村を訪ねた。

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Bassoues (バスース)という村。


先日 通り過ぎた時に 古い大きな集会場のような木造の屋根と隣の古〜〜〜〜い建物がいい感じだったのだ。



その古〜〜〜〜い建物がレストランになっていて 日替わりランチとディナーを出している。






村をぐるりと散歩して ジョージーは猫に遭遇して大騒ぎ。。。も、
しばらくして落ち着いて レストランのテラスでコーヒー休憩。



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平日の午後だったので 人も少なめで のんびりゆったり
店の人も 頼まなくても 犬用に水のボールを持ってきてくれて親切だった。


次回はランチに来てみたい。



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これは今朝の散歩コース。

まだ泥濘むが 霧もなく少し肌寒い程度の朝の散歩。
約1時間半ほど散歩したあとはリードを放して 鉄砲玉になるクロエと
相変わらず ネズミの巣掘りに忙しいジョージーだった。






これは何をしているところでしょうか?




ハンティングシーズンで野鳥打ちのライフル準備中?



チガイマス



ヒントは 

干し草の山から針を探しているところ、です。

何故か?  

朝の散歩中に家の鍵を落としたから、です。



正解は
雑草の生え茂る広大な牧草地を 近所の人から借りた金属探知機で探しているところであります。

1日かけて探したけれど見つからず。

だいたいこの辺を犬と歩いたなぁとうろ覚えの記憶をなぞりながら 警察の捜査のように じりっじりっと間隔をあけて行ったり来たり行ったり来たりを7時間。
家に入れないんですから飲まず食わずですわ。

奴豚がなんとか家に入る手段を見つけ出し奮闘中の間も 私は牧草地を行ったり来たり。

この広〜い牧草地で小さな鍵が見つかったらそりゃぁ奇跡ですわな、はっきり言って。
疲れ果て うなだれて戻り 奴豚に散々暴言吐かれて怒られて しょんぼりで寝た。

翌朝も金属探知機で探してみたが 今の所 運は向いてこない。。。
普段 失くし物をしないと自負していたのがアダになったか、歳取ったか。。。 両方だね。







正直 鍵紛失は気持ちの上でかなりのダメージだった。
落ち込みは深く、、、 と 自分で言うのもなんだけど。。。
ショックから立ち直って二度と過ちを繰り返さないよう心に誓うも 預かったものを失くしてしまうなど今までありえないことだ。




鬱いでいたら ここの子達が慰めてくれた。

彼女たちの温もりには何百万の言葉より心を和らげてくれる暖かさがある。


世の中、持つべきものは 良き友 と 犬 。




まぁ そんなわけで 先日から出入りに違うドアを使っているのだが (鍵開かないもんで。。。)
犬達にとって 今までと違う 使ったことのないドアなので 習慣的に以前のドアの前で開けてもらうまで待っているかと思いきや、
クロエは2回だけ以前のドアを叩いただけで、その後はすぐに今のドアを叩くようになった。

賢いなぁ。。 








スペインの巡礼で有名な カミーノ デ サンティアゴ ( 又は サンティアゴ デ コンポスティーラ) のサンティアゴ巡礼路は実はヨーロッパ中にいくつもあり この村も通っている。
巡礼者の為の仮の宿もある。

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ここは 私のジョギング路でもある。

ただし 晴れた日のみ。
というのは 雨が続くとドロドロの泥濘になり靴が汚れて翌日走れないのだ。


先日 初めて巡礼で歩いているのであろう人を見かけた。
めったにいないんだもの。
この道を辿っていけば いつかはスペインに続くんだなあと思いながら走っている。





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。。なんだが、先日の鍵紛失事件からすっかり意気消沈、やる気が失せてしまい 走る気力が湧いてこないのだ。


写真は このどこかに鍵が眠っているであろう牧草地。




さらに奴豚の”正にフランス人的”な嫌なところが前面に出てきて ムカついている昨日今日。


ここのドッグシッターも残り数日なんで 黙って掃除に精を出すなり。

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別に巡礼路をたどるつもりではないのだが、ここのドッグシッターが終わったらスペインのパンプローナ(巡礼路で牛追い祭りで有名)を訪ねてみようと思っている。








3月26日 午前2時。

フランスはサマータイムに入った。
夜中の2時に時計が3時になったわけで、私の誕生日が1時間削られてしまった。。。




でも大丈夫。

こんな素敵な朝をプレゼントしてもらったのでヨシとしよう。


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屋根の上に猫? 
と思ったら

風見鶏ならぬ 風見猫だった。








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昨日は終日雨で 出たり入ったりするジョージーは
ずぶ濡れの体を 拭いても拭いても すっぽり濡れて帰ってくるんだわ。

クロエは濡れるのが嫌いなんだが
流石 ゴールデンのジョージーは 濡れるのも 泥水も おかまいなしである。








この村には教会と郵便局はあるが 店やレストランはない。


車で5分のところにあるスーパーは 日曜は昼に閉店し、近隣で日曜に開いているレストランは少ない。

さて、それを踏まえたところで。。。

だから 田舎町の日曜に 何か祝い事をしようと考えるのであれば 事前準備は必須だ。
それが、だ。。。 金曜も土曜も何の動きもなく過ぎていったのだった。
( 日曜は牛美の誕生日なのであった )

土曜の夜、冷蔵庫はカラに近く、ワインもすでに飲んでしまい 買い出しに行こうという私の意見は意味なく却下され 残り物の野菜スープで二日しのぐつもりでいた。
いくら 数日前に口論したからと言え シャンペンの1本すら冷蔵庫に入っていないのは冷たいんでね〜の?
これが日本だったら全然気にしない。一人で何処へでも行けるし近所でなんだって手に入るんだから。ここはそうはいかんのだ。

高級レストランを予約して欲しいとか プレゼントや手作りの何かを欲しいとかそういう話じゃなく
「何かをしてやりたい」 そういう優しさのかけらも感じられなかった。別に今始まったことじゃないけど。

思い遣りも優しさも皆無の人間と一緒に居るのかと思ったら泣けてきてしまった。
言うだけ言って泣きはらしたらスッキリして もうどーでもよくなって寝た。


さて、当日の日曜の朝。
快晴の気持ちよい朝の散歩のあと あんだけ言ったあとだからね、
早いうちにスーパーへ行きシャンペンとケーキ等を仕入れて、ランチに連れて行ってくれるというから出かけた。

もちろん 近くに開いているレストランはなく。。。 
ということで、下の写真は車で走って3軒目に見つけたところで食べた「優しさのかけら」バースデーランチ。

忘れないようにここに載せておくんだもん。

ロゼワインのピシェ

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野菜スープのあと 前菜の鴨首肉のサラダ

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メインのチキン

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 チーズのあとは デザートトレイから好きなものを

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 ここで頂きました。お客さんはご年配の常連さんばかりだった。

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 スーパーの戦利品。シャンペンとケーキのほか ポテチもオリーブもあるでよ

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本日は文句ばかりでスマンが、年に一度だから許してつかわせ。
何かが変わるわけでもなし、日々は続いて行くんだから。
ガス抜き。







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ジョージーのお間抜けな顔や。。。









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クロエの

「遊んできちゃった!」顔とも 
    もうすぐお別れ。

黄色いツブツブは雑草の種。
全身にびっしりこびりつくんだ これ。

鼻を地面にくっつけて猛スピードで駆け回るので イバラの棘が刺さるのは日常茶飯事。
2度 鼻の上から血を出して戻って来た。
先日も1センチ程の長さに毛が抜けて地肌が見えていた。

生傷の絶えない子だ。






天気にはあまり恵まれなかったが、この子たちと今年もこうして素晴らしい時間を持つことができてなによりだ。

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明日 飼い主さん帰宅で我々はお役御免。
楽しかったね。ありがとう。
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明後日 この村を出る。
向かうのはスペイン パンプローナ。





別れの朝。



昨日 シャンプーしたばかりの 真っ白ふわっふわのジョージーは 
朝の長い散歩で暑くなったのか
散歩途中の泥水に体をどっぷりつけて全身泥水色になる。 😂の牛美。

記念写真中も 汚れるからそばへ来ないように と 離れているワタクシ。

来年もよろしくね、と 飼い主夫妻にお願いされるも ユーロから英国が離脱するので
この先 イギリス人オーナーさんも どうなるか不安定。
ここかロンドンかどちらか との ことだった。




正午 今までで一番暑い日、我々はクロエとジョージーに別れを告げ スペインに向け旅立った。

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あんまり暑くて 車に座っているだけですごーく日焼けした。

途中、休憩を取り 運転手の奴豚はコーヒー、
ナビゲーターの私はビールだもんね。

ピレネー山脈を迂回して ぐるりと回り込んでスペインへ入る。
サンティアゴ巡礼で随分多くの人が歩いている その脇をかっとんで抜けていく。
この暑いのに車道を徒歩で峠越えとは 全く面白みのなく辛い行程だなぁ、、と思いながら。










パンプローナ。

巡礼途中のオアシスでもある。

巡礼者じゃない我々には スペイン = タパス (ピンチョス)である。

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レンタカーを 安い駐車場に停めたら 宿で一休みして いざ 夕方からピンチョス巡礼に繰り出した。

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各店で1品2品程度のタパスと飲み物を頼み ささっと食べて次へ移る。
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パンプローナには2泊のみなので 一晩で何軒まわれるかしらん?

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どこも それぞれ違う品を出していて 飽きない。

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5軒巡って もうお腹破裂しそう というところで 一泊目は切り上げなり。







昼は観光へ。

最近 観光したことがない我々だから、なんだか新鮮。


宿でもらった町の地図見て目ぼしいところをチェックして 昼から観光に出かけた。
旧市街の散歩と教会美術館がメインだ。

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パンプローナに来たら きっと皆ここを訪れるであろう教会の美術館。

入場料5ユーロ也。

奴豚は 教会に何故5ユーロも払わねばならん? マルセイユならタダなのに と 不快に思いながらも
牛美の機嫌を損ねぬようにと黙って支払っていた。



が、

ここは ただの教会だけじゃないのである。


美術館を兼ねており これがまた タダモノではないのであった。

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脇のドアをくぐって行くと その先には 素晴らしい歴史美術館がある。

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なんと洗礼されて ハイテクながら 高貴で神聖な 厳かな作りだろうか。。。

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お茶目な展示もあったりして、

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色々な角度から 教会や宗教の歴史を展示してあるのだ。


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高い天井、石造りの教会、誰もいないし音響効果抜群だったので
「君が代」を 低い声で斉唱してきた。
我が国歌はこういう場所にふさわしいメロディーであるなぁ。。。








観光のあと 夕方一旦宿に戻って ネットで調べ物などして小休止。

小休止中に家族会議で会話がヒートアップしてしまう。
落ち着いて冷静に話し合いが出来ないフランス人である。


あぁもう面倒臭い。こんなことならさっさと日本に帰ろうと帰国便の日程を変更しようと航空会社と連絡取るも
日程の変更にかかる金額にびっくり目玉が飛び出し諦める。。。くそー。。。
ファーストクラスしか空いてないんだって、冗談じゃない。払えるわけがない。



いくら腹が立とうと 誰だって腹は減るものだ。

次 いつスペインに来られるのか わからんのだ。
前回来た時も喧嘩して タパスも食べずに一人でマクドナルドだったのだ。馬鹿馬鹿しい。
腹立てたって 食うもん食ってやる。

。。。ということで 頭と腹は別物よ と ばかりに 懲りずに町へ繰り出した。



パンプローナは 火曜と木曜がお得です。
凄い人出だと思ったら 今日は木曜日。タパスも飲み物も全部1ユーロ。ごった返す人混みですわ。

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ここは昨夜も訪れた海鮮タパス屋。店の兄ちゃんが覚えていてくれてお茶目に写真に入ってくれた。
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なんでも1ユーロ。

このビール小瓶とタパスをオーダーしたあとは 皆 外の道路にべたりと座って 地べたで延々飲んで食べて喋って夜を過ごすのである。

我々も座ってみた。
車座になって座るのは日本人の特許だもんね。花見で培った地べたの楽しみをしっているのだ。


周りは ほとんどが学生さんだったなぁ。。。



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冷たい石の道路に まるで野外ロックコンサートばりの勢いで 皆が座っている。

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今宵も5軒。

またもや お腹張り裂けそうなほど食べて飲んで スペインの夜はこれにて終了。
さすがに今宵は昨日よりずっと安くて、
パンプローナでタパスを食べるなら火曜と木曜に限るよ。


さて、明日はフランスに戻って バイヨンヌへ。







国境のないEU。
スペインからフランス入国は道路標識が静かに告げるのみ。

ではあるのだが、フランス人にとってスペインは買い物天国のようで、国境のスペイン側には、まるで免税店かのように大型のショッピングセンターがあり、イベリコハムや酒類をはじめとしてあらゆる品が売られている。
確かにいくらか安い。買いだめするなら良いね。


バイヨンヌ。
スペインの色も濃く、建物の外観はスペインに近い。
バイヨンヌと言えば マヨネーズ。マヨネーズはバイヨンヌが訛った名前とか。
ご当地の唐辛子をふんだんに使ったチリマヨやチリハム。
辛い物とは真逆のチョコレートも有名で、チリチョコレートは結構イケる。


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町で1番というショコラティエで1番人気のチョコレートムースを飲むなり。
ちょいお高いが 観光だからね。






教会も行かねば。

バイヨンヌの象徴 サント=マリー大聖堂のステンドグラスは色鮮やかで綺麗。



夕方から嵐。
雷の夜。

短いバイヨンヌ滞在はこれにて。






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