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先日、

いつものように近所のスーパーの買い物から戻った母が えらく落胆の様子で
「もう死にたい。生きていくのが嫌になった。」 と嘆くので 理由を尋ねたところ 

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スーパーがセルフレジに変わって 
使い方がわからないだけでなく、
機械の声も聞こえないし 表示も見えなくて 
どうしていいのか分からず、
店の方に手伝ってもらい支払いは済ませたものの、
その係りの人の説明も聞こえなくて 
次から買い物に行けない。。。という事だった。


「高齢者は買い物も出来ない世の中になって、早く死ねと言われているようだ」
    と かなりヒステリックだった。。。


年明け早々に90歳になる母は 体調と気分は日替わりだが、いまだに週一でプール教室に通い 服は自分で縫い、家の事は自分でこなしている。


聴力は著しく低下したので 数年前から補聴器を使っているが 
加齢だけでなくその日の体調でも聴力というのは刻々変化して 
最新の補聴器でも調節は難しく 本人のストレスはかなりのものだ。

が、そこへ加えて 
最近 白内障であることがわかり 何度か眼科へ相談に行き 先日手術を受ける決心をしたところ。


90歳にもなって手術と思われるかもしれないが、
耳が聞こえないのだから せめて目だけはしっかりして 周りに迷惑をかけたくないというのが本人の決断理由だと思う。

手術自体は15分程度で済み 痛みもなく簡単らしいが 高齢が心配なので 医師に相談したが 術後に目を触らない状況が守れれば問題はないというので 来年早々、大事をとって二泊三日の手術入院をすることになった。
片目ずつ行うので 日を置いて 二回の入院が待っている。



両親は今では 多機能になった駅の券売機もスイカなどの使い方も分からない。
先日 隣の駅へ一緒に行った際、初めてスイカを使ったのだ。
バスはフリーパスがあるので 知った先へなら不安なく行けるし 運転手さんが居るので気が楽のようである。



買い物にしても 荷物持ちについて行く父が 荷物を持ったままエスカレーターで転けたこともあり 私が実家に居る時は私がしている。
散歩がてらの買い物や公園歩きなど 出来るだけ歩くことは勧めているのだが、この先のことも考慮して配達サービスにも慣れてもらうことにした。



して、

昨日 補聴器の片方が壊れてしまった。。。
急いで修理に出したが 年末だし いつ直ることやら。
またまた母のストレスが増えてしまいそうである、やれやれ。



母曰く「私にはお前がいてくれるけど お前にはお前がいなくて可哀想」と 余計な心配をして私の老後を憂てくれている。。。
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”お前”のいない私の老後は ロボットの世話になるのかもしれない。。。
それとも外国人労働者さんかな。。。

自分で自分のことが出来なくなったり 治る見込みのない病にかかったら尊厳死が選択できる世の中はまだまだ遠いのだろうか。









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