2019/09/03 14:01:17
あぁ 四日じゃ圧倒的に日にちが足りない食べ歩き。
ホテルのビュッフェ朝食には目もくれず
起きたらすぐにジムで1時間走り、プールで泳ぎ お腹を空かせて屋台へと向かう朝。

大好物のチャークェイテオ
ペナンで1・2を争う店であるが 近所に住んでいたので そんなことは知らずに通っていた。
お陰で 主人とは仲良しで 久しぶり!と挨拶したら 以前と変わらず
私には 貝抜きのSサイズ、奴豚には全部入りの辛めLサイズをささっと出してくれた。
ご主人、腕も上げたが、値段も上げたんだね。(笑)
時間が足りないので 朝は二軒回って 二食をお腹に収めている。
今朝の二軒目は ここ。

ここも我々の良く知るご主人のダックスープヌードルの屋台である。
昨日 来たけど休んでたね と 『来ましたよ』アピールをして
「今、どこに住んでんだ? 元気だったか?」
家族経営のご家族皆さんと握手して
奴豚は ここでもLサイズ、私はSサイズをペロリとお腹に収める。
ここは 遠くから車で乗り付けるファンが沢山いる人気店である。
朝だけ営業、売り切れたら店仕舞い。
スープの味は「う〜〜〜ん!」と思わず唸る絶品である。

我々が以前住んでいた家の周りは ペナン1・2位を争う味の名店が多いのである。
下は昨夜の夕飯。

ここの親父さんとも古い付き合いだ。
以前、色んな話をした。
家族のことも知っている。
店が移動していて、あちこち聞き込みし、探して やっと見つけた。

奥さんの作る肉骨茶(バクテー)は お腹に優しく美味だ。
厨房に籠る奥さんと店を切り盛りする主人、従業員も以前の面々。

なんと 自分の店を構えていた。
大きくなったんだね。もう屋台じゃない。
「冷房はないけどさ」と笑う主人だが、ひっきりなしに客が訪れ 満席だった。

メニューのレパートリーも広がり カレーや魚料理 アイスクリームまであった。
「私の奥さん 腕あげたんだよ 本当に何食べても素晴らしく美味いんだ」
これはサービス と 豆腐の炒め物を出してくれた。
本当に美味しかったよ ご主人。
肉骨茶が好きになったのは この主人に出会ってからだ。
それまで食べたいとも思わなかったのだから。
お陰で また昨夜もお腹破裂するかと思うほど一杯
腹を空に突き出すようにして宿へ戻って胃薬飲んだのだった。
ジムでいくら走ろうが どんだけ泳ごうが カロリー消費に役立たないほど食べている。
美味しいぞ ペナン。