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1月24日  
          砂漠の町 メルズーガではラクダで砂漠のテントへ行き 夕日と星と朝日を眺めてくる予定だったのだが、予約依頼をした担当者が約束の時間に迎えに来ず、代わりに我々に店まで来てくれという電話があった。始めにOKOKと安請け合いするモロッコ人特有な性格が見て取れたのでキャンセルした。ので月の砂漠をラクダで散歩は却下、残念。。。




メルズーガからは少し北へ登ってErfoudエルフードの町でお茶する。ミント茶を頼んだが出てきたのは違う茶。「??」と聞くと「ミントは品切れなんで違うのにしたって」。。勝手に決めて持ってくる前にひとこと聞いてよ。。ったく。ま、お茶くらいで目くじらたてることもない。

ここから西へ進路を取り、ぐるりと南部コースを一回りすることになる。


岩肌の綺麗なトドラ渓谷へ。入口の町Tinerhirティネリールまでは約150キロ程度。





途中コバルトを掘り出している一帯や、







          砂ほこりの中を通過し、、



遠景では映画のセットのように美しい小さな町ティネリールに着く。


乾いた土地から遠くに緑のオアシスの中に佇む 土で固められた まるで砂の城のような或いは作り物のような家々が見えてくると 我が目を疑う程美しい。
宿はメインストリートのガソリンスタンドの隣に決める。見た目 薄汚れたしょぼい安宿かと思ったが なんと各部屋wifi完備とは気付かず、チェックアウト時にはじめて知って悔しがる。。。 見た目で判断してはいけない。管理人も今までで一番誠実でいい人だった。これで朝食付きで200ディルハム(2200円)とは御の字だ。熱い湯も出たし。



1月25日 渓谷をドライブ。透き通った川の流れも目に新鮮だ。

   

途中 山羊の放牧民に出会う。最初の言葉はやはり「お金払って写真撮って」だった。流石に連日なので そろそろタイミングを心得てきた。すれ違い様に子供達が丁寧に挨拶をしてくれる。「ボンジュールマダム、サバ?」(こんにちはマダム お元気ですか?) 「ありがとう、元気よ、あなた達は?」と聞き返すと「はい、元気です。ディルハムくれますか?」って 会話が支離滅裂でしょ、君たち。。。 まったくなぁ。。。 


毎週月曜に開催される「市 スーク」(学校で習ったなぁスークって)を冷やかしに。日本でゴミとして出されているありとあらゆるものがここでは売られている。日本のゴミの山は宝の山だなぁ。。ごっそり持ってきてやりたいくらいだ。。 運送料のほうが高くつくだろうけど。みかんとバナナとアーモンドをごっそり買って次へ。
       

隣のDadeダデ渓谷へ。ここはまたトドラとは趣ががらりと変わって 奇岩の岩肌。これも実に面白く美しい。ここに張り付くように村や町が建っていて本当に映画のセットで作ったんじゃないかと思う程 現実離れした美しさだ。

      

この景色の中で走りたくて一泊することに。
   

夕日を受けて渓谷の一本道を登ったり下ったりと約1時間半程ジョギング。村の皆さんはめずらしいものを見る目で それでも応援してくれた。こうゆう状況では、皆 普通に親切ないい人達である。ラクダと写真撮っても金よこせとは言ってこない。やはり旅のスタイルによるのだろう。バックパックかついで歩いて回れば、この国の人も結構親切にしてくれるのかもしれない。
   


オフシーズンの今は モロッコ旅にはベストシーズンかもしれない。 朝晩はかなり寒いが日中は小春日和で暖かい。 桜があちこちで咲いて空は真っ青にすんでいる。宿も値を下げるし どこへ行っても空いているのがいい。 綺麗な国だ。食事のバリエーションは少ないけど。。。 やっぱり醤油味が恋しいなぁ。。



1月26日
ダデ渓谷を後に 予定変更して南下してみた。。。が、ついたFoum Zguidという町はこう言ってはなんだがゴーストタウンに近い印象で泊まる気が失せてしまう。ずいぶん走ったのに残念。ガス欠寸前で辿り着き、一軒しかないガソリンスタンドでホッとして給油してから来た道を戻ったが、夕陽を受けて山や大地がピンク色に染まって 来たときの景色とはまったく違って見えて やけに綺麗だった。この景色を見ただけでも良しとしよう。

     

分岐点の町 Tazenaktタズナクトに着いた時にはもうとっぷり暮れて真っ暗。最初に見つけたホテルに食事付きで即決。今晩はかなり寒い。隣の部屋とその向こうの部屋から毛布をかき集めてきて 重い毛布5枚に押しつぶされるように寝たらうなされてしまった。。。
夕食はこのところずっと同じタジーン料理。野菜を多めにしてと頼んでいる。
レストランのレパートリーってホントに少ない。。。家庭では皆何食べてんだろう。。。?

   


1月27日
国立公園を目指して山道へ入る。モロッコには4千メートルを越える山がある。その近辺で走ろうと思ってくねくね山道を登っていたら雪だった。
   

のろのろカーブを登って下りて、ずいぶん行った所のOuirganeオイルガンというチャーミングな湖畔(あるいはダム?)の町で数軒宿をあたって 暖炉付きの宿に決めた。流石に標高が高いから ここもかなり寒い。
     

       

マラソン前に風邪ひかないよう気をつけなきゃな。


1月27日

風邪ひかないように。。。と 言ってるそばから奴豚が風邪だ。 『いやんなるなぁ。』
マラソンまで三日なのに 喉の痛みをこじらせて ひどい咳。昨年末に日本からチェンマイまでOMIちゃんに運んでもらった風邪薬が役に立っていてありがたい。(感謝!)

マラケッシュに向けて戻る旅、最終編はOurika Valleyを訪ねる。入口の町 Imlilは流石にマラケッシュから近いとあって観光地化されていて土産物屋やレストランも多い。
           




川沿いのレストランは 本当に川ギリギリ沿い。

頬を撫でる風もキリッと冷たく乾いてすっきりする。


よし!、マラソンに向けてマラケッシュに戻ろう。





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