2011/07/11 15:41:09
カルガリーハーフマラソン

奴豚初のペースセッターお役目デビューのカルガリーハーフマラソン。
2時間5分のペース役のはずが、前日急遽1時間55分に変更されてしまった。せっかく今回は奴豚を抜く可能性ありか?と期待したのに。
ま、いいや、頑張ってくっついて行こう。
当日朝、マラソン前の恒例行事、ヨガ&朝食して トイレも無事済ませ、早めに会場へと車で向かった。
参加者は500人程度。他に5キロのレースと子供の競技もあって総参加者は900人ほどらしい。
奴豚の1時間55分グループに混じって 7時半にスタートした。
初めてとあって奴豚は緊張からかやけにペースが早く とてもついていけない。3キロで離れた。
後ろを走っていた初老の男性二人も「1時間55分のペーサー、速すぎないか?もう見えなくなったぞ」とか言っていたから。
内心『見えないのは奴の背が低いからだよ』と言いたかったが黙っていた。

カルガリー郊外のナチュラルエリアや貯水池周りを走る。
眺めは開けたところと木立の中と半々。絶景というわけではないが、いいランニングコースだな。
起伏ちょっと、曲がりは多数、下りがひとつ、上りがひとつ。。。だがなんだか疲れる。
16キロまでは2時間ぎりちょんペースで進んだ。

マラソンは体力よりも精神力!と、自分なりに押せ押せで走っていたのだが、10キロ通過したあたりから”我が腸からお呼び”がかかっているのを感じていて、いや~な予感がし、出来ればこのまんま我慢我慢でフィニッシュまで走り抜けてしまおうと思っていたのだった。
しかし我慢も限界に達した17キロ地点、「もう、、、駄目かも」
と冷や汗垂らしていた時、道路工事現場の簡易トイレが見えた。
この時点で 今回の自己ベストへの挑戦は終わってしまった。。。
立入禁止のフェンスなぞ躊躇なくまたいで越え 道の反対側に設置してあった簡易トイレにたどり着いた時は、安堵で あぁ終わったという感じ。
ただでさえ 2時間ぎりちょんのギリギリガールとしては、トイレ休憩を取ってしまっては挽回の余地はなく、残り4キロはのんびり走って2時間8分で身も心も軽くフィニッシュ。

奴豚は最初飛ばしたことに気づき、調整して1時間55分にてきっちりお役目を果たしたのだった。撮った写真は少なかったがいい経験したようで、機会があったらまたやってみたいそうである。

フィニッシュ後には パンケーキ、ソーセージ、スコーン、バナナとチップスに飲み物が配られて、フィニッシュ会場の運動トラックの芝生に皆くつろいで座り、カルガリースタンピード名物のパンケーキ朝食を楽しんだのだった。

なかなかいい朝であった
マラソンはデトックスにもオススメ。

車で着替えて午後はスタンピードカーニバルへ繰り出す。
スタンピードとは毎年恒例のウェスタンカーニバルで、その規模は北米大陸最大級と言われているほどである。目玉はロデオや馬車のレースで世界中のカウボーイ、カウガールが集い技術を競う。

お祭りに集う人達も皆カウボーイハットにウェスタンのいで立ちでばっちりきめている。
我々はマラソンのフィニッシャーズメダルがウェスタン調だったのでこれを
かけてちょびっとウェスタン。
牛舎や馬小屋を行き来し、、、、、 牧羊犬と遊び、、、、、


ショー観戦やライブコンサートを楽しみ,,,,,

走った分のカロリーを地元の名物プーチンというカロリー過多のスナックで取り戻す。
出店も多く、巨大な遊園地では大人も小供も楽しそうだ。
その様子がある方のブログで紹介されていたのでご興味のある方は是非。
リンク:http://netafull.net/report/038077.html
結局、翌日も丸一日 スタンピードで遊んで、〆の花火まで見終わって深夜に帰宅だった。くたびれた~。
三日間のカルガリー滞在はこれにて終了。
これからバンフ方面へ。

奴豚初のペースセッターお役目デビューのカルガリーハーフマラソン。
2時間5分のペース役のはずが、前日急遽1時間55分に変更されてしまった。せっかく今回は奴豚を抜く可能性ありか?と期待したのに。
ま、いいや、頑張ってくっついて行こう。
当日朝、マラソン前の恒例行事、ヨガ&朝食して トイレも無事済ませ、早めに会場へと車で向かった。
参加者は500人程度。他に5キロのレースと子供の競技もあって総参加者は900人ほどらしい。

初めてとあって奴豚は緊張からかやけにペースが早く とてもついていけない。3キロで離れた。
後ろを走っていた初老の男性二人も「1時間55分のペーサー、速すぎないか?もう見えなくなったぞ」とか言っていたから。
内心『見えないのは奴の背が低いからだよ』と言いたかったが黙っていた。

カルガリー郊外のナチュラルエリアや貯水池周りを走る。
眺めは開けたところと木立の中と半々。絶景というわけではないが、いいランニングコースだな。
起伏ちょっと、曲がりは多数、下りがひとつ、上りがひとつ。。。だがなんだか疲れる。
16キロまでは2時間ぎりちょんペースで進んだ。


マラソンは体力よりも精神力!と、自分なりに押せ押せで走っていたのだが、10キロ通過したあたりから”我が腸からお呼び”がかかっているのを感じていて、いや~な予感がし、出来ればこのまんま我慢我慢でフィニッシュまで走り抜けてしまおうと思っていたのだった。
しかし我慢も限界に達した17キロ地点、「もう、、、駄目かも」

この時点で 今回の自己ベストへの挑戦は終わってしまった。。。

立入禁止のフェンスなぞ躊躇なくまたいで越え 道の反対側に設置してあった簡易トイレにたどり着いた時は、安堵で あぁ終わったという感じ。
ただでさえ 2時間ぎりちょんのギリギリガールとしては、トイレ休憩を取ってしまっては挽回の余地はなく、残り4キロはのんびり走って2時間8分で身も心も軽くフィニッシュ。



奴豚は最初飛ばしたことに気づき、調整して1時間55分にてきっちりお役目を果たしたのだった。撮った写真は少なかったがいい経験したようで、機会があったらまたやってみたいそうである。

フィニッシュ後には パンケーキ、ソーセージ、スコーン、バナナとチップスに飲み物が配られて、フィニッシュ会場の運動トラックの芝生に皆くつろいで座り、カルガリースタンピード名物のパンケーキ朝食を楽しんだのだった。

なかなかいい朝であった
マラソンはデトックスにもオススメ。








車で着替えて午後はスタンピードカーニバルへ繰り出す。
スタンピードとは毎年恒例のウェスタンカーニバルで、その規模は北米大陸最大級と言われているほどである。目玉はロデオや馬車のレースで世界中のカウボーイ、カウガールが集い技術を競う。

お祭りに集う人達も皆カウボーイハットにウェスタンのいで立ちでばっちりきめている。
我々はマラソンのフィニッシャーズメダルがウェスタン調だったのでこれを

牛舎や馬小屋を行き来し、、、、、 牧羊犬と遊び、、、、、



ショー観戦やライブコンサートを楽しみ,,,,,

走った分のカロリーを地元の名物プーチンというカロリー過多のスナックで取り戻す。
出店も多く、巨大な遊園地では大人も小供も楽しそうだ。
その様子がある方のブログで紹介されていたのでご興味のある方は是非。
リンク:http://netafull.net/report/038077.html
結局、翌日も丸一日 スタンピードで遊んで、〆の花火まで見終わって深夜に帰宅だった。くたびれた~。
三日間のカルガリー滞在はこれにて終了。
これからバンフ方面へ。
