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夜便でローマに立つ日、親豚宅で昼食テーブルを囲んだ。
仲の悪い兄豚とは結局腰を据えて話す機会はなかったが少なくとも親豚とは楽しい時間を持つ事が出来た。

何時もは肉食の親達も我々が一緒の時は魚料理で迎えてくれる。
メインのあとチーズが出てくる。(フランスだから毎食必ずチーズが出る)
今日のはとりわけ強烈な匂いだなぁと 食べずに何気なくチーズを見ていたら 表面が動いている…
『あれ? これって例のあれか?』 例のあれとは以前テレビで見たコルシカ島特産のうじ虫チーズのことである。
一瞬頭で思った。母上は旅立つ愛する息子の為に奮発して高価な珍しいチーズを食卓に乗せたんだ、と… と同時に賞味期限の数字が目に入った、8月25日。(12日以上前である)この間、約3秒、全てを理解した。

「うじ虫が湧いてる」と声を押さえて奴豚に伝える。もう二切れ以上口に入れちゃってる奴豚。平然と残りを口に入れている。(ま、いっか、プロテインだと思えば。。。)と思いながらも心は複雑。
母上の手前大袈裟に騒ぐのも。。と思ったら飲み込んだ奴豚が母親に向かって「さっさとこのチーズを捨ててきてくれ、うじが湧いている、いったいどこに保管してたんだ?」

びっくりして捨てに行く母上。テーブルには出てきたうじ虫がうろうろしていた。コルシカ島のチーズじゃなかった。
幸い食べたのは奴豚だけで、目の悪い皆さんはどこにうじが居るかすら見えなかったようだが。。

それにしても動じずに飲み込んだ奴豚を凄いと思った昼だった。
別に凄いと言われても本人も嬉しくないだろうし、そんなことよりもっと他のことで凄いと言ってやりたいのだが なかなか機会がなくって。。。


でもって うじ虫君達をお腹に入れたまま ローマへと飛んできた。

現在地 ローマ。



【No title】
虫の種類を間違うと、胃の壁を食いちぎられて死に至るのもありますよね。ウジ君達は胃液で溶けたんでしょうか? 目黒のギョウ虫博物館へ行くともっと凄い虫君達の標本が一杯で、しばらく鮨、刺身が食べられなくなります。。。私も虫系はご勘弁。。
そちらも北米一周、お気をつけて!
【偉いですね】
man v wildというアメリカの番組で、
野生で生きる手段として食べているのを見たことがありますが、
普通の人にはできない素晴らしさです。
何が起きてもダンナ様なら生きて行けますね。
私は残念ながら肉も食べれないけど、
死ぬめにあっても食べることはできないでしょう。

もう南米に到着されまhしたか?
これから楽しい旅の始まりますですね。
残念ながら南米でお会い出来ませんが、
楽しい旅をお続け下さい。
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