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特に長居する理由がなければ、基本滞在は三泊。もちろん気に入った場合は延泊になるが、セリーナは当初から四泊と決めていた。

        1月9日に次なる町、ビクーニャを目指す。

ビクーニャはセリーナから東へ、内陸のヴァレー(エルキン渓谷)へ入って行くのだ。
距離にして60km程度。舗装のよくないガタゴト道をオンボロバスで約2時間。
カラカラに乾いた渓谷の町、ビクーニャに来た。
よほどの暇人以外、日本人はまず来ないであろう。。。

道中の村落には何もなさそうで、はたしてどうなることやら、と近づくにつれ不安が増したのだが、バスを降りて周りを見回すと広場周辺には店も宿も何件かあるし にぎやかだ。

 写真左)は 中央広場にあった「顔」



予約していた宿まで徒歩。思いっきり暑い。
午後二時の日差しは強烈でこの暑さでは日中は走れないな。。。と少し落胆。

我々のホステルは、町では安い方に入るが 我々的には高い部類に属する。
ハイシーズン値段なので仕方ない。チリは本当に宿代が高い。。メールやネットで予約出来るような便利で洒落た宿は高いのである。



        さて、ビクーニャで何すんの?と我々も思案。

天体観測所ツアー、ピスコ蒸留所見学、ノーベル賞作家ガブリエル・ミストラルの生家見学、と選択はそんなもんである。


  。。。で、先ずは着いた初日の夜、天体観測所ツアーに参加。

21時過ぎ、まだ薄明るい夕映えの残る空にひとつ、ふたつと星が見え始めた。
英語で説明をしてもらいながら、望遠鏡を覗き木星の筋を確認。どんどん星が数を増して、とうとう空は星だらけに。
人工衛星が縦横無尽にあっちからこっちから流れて行く。
           

砂漠に近いこの辺りは雨がほとんど降らない。湿気もなく乾いて、雲さえ無いお陰で天体観測には格好の場所。世界各国の観測所がこの近辺に集結している。勿論、日本のチームもいるそうだ。と言うことは日本人も訪れる場所だったのか。
2020年には世界最大の望遠鏡を導入する予定のチリ政府。現時点では他国に水を開けられているが、一挙挽回を図るらしい。




  さて、お次はピスコ蒸留所見学へ。

      


地下の資料館には過去 フランスから輸入した酒造りの器具等が展示されている。
葡萄から作る醸造酒なので基本の作り方はワインと同じである。

工場見学と来たら“試飲”抜きには語れない。

度数の違う原酒を二種、カクテル割にしたものを二種、小さなカップながら四杯頂き、ニコニコ。

   グラッパとかウゾーとかの種類に似ている。アルコール度数40度なり。




ヴィクーニャの散歩の友も確保。(写真右)

因に ガールフレンドである。ホステルを出た時からついてきた。
公園のベンチで休む時は ベンチの下に寝転んで待っている。

翌日もいつの間にか現れ 一緒にお散歩なり。
目がクリクリなので 「どんぐり」と名付ける。



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