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11月21日

DAY2:パクディンPHAKDINGーナムチェバザールNAMCHE 標高26103440 宿泊先ホテルカマル


パクディンの朝。約束通りガイド兼ポーターのナンダ氏は来るだろうか? ちと不安ながらも朝食を頼み食堂に居ると、この寒いのに顔いっぱいに汗をかいて湯気あげながらナンダ氏登場。夜明けと共にルクラから走ってきたのだそうだ。流石ジモティーだ。

朝食を摂りながら 今後の旅程の確認。
我々の目的地はエベレストベースキャンプ(EBC) ではなく、ゴーキョである。
ゴーキョへ行き ゴーキョリー(標高5360m)からエベレストの山々を眺めるのだ。
ネパール人ガイド数人に聞いたところ 皆が揃ってゴーキョリーからの景色が最高だと言ったのでそういうことにしたのである。
特にエベレストベースキャンプへ行きたいとは思わなかった。ま、暇と金と体力があったら帰りに寄りますかね?程度の気持ちでいた。時間はいっぱいある、なんせ帰りのフライトまで27日もあるんだから。資金は贅沢しなければつないでいけるだろう。


DSC09180 copyナンダ氏の英語は必要最低限に通じる程度で、話題がトレッキング以外になると ガクンと理解度が落ちてしまう。
なのだが、何故か 自分が如何に旅行社からピンハネされてシビアな給料体系であるとか家計が厳しいとかというくだりになると意外や低い声で切々と訴えられて この日から2週間後にナムチェで別れるまで 1日1度は同じ切ない話を聞かされることになり少々参ってしまったのであった。

年齢はどうやら50歳くらいらしい。そうなると年が近い分 余計に気になってしまい、結局チップの分割前払いをすることにあいなったのである。(我々まんまとひっかかったんでしょうか?でも悪い人ではなさそうだったんで、それはそれで良しとしよう)



本日の目的地はナムチェバザール。

いよいよシェルパの故郷、エベレスト街道の拠点、エベレストが見える町まで登るのである。
お茶休憩と昼食休憩を挟んで ゆっくりゆっくり登る。努めてゆっくり。
ボリビアのラグナコロラド湖で高度5千メートルは体験済みだが、今回は荷も背負っているし、早々に高山病でアウトになりたくない。深くゆっくり息を吐き 肺にたっぷり酸素を送り込む。焦る旅ではあるまいし 一歩一歩楽しみながら写真を撮りながら。


DSC09186 copy

エベレストさん、お初にお目にかかります。

素晴らしい天気。




DSC09890 copy

歩いていると日差しが強く暑いくらいだ。知らないうちに汗をかいているので水分補給はしっかり。
大量の水を飲む。飲んだら出す。こんなシンプルなトイレで。

DSC09183 copy



11月のこの時期はまだ沢山の人が歩いている。そのせいかレスキューのヘリもひっきりなしに飛んでいる。あの方向はEBC(エベレストベースキャンプ)、あの方向はゴーキョと、バレー(谷)が幾つかに分かれているので行き先が容易に把握出来る。


   DSC09182 copy     DSC09201 copy

滝と長い吊橋を幾つか渡って午後3時、ナムチェ到着。よく歩いた。

ナムチェには高度順応の為、二泊するのである。
急がずゆっくり、登りは時間かけて、ビスターリビスターリ(ネパール語でゆっくりゆっくり)



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