2013/12/15 22:00:58
11月27日
DAY8:ゴーキョGOKYO 2日目 ゴーキョリー(ピーク)
標高5360へ登る
いよいよメインイベント、ゴーキョピークへ登って、皆が素晴らしいと絶賛する景色をこの目で見るのである。
昨夜、高山病対策としてダイアモックス薬を服用したお陰か、はたまた単に丈夫で頑丈なのか体調は絶好調である。トレッキング始めて8日目、頭痛や喉の痛みもなく今までで一番気分が良い朝を迎えた。
高山病は年齢性別や体力には関係ないようで、屈強な男性がヘリコプターで運ばれて行くのを見ると、つくづく我が親に「元気な身体に産んでくれてありがとう」と感謝したくなった。
ここからピークへ向かう。
54年間生きて来て まさかエベレストまで来るとは思いもしなかった。
美しい景色だ。山は静かで動かず、空の青さと雪の白さが眩しく神々しい。
素晴らしい。

登り始めて約2時間半、ピークだ。

途中何度も休み休み 景色を振り返り、ゴーキョの村が小さくなって行くのを見ながら登ったピーク。
これがゴーキョピークからの【エベレスト神々の座】の眺め。

我がカメラの写真だと目前に迫ってくる迫力が伝わらなくて残念。。。
我が足で登ったからこそ余計に素晴らしく思えるのかもしれぬ。
この写真の真ん中あたりに写っている高めの山
がエベレスト。

角度を変えて周りの山も撮ってみる。灰色に見える山の麓の部分はゴジュンパ氷河である。

無風。雲ひとつない。ピークは日を浴び暖かく昼寝できるほど。
ガイド達が「もういい加減いいだろう?」と痺れを切らしても、飽きることなく眺めていた。
「君達はいつだって見られるんだろうが我々は最初で最後なんだよ」。
今年はずいぶん色々な景色を見たなぁ〜。思いもしなかった場所へ行ったなぁ〜と エベレストに向かいながら感慨に浸っていた。

奴豚は6月に旅立って行った従兄弟のパスカルとお揃いのスカーフの切れ端を、そっと石の下に忍ばせる。

我々も今年 色々あったが、なんとかここまでやってきた。
この先も なんとかやって行こうや…。
DAY8:ゴーキョGOKYO 2日目 ゴーキョリー(ピーク)

いよいよメインイベント、ゴーキョピークへ登って、皆が素晴らしいと絶賛する景色をこの目で見るのである。
昨夜、高山病対策としてダイアモックス薬を服用したお陰か、はたまた単に丈夫で頑丈なのか体調は絶好調である。トレッキング始めて8日目、頭痛や喉の痛みもなく今までで一番気分が良い朝を迎えた。
高山病は年齢性別や体力には関係ないようで、屈強な男性がヘリコプターで運ばれて行くのを見ると、つくづく我が親に「元気な身体に産んでくれてありがとう」と感謝したくなった。

54年間生きて来て まさかエベレストまで来るとは思いもしなかった。
美しい景色だ。山は静かで動かず、空の青さと雪の白さが眩しく神々しい。
素晴らしい。

登り始めて約2時間半、ピークだ。

途中何度も休み休み 景色を振り返り、ゴーキョの村が小さくなって行くのを見ながら登ったピーク。
これがゴーキョピークからの【エベレスト神々の座】の眺め。

我がカメラの写真だと目前に迫ってくる迫力が伝わらなくて残念。。。
我が足で登ったからこそ余計に素晴らしく思えるのかもしれぬ。
この写真の真ん中あたりに写っている高めの山


角度を変えて周りの山も撮ってみる。灰色に見える山の麓の部分はゴジュンパ氷河である。

無風。雲ひとつない。ピークは日を浴び暖かく昼寝できるほど。
ガイド達が「もういい加減いいだろう?」と痺れを切らしても、飽きることなく眺めていた。
「君達はいつだって見られるんだろうが我々は最初で最後なんだよ」。
今年はずいぶん色々な景色を見たなぁ〜。思いもしなかった場所へ行ったなぁ〜と エベレストに向かいながら感慨に浸っていた。

奴豚は6月に旅立って行った従兄弟のパスカルとお揃いのスカーフの切れ端を、そっと石の下に忍ばせる。

我々も今年 色々あったが、なんとかここまでやってきた。
この先も なんとかやって行こうや…。